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ザ・ハスラー

【ざはすらー】

ジャンル テーブルゲーム
対応機種 アーケード
発売・開発元 コナミ
稼働開始日 1987年
配信 アーケードアーカイブス
【Switch】2026年6月11日/838円(税10%込)
【PS4】2026年6月11日/837円(税10%込)
アーケードアーカイブス2
【Switch2】2026年6月11日/1,100円(税10%込)
【PS5】2026年6月11日/1,100円(税10%込)
【XSX】2026年6月11日/1,100円(税10%込)
判定 なし
ポイント 完成度の高いシンプルなビリヤード


概要

アーケードのビリヤードゲーム。
1962年に公開され反響を呼んだ映画『ハスラー』の続編、『ハスラー2』により巻き起こった第二次ビリヤードブームに便乗したものと思われる。
というか、デモに出てくる場面とキャラが『ハスラー2』そのまんま。
(海外版はさすがにまずいと思ったのか、キャラの顔は別物に作りかえられている)

FCの『エキサイティングビリヤード』のリメイクとも言われるが、同時制作だったと思われる。

システム

  • ナインボールとローテーションを選択。基本ルールは通常のビリヤードと同様。
    • ナインボール: 9番ボールを四隅のポケットに入れた者が勝ち。
    • ローテーション: ボールの番号がそのままポイントになる点数制のゲーム。
  • ゲーム中にチェックボタンを押す事で球の番号を確認する事ができる。
  • 画面左側に台を真上から見下ろした状態が、右側に白球(手持ちボール)視点が表示されている。
    • これにより微妙な角度のショットが可能。見下ろし画面だけでなく、白球視点もあるためミスショットをおこしにくい。
  • 白球を突く角度を調整する以外にも、白球を突く場所を選択できる。
    • フォローショットやドローショットと言った、白球が他の球に当った後の挙動を選択できる。
  • ショットを打つたびに主人公と思われる人物がショットを打つシーンが描写される。
    • パターンは5種類程。意味は無い。
  • 2クレジットで協力プレイ可能。
    • どちらか片方がゲームオーバーと同条件になると二人ともゲームオーバー。コンテニューには2クレジット必要。

評価点

  • 球がはじかれる効果音は心地よく、BGMもなかなかにオシャレ。
  • 途中で挟まれるデモ画面も短いのでテンポを悪化させる事は無く、むしろビリヤードの性質上、ちょっとした休憩時間のような丁度良い緩衝材になっている。
  • この頃に擬似3Dを駆使した白球視点があるのは珍しく、臨場感に満ちている。
  • BGMは『エキサイティングビリヤード』と同一の物を使用しており、評判は良い。

問題点

  • 『エキサイティングビリヤード』にあった対戦が無い。
    • 『エキサイティングビリヤード』のNPCは長考で有名なので、やむ得ない処置と言えなくも無いが。

総評

特に語るべき事の無い極普通のビリヤードゲーム。
NPCや2Pとの対戦機能は無く、ただひたすらに1人でゆっくりとビリヤードを堪能する事だけに特化したゲームである。


移植

  • 海外版の『Rack 'Em Up』と言うタイトルでXbox 360のGame Roomに移植されている。が、BGMに難があり、仕様も異なっているらしく劣化移植と言える。
  • 2026年6月11日にはアーケードアーカイブス(Switch/PS4)とアーケードアーカイブス2(Switch2/PS5/XSX/XSS)版がそれぞれ配信開始された。国内移植はもちろん初である。
最終更新:2026年06月12日 12:45