【めがみてんせいがいでん らすとばいぶる】
ジャンル | ロールプレイングゲーム | ![]() ![]() ![]() |
対応機種 |
ゲームボーイ ゲームギア ゲームボーイカラー(全GB共通) |
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発売元 |
【GB/GBC】アトラス 【GG】セガ・エンタープライゼス |
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開発元 |
【GB/GBC】アクセス、マルチメディア インテリジェンス トランスファー 【GG】シムス |
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発売日 |
【GB】1992年12月23日 【GG】1994年4月22日 【GBC】1999年3月19日 |
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定価 |
【GB】5,300円 【GG】3,800円 【GBC】3,980円 |
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配信 | 3DSバーチャルコンソール【GBC】2012年4月25日/600円 | |
書換 |
ニンテンドウパワー 2000年3月1日/800円/F×8・B×1 |
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判定 | なし | |
ポイント |
本家とは別の方向に尖った世界観 元祖対戦型RPG |
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女神転生シリーズ |
※本項目ではオリジナルである1992年発売のGB版を中心に、
その移植作である1994年発売のGG版と1999年発売のGBC版についても触れている。
遥かな昔、まだ神が神と呼ばれず、悪魔が悪魔と呼ばれていなかった時代。
太陽系の第五惑星には我々が「神」と呼んでいる存在が、テレキネシス、テレポーテーション、テレパシーなどの超自然的な力「ガイア」を使い文明を築いていた。
エルはゾディアの元でガイアの力を訓練していた。そんなある日、突如として見たこともない「魔獣」の群れが現れ、人々を襲い始めた。エルはこの魔獣の謎を解くために旅にでる。 (Wikipediaより引用)
+ | ネタバレ注意! |
ゲームバランス、システム共にもう一歩といった出来栄えであったものの、携帯機における新たな女神転生シリーズとして一定の支持を集める事には成功した。
単体の作品としても、ポケモンに先駆けて「収集・育成した仲間を戦わせる」通信対戦要素を取り入れたという、ゲーム史を語る上で外せない作品である事には違いない。
本作の評価を受けて、ラストバイブルは本家女神転生から独立し、独自の方向で続編などのシリーズ展開が行われていく事になる。
*1 ダメージを与える消費しないアイテム。ストーリーで手に入り、イベント的にも重要アイテムだと勘違いしがち。実際にはイベントでは使う場面はない
*2 味方キャラ全員を回復する消費しないアイテム。元ネタ的にはボアズとは対になっているが、作中ではなんの説明もなく宝箱に入っている
*3 MP回復アイテム。上位にパナケアというものがあり、元ネタはおそらくギリシア神話の癒やしの神
*4 海外版だと名前がそのシヴァの妻の姿の一つであるカーリーになっている
*5 このゲームにはガルーダも居るがそちらは通常の鳥系のグラフィック。GBC版だと何故か妖精系
*6 しかも国によっては男性同性愛者を指す暗喩として使われる
*7 あるいは「ウラヌス(天王星)」と勘違いして命名したのか。事実海外版だとUranusになっている
*8 こちらの元ネタはイスラエル王サウルの父親か、古代メソポタミアの都市の名前と思われる。ただし海外版だとスペルが異なる
*9 ローソンで2002年8月まで行われたゲームソフトの書換えサービス(スーパーファミコンは1997年9月30日に既に開始)。空状態の専用メモリカセットを2,500円購入して別料金で書換えて入れる必要がある。スーパーファミコンほどではないものの割高な上に、端末の操作がわかりにくく普及しなかった。