廃深

【はいしん】

ジャンル サバイバルホラーアクションアドベンチャー
対応機種 Nintendo Switch
Windows(Steam)
メディア ダウンロード専売
発売・開発元 qureate
発売日 【Switch】2021年4月15日
【Steam】2021年6月11日
定価 2,280円(税込)
プレイ人数 1人
レーティング CERO:D(17歳以上対象)
判定 なし
ポイント お色気要素ありのホラーアドベンチャー
qureate恒例の動く立ち絵が演出を盛り上げる
ホラー要素も及第点
詰みセーブへの配慮不足がやや残念
qureate作品

概要

廃墟のホテルを舞台にしたホラーアクションアドベンチャーゲーム。
主人公たちは動画配信サイト用の撮影のためにホテルを訪れており、タイトルの『廃深』は「配信」をもじったネーミングとなっている。

qureateの他作品と同様にお色気要素を押し出しており、ホラー要素の他にサービスシーンも盛り込まれている。
キャラクターデザインは乾和音氏、シナリオは株式会社C-Gardenが担当と、制作は他のqureate低価格ADVと同様の体制である。
プリズンプリンセス』と同じく、R-18バージョンは存在しない。


あらすじ

動画配信者である生駒、桜井、白石の3人は、「廃墟へ撮影に行きたい」という桜井の提案で、
地元で有名な心霊スポット『ホテル イザナミ』へと訪れた。

とりたてて大きな逸話があるわけでもないよくある心霊スポットでの撮影。
何事もなく撮影を終え、ホラーっぽい動画が作れればいい――ただそれだけだった。

撮影中、一人はぐれた生駒は、突如動き出した着ぐるみに襲われる。
その後も閉じ込められたレジャーホテルの中で数々な危機に襲われる3人。

なぜ着ぐるみは3人を襲うのか、どうしてホテルに閉じ込められたのか。
はたして 3人は、無事にこの廃レジャーホテルホテルから脱出することはできるのか――?

廃レジャーホテルを舞台に命をかけた動画配信がはじまる―

(公式サイトより引用)


特徴

  • 操作は横スクロール2Dで行う。『クロックタワー』等と同様の形式である。
    • 主要キャラクター3人組である 生駒 (イコマ) 美桜 (ミオ) 桜井 (サクライ) 奈々 (ナナ) 白石 (シライシ)(アズサ)のいずれかを操作する。操作キャラはボタンで任意に切り替えられる。
      • ただし、ゲーム開始時に美桜が他の2人からはぐれてしまうため、当初は美桜しか操作できない。
      • 3人は身長の違いで持っているスマホの位置が若干ずれるぐらいで、性能差はほぼ無い。
    • 操作キャラはスマートフォンの画面を明かり代わりにしており、前にかざしている。右パッドの上下で明かりの角度を動かすことができる。
      • 舞台は夜のホテル跡で電気も切れているため、スマホで照らされている範囲と操作キャラの周囲以外はほぼ見えない。
      • 何かを調べる際は、対象に近づいた上で明かりにかざす必要がある。近づくだけだとキャラの頭上に灰色の「?」マークが出るがこの時点では調べられず、明かりの範囲内に対象物が入ると「?」マークが青く光って調べられるようになる。
      • ボタンを押せばスマホの明かりを一時的に切ることもできる。視界が悪くなる上に周囲が調べられなくなるが、後述の発見回避に使える。
    • ホテル内は瓦礫やゴミが散乱しており、ドアも大半は閉まっているため行動範囲は限られている。鍵を見つけるなどで徐々に行動範囲が広がっていく。
      • ホテルの各部屋が入れるかどうかは、部屋の前に立った際のアイコンで確認できる。
  • 移動中はメニューから「アイテム」「メモ」「マップ」を確認することができる。
    • 「アイテム」は一般的なアドベンチャーゲームや脱出ゲーム等と同じく、画面上のアイテムを調べることで入手、手元に保持でき、使うことができる。
      • 移動中に選択した対象物に対してアイテムを使えるほか、後述のアクションイベントの際にもアイテムを使うタイミングがある。
    • 「メモ」はホテルの従業員の日誌や関係者の手記が該当し、ホテルの各所で手に入れることで読むことができる。
      • 特にストーリーの進行そのものには直接関係しないが、読むことでこのホテルで怪奇現象が起こっている原因が徐々に判明していくようになっている。
    • 「マップ」ではホテルの各フロアマップを確認することができる。
      • 最初は確認できず、ホテルの各フロアにあるフロアマップを見ることで、その階のマップ表示が解禁される。
  • 本作の怪物はブタの着ぐるみ。血塗れでホテル内を徘徊しており、こちらを発見するとナタを振り回して襲ってくる。発見されている間は走って移動することができるが、ナタに斬りつけられると即座にゲームオーバーとなる。
    • 気付かれる前にスマホの明かりを切ってじっとしていれば、横を着ぐるみが通っても気づかれずに済む。
    • 通路の柱の陰、またはホテル客室内のトイレが回避ポイントになっており、ここに逃げ込むと着ぐるみをやり過ごして未発見状態に戻せる。それまではマップを切り替えても追われ続ける。
    • 背中を向けて逃げる以外に、追い詰められた際などで着ぐるみがナタを振り下ろした隙に突進して横をすり抜け、背中側に逃げることも可能だが、タイミングはややシビア。
    • 着ぐるみが近づいた際は、下ろした手に持っているナタが床を引き摺るカラカラという音が聞こえて来る、スマホのライトが点滅するなどの指標があるので、ある程度事前に察知はできる。
      • …と思いきや、 ゲームが進むと前兆なく現れたり、急に目の前に現れたりといった唐突な襲撃も行ってくるようになる。
  • ゲーム中には、1枚絵で描かれるアクションイベントが複数発生する。これらのシーンでは、「髪の毛が伸びてきて拘束される」といった危機や「高いところにあるアイテムを取ろうとする」などの難関に対処することになる。
    • 画面内のものを調べていけば解決できるパターンと、手持ちのアイテムから何か使わないと解決できないパターンがある(その場を離れて、一旦別のところからアイテムを取ってこないといけない場合もある)。
    • このイベントはセクシー要素も兼ねており、露骨にパンモロしていたり胸をタッチすると揺れて恥ずかしがったりする。
    • ただし、時間が経過し過ぎると失敗となってキャラが死亡、ゲームオーバーになったり、バッドエンドが確定したりとそれ自体は容赦のないホラーイベントである。
  • ナンバー式の金庫を開ける…といったような、脱出ゲーム的な謎解きイベントもいくつかある。
    • ただし比較的難易度は低く、分かりやすいヒントがあるか試行錯誤で何とかなるレベルとなっている。
  • 本作にはエンディングが複数あるが、大半はバッドエンディングである。
    • 特定のイベントを失敗したり、特定のフラグを無視して進行することでバッドエンディングに直行する。
  • セーブはホテルの各所に設置されている電話で行う。セーブ可能数は10箇所。
  • テキストは英語・中国語(簡体字/繁体字)に対応。ただし、音声は日本語のみとなっている。
    • なお、韓国では朝鮮語バージョンがパッケージで販売されているが、こちらも音声は日本語。

評価点

  • ホラーゲームにお色気要素や動画配信を組み合わせるアイデア。
    • 萌え要素的で一見ホラー感のない女性キャラのイラストとホラー要素の組み合わせは意外に目新しさがあり、違和感もなく溶け込んでいる。
    • お色気要素が入ったからと言ってホラー要素が薄くなるなどということはなく、ストーリーや描写はしっかりホラー作品しており、ルートを一たび踏み外せば容赦なく惨殺される。
    • ストーリーにもスマホや動画撮影などの要素が登場することで現代的な描写が強くなり、他のホラー作品との差別化に成功している。
  • 演出性は悪くなく、低価格ADVとしては十分以上である。
    • 他のqureateブランドの作品と同様、E-moteによる立ち絵の動きが導入されているため、会話中も自然にキャラが動く。スマホのテレビ電話で会話するなどのシーンも、チープさをさほど感じずに見られるのは大きい。
    • 乾和音氏のイラストもホラー方面、エロティック方面ともに良く表現されている。
    • ビックリ要素的な怖さからグロテスク的な怖さ、異形のものが追ってくる怖さなどホラー要素も多くのパターンを揃えている。
  • 神出鬼没な着ぐるみの挙動には中々の怖さがある。
    • そこそこの頻度で襲ってくるため常に気が抜けず、プレイヤーが慣れて来たころに襲撃が苛烈になってくるのも良いポイント。襲撃が多すぎてゲーム的に面倒くさいといった程でもなく、ゲーム性を殺していない。

賛否両論点

  • 上記の通りホラーとしての見せ方には工夫も多数見られるが、ホラーゲームとしての怖がらせ方自体に本作特有の個性というものはさほど無い。
    • ゲーム性自体はあくまで『クロックタワー』式のアクションアドベンチャーでしか無く、ホラーイベントの内容も比較的ベタの域に留まる。
    • 主なホラー要素となる着ぐるみの襲撃も、現れるシーンまでは工夫があるものの、出現した後は特定の場所に逃げるしかやることは無くバリエーションの面では微妙。
    • とは言え、税抜約2000円という本作の価格帯を考えてもそこまでの強い独自性を求めるラインとは言い難く、ホラー要素・演出自体は不足を感じない程度に揃っているのでこれを不満と思うかはまちまちである。
  • 着ぐるみに発見されて逃走している間以外でダッシュは出来ない。
    • ゲーム後半になるとフロアをまたいで移動するような機会も多く、歩いて向かうと移動が煩雑でやや面倒になる。
    • もっとも、ホラー作品である以上は致し方ない部分も否めず、一概にダッシュできないこと自体が難点とは言い難い。
  • キャラの外見イメージと実際の性格や行動のギャップ
    • おおよそ満場一致で第一印象通りなのは奈々のみ。高身長で一見クール系の梓は終始怯えており、逆に主人公でもある美桜はお化けメンタルが過ぎる。
    • 美桜は怪しい影の浮かぶ幕や血しぶきの上がるすりガラス戸を率先して開ける強心臓の持ち主であり、その後のイベントシーンでも怯えた様子が見られないため、見た目や声色に反してかなり頼れるキャラクターとなってしまっている。
      • 一方の梓は恐怖で精神的限界を迎えた末、ヒステリックに奈々を責め美桜に諫められるなど、全体的に「ただの足手まとい」のように描かれている。
      • 特に、とあるバッドエンドでは自ら破滅的な選択をした上で逆恨みのような行動を取るため、「いや自業自得でしょ」という印象を与えがち。一応、奈々の救出シーンなど梓が役に立つ場面もあるにはあるが。
    • とはいえ一番操作可能時間の長い美桜が怯えっぱなしではストーリーが進まないし、梓を怖がりにして対比をつけないとキャラクターの差がなくなってしまうので、ここは素直に「ギャップ萌え」を楽しむべきとも考えられる。
      • 尚、美桜は特定のエンディングにて精神が疲れきっていた旨を告白するが、作中のどこにもそれらしき描写が見受けられないこともあり、多くのプレイヤーが首をかしげた。

問題点

  • ゲーム起動時のロードが長い。タイトルが出るまでには1分近く掛かる。
    • その分ゲーム中に読み込みは無いので事前に一括読み込みしているものと思われるが、それを差し引いても欠点として指摘せざるを得ない長さである。
    • ホラーゲームとは言え、ロード中はホテル内部を映した電灯がチカチカ点滅する映像が出て来るだけで画面に動きもほぼ無い。
      • ロードの進捗バーもあるのだが、2秒ほどで中央あたりまで進んだ後、 そのまま40秒以上停止し、 最後の10秒ほどでようやく動き出し最後まで進むという非常に不規則な挙動を取る。初見ではフリーズすら疑うほどであり、そもそも進捗バーの役割を果たしていない。
  • 詰みセーブが発生する。
    • 本作には上記のように時間制限イベントが複数あるが、一部のものはイベント中に一旦場を離れることができる。場を離れても時間制限は継続されているのだが、この間にもセーブができ、その残り時間も含めて保存されてしまう。
      • 時間制限イベントであることが明示されていればそこでセーブすることは中々ないだろうが、そうはなっていない。
    • 特定の行動を取るとバッドエンド確定という場合も、それ以後にセーブしてしまうとそのセーブデータでは絶対にトゥルーエンドに進めなくなる。
      • こちらも、「ここからはバッドエンド確定ですよ」という示唆のあるような展開になる訳ではないため、気が付かずにセーブしてしまう可能性は十分にあり得る。
      • 逆に初見でトゥルールートに進み、後からバッドエンドが見たいという場合も、どこがバッドエンドの分岐なのかはかなり分かりづらい。
    • 特に引っ掛かりやすいのが、中盤に差し掛かった頃に発生する救出イベント。
      • 救出にはあるアイテムが必要で、時間制限以内に救出しないと救出画面で着ぐるみに襲われてゲームオーバー(他の画面で時間制限を過ぎた場合、救出画面に戻って来たタイミングで即座にゲームオーバー)となっている。
      • しかし、そのアイテムは既に通った部屋をもう1度調べないと入手できず、この時点では持っていないことも多い。特にアイテムの場所のヒントも無いので探し回ることになり、見つけて安心、この手間が無駄になるのは嫌なのでセーブしておこう…という流れで簡単に詰みセーブになってしまう。
    • 本作はホラーゲーム、かつ着ぐるみに襲われると一発ゲームオーバーということで小まめにセーブするプレイヤーも多いことは想像に難くなく、この詰みセーブにはかなり引っ掛かりやすくなっている。
    • 何よりの問題は、「もう詰んでいることをプレイヤーが認識できない」ことである。
      • 上記のイベントの場合だと「何度やり直しても救出画面に戻って来ると取ってきたアイテムを使う前にゲームオーバーになる」という詰みセーブ状態だが、繰り返しになるが時間制限イベントであることは明示されないため、これが何の原因で起きているのかプレイヤーには分からない。
      • 何かアイテムが足りていないのかもしれない、イベントを起こさないといけないのかもしれない、と考え、詰んでいることに気付かずに延々と彷徨う羽目になったプレイヤーも複数見られる。
    • イベント中はセーブできないようにする等で対処できそうに思われるが、特に現在まで修正対応はなされていない。
  • 詰みセーブとは異なるが、時間制限イベント自体が詰んでしまうケースも存在する。
    • 具体的には最初の時間制限イベントである、美桜が髪の毛に拘束されるイベント。時間制限以内にアイテムのハサミで髪の毛を切らないとゲームオーバーとなる。このイベントは(拘束されているので当たり前だが)一旦場を離れることはできない。
    • しかし、このイベントはハサミを見つける前にも起こせてしまう。ハサミ自体は比較的わかりやすい場所に置いてあるものの、先にこのイベントを起こしてしまう可能性も無いとは言えず、その場合解決手段がないのでゲームオーバー確定となる。
    • この場面においては「何か切るものがないと」という旨のヒントが出るし、アイテム欄1枠目が空欄であるためアイテム不足が原因であることはわかりやすいが、気づいたところで結局リセットするか時間経過で惨死するのを待つかしかなくなってしまう。
  • 着ぐるみから逃げる際の動作にはやや違和感がある。
    • どう見ても着ぐるみの視界に入っている状況で隠れても見逃してくれるし、トイレに逃げ込んだ際はパンチラを拝むためにドアが開いたままなので隠れられているようには全く見えない。
    • 廊下脇の柱では反対側(柱の奥ではなく壁側)に隠れることができるが、考えてみると着ぐるみから見れば「柱の左にいた人が右に回った」だけなので、最早隠れていることにすらなっていない。
    • 非常階段に逃げると追ってこなくなるのも、ゲーム的な都合ではあるだろうがやや不自然。
  • 各階を行き来するのに長い廊下を歩かなければならない。
    • ホテルは3階建てとなり、廊下の始端と終端にそれぞれ階段があるが、廃墟ということで大変都合よく特定の階段前にのみ瓦礫が積まれているため、1~2階間と2~3階間は別の階段を使う必要がある。
    • それはつまり、行き来の際は必ず長い廊下を歩く必要があるということであり、探索が無駄に長引きやすい。
    • この仕様だからこそ着ぐるみの出る機会が確保できるわけだが、複数の部屋を跨ぐ謎解きやエンド回収の際はストレス源となる。
  • 部屋の奥で着ぐるみが出現するとほぼ死ぬ。
    • 室内の隠れポイントはドア側にあるのだが、それにも関わらず、室内奥にいる時に着ぐるみが現れることがある。
    • こうなると前述の通りシビアなタイミングですり抜けるしかないのだが残念ながらその場しのぎでできるようなものではなく、出現した時点でほぼゲームオーバー確定となる。
    • そのため廊下を歩き回ってわざと出現を誘発するといったプレイスタイルに陥りやすく、攻略上もホラーとしても興ざめとなりやすい。
  • エンディングに到達した際の文章がわかりにくい。
    • クリアすると「新しいエンディングが解放されました」とだけ出るため、1つのエンディングを迎えると別のエンディングが解放される形式のシナリオかとも思ってしまうが、別にそうではなく、本作に特定のエンディングを既に見ていないと行けないエンディングなどは存在しない。
    • このメッセージは単にギャラリーにエンディング閲覧が追加されたことを示すメッセージであり、かなり紛らわしい。
  • 現在の目的を再確認できない。
    • 会話を聞き流してしまった、操作ミスでスキップしてしまった、久しぶりにプレイして内容を忘れている…などの理由で目的を見失うと、総当たりするしかなくなってしまう。
    • マストの機能という訳ではないが、Switch時代の作品としては欲しかったところ。

総評

ホラーゲームとしては低価格作品ということもあってか、良くも悪くも無難な出来。
とは言えホラー+お色気という取り合わせは、映画などではベタだがゲームでは比較的珍しく、間口を広げた感はある。
一通りホラーゲームとして期待通りのことをしてくれるゲームではあるので、普段この手の作品に触れないプレイヤーがお色気要素や低価格に釣られてやってみた、という流れであれば割と楽しめるだろう。

ただし、詰みセーブにはくれぐれも注意。
セーブはファイルを分けてこまめに取っておくのはもちろん、あまりに詰まったと感じるようであれば攻略サイト等で分岐条件等を確認してしまった方が無難である。


余談

  • ウェブ漫画誌「コミックノヴァ」にて、いづみななみ氏画による漫画版が掲載されている。
    • また、漫画配信サイト「まんが王国」では、剛田ナギ氏による本作の前日譚を描いた漫画『廃深零』が掲載されている。こちらでは、本作では直接登場しない奈々の友人「夏帆」も登場する。
  • 舞台となるホテル「イザナミ」はラブホテルであるような描写が複数あるのだが、何故かその辺りはぼかされている。
    • 冒頭で「大人だけが足を踏み入れることの許された秘密の花園」と説明されていたり、「お城のような建物」と説明される通り外観にファンシーさがあったり、部屋にアダルトグッズの自販機のようなものが見えるところから容易に類推はできる。
    • X字状の拘束具についても「そういう台」といったなんとも微妙なぼかされ方をしており、同社の『プリズンプリンセス』とは違ってそうしたものが謎解きに関わってくることはない。
      • つまり、「心霊スポットになりがち」以外でラブホテルが舞台である意味は特にない。
最終更新:2022年08月12日 04:50