機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
PCE | 天外魔境 ZIRIA | CD-ROM媒体の実力を遺憾なく発揮した、大作RPG。 | 良 | |
360 | 天外魔境 ZIRIA~遥かなるジパング~ | PCE版をベースに原案要素などを交えて再構築したリメイク。 | ||
PCE/DS | 天外魔境II 卍MARU | 媒体が変更(*1)され、さらにボリュームアップしたナンバリング第2弾。 | 良 | |
PS2/GC | 天外魔境II MANJI MARU (GC/PS2) | システム面は改善されたが、グラフィック・BGM以外は元作品から劣化。 | 劣化 | |
PS2 | 天外魔境III NAMIDA |
2005年KOTY据置機部門次点。久々に発売されたナンバリング第3弾。 九州が舞台だが、主人公は火の一族ではなく、竜神族の末裔(*2)。 シリーズ初のフル3D化。しかしロードの時間や回数も長く大不評。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
RPG | |||
PCE | 天外魔境 風雲カブキ伝 | 『天外II』のカブキ団十郎が主人公の番外編。 | 良 |
SFC | 天外魔境 ZERO | リアルの時間帯を採用した新システム導入、ゲームオーバーの概念導入の2つを使った外伝。 | 良 |
SS/PSP | 天外魔境 第四の黙示録 ~The Apocalypse IV~ |
舞台はジパングからアメリカに移行した外伝。PSP版ではSS版で省かれたシナリオを追加収録。 この他、一部表現の変更に伴い一部キャラの音声の再録が必要になり声優変更が行われている。 |
良 |
GBA | オリエンタルブルー 青の天外 | 良 | |
対戦格闘 | |||
PCE | カブキ一刀涼談 | 『風雲カブキ伝』のメインキャラクター(一部例外あり)が登場する対戦格闘ゲーム。 | |
AC/NG/NGCD | 天外魔境 真伝 |
『ZIRIA』と『II 卍MARU』のメインキャラクター(一部例外あり)が中心の対戦格闘。 実際の開発は本作が処女作となるラクジンが担当し、ハドソンは主に監修面を担当。 |
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PCFX | 天外魔境 電網絡繰格闘伝 |
アニメーションを使用した対戦格闘ゲーム。 『ZIRIA』と『II 卍MARU』のメインキャラクター(一部例外あり)も登場する。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
PCE | 天外魔境 電々の伝 |
『ボンバーマン'94』の体験版をベースにキャラクターをカブキ団十郎に置き換えた作品。 ファンクラブ会員等に配られた非売品。 |
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PSP | PC Engine Best Collection 天外魔境コレクション |
『天外I』『天外II』『風雲カブキ伝』『カブキ一刀涼談』+αを収録したベスト版。 しかし、天外IIの残虐表現はマイルドに修正。 |
なし |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
SS | サターンボンバーマン | 対戦モードのプレイヤーキャラとして、戦国卍丸、カブキ団十郎、絹、マントーが登場。 | 良 |
PS2/GC | ドリームミックスTV ワールドファイターズ | 『天外II』から戦国卍丸が参戦。 | なし |
日本をモデルにした架空の国「ジパング」を舞台にしたシリーズ(*3)。
スミソニアン博物館東洋研究第3主事である東洋研究家、P.H.チャダの著書『FAR EAST OF EDEN』が原作という設定で、
アニメ風の演出やロボットが登場したりとふざけた作風と思わせつつ、濃密な人間ドラマや、おどろおどろしさといった要素も特徴。