「どうぶつの森e+」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
どうぶつの森e+ - (2020/09/26 (土) 20:39:22) の最新版との変更点
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あつまれ どうぶつの森 バグまとめ
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致命的な不具合
セーブデータ破損
417なまえをいれてください (ワッチョイ 5fb0-IWY4 [14.13.181.96])2020/03/27(金) 15:25:31.35ID:6KsUiy0F0
他の島に遊びに行こうとしたら通信エラー吐いてデータ壊れた
まじで泣きそう
あつ森はデータのバックアップもないみたいだし詰んだ
みんな気をつけてね
セーブデータ破損.jpg
元投稿はこちら
オートセーブ中に何らかの要因でソフトが落ちるとセーブデータが破損することが稀に起こることが原因と推測される
安全策を取るのならば、「通信プレイを行わない」ことと「ゲームを終わらせる時は-ボタンでソフトを終了し、タイトル画面左下の「各種設定」の表記が出たらソフトを終了させる」こと
セーブ中断でデータが破損の可能性があるのは仕組み上仕方がなく不具合とも言い難いため、修正は難しいと思われる
本ソフトでは「バックアップ機能」が実装される予定であるため、そちらでの早急な対応が求められる
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プレイ中に支障が出る不具合
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ワープバグ
住民の家の移設最中に発生。この際、島には住民が現在住んでいる家と、これから住む予定の土地で建設中の建物が存在する状態となっている。
解説のため、これから家を移設する予定の住民(=現在建設中の家へ居住する住民)を住民Aと表記する。
プレイヤーが住民Aの現在住んでいる家へ入ると、ドア開閉モーションを行わずに高速でスライド移動するが、通常通りにロード暗転が行われる。
暗転が終わると通常通りに住民Aの室内へ移動している。
そこから外へ出ると建設中の住民Aの家からプレイヤーが出現する。その際、プレイヤーの立ち位置の処理が正しく行われていない。空中から不意に出現し、ガクガクとキャラクターのグラフィックが荒ぶりながら家を後にする。
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引っ越しバグ関連
勧誘した住民が引っ越しの予兆も無く、突然「引っ越ししました」と表記される。
「様 予定地」と表記され、住民枠を圧迫する不具合もある
住民も島で見かけることがなくなるが、家は残ったまま売地にはならない場合もある。その状態で時間経つ(数か月単位?)と家も消え、他の住民が引っ越して来る。
突然引っ越した住民戻すすべは未だ判明していない。アミーボカード未使用、時間操作皆無の状態でも発生するため原因すら不明であり、対策の打ちようがない。
前の住民をamiiboで追い出す形で住民を勧誘すると、家の外装が前の住民のものとなる
当該住民を引っ越しさせ、再度勧誘で改善する場合があるが手間がかかる
amiiboを使用しなくとも、島民10人の状態でキャンプサイトから勧誘を行うと発生することがある。
新しい住民と入れ替えが確定した翌日にプレイをしない、もしくは時間変更で過去に戻ると発生する可能性が考えられている。
既存住民の家が売り出し土地になる処理が行われないまま新住民が引越しすることで家の外観が引き継がれる結果になったと思われる。
成約済み買地にそこの予定と違う住民が越して来るなどの症例もある。
複数のプレイヤー間でモヤ出し住民を引き止める・送り出す選択肢に差異があると住民を見かけなくなることがある模様。通信時の透明化も発症し、通信後に解消することもある。
店を閉店時間で追い出された際にともに店内にいた住民を見かけなくなるとの報告例もあり、注意が必要。
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引越して来たはずの住民がいないバグ
キャンプサイトから勧誘した住民の家が建設されてからもその住民を見かけず、マップにも表示されなくなる。マップでは空欄である例や、?マークが表示される例もある。
居住用売地が2つになることで住民がいなくなるバグもある。
売地を作った後に時間を過去に戻し、既存住民のモヤだし提案で引越しを勧める。すると売地二つになる。その後1つが成約済みになり、時間進めると予定地に表記されていた住民と違うキャラがいる。
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引越しをしないバグ
10人の住民が住む島を後にする住民が2人以上になることで発生すると思われるバグ。モヤ出し住民とキャンプサイト勧誘が同時並行された上、通信を行うと発生か。この例では住民A~Cの表記で説明する。
引越しに悩む(モヤ出し提案)住民Aへ、プレイヤーが後押しするように送り出す選択肢を選ぶ。
同日にキャンプサイトから住民Bを勧誘する。その際に住民Cが代わりに島を出ることになった。ここで通信も行う。
翌日、住民Aは荷造りを始めない。
さらに翌日、住民Cは島から引越し、住民Bが住む家の予定地が設置される。
住民Bの引越しが完了した後も住民Aは島での生活を続ける。
住民Aが数日にわたって荷造りを続けることもある。
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引越し詐欺放送バグ
毎日のしずえによる島内放送においてある住民が引っ越すと数日間に渡り言い続ける。
引越しをしないバグから誘発するバグでもある模様。
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溺死バグ
海の幸を取るために素潜りをした状態で誰かが島を訪れると、沈んだままその場から動けなくなる重篤なバグ。
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ピニャータがないのに誕生日イベントが進行するバグ
ver1.4.0で確認された、ピニャータがなく、住人の部屋に本来の家具がある状態で誕生日イベントが進行してしまうバグ。
同じく、住人宅に来客が来ないバグも確認されている。
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移設バグ
商店と住民の家の移設先を同日に決めたらバグ?で商店の移設がなかったことになる。移転に使ったベルは無駄になるので注意。
以下手順
商店移設キットを5万で買う
どこに移設するか悩んで2~3日キットをポケットに入れたまま放置、その間に博物館を移設した
次の日 住民の家移設キットを5万で買う。移設地を決めてその移設地にはたぬき開発の囲いができた
そのまま商店の移設先を決定 (住民の家とはかなり離れた場所)
「商店の移設先を決めた!」のメッセージはちゃんと出たが、囲いはできなかった
翌日 住民の家は移設完了したが商店は元の位置のまま
移設予定地には囲いすらなく 移設キットもなくなった状態
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島クリエイターで作った崖が壊せないバグ
ver 1.40で新たに発見されたバグ。島クリエイターで作った崖が削除できないというもの。
再発性は不明。参考として、河や水源と隣接している1x1の崖が破壊できないようだ。
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木が抜けないバグ
島クリエイターで3×3の角を丸めた地形の中央に埋まっているSサイズの若木を横から掘ろうとした時のみ掘り出せないバグ。*1
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低木が抜けないバグ
同じくver 1.40で新たに発見された。
スコップ周りの仕様が変更されたのか、あつ森自体がすさまじいスパゲッティコードなのかは不明瞭だが、1.40はスコップに関わるバグが多い。
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住民が着替えモーションを繰り返す
住民が着替えモーションを繰り返し、話しかけられない不具合。1.31時点修正されていない。
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住民がまんじりとも動かなくなる
住民が棒立ちとなったまま何の動きも見せなくなる。
話しかけられなくなるなど他のバグを同時発生または誘発させる。
話すことはできる、挨拶リアクションに反応する、動くものを目で追う、いずれもできないなど発症例は様々。これらが同じバグなのかもはっきり分かっていない。
その状況に陥った住民は、通信時にプレイヤー間で見える者と見えない者が存在することもあり、写真に撮るとしっかり可視化されて記録できるなど実に不可解な現象である。
お裾分けプレイの住民呼び出しにおいてコントローラー設定の際に、広場にいる住民が棒立ちになることも確認されている。
住民がその自宅の前で硬直するバグも確認されている。
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住民に話しかけられなくなる
特定の住民と会話ができない。
何かしらのモーションを取っている最中に不可である例もあれば特に目立った動きをしていなくても話しかけられない例もあり原因不明。
その場からまんじりとも動かなくなった住民に話しかけられなくなる例もある。
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家のドアに入れない・挙動が遅れる
通常通りにドアを開けようとしても全く反応しなくなる。
プレイヤーは家へ入れるが、住民が自宅に入れずにドアの前で棒立ちになる事例もある。
この際には会話が不可能になり、挨拶リアクションにも網で叩いても反応しなくなる場合が多い。ノミが付いていても捕獲できない事例もある
このバグが室内で発生しているのか、開かなくなった家の住民を島で見かけなくなる事例もある。
ドア前棒立ちから数回のロード暗転を行うとこの状況に発展することもある模様。
特定の家のドアのみ反応しないなど報告例は多岐にわたる。
住民が外へ出るタイミングとプレイヤーが家へ入るタイミングが被るとかなり長い待ち時間の後、ドアから出てきた住民にプレイヤーがめり込む。住民のドア開けモーションが終了すると共にめり込んでいたプレイヤーが押しのけられ通常に戻る事例も確認されている。
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住民の忘れ物配達イベントの不具合
渡し先の相手に話しかけても忘れ物を渡す選択肢が一向に出ない。
島に存在しない住民が渡し先に指定される。
落し物の持ち主に返す選択肢が表示されない場合もある。
その忘れ物がゲームシステムに阻まれて処分できなくなることが多い。
宝探しゲームの時間切れ後にそのアイテムを回収しても処分不可アイテムが発生することがある。
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崖の透明化・島クリエイターが無効
島クリエイターで作った崖のグラフィックが透明化している。その崖に当たり判定が存在する場合としない場合がある。
島クリエイターでその崖を崩しても破壊モーションが行われるだけで実際には崩せていない、もしくは作成モーションがあっても作れない。
崖際で一部のグラフィックが真っ赤になる場合もある。
島クリエイターで敷いた地面に変更を加えられない。こちらも変更モーション自体は行われる。
他の地面を敷くなどすると回復する可能性があるが、その操作さえ受け付けない場合も存在する。
表示が正常な崖でも破壊不可になることがある。
住民の家のあった場所の崖だけが崩せなくなる場合もあり、この際には壊せない崖が16マスの場合やそれ以下の場合もある。移転後の地形が変更されていることもある。
ソフトの再起動により回復する場合もしない場合も存在しており、原因不明。
建物をバグ発生箇所に移転させることで土地の状態がリセットされる模様。多大な金銭消費が付きまとう問題だが背に腹はかえられない。
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手紙の文面と他情報が噛み合わないバグなど
差出人が母の手紙の文面がハッピーホームアカデミーによるものであるなど、情報の食い違いが発生した手紙が送られることがある。
間違った差出人のバリエーションは住民からフレンドまで様々な例が確認されている。
プレゼントを添付したとの旨の住民から送られた手紙にプレゼントがない。
ジョニーによる手紙など、必ずプレゼントが添付されるはずの手紙でも発症例がある。
読む前から開封済みになっている事例もある
なんらかのアップデートの直後に報告例が多い。
プレイヤーの誕生日に届くはずの母からの手紙が届かない、もしくは全く関係の無い日に届く。
決まった日時に届くはずの手紙が配達されないバグは他にも報告されている。
これらのバグはソフトを終了して再開しても回復することはない。
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橋の下に貼ったマイデザインが剥がせない
橋と隣接した地面に貼ったマイデザインが剥がせなくなる。剥がすモーションも行われない。
本来貼ることのできない半マスズレた位置に貼られ、消去不能になることもある。
現段階では、橋の近くではマイデザインを貼らないことが回避策である
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まきエサで魚が出現しないバグ
通常、まきエサを使うと魚が出現するのだが、まきエサを撒いても魚が出現しないことがある
また、通信プレイ時に多く報告されている。親機と子機のタイムラグが原因によるものと推察される。
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通信時にムシやサカナがリポップしない
ラグなどの影響なのか、捕獲後にムシやサカナがまったく居なくなる。
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家具グラフィックが干渉し、回収不可になる
2つの家具が重なって表示される。もしくは通常配置不可能な位置にずれ込んで表示される。
回収不能になり、移動も不可能になる。家具固有のAボタンによるアクションが可能なこともある。
増殖バグを行った際の残留データである可能性が高い。
机などの上に置いた家具の位置がずれ、空中に浮かぶなどして回収不能に陥る。
いずれも屋外での報告が多く、たいていお片付けサービスにて回収できるのが救い。
島クリエイター解放されるまでは回収不可能。
釣り上げた魚がいつまでもロードされず、ぐるぐると水で旋回し続けるバグも1.4.0で確認された。
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透明アイテム出現バグ
突如として地面に透明アイテムが出現する。
回収不能であるが、スコップでつつくことができる。
原因不明だが増殖バグの影響も有り得る。
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来訪したどうぶつが意味不明な場所にスポーンする
座標の引用に失敗したことが原因か、ジャスティンやレックスが河の中に落ちていたりすることがある。複雑な地形の村だと頻繁に起きるバグ。
version1.4.0ではついにジョニーまでもがその影響を受けるようになってしまった。
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小物家具バグ
机の上に設置した2マスぶんの小物家具が壁を貫通する、宙に片方が浮いているというバグ。
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飾った家具の判定が消える、残像が残る
上に物を置くことが出来る家具が該当する。以下に手順。
持ち物欄が埋まった状態(これ以上アイテムを拾えない状態)にする。
家具の上に果物などの「この辺に置く」アイテムが置かれた状態にする。
その家具の上のアイテムを回収後、表示されたテキストで「拾うのをやめる」を選択する。
「この辺に置く」アイテムが消失し、家具の判定も消える。
プレイヤーキャラクターがその家具を貫通するようになり回収も不能になる。
確定再現ではない模様。
上に載せるものが家具でも発生することがある。
下の家具が回収できても上のアイテムはグラフィックを残したまま回収できずに、ロード暗転を挟むと消失する。
中途半端に当たり判定が残っていることもある。
家具を掴んで移動させてた際に残像が残ったまま消えなくなる。
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家などへ出入りした途端に操作不能になる不具合
家や施設への出入りの際に発生。ロード暗転がいつまで経っても始まらない、または屋外のマップが読み込まれてもプレイヤーが一向に出てこず、ソフトロック状態になる。
フリーズではなく、映像や音楽は正常に動作する。花は風に揺れるし住民は瞬きを行うなどバグ要素以外は至って正常。
住民の家から出る際には、住民が手を振って送り出すモーションを取るなどの動作は正常に行われる模様。
数分間待つことで正常にロードが行われることもあるが、発生原因などは未だ不明である。
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型の崖の内側に椅子を置いて座ると立てなくなる不具合
「>」型の崖の内側に椅子を置くとどの方向を向いても立てなくなる
セーブロードか緊急脱出サービスで脱出可能
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通信時に位相ズレで幽閉される不具合
ローカル通信時に屋内へ入り暗転を挟むなどした後に発生。
通常では侵入できない役場の机の上や、タヌキ商店の棚の上などにプレイヤーがワープしており、そこから抜け出せなくなる。
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フーコのレシピ取得関連のバグ
通常、フーコから貰えるレシピは該当の星座の時期だけに教えて貰える「星座シリーズ」と常設のレシピである「フーコからのレシピ」がある
バグによって「フーコからのレシピ」を全て入手すると、その後「星座シリーズ」のレシピが貰えなくなる
逆にレシピが何度も貰える場合もある。
時間操作を行って同日に何回もレシピを受け取るとフーコが現れなくなることがある。
別日の流星群にも姿を見せず、再起動でも解消されない。
フーコに話しかけたことのないサブキャラで起動し、フーコの出現位置を案内所に固定する手法を利用しても出現しないなど仕様とは思えない挙動である。
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マイル獲得の処理が行われない
住民に話しかけているのに会話回数が計上されない、魚を釣り上げてもジョニーを助けても計上されない、などが起こるバグ。マイレージ+におけるお題での発生報告例は恐らくない。
翌日になってから再び行動を行うと計上され始めるとの報告あり。
アースデーの際にはマイレージ+アプリ上の表示が異常になる事例が報告された。プレイヤーにはお題の内容が把握できず不便であるが、アプリを開き直すなどにより回復する。
アースデーの5倍の項目がある際に、倍率の高いお題を複数個クリアすると発生すると思われる。
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タヌポートがリセット、連続日数が進まない
タヌポートを連日チェックしているにも関わらず連続使用によるボーナスが1日目に戻っている。
連続日数は7日が最大だが、6日のまま先に進まなくなるなど。
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プレゼントつき風船の当たり判定が消える
プレゼントつき風船をパチンコで撃ち落とそうとしても弾が当たらない。
通常では当たっておかしくない位置からでもヒットせず、複数回に渡って撃っても当たることはない。
当たらない風船を見逃すと次からは通常通りの風船が出現する。
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網を構えなくなるバグ
Aボタンでアミ構えながら左スティック動かすと構えが解除されて走り、A離すとアミ振り下ろす。
メーデーアプデ後に確認されたため、そのイベントの迷路での仕様が原因となっている可能性が考えられる。
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道具を勝手にしまうバグ
道具を持ったまま建物に入ってロードを挟むとそこを出た際には何も道具を持っていない状態になる。なお、持ち物欄にその道具は健在。
メーデーアプデ後に確認され、同イベントの迷路で道具を預かる処理が原因になっている可能性がある。
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住民などが壁などにめり込む・浮遊する
住民や虫などが家などのグラフィックと重なっていることがある。当たり判定的に身動きが取れないのか、移動モーションを取りながらも脱出できない様が見て取れる。
地面や桟橋などにめり込むこともある。
建物のグラフィックと重なり、空中浮遊していることもある。
ドアの出入りのタイミング、イスやベッドを使うタイミングなどが住民とプレイヤーとで同時になると発生するバグもある。プレイヤーと住民が重なり合って身動きが取れなくなるが、少しの時間経過で解消することがほとんどである。
イスから住民がいる方向へ降りるだけでも発生することがありかなり初歩的で杜撰なバグである。
ゲーム上、重要な役割を担う訪問キャラたちが川に沈んでいたり、プレイヤーが侵入不可能なオブジェクト同士の狭い隙間にいたりすることがある。
ロード暗転を挟んでも移動しないことが多く、彼らからアイテムを受け取ることなどができない。ゲームの再起動で解消することが多い。
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プレイヤーの壁抜けバグ
通信時のラグ、特定の川と壁の位置関係でジャンプする、壁際ギリギリでノックバックするなどによりプレイヤーが壁抜けする。もしくは本来侵入できない施設の屋根、4段目の大地などに上る。
あらゆる状況から壁抜けが可能であり、枚挙にいとまがない。
博物館の水槽にプレイヤーの服だけが吸い込まれるようにワープしてめり込むバグも発見されている。
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花が重すぎる不具合
花は個々に複雑な遺伝情報を持ち、水やりをされた人数の記憶をし、風速に応じた揺れ方をするなどグラフィック処理も重い。したがって花を増やしすぎるとロードが重くなるなどの不具合が発生する。
増やしすぎると通信プレイで他プレイヤーがその島に行くことができなくなるなど重篤な不具合が生じる。
さらに花は雨の日の後に勝手に増殖する。
任天堂もこの事態を把握しており、ロードを阻害するオブジェクトの回収を指示するなど個別回答は行っているが、特に広く注意喚起する様子が見えないなど対応が杜撰である。
これに関し、ロードを阻害する物を除いた爆速ロード島などの用語が生まれている。
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その他軽微な不具合
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床の名前がおかしい
「ゴミのやまのかべ」のセットとなる床の名前がなぜか「おへやのゆか」になっており、まとまりがない。
「汚部屋の床」だから「おへやのゆか」という名前なのか、それとも床のテンプレートが同名で設定ミスなのかは不明。
少なくともゴミのやまのかべは部屋の壁紙ではなく、文字通りゴミ山コンセプトの壁紙である。
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グラフィック異常
ゲーム開始時のタイトル画面で正常な読み込みが行われず、異様な風景が映し出される。
地形が読み込まれないまたは一部のみ表示される、住民のグラフィックが伸びに伸びるまたは一部のみ表示されるなど発症例は様々。
タイトルに異常は見られなくてもゲームプレイ中に伸び伸びグラフィックが表示されているなどの報告例もある。遠方に見えるだけだったり画面いっぱいに広がったりと見え方も様々。
通信混雑時などに色調が極端におかしくなり、毒々しい色合いになる。
マイデザインや島クリエイターで敷いた地面の境目に白線が入り、動く度にノイズのようにチラつく。
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とたけけライブ用イスと住民のベンチが重なる不具合
広場にとたけけがいる時にはイスが設置されるが、そこへ住民がベンチを出して座るモーションを行うと発生。
住民が居なくなってもベンチが重なったまま残ることもある。
特に重篤なバグは誘発されない。
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イベント中に寝る・重なるバグ
施設や橋の完成セレモニー、たぬきちなどが屋外で話しかけてくるイベントの際にキャラクターが横たわった姿勢で現れる。
セレモニーで住民同士が重なって出現する。
イベントは正常に進行する。
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住民にプレゼントした服などが、違う住民の家のタンスに入っている
住民にプレゼントした服がその住民のタンスではなく、違う住民の家のタンスに入っている
プレゼントした住民の服には反映される
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とたけけ誕生日メッセージバグ
サブ住民、もしくはメイン住人の誕生日が近い場合に、とたけけがメッセージを送るように促すのだが、全く近くもない住人を祝う事を薦められるフラグミス。
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住民宅の家具が増える不具合
住民へ1つ家具をプレゼントし、その住民の家へ入るとその家具が2つ飾られている。
3個に増えることもある。
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住民が壁掛け家具を飾らない
住民はプレイヤーがプレゼントした家具を自宅に飾るのだが、リース以外の壁掛け家具は設置してくれない。
家具を渡した際は他の家具と入れ替えて飾られる。このバグの際も入れ替え処理は行われているらしく、屋内の家具が1つなくなっている。
手渡した時の会話では住民が壁掛け家具を認識しており、設定ミスと思われる。
しかし、渡した服を壁に飾ることはあるため、壁にアイテムを飾れる、ということは認識している模様である。
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住民の会話内容などの異常
テキストが中途半端な所で途切れている、または何も表示されない。
住民同士の会話でそれぞれの口癖が交換されている、もしくはテキスト表示ごとにコロコロ変わる。
住民にノミがいる際に口癖変更を行うと、「あーカユ」を「あーカユ」に変更するんだねと言った頓珍漢な会話が行われる。
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住民が密を避けて会話
住民同士の会話の際に、極端に距離感が空いている。
画面外にいる住民と会話していることもある。その際にプレイヤーに見えている側の住民は急に静止したように見える。話しかけるとまるで住民も映らない島の位置へカメラが移動し、会話が行われる。
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住民が高速で瞬きするバグ
発症条件は様々だが、いずれも住民が高速で瞬きをする症例は同様。その住民は棒立ちであったり、歌を途切れ途切れに口ずさんだりと併発する症状も十人十色。
住民が楽器系家具を演奏している最中にその家具を回収すると発生することもある。
住民は楽器だけでなく、マイクでも硬直状態になる。楽器で発生する同じ症状と違い、住民を押し込んで位置をずらすと通常状態に戻る。しかし、そのマイクを何度も使用して硬直を繰り返す。マイクを収納するタイミングによっては高速瞬きバグに発展する。
歌っている住民の近くにあるコンポを回収しても発生。
住民を押して移動させてもバグ発生地点へ自主的に戻ってバグ挙動を再発する。
基本的には通常通り話しかけることは可能。
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住民が歌ったままフリーズする
住民はふと歌を口ずさむことがあり、その際にプレイヤーが近寄るまたは横切るなどすると発生。また、建物から出た直後に発生していることもある。
住民は歌の最中は音に合わせて体を揺らすなどするが、バグが発生すると微動だにしなくなる。
歌もバグが発生した地点の1音を永遠に出し続けるようになり、口も開きっぱなしになる。
瞬きや首の可動などは行うこともある。
発生状況によりまちまちだが、一定範囲離れることやロード暗転を挟む、住民が歌モーションをやめることなどで回復。
発生例を見るに、人や魚を目で追う処理が歌うことと干渉して発生する印象を受ける。
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住民のDIY行動に異常
引越し直後などでダンボールしか置かれていない状態の家に住んでいる住民がDIYモーションを行うことなどで発生。
ダンボールや虚空に向かって拳を振るい、謎の土煙を上げている様子が観察できる。
話しかけてもDIYレシピは貰えないことが多い。
既に設置された家具の上にDIY作業台のグラフィックが重なって表示され、そこで住民が作業を行うこともある。
通常通りにDIY作業に向かっていても、土煙があがるだけで住民が棒立ちしているバグもある。
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住民が屋内で道具を持つ
屋内にいる住民があみやつりざおなどの道具を持ったままになることがある。
レインコートとレインハットを室内でも脱がなくなる、雨が上がっても服装は変わらないとの報告例もある。
この場合は服装注意でも帽子は脱がない。
日数経過で解消する。
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吹き戻しにすっ飛ばされるバグ
1.4.0で確認されたバグ。
他のプレイヤーの目の前で吹き戻しを使用すると、物理演算でオブジェクトが弾かれたようにすっ飛ばされてしまうバグ。
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ゆうたろうが居なくならないバグ
1.4.0で確認されたバグ。
正確には「魂を返しても消えずに、再度話しかけるとまた魂として分散してしまう」バグ。
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花火大会に午前中しか現れないはずのウリがいるバグ
1.4.0で確認されたバグ。
午後の時間帯になってもウリがいるという不自然な現象が津々浦々で確認される。本来の仕様である別曜日のとたけけと似たようなものと推察される。
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住民が不審な行動をする
柵で囲った花畑に向かおうとしているのか柵に向かって走り続ける、または狂ったよう方向転換を繰り返す。
細い川の向こうに花のある場合でも発生する模様。
または家と家の間にいる住民が、その家へ目線を向けたまましきりにその場で往復を繰り返すなどの行動も確認されている。その例でも住宅間に花が存在。
その住民を押して動かしても、バグ発生地点へ自主的に戻ってバグ行動を取り続けることもある。
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河口や海の近くに滝を作ると表示がおかしくなる
河口や海の近くに島クリエイターで滝を作ると滝のグラフィックと被ってうっすらと崖のグラフィックが表示される。
釣竿のウキが表示されなくなることがある。ウキの周りの白波は描画される。
基本的には見た目だけの不具合だが、景観を重視する場合は困る不具合である
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住民の家に入ったらその住民が居ない
たまたま外出と家に入ったタイミングが被った可能性あり
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キザバグ
キャンプサイトに訪れた住民の性格がすべてキザ系のテキストに変更される。
移住後は元の性格テキストが正常に表示されるようになる。
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魚釣り依頼に関する不具合
川で釣れる魚を渡す住民からの依頼でエンゼルフィッシュ、カエル、ザリガニなどが渡せない。
カエルとザリガニは過去作では渡せたものの、現実の分類的には魚とは言い難い生物であるため本作で修正された可能性もある。
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コンポ系の家具で不具合
屋外に置いたコンポのスイッチが勝手に切れている。
屋内のコンポで流している曲を変更すると屋外設置のコンポでも同様の変更が加わる、もしくは電源オフ状態になっている。
アプデによる変更の可能性もあるが、修正内容を明かさない故に不具合の扱いをせざるを得ない。
実際に可動するコンポの数がアプデで制限されたらしき報告もある。現状では仕様と不具合の線引きがあまりに不明瞭である。
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どひょうのテクスチャがおかしいバグ
ver1.4.1で確認された、ローランから購入出来る床板、「どひょう」を敷くとテクスチャが表示されず、
チカチカとノイズが走るか、または壁紙と同じ柄が表示されるというバグ。
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※以下はバージョンアップにて修正されたバグ
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アイテム増殖(ver1.1.1にて修正)
このバグは予めサブプレイヤーを作成する必要がある。
1.大きさが1×1の机を用意して、その上に任意の大きさが同じアイテムをのせる。
2.プレイヤーAは机を持ち、持ち物を増やしたいプレイヤーBは机の上のものに手が届く位置に立つ。
3.プレイヤーAは机を回し、プレイヤーBは机のものをしまう。
これを同時に行うと、しまった物はそのままポケットに入り、机のものは残る。
このバグを行えば、売値の高いアイテム(おうかんなど)を増やしてベルを異常なまでに稼ぐことが可能。しかし、ベルを直接増やすことはできない。
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風船バグ(ver1.1.3にて修正)
風船を300個割ると達成される実績からマイルを受け取ってしまうと、以降風船が出現しなくなる。
通常、301個目に金のパチンコのレシピが入った風船が飛んでくる仕様なのだが、この設定をミスしているのが原因。
全てのプレイヤーに対し、風船破壊数300個に達した時点で発生し、再現率100%である点が杜撰を物語る。
水の中や花畑にプレゼントが落ちて消えた風船も割った時点で数がカウントされるため、所持済みのレシピが少ないという事態も起こった。
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レックスの模型作成バグ(ver1.1.4にて修正)
レックスの模型作成にて「プラチナコガネの模型」を製作して貰うと、翌日に「ノコギリクワガタのもけい」が貰えるバグ。
公式によって言及されてバグではあるが、尚、補填はない。
解析チーム曰く、「アイテム総数から入手場所などのフラグまで逐一任天堂に送信されている」というが、何の補填もない。
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たましい残留バグ
おすそ分けプレイ時にゆうたろうの魂を2人で集めると魂に余りが生じ、置きも捨てもできない魂が持ち物欄に残留し続けるバグ。以下に手順。
おすそ分けプレイにてリーダーであるプレイヤーAがゆうたろうと会話をし、魂を1~4個の範囲で捕獲する。
プレイヤーBにリーダーを変更し、魂を捕獲する。
再びプレイヤーAにリーダーを戻し、案内所のボックスで魂を引き取る。
ボックス内の魂が5個、さらに持ち物内に1の時点で集めた魂が残っている状態になる。
この状況からゆうたろうに魂を返しても、持ち物欄の魂が余る。魂は置けもせずに持ち物欄に居座り続ける。
次回のゆうたろうイベントとで5個に調整することで解消する。
2020.4/23のアップデートにてゆうたろうに話しかけたプレイヤー以外は魂を捕獲できなくなり、バグは解消した。
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増殖バグ2nd1×1 (Ver.1.2.1bにて修正)
室内模様替えシステムにおいて、物が重なった位置に置かれようとした際に自動で空き空間に移動する処理ミスを利用した増殖バグ。1人のプレイヤーのみで行えて手軽であるが、アイテム消失や透明化したアイテムの残留などのリスクもある。
このバグに関した動画は軒並み任天堂による権利者削除されている。
準備として、4マス机に卓上1マス家具を4つ載せ、2マス机に卓上2マス家具を載せておく。
1.4マス机の卓上家具同士の隙間に2マス机家具を置く。この際に2マス家具は押しのけられて4マス机の手前に置かれる処理になる。
別の部屋へ入ってロード暗転させて再度1の部屋へ入り直すと、家具の位置に異常が起こっている。
卓上2マス家具は通常配置不可能な、1マス卓上家具の間に卓上2マス家具が置かれている。家具によっては空中浮遊しているもしくは刺さっているように見える位置に存在している。
4マス机上の卓上1マスのうちの1つは机の下に位置しており、机に貫通している部分も存在する。このバグはこの位置異常を起こした場所を利用する。
模様替えモードに移行する。2マス机を片付ける。卓上2マス家具は空中浮遊する。
.机の位置異常個所にカーソルを合わせ、収納を行う。
その位置に増殖させたい家具を置く。その家具は机にめり込むように設置される。
上の家具ごと4マス机を移動する。4のめり込み家具ごと移動するが、その家具のもとの設置位置にはまだ収納判定が残っている。その位置で収納を行うと何もないにも拘らず収納エフェクトが出る(ここで増殖元アイテム回収完了)。
部屋の切り替えを行い、ロード暗転を挟む。6で回収したはずの家具が未だ机上に配置されている(増殖完了)。これを回収することで一連の手順が完了する。
卓上1マス家具の位置異常は未だ継続しており、手順4以下を行うことで連続して増殖が可能。
バグを終了するには関わった家具全てを収納内に入れる。
卓上2マス家具を2箇所めり込ませることで2つ同時、卓上2マス家具を増やすなども可能。
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増殖バグ2nd2×1 (Ver.1.2.1bにて修正)
文章での説明では正確な手順が把握しにくいバグ。もちろん動画削除により確認が面倒。
2nd1×1よりも大量に行えるバグ。卓上2マス家具を特定の位置に配置した机の隙間に置くだけで増殖できる。高価な卓上1マス家具を持たないプレイヤーの駆け込み寺的な代用手段として利用された。
1マス机でも、2nd1×1のように4マス机でも可能であり、卓上1マス家具の増殖と並行して行える。
マスおきに隙間をおいて机(マス数問わず)を配置する。
模様替えモードにて卓上2マス家具がまたぐように机に置く。増殖可能な位置と不可な位置がある。
部屋の切り替えを行うと卓上2マス家具が増えている。
バグに関わった家具を回収すると終了できる。
2ndバグはいずれもアップデートで解消されたが、アップデート前に異常な位置に置かれた家具はそのまま残存する。この家具を使用すれば卓上1マス家具の増殖は可能。
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増殖バグ3rd・手紙増殖バグ (Ver.1.2.1bにて修正)
サブアカウント間の手紙読み込み処理とセーブタイミングを利用して行う、いわゆるDUPEに属するバグである。家具以外にもマイル旅行券や金鉱石を増やすことができ、様々な交換レートを破綻させた。ミスしてもリスクがないことも魅力。以下に再効率手順を示す。
準備としてサブアカウントを2つ用意し、郵便ポストを利用できる段階まで進行しておく。
メインアカウントのプレイヤーAがサブアカウントのプレイヤーBとプレイヤーCの両名にアイテムを添付した手紙を送る。
プレイヤーAが「住民呼び出し」をし、プレイヤーBを招集してリーダー変更を行う。
プレイヤーBは屋内に入り、ロード暗転を挟むことで手紙の配達処理を完了させる。
オートセーブを待ち、その完了次第ポストを開封して手紙を受け取る。
プレイヤーAにリーダー変更し直し、そのまま+-ボタンから「住民を選びなおす」を選択。プレイヤーCを呼び出す。
プレイヤーCをリーダーにし、ロード暗転を挟ませる。
オートセーブを待ち、その完了次第ポストを開封して手紙を受け取る。
プレイヤーAにリーダー変更し直し、「住民を選びなおす」からプレイヤーBを呼び出す。
4の手順以下を行えば連続で増殖させられる。6手順に限り初回のみでよい。
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天井バグ(Ver.1.3.1にて修正)
4段目に登れるバグフィックスの結果、3段目に和風の橋を設置すると渡れなくなるバグが生じてしまった。
現在、応急処置的な解決方法としてカメラモードだと問題なくすり抜けられた。
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飛行場に貝出現バグ(Ver.1.3.1にて修正)
飛行場の桟橋でアサリやヤドカリが出現するバグ。離島でも出現するようになったので煩わしい。
なお、離島でのヤドカリは海岸線に雑草等を置いても湧き潰しが不可能である(プレイヤーがアイテムを置けないより海寄りのマス等から湧く)が、こちらは修正されなかった。
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会話直後にモヤが出るバグ(Ver.1.3.1にて修正)
住人に呼び止められて始まるタイプの会話が終わると、イベント後に一瞬だけ頭上にモヤを浮かべるバグ。
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光る地面がベルの埋まった穴に変わってしまうバグ(ver1.4.1で修正)
ver1.4.0で発見されたバグ。
自分の村に光る地面のある状態で夢を見て自島に帰ると、光る地面が1000ベルの埋まった穴になってしまう。
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岩が破壊できないバグ
ver 1.40で新たに発見されたバグ。
離島および村の岩を叩く際、叩く位置によって滑ってしまい岩にスコップがヒットしないバグ。
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まぎらわしい仕様まとめ
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風船から落ちたプレゼントが消える
周りにプレゼントが置けるスペースが無い場合、消失する仕様となっている。
回避方法は周りに何もないところで風船を割ること
また、果物や金のなる木、はっぱのタマゴでも同様の事象が起こる
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木から家具が落ちてこない
家具に限り左右が空いていないと落ちてこない。
ただし、家具固定した木からドロップがない、1つしか落ちてこない日があるなどの報告例がある。勘違いや仕様であると思われるがしっかりと判明するまでは記載することにする。
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サソリに無視される
あみを持っていないと敵視されず追ってこないことが多い。
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ジョニーイベントを途中放棄する
つうしんパーツは翌日、さびたパーツになる。インベントリ圧迫には至らない。
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住民が勝手に引っ越す
引越しを考えている住民がいる状態で通信を使用すると、相手のプレイヤーが引越しを考えている住民を引き抜くことができる。
お気に入りの住民には通信前に必ず話しかける習慣を付けないと、思わぬうちに引き抜かれていた、ということも。
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口癖がうつる際、デフォルトに戻ってしまうバグ
片方のどうぶつに口癖を設定しており、かつもう一人のどうぶつの口癖がオリジナルの状態に起きるバグ。
本来は片方のキャラが「話し方変えるといいですよ」と提案して、口癖が提案者のものに変更される運び。また、デフォルト口癖は遺伝しない特徴がある。
コワイ系の場合、「口癖をコワイデフォルト口癖に変えてみるか」と提案に乗ったと思いきや、コワイ系の口調が本来のものにリセットされるというデバッグを欠いたのかのような、非常に再発性があり初歩的なバグ。
変更した場合にのみこのイベント会話のフラグを立てればいい、という野暮なツッコミはしてはならない。
*どうぶつの森e+
【どうぶつのもりいーぷらす】
|ジャンル|コミュニケーションゲーム|&amazon(B00009PM3A)|
|対応機種|ニンテンドーゲームキューブ|~|
|発売元|任天堂|~|
|開発元|任天堂、エスアールディー|~|
|発売日|2003年6月27日|~|
|定価|6,800円(税別)|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|>|>|CENTER:''[[どうぶつの森シリーズ]]''|
#contents(fromhere)
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**概要
『どうぶつの森』シリーズの第3作目。前作『[[どうぶつの森+]](以下+)』の海外版『Animal Crossing』をベースに、イベントやアイテムなどの様々な要素に追加・変更が行われている。~
『+』までは日本のイベントが中心であったが、本作は海外のイベントを中心とした構成となっている。
ソフト単品版は無く、「カードeリーダー+」が同梱されているセット品だけの販売。数枚の対応カードも付属する。~
GBA&カードeリーダー+との連動機能がウリの1つである本作だが、機能を使うためには別途GBA本体とGBAケーブルが必要。
Wiiなどの『バーチャルコンソール』商品の展開の関係上、シリーズ最後の「''ファミコン用ソフトが作中で遊べる作品''」となった。~
後の作品がWi-Fi通信対応プレイを前提とする傾向にあるため、オフラインプレイをメインにした1人プレイゲームとしての作品は、現時点では本作が最後となっている。
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**特徴
-行事や服装が洋風になった。
--『+』までは行事や村内の固定キャラクターの服装は日本のものが大半を占めていた。~
本作では海外版をベースにしているため、行事や服装が洋風になっていたり、施設の看板などの文字も英語表記されているなど、細かな変更点が見受けられる。
---例として2月の行事は「豆まき」が無くなり「グランドホッグデー」が追加されている。
-文章に漢字を表示できるようになった。
--また文字用のフォント画像が高画質化されクッキリ見えるようになった。((『+』では64版のフォントを流用していたためか、若干拡大されたような潰れ気味の表示になっていた))
-プライベートアイランド
--自宅のローンを全額返済した暁には自分の銅像が立ち、『+』ではGBAが必須だった「プライベートアイランド」が購入できるようになった。
--ここでしか入手できないアイテムやここでしか会えない住民などがいる。
--常夏で様々な希少な虫・魚が生息しており、資金稼ぎや図鑑完成がはかどる。
--自分以外でも島に入れるように設定しておくと、村内の他の住人やお出かけしてきたプレイヤーも行ける。
--島に移動する際にカッペイに舟歌を聴かせてもらえる。歌は数パターンあり、妙な味があって良いのだが、スキップ不可な点だけが残念。
-さらに面白味を増した採集要素。
--貝殻に化けている「ヤドカリ」、''なぜかボールを転がしている''「フンコロガシ」、''住人に寄生している''「ノミ」など。
--本作で登場した魚は、「カワマス」を除いて海に出現する魚である。本作をもって、主要な海魚はだいたい出揃ったと言える。
-部屋の内装を評価する組織「ハッピールームアカデミー」の評価基準の改善。
--無印では、特定のシリーズだけを集めたり、単体で評価の高い家具を集めないと倉庫呼ばわりされていたが、『+』を経て、徐々に評価の基準も改善され、より自由な部屋作りを楽しめるようになった。
-基本的には1人だけで遊ぶ本作だが、複数のメモリーカードや別売のSDカードアダプタ(『e+』のみ対応)((GC専用SDカードアダプタは本作のセーブデータをSDカードに保存できる商品。残念ながら現在は販売が終了している。))を使用してお互いの村におでかけできる。
--複数のメモリーカードを使っておでかけする際は、両方のメモリースロットに本作か『+』のデータが入ったカードを挿せば良い。
--アダプタを使って保存したデータをメールなどでやりとりすることにより、離れた相手とも交流できた。
--おでかけする際には事前に強制セーブされるため、おでかけ手続き後にちゃんと帰村手続きをしないと''非常に重いペナルティ''がある。
--ちなみにSDカードアダプタを接続している際にZボタンを押すと、TIFF形式で画面写真が撮影できる。
-最初から始める際に『+』のデータが入ったメモリーカードを使って、本作に自分のプレイヤーデータとアイテムカタログ、捕まえた虫・魚の記録を引き継ぐことが出来る。
-『+』同様にGBAとの連動機能が搭載されている。それにカードeリーダー+を併用することにより様々な要素が追加される。(下記に記述)
-任天堂の[[公式ホームページ>https://www.nintendo.co.jp/ngc/gaej/]]との連動企画がある。ここだけでしか入手できない要素があるので、プレイするなら要チェック。
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**評価点
-本作から、どうぶつ同士が会話している時に話しかけると、2匹の会話を聞くことができるようになり、会話を聞く楽しさがさらに増した。
--ちなみに、前作にあった「何かお手伝いはない?」の選択肢は廃止され、動物と会話をしているとたまにお手伝いを頼まれる、というシステムに変更された。
---これにより、どうぶつが単なる「お手伝い製造機」ではなくなり、彼らとゆっくり会話を楽しむ余裕が生まれた。
-『+』とイベント内容に変更がある部分も多いが、イベント数自体は多く、季節にちなんだものも多いため、村の季節感を醸し出すのに一役買っている。
-『+』に引き続き、予め用意された数種類の色パレットから作るドット絵である「マイデザイン」としてオリジナルの服や看板などが作成できる。
-公式ホームページで指定の手続きをすると、比較的容易に限定アイテムが手に入る。
-無印や『+』で入手できた「''ファミコン''」が、今回は母からのプレゼントとしてプレイを始めた日の翌日にランダムで必ず2つ入手できるようになった。
--また、ゲームボーイアドバンスとGBAケーブルを使用することで、本体の電源を切った後でも携帯機でファミコンで遊べるようになった。
-とたけけの生の声が入った、「ライブ版」のミュージックを部屋で流せるようになった。事実上部屋で流せる音楽は前作の2倍以上に。
--ただし入手は非常に困難。住人と最大限まで仲良くなった際、ごくまれに貰うことができる。
--ライブ版を部屋で流せるのは今作のみ。以降の作品では通常版のみに戻ってしまった。
-たぬきちのお店が営業時間外でも利用できるようになった。
--営業時間外の時にスコップでお店を叩くと、たぬきちを起こしてお店を利用できるようになった。ただし、買値は定価の2割増し、売却は売価の3割引きとなる。
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**問題点
-ローンは『+』から更に上がった。~
初期:19800ベル~
1階拡張:125000~
地下室増築:249000~
1階再拡張:298000~
2階建てにする:598000~
プライベート・アイランド:998000~
と2階増築までは若干下がったものの、依然として多く、累計では『+』を上回っている。
-無人島限定の虫・魚
--上記のローンの多さと関連してあげられる。
--「アレクサンドラアゲハ」「ヘラクレスオオカブト」「ハリセンボン」「カジキマグロ」は無人島にしか出現しない。
---アレクサンドラアゲハは網が届かない上空を飛んでいる。まれに網が届く範囲に下りてくるのでそこを狙うしかない。下手すれば捕獲に30分近くかかってしまうことも。
---カジキマグロは出現率の低さもさることながら、捕獲のタイミングもシビアな上に島の北東の海域に出現した際には(カジキマグロに限ったことではないが)魚影が海流に逆らえず、捕獲できなくなってしまう。
--これらを捕獲するには島に行けるまでローンを返さなければならないため、図鑑や博物館の完成が大幅に遠のいてしまった。
--後の作品では村でもこれらが出現するようになり、アレクサンドラアゲハも他の蝶と同じく低い位置を飛ぶようになり捕獲難易度が下がった。
-主人公が除け者にされがち。
--いつも村をぶらぶらしてるだけのように見えるどうぶつたちも、実は主人公の知らない間に他のどうぶつ達と様々な形で交流している。
---「誕生日パーティー」を始め「旅行」「デート」「交換日記」「ガーデニング」「食事会」「ぬいぐるみ作り」「テレビ」「雑誌鑑賞」「''合コン''」などなど。
--しかし、主人公はそれに参加するどころか、その模様を見る事すら出来ない。
--「昨日の合コンはサイテーだった」「○○の誕生日会に向けてぬいぐるみを作ってる」といった話は聞けても、主人公は決して呼ばれることはない。
--要するに主人公はどうぶつ達のふれあいを外から眺める「傍観者」のような立場であり、なんとなく住民たちと馴染んでない感じや、疎外されてる感じを受ける。
-一部のアイテムの入手が困難。
--家具アイテムにはテーマやシリーズと言った「セット」があるものが存在するが、どのテーマやシリーズにも入手しづらいものが必ず1つ存在する。
---その中には店やイベントの景品だったり、目玉商品だったり、ランダムで現れる店限定の品であったりと一筋縄ではいかない。
--また前述のファミコン(NES)で現在では通常の手段で入手不可能なものが存在する。
#region(若干ネタバレにつき、隠し表示)
---具体的には「どうぶつの森 写真くらぶ」入会時の特典だった『[[ドンキーコング3]]』、元々不明の『[[パンチアウト!!]]』の2個。前作の『+』は、入手困難なアイテムもあいことばの解析によりそれを用いて入手可能だったが、こちらは現在も情報がないため入手不可能である。非売品なのであいことば化も不可能なため、所有している人からおでかけデータ経由で貰うなどでしか入手できない。一応『+』で入手して引っ越していればカタログに載せることは可能。
#endregion
-ファミコンソフトが『+』から6本ほど削減された。
--本作の問題点とするのは微妙なところだが「前作にあったものをあえて消した」「前作の方がお得」という捉え方もできるので、消さないで欲しかったところ。
-たぬきちの店で購入に関する取り扱いが出来ない「非売品」の数が多いわりに自宅に収納できるアイテムの数が少なすぎる。
--ゲームを進めると地下室や2階を利用できるが、それでも収納スペースとしては焼け石に水程度。
--家具の中にはアイテムを収納できるものもあるが、家具1つにつき3つまでである。非売品の服だけでもかなりの数なので足りなさすぎる。
---自分宛にアイテムを添付して手紙を出し、郵便局で保存すればある程度改善できる。(5ブロックの空き容量が必要)
---しかし、この機能はあくまで手紙の保存用に作られたもので、アイテムの保存用としての機能はあまり良くない。(手持ちの手紙にしかアイテムを出し入れ出来ず、アイテムを移動するには一度セーブ&ロードをする必要があるなど。)
--とはいえ、前作にはなかった保存機能がついたお陰で、手紙に添付できる家具やはにわ、等なら、空き容量がある限りいくらでも保存できるようになった。
-グラフィックが64時代と変わらない。
--同時期に発売された『[[スーパーマリオサンシャイン]]』や『[[メトロイドプライム]]』と比べると見劣りする。
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**GBA&カードe連動関連事項
-GBA、カードe(カードe+)との連動機能がウリのひとつであるため、これらを利用しないと入手できないアイテムも多数存在する。
--郵便局で指定の手続きをすると、アイテムが手紙で送られてくるサービスもある。(これは通常入手できるアイテムのことが多いが)
--持っている住民カードをスキャンするとそのキャラクターが村に強制的に引っ越してくる。村からいなくなったら何度でも召喚可能。
--『+』のカードもスキャンして使用することが出来る。主にプライベートアイランド関連だが。
--特定のカードをスキャンすると村テーマメロディが変化し、たぬきちなどから「とたけけ」の曲の限定版が入手できる。
---該当曲が村メロディの状態のときに土曜日の晩にリクエストするとその曲の通常版が貰える。カードが無くても村メロディが合っていればもらえる模様。
--マイデザインのツールをGBAにダウンロードしてプレイすることも可能。その際のマイデザイン作成料金は無料となる。
--GBA連動イベント限定のアイテムがあるのだが、GBA上でダウンロードしたミニゲームをプレイする必要がある。
---しかしミニゲーム自体は単調で、単なる作業になりやすい。また、もらえる景品もよくダブるため、全部揃えるには根気が必要。
---GBAにダウンロードして持ち出すことも可能。GBAでスリープをする際はセレクトボタン((ファミコンで遊ぶ場合はスリープモードを選ぶ必要がある。))、解除する際はLボタンとセレクトボタンを押せば良い。
--『+』のカードeに書かれている「あいことば」を手紙に書いて郵便局に送らないと入手出来ない家具もある。
-『+』においてもカードが発売されたが、この当時に出ていた『カードeリーダー』(初期型)は、GBAケーブルで直接接続する事はできず、eコードを読み取ると「あいことば」が表示されたり、村メロ、その他アプリなどが起動するという仕組みだった。
--本作において『カードeリーダー+』に対応し、直接接続可能になったのだが、『+』の頃に発売されていたカードも、『e+』対応の物とほぼ同様に使用可能だった。
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**総評
無印をベースとして開発されてきた据え置き機のシリーズとしては集大成ともいえる出来栄え。~
一部入手困難なアイテムがあるのは、難点というよりは''やり込み要素''。軽く''スローライフ''を楽しむだけなら全く問題ない内容である。~
目立ったマイナスになるようなバグなども無く、お楽しみ要素も豊富。オフラインプレイ中心のどうぶつの森としては非常に完成度の高い作品である。
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**余談・その後の展開
-本作の発売から2年半弱後、NDSで満を持して『[[おいでよ どうぶつの森]]』が発売された。
--オンラインプレイに対応したことで、他のプレイヤーとのコミュニケーション面が豊富になり、遊びの幅が広がった。詳しくは当該記事で。
-『e+』版カードにおいて、雑誌「ニンテンドードリーム」から、「ニンドリ」、「ファミ通キューブ+アドバンス」からは、みずしな孝之氏がデザインした「シナビル」という住民キャラクターが付録カードになり、実際に村に呼べた。
-前述の通り、おでかけや写真保存に使用可能な『SDカードアダプター』は現在入手困難だが、非純正ながら代替品が流通しているためそちらを使用することが出来る。
--うたい文句に「SDカードでセーブデータ 管理」などと付いている商品がそれである。なお実際はGC用セーブデータ管理には使用出来ず、あくまでSDアダプターと同等の用途にしか使えないので注意。
--SDカードアダプターの構造自体はとても単純であるため、自作することもできる。
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