「ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2 ~不思議のダンジョン~」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
このページでは、PS用ソフト『ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2 ~不思議のダンジョン~』と、
そのGBA移植作『ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2アドバンス ~不思議のダンジョン~』の2作品について紹介しています。
【どらごんくえすときゃらくたーず とるねこのだいぼうけんつー ふしぎのだんじょん】
ジャンル | ローグライク(ダンジョン)RPG | 高解像度で見る 裏を見る |
対応機種 | プレイステーション | |
発売元 | エニックス | |
開発元 | チュンソフト、マトリックス | |
発売日 | 1999年9月15日 | |
定価 | 6,800円 | |
セーブデータ | 2ブロック使用(データコピー可能) | |
周辺機器 | アナログコントローラー対応 | |
備考 |
ダンジョン内の中断セーブが不自由 (確実にセーブしたい場合専用アイテム消費を要する) |
|
判定 | 良作 | |
ドラゴンクエストシリーズ | ||
不思議のダンジョンシリーズ |
ローグライクゲームというマニア向けのジャンルを世間一般に広めた『トルネコ』シリーズの2作目。
弟分である『風来のシレン』シリーズからのシステムの逆輸入や、ドラクエらしい要素の組み込みが行われている。
不思議のダンジョンの奥にあると言われていた「しあわせの箱」。
それを手に入れた人は、しあわせになると伝えられている不思議な箱。
かつて、多くの人がその箱を求めて不思議なダンジョンにもぐり、
誰一人、その箱を見つけることはできませんでした。だが、あるとき、世界一の武器商人をめざすトルネコが、ついにその「しあわせの箱」を探し当てたのです。
こうして、トルネコとその一家はもちろん、村の人も王様も、みんなしあわせになりました。
しかし、その平和でしあわせな日々も、長くは続きませんでした。
トルネコが「しあわせの箱」を持ち帰ってから半年、各地で様々な異変が起こり始め、
地上にもモンスターの姿を見かけるようになったのです。
こうして、トルネコは、再び冒険に出かけるのでした。(取扱説明書より)
前作や『風来のシレン』シリーズで培ったものを存分に生かし、進化させた作品。
難易度こそマイルドであるが、その分初心者にもなじみやすいので、ローグライク初心者にもお勧めである。
【どらごんくえすときゃらくたーず とるねこのだいぼうけんつーあどばんす ふしぎのだんじょん】
ジャンル | ローグライクゲーム | 裏を見る |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス | |
メディア | 64MbitROMカートリッジ | |
発売元 | エニックス | |
開発元 | チュンソフト | |
発売日 | 2001年12月20日 | |
定価 | 6,279円(税5%込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
セーブデータ | 1個 | |
判定 | 良作 |
GBAで発売された移植作。追加シナリオやダンジョンはないが、全体的なバランスとバグの修正を行っている。
スタッフ曰く「PS版のディレクターズカットバージョン」であり、その名に恥じない出来になっている。
据え置き機から携帯機への移植でありながら、極めて再現度の高い移植となっている。
一部の仕様変更には賛否あるものの、全体的に質は向上し、よりやりごたえのある作品となった。