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メダロットシリーズ - (2020/12/26 (土) 22:01:13) の編集履歴(バックアップ)
メダロットシリーズ
本編
機種
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タイトル
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概要
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判定
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GB
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メダロット
カブト/クワガタ
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粗削りながらも、多様なカスタマイズ要素や「ロボトル」の構造といった基本は完成している。 本作の主人公あがたヒカルは以降の作品でも主人公を陰ながら支えていくキーパーソンに。
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なし
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GB
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メダロット パーツコレクション
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ゲームとしては単調な内容だが、『1』のパーツとメダルが全て手に入るパワーアップキット。
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メダロット パーツコレクション2
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↑の主人公とヒロインを入れ替えた追加生産版。ゲーム内容もほとんど同じ。
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WS
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メダロット パーフェクトエディション
カブト/クワガタ
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通称『PE』。戦闘テンポの劇的改善に始まり、描写不足だったストーリーテキストの大幅増加。 多数の新イベント、グラフィック改良のリメイク移植。
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良
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GBA
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真型メダロット
カブト/クワガタ
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ゲームとして破綻寸前の、既存イメージを逸脱し過ぎたミスマッチなデザインが難点。 『1』の焼き直しシナリオ、『弐CORE』を安易に流用したシステムも問題に。
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シリ不
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GB/GBC
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メダロット2
カブト/クワガタ
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前作から7年後を舞台としたシリーズ第2部。 永らく主役を張ることになった天領イッキのデビュー作で、今なお根強い人気を誇る続編。 新システム「メダフォース」や、機体数、シナリオなどのボリュームも強化。
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良
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GB/GBC
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メダロット2 パーツコレクション
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『2』初登場のパーツとメダルが全て手に入るパワーアップキット。 詰め将棋風の戦闘「スペシャルロボトル」が追加されるが、やや調整不足。
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GBA
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メダロット弐CORE
カブト/クワガタ
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海外進出を果たしたアニメ版のタイアップ作品『MEDABOTS』のローカライズ版。 『PE』とは逆に、イベント面を改変せず戦闘バランスの改善のみに努めた良リメイク。
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良
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GBC
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メダロット3
カブト/クワガタ
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宇宙を舞台としつつ、メダロットの起源と環境問題を主題にしたちょっと暗めのシナリオが特徴。 システムや登場機体一新し「メダチェンジ」「メダリア」システムを導入。
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良
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GBC
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メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場
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快人Z仮面との戦い(?)を描く、『3』の後日談。『3』のパーツとメダルを全て入手可能。 イベントの多さからパーコレ中最高傑作と目される。
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GBC
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メダロット4
カブト/クワガタ
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イッキ編最終章。『3』をベースに「パートナーシステム」などの新要素が盛り込まれた。 過去作からの機体やキャラの復活・再登場などボリュームは圧巻。
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なし
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メダロット5 すすたけ村の転校生
カブト/クワガタ
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舞台を都市部から田舎に移した新シリーズ。肥大化した要素の整理・バランスの調整が行われた。 ストーリー等が高評価だが、未完成が疑われる点や前作からの舞台変更には賛否あり。
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良
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DS
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メダロットDS
カブト/クワガタ
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事実上の『メダ6』、『真型』以来5年ぶりの新作。携帯機では初の3D表現されたロボトルを実現。 インターネットを利用した追加要素の配信や、念願のネット対戦も可能になった。 シナリオは不快な人物や矛盾点が目立ち、バランスも「MF-MAX」でメダフォース合戦に。
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不安定
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3DS
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メダロット7
カブト/クワガタ
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『DS』のヒットを受け作られたが、同じ主人公を起用しつつ物語・設定は完全一新。 前作でオミットされた過去作の特徴を復活させ、新要素も多く盛り込み、更に前作の欠点も改善。
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なし
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メダロット8
カブト/クワガタ
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探偵が怪盗団に立ち向かう新機軸の物語。意欲的な新要素を導入したロボトルはより戦略的に。 対戦バランスは良好だが、一方でストーリーの詰めの甘さや、やりこみ要素の少なさが目立つ。 アップデート前はシリーズ最多のバグ・不具合で非難轟々、遊ぶなら更新データ適用を忘れずに。
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なし
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メダロット9 カブト/クワガタ
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最後のロケットカンパニー・デルタアーツ製の作品。
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カップリング
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3DS
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メダロット クラシックス カブト/クワガタ
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GB版『1』~『5』をベタ移植。倍速プレイやいつでもセーブロードなど便利な機能が追加。
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Switch
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メダロット クラシックス プラス カブト/クワガタ
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※2021年2月12日以降記事作成可能。
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番外編
機種
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タイトル
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概要
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判定
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PS
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メダロットR
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ロボトル・メダロットは3Dポリゴンで表現され、シリーズ最大級の機体数が登場する作品。 ロード地獄・驚異のダメージインフレ等の致命的な欠点によりクソゲーに。
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ク
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PS
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メダロットR パーツコレクション
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『R』のパーツが全ては手に入らない等問題点多し。ゲームはおろか『パーコレ』としても失格。
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なし
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GB/GBC
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メダロット カードロボトル
カブト/クワガタ
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テンキー制作・イマジニア販売の『メダロット カードゲーム』を『メダロット2』の世界を舞台にCTCG化。 テンポは弁護の余地がないが、それ以外のCTCGに必要な要素は兼ね網羅している。
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なし
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GBA
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メダロット・navi
カブト/クワガタ
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藤岡建機氏によるキャラ&メカデザインと異色のロボトルシステムが織り成す新機軸のS・RPGメダロット。 バグなど荒削りな部分も多いが、デザイン・ロボトル共にシリーズ独自の要素が多く人気も高い。
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なし
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メダロットG
カブト/クワガタ
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スピーディーな2Dアクションとなった『メダロット5』の続編…もとい後日談。 パーツ数やストーリーなど戦闘以外の全ての要素が薄っぺらい。
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なし
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GC
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メダロットBRAVE
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ステージ制覇制3DアクションRPG。 長く一撃死の多い道中と微妙な戦闘、完全クリアを妨げる各種バグにより評価は極めて低い。
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ク
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3DS
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メダロットDUAL
カブト/クワガタ
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バディと共に闘う2on2の3D対戦アクション。 メダロットらしさを押し出しつつも、戦闘やシナリオといった要点はしっかり押さえている。 反面ネット対戦は問題だらけ。初導入のDLCにより対戦バランスは更に悪化。スキャッズボム!
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不安定
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メダロット ガールズミッション カブト/クワガタ
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総勢20名の女子高生が集結する大会が舞台の格ゲーライクなスピンオフ作。 しかし萌え要素を推し過ぎたせいで色物扱いされてしまった。
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このサイトでは評価取り扱い対象外のシリーズ作品
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メダロットS
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iOS/Androidスマートフォン用ゲームアプリ。
メダロットシリーズの概要
「メダル」と呼ばれる物体を頭脳として動くロボット「メダロット」を戦わせる競技「ロボトル」が流行している世界を舞台とする一連の作品。
第1作発売と同時期に『コミックボンボン』で漫画版も連載された。
メダロットの仕組み
『メダロット』とは、基本フレームとなる「ティンペット」に様々な種類・性能の「頭部・右腕・左腕・脚部パーツ」を装着し、
最後にメダロット自身の個性や性格を決める「メダル」をはめることで動くペットロボット。
メダルで動くロボットだから「メダロット」ということである。
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ティンペット
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素体。男型と女型の2種類存在し、それぞれ対応したパーツのみ装着可能。
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作品にもよるが、男型だと攻撃的なメダロット、女型だと補助能力にたけたメダロットが組みやすい。
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頭部パーツ
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右腕・左腕と比較すると強力な性能を持つパーツが多い。ただし1回の戦闘で使用出来る回数に制限がある。
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この部位の装甲(いわゆるHP)が0になり破壊されると↓の部位が健在でもメダロットは機能を停止する。
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右腕パーツ・左腕パーツ
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右腕は威力が低いが隙が少ない・素早い行動が見込める、左腕は隙が大きい・準備に時間がかかる代わりに威力は大きいものが多い。
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破壊されると破壊された部位のパーツは使用できなくなる。
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脚部パーツ
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攻撃の成功率や回避率、移動スピード、地形との相性などメダロットの基本能力を決める重要なパーツ。
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破壊されると各種能力値の減少(作品によるが基本的には能力値半分、あるいは0になる)・特性を失ってしまう。
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メダル
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メダロットの本体であり魂と脳にあたる。戦闘時に狙う相手やパーツの傾向(性格)やパーツとの相性(属性)、各種行動の熟練度が記憶される。
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戦闘で経験値等を得てレベルアップすることで、行動成功率や回避率といった基礎能力の向上や「メダフォース」などの必殺技を習得できる。
プレイヤーはストーリー・ロボトル(戦闘)を通してパーツやメダルを集めてカスタマイズ・育成したメダロット達と共に、
大会を勝ち進んだり、メダロットを悪用する集団を退治、事件を解決することが主な目的となる。
シリーズ共通の特徴
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4種類の「パーツ部位」と核となる「メダル」を組み合わせたメダロットで戦う。
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これはアクションになってもTCGになっても同じである。
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本シリーズの戦闘は「ロボトル」と呼ばれ、基本的には最大3対3のメダロットのチーム戦で行われる。
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チームのリーダー機の頭部パーツを破壊し、機能停止させたチームが勝ちとなる。
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ロボトルに勝利すると、相手が使用していたメダロットのパーツを1つもらうことができる。
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ロボトルを重ねて、パーツを集めながらメダルを育て、自分だけのメダロットチームを作り上げていこう。
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通信でパーツやメダルのトレード・受け渡し、メダロット同士の対戦。
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亜流ポケモン系RPGではおなじみの要素。
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メダルやパーツのトレード・受け渡しに関しては作品によって制度が異なる。
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通信対戦ではCPU戦と同じようにパーツのやり取りを行う真剣ロボトル・やり取り無しの遊びでロボトルが行える。
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他の育成ゲームに多い個体値や成長率パターン、ドーピングアイテムといったものが存在しないため、能力吟味等を行う必要が無く、突き進めれば最終的には全員が同じ条件で対戦できる。
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後述するバージョン並列販売も参考のこと。
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基本的にカブト・クワガタの2バージョン並列発売。
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カブトでは射撃攻撃が得意なメダロット・メダル、クワガタでは格闘攻撃が得意なメダロット・メダルがメイン主人公機となる。
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バージョンによって登場・入手可能なメダロット・パーツ・メダルや一部イベントの違いがあるが、大筋のシナリオに違いはない。
近作(『メダロットDS』以降)の主な特徴
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ロボトル敗北ペナルティの緩和
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メダロットDS以降の作品で敗北時のパーツロストが廃止された。
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通信対戦でも同様。気兼ねなく通信対戦が出来るように。勝てばパーツを今まで通り頂くことができる。
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戦闘回避・離脱手段の増加
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『DS・7』では特定の隠されたエリアで戦闘回避アイテム「ロボロボメダル」が無制限に購入可能になった。
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『7・DUAL』ではエンカウントエリアを一部マップのみにして、戦闘でも敗北扱いになるがギブアップが可能。
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『8・9』ではついにアイテム無しでの「にげる」が可能。
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通信によるメダル転送の廃止
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『DS』以降の作品では通信によるメダルのやり取りが消滅し、初期メダルのカブト・クワガタ以外のメダルは配信で順次手に入れることが可能な作品が多い。
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ロボトル・カスタマイズシステムの変更
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主な変更点としてチャージの概念、メダリアの概念、ガード体勢、パーツのダメージ配分ルールなどが変化している。
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メダルスキルシステムの変更
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「熟練度」に代わり「スキル」と言う形で各行動におけるカテゴリ分けが行われている。
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熟練度に合った準備値が撤廃され、各スキルレベル=メダルの総合レベルなど上限が定められている。
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射撃(うつ・ねらいうち)と格闘(なぐる・がむしゃら)の扱いも作品によって何度も変わる。
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通信機能の強化
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『DS』以降の作品ではネットワークを介した対戦が可能になった。
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『DS・7・8・9』ではネットワークを介して公式からイベント情報・パーツ・メダルなどが配信されるように。
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ただし『DS』は「Wi-Fiコネクションサービス」の終了に伴い、ネット対戦・配信の受取は不可能となっている。
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パーツ転送は交換ではなく「コピーの配布」と言う形に変更。
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こちらがパーツを失うことなく、お互いのコレクションを埋めあうことができる。
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量産対策のため一部の作品は通信パーツ転送による同パーツ重複入手が不可能になっている。
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「追加コンテンツ(いわゆるDLC)」の導入。
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現在『DUAL・8・9・GM』の4作品に採用。旧作キャラクターとの対戦や追加イベント・旧作の人気機体、ボイスなどが有料で用意されている。
旧作・又はシリーズ共通の問題点
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ロボトル(戦闘)のテンポが遅めで、RPGの1回の戦闘としてみると長い。
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冗長な戦闘時間の原因は「HPがパーツ部位に分けられており、最大3対3のチーム戦」というシステムによるもの。
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ゲームのテンポや演出時間自体は後期作品になるほど徐々に改善している。
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7では防御時のダメージ配分ルールの変化、8・9ではAIによる攻撃対象選択を廃止されたため、展開がスピーディになった。
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エンカウント回避方法が乏しい
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フィールド移動中にロボトルを挑まれるのだが、逃げるためには特定の消費アイテムを使わなければいけない。
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入手方法も特定の敵とのロボトル、ミニゲームの粗品などで入手…と手間がかかる。
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上記の通り近作では改善が図られ、『8・9』だと通常エンカウントであれば、ノーペナルティでロボトルから「にげる」ことが可能になった。
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上位互換・下位互換パーツの存在
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数値ゲーの性なので、ある程度は仕方ないといえる。
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利用価値に乏しい・汎用性の低い行動の存在も問題点として挙げられる。
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近作ではパーツパラメータの上位・下位だけでなく、パーツが持つ行動自体に上位・下位互換が見られる。
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シナリオ進行に合わせてパーツを組み替えていく、あるいは収集要素として割り切るという手も。
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バージョン格差
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上記のように数値ゲー、パーツゲーのため同じ作品でもバージョンが違うと難易度が異なることが多く、『3やnaviのカブトVer.』や『弐CORE・クワガタVer.』など、初心者には薦め辛いレベルに露骨なものも中にはある。
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基本的にアニメや漫画などで主人公のパートナーのイメージが強いカブトよりもクワガタの方がゲームクリアの難易度的には優遇されていることが多い。
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(旧作は)メダロットの男女間格差が露骨だった
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女性型メダロットは男性型と比べてパーツが少なく性能面でも劣ることが多かった。
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女性型特有の行動もあるが、旧作の通信対戦に限って言えば、女性型の出番はほぼ無い。
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後の作品では改善されている。『3』以降男性型にも負けない火力をもつパーツや扱いやすい女性型も登場し、近作の対戦では女性型に多く存在する優れた補助能力パーツの利用も多い。
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(旧作は)射撃有利の攻撃バランス
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「頭の装甲値がゼロになると機能停止」の為、防御ができなくなる格闘行動は射撃行動と比べると扱いにくい。
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大きな隙を晒すが強力ながむしゃら攻撃やマイナス症状の付加という特徴こそあるものの、射撃攻撃は防御面の不安が少なく大きなダメージを与える特性も多いため、対戦では割を食っていた。
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作品によっては威力や症状効力が見直され評価が若干変わることもあり、近作は格闘行動のデメリット自体が軽減されている。ただし、アクションバトル作品では基本射撃のほうが有利になりがち。
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(旧作は)光学(レーザー、ビーム)強し
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威力が基本スペックの2倍(『2』以降)である「光学攻撃」は当たればほぼ確実にパーツ一つを吹き飛ばすため、シリーズを通して強パーツの位置に君臨している。
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特に、『2』のラスボスのパーツである「デスレーザー」をはじめとする貫通付きのものの多くがバランスブレイカーとしてその存在感を示している。
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これも作品によって評価が変化する。射撃攻撃の判定・パーツ特性の仕様変更や能力値等によっては一概に光学パーツが有利と言える場面が少ないことも。
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対人戦における戦闘バランスがイマイチ
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主にパーツ能力の配分によるもの。
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作品によっては一部の強力なメダフォースとメダフォースの発動を助ける各種行動の存在により「MFゲー」と称されることも。
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ガチ対戦になればなるほどあっという間に勝負が決まってしまうため、味気なくつまらないものになってしまいがち。
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近作では対戦面を考慮してステータス・システムの調整が行われているため、戦法ごとの対処方法が一巡する程度には改善されている。