Star Wars Knights of the Old Republic II: Sith Lords
【すたーうぉーず ないつ おぶ じ おーるど りぱぶりっく つー しす ろーど】
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ジャンル
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RPG
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対応機種
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Windows XP/Vista Mac Xbox iOS Android
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発売元
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LucasArts
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開発元
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Obsidian Entertainment
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発売日
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【XB】2004年12月6日 【Win】2005年2月8日
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判定
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良作
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ポイント
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スターウォーズCRPG第二弾 幅広い戦略性とストーリー分岐 世界構造に踏み込んだ濃厚なシナリオ 多すぎるバグと減少したボリューム
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スター・ウォーズシリーズ
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ストーリー
A Long Time Ago, in a Galaxy Far, Far Away...
遠い昔、遥か彼方の銀河系で…
3951 BBY ペラガス小惑星帯
銀河帝国の台頭より遡ること約4000年前…
銀河共和国とシス帝国の争いである「ジェダイ内戦」は、ジェダイの騎士
レヴァン
により宇宙要塞スターフォージが破壊されたことで決着した。
更なる黒幕を追うことを決意したレヴァンは銀河の彼方に広がる未知領域へと旅立ち、銀河に再び平和が訪れたかに思われた…
統率者を失ったシスの残党は壮絶な紛争の末に、3人の有力な暗黒卿によって統治される
「シスの三頭政治」
に移行する。
そしてある時、突如としてジェダイ・オーダーが壊滅し、銀河からすべてのジェダイの姿が消え去った。
暫くの後…
かつて惑星ひとつを滅ぼした罪でオーダーを追放された、ある
ジェダイ・エグザイル
(追放者)が銀河外縁部から帰還を果たす。
しかし、虐殺への自責によってフォースとの繋がりを絶ったはずの追放者にも、「ジェダイ狩り」の魔の手は伸びていた。
一度は追い詰められかけた追放者だったが、「
クレイア
」と名乗る謎の老婆の導きを受けて一度失ったはずの能力が何故か復活していく。
逃避行の末にジェダイ・マスターの生き残りの一人である
アトリス
と再会した追放者は、かつて追放に至った裁判に疑念を抱いた。
ジェダイ・オーダーはなぜ滅んだのか?彼らは今どこにいるのか?自らがオーダーを追放された真の理由とは?
仲間たちと共に再び銀河へと旅立った追放者は、真相を明かすべく消えたジェダイ・マスターたちの足跡を辿っていく。
概要
スター・ウォーズシリーズを題材に、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』シリーズでおなじみのD20システムをベースとしたテーブルトークRPG要素を盛り込んだスピンオフのRPG『Star Wars: Knights of The Old Republic』の続編。
タイトルが長い為、前作同様に通称として『KOTOR2』と呼ばれることが多い。
「ジェダイ内戦」の5年後、後に
「暗黒戦争(The Dark Wars)」
と呼ばれる時代を舞台に、ジェダイ壊滅の真相を追う追放者の冒険を描く。
開発は前作のBiowareに代わり、後に『Fallout: New Vegas』などで知られるObsidian Entertainmentが担当。
発売はスター・ウォーズシリーズ恒例のルーカスアーツが担当している。
ゲームシステム
キャラ作成・育成
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基本的なキャラクターカスタマイズおよび道中の育成要素は前作と共通。
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プレイヤーは主人公である「ジェダイ・エグザイル」の性別、容姿、クラスを選択し、育成によりキャラ性能や各種スキル、フォース技能を習得する。
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前作と同じく物語中にプレイヤーが選んだ選択によりダークサイド・ライトサイドの展開に分岐し、どちらに傾くかによって性能も変化していく。
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前作で主人公だったレヴァンに関しては既に噂の中の存在と化しているが、一応劇中序盤で性別を固定させる選択肢がある。
ここで「彼は男だった」とすればレヴァンが男である前提で歴史が語られ、「女だった」と答えれば女として語られる。
前作に思い入れのあるプレイヤーにはありがたい配慮。
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なお正史ではダース・レヴァンは男性、追放者ことミートラ・サリックは女性ということになっている。
基本操作
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基本操作は前作同様で、フルマウスオペレーションを採用したバルダーズ・ゲート方式。キーボード移動に若干の改良が加えられている。
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また、前作ではあまり使い道のなかった「作業台」にアイテムの分解および作成要素が加わり、任意のアイテムを量産できるようになった。
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セーブ&ロードは任意で行うことができ、状況に関わらず適宜記録することが可能。
ゲーム進行
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最大3人の味方キャラクターと共に探索を行い、ストーリーを進めていく疑似オープンワールド型のRPG。
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プレイヤーはレヴァンから借りパクした宇宙船「エボン・ホーク」を拠点とし、銀河に点在するさまざまな惑星に任意で降り立ってはかつて消息を絶ったジェダイマスターを探していく。
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プレイヤーが探索する惑星では武装組織の略奪行為、暗黒街の小競り合い、クーデター勢力の暗躍、マンダロリアンの再興などといったさまざまな出来事があり、プレイヤーは会話や探索、戦闘を駆使してこれらの問題を解決していく。
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ストーリーは会話選択肢や行動による分岐が非常に豊富で、惑星ごとのサイドミッションでは結末ががらりと変化するものも。
最終的な結末は「ライトサイド」と「ダークサイド」の二種類が用意されており、道端で出会った喧嘩の仲裁から銀河の命運を賭けた決戦まで、全てがプレイヤーの善行/悪行によって変わる。
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登場キャラクターのうち複数の人物にはジェダイとしての適性があり、道中で適切に会話イベントを進めていくと彼らが主人公の弟子としてジェダイの道を歩むことになる。
戦闘システム
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基本的な流れは前作と同様で、任意でコマンドの選べるオート戦闘。
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前作同様、任意のタイミングで一時停止が行え、アイテム使用や使用する技の指定が行える。
仲間たち
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ゲーム中、主人公のほかに一緒に行動し戦闘に参加してくれる味方キャラクターが複数人登場する。キャラクターは主人公(必須)のほか、最大2人まで連れて3人パーティーを組むことができる。
味方キャラはメインクエストやサブクエストを進行していくことで徐々に増えていき、最大で9人の異なる性能を持つキャラクターとパーティーを組める。連れて行くメンバーは惑星に着陸して宇宙船から出る際に選び、それ以外のキャラクターは主人公の地上行動中は宇宙船で待機する。
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3C-FD
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チュートリアルでのみ登場するユーティリティ・ドロイド。
崩壊しかけたエボン・ホークの修理のために奮闘するのだが、本編開始と共に暗殺ドロイドにより破壊されてしまう。
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Atton(アットン)
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前作のカースに相当するポジションの、後ろ暗い過去を抱えたパイロット。
ブラスターを使用した遠距離戦が得意。
選択次第ではジェダイ・センチネルの道を歩むことになる。
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Kreia(クレイア)
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謎めいた言葉で追放者を導く謎のおばちゃん。
最初からフォース能力を持っているほか、主人公とのフォースの繋がりがあるためバフ効果を共有できる。
物語中に勢力が変わるという点では前作のバスティラに似た立場の人。
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Bao-Dur(バオ・デュール)
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マンダロリアン戦争中の追放者の元部下であり、追放者が引き起こした惑星破壊の装置開発者。
再開後はメカニックとして主人公らの活動を支援してくれる。
選択次第ではジェダイ・ガーディアンの道を歩むことになる。
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Disciple(弟子)
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そのものずばり弟子。元パダワンの男で、本名はミカル。
女性キャラクターを選択した際にのみ登場し、ロマンス要員となる。
選択次第ではジェダイ・コンシュラーの道を歩むことになる。
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T3-M4
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前作から続投のユーティリティ・ドロイド。バイナリー言語(ビープ音)で話す。
エボン・ホーク修理後にパーティーに加わり、物語上で重要な活躍をする。
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G0-T0(ゴトー)
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犯罪組織エクスチェンジのリーダーで人間の親玉…と思いきや、その正体は黒い球体型の尋問ドロイド。
共和国再建という命令の完遂を目指す筋金入りの愛国者で、再建のためにジェダイの協力を求めて主人公の冒険に加わる。
二丁ブラスターによる遠距離攻撃を得意とする。
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Handmaiden(侍女)
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本名ブリアナ。こちらは男性キャラクターを選択した場合のみ登場するロマンス要員。
選択次第ではジェダイ・ガーディアンの道を歩むことになる。
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HK-47
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前作から続投のガンギマリ暗殺ドロイド。
引き続き人間を「肉袋」と呼ぶ癖は健在で、自身の量産型であるHK-50には対抗心を燃やしている。
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Hanharr(ハンハー)
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ウーキーの賞金稼ぎ。ダークサイドルートでないと仲間に加わらない。
前作のザルバーに似た近接特化のパワータイプ。
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Mandalore(マンダロア)
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現マンダロリアン指導者。その正体は前作でレヴァンに同行したカンデラス・オルド。
念願の「全身フルアーマーのマンダロリアン」として一時的にパーティーに加わり、重火器で敵を蹂躙してくれる。
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Mira(ミラ)
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中立もしくはライトサイドルートでハンハーの代わりに加入する女性の賞金稼ぎ。
選択次第ではジェダイ・センチネルの道を歩むことになる。
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Visas(ヴィサス)
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生まれつき盲目の近人間種であるミラルカのダークジェダイ。
刺客として送り込まれるが、ライトサイドルートではジェダイ・センチネルとして再訓練を受けて追放者の弟子として再出発する。
評価点
スター・ウォーズらしさ全開の世界観
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前作から引き続き、「スター・ウォーズ」らしさは強め。
「ジェダイ狩りの進む銀河共和国衰退期」という旧三部作に似た情勢となり、治安はや社会情勢はかなり悪化している。
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映画や関連作品でおなじみの惑星を旅して事件を解決する流れは健在で、街の人々も個性豊か。
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また、前作とリンクしてくる要素も豊富で、崩落した寺院跡地や民族再興を目指すマンダロリアン首領などにやりとできる要素も多い。
魅力的なキャラクターと、複雑かつ秀逸なストーリー
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前作は「新たなる希望」をベースとした展開であったが、本作はそこからさらに踏み込んだ内容に進化。
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シスが内部対立を起こし、ジェダイも滅んだ時代を舞台に、「シスでもジェダイでもない存在」を介してフォースの均衡という強大すぎる力の是非を問う内容はファンから高い評価を受けた。
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本作が発売されたのは2004年、エピソード3『シスの復讐』放映前年である。
光が支配すれば闇の勢いが増し、闇が支配すれば光が強まる
というフォースが生み出す銀河の構造と、その絶対に覆せぬ「運命」に翻弄され続け、抗おうとするジェダイとシスの奔走というテーマは新三部作とも深くリンクしうる内容となっている。
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仲間キャラクターも豊富で、その多くがジェダイとしての素質も持つようになったことで育成の幅が広がった。
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前作終盤は「ジェダイがいないと無理」という少々難のあるゲームバランスだったが、これにより実質的に問題が解決している。
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カンデラス・オルドがついに全身フル装備のマンダロリアン・アーマーを着てくれるのも、ボバ・フェットのファンにはありがたいポイント。
豊富なストーリー分岐
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メインストーリーから単発サブクエストに至るまで、プレイヤーが選べる選択肢は非常に豊富。
例えば街でならず者に囲まれている市民に助けを請われても、素直にならず者を返り討ちにして市民を助けるか、あるいはならず者に対して脅しや賄賂で説得を試みるか、逆に加勢して市民を殺すか、または救った後で市民に見返りを要求したり…と、善人から悪人までさまざまな手段が取れる。
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戦闘の有無や手に入る報酬の違いはもちろんの事、連れている仲間からの反応や後のシナリオへの影響もある。善行を積むと秩序を重んじる人物からは評価される一方で好戦的な人物は敵対的な相手に対して攻撃を急かしてくるなどキャラクターの思想を基にした様々な反応があり、会話を盛り上げてくれる。
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加入メンバーには「ライトサイドでしか加入しない者」に加え、新たに「ダークサイドでしか加入しない者」も登場。さらに性別により出てくるキャラも一部変わるなど、育成や周回時にも飽きないようになっている。
賛否両論点
進展のないゲームプレイ
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グラフィックやゲームシステムにあまり改良は加えられておらず、ほとんどは前作のまま。
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そもそも『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のD20システム自体が当時既にまぁまぁ古くてありきたりな概念であったため、システム面のさらなる改良を望んだプレイヤーからは少々失望されることとなった。
キャラ格差
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多少マシになったとはいえ、相変わらず露骨にジェダイ(を始めとするフォース感応者)が強い。
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一応本作は育成次第でその多くがジェダイの弟子となる…という形で強引なフォローが入っているのだが、全員がジェダイになってしまうのはそれはそれで戦闘や育成が統一化していくことでもあり、少々悩ましい。
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ドロイドたちも強化こそされたがまだまだジェダイや人間種と比べて実用レベルとは言えず、愛がなければ連れ歩くのは難しい。
問題点
多すぎるバグ
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約1年のみの極めて短い納期に間に合わせるべく作られているため、放置されているクラッシュやバグが多い。
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特に頻繁に起こるのが移動面のバグで、快適性を損なうためかなり厄介。
ボリュームの減少
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上述の納期の都合でかなりの要素が製品版から削られており、総合的なボリュームはかなり減少してしまった。
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前作のタトゥイーンのような自由に探索できる自然マップがなくなり、これによりレベリングや金稼ぎもしにくくなってしまった。
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更に、最終エリアへと突入してしまうタイミングもかなり早く、そうなるとこれまで行き来していた惑星に後戻りができない。
相変わらず高い難易度
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前作同様に難易度は高く、最終的なラスボス撃破を考えると育成方針はかなり狭まっていく。
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また、育成できるジェダイが増加したためプレイヤー側の育成負担もさらに増加している。
回収しにくいサブクエストの存在
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相変わらず仲間キャラクターのサブクエストが進めづらい。
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特に本作では会話イベントを進めて親密にならないと彼らが弟子になってくれないので、必然的に頑張って進めなければならない。
しかし後戻りできない最終エリアに突入してしまうとそこで打ち止めとなるため、ジェダイとして育成したいキャラクターがいる場合はそれより前にどうにか弟子にする必要がある。
総評
納期の短さが生んでしまったボリュームの減少やバグの増加こそあるものの、前作同様に高い水準で纏まったスターウォーズRPG。
当初下がった評価も主にそのシナリオ面を徐々に再評価され、現在では
『死ぬまでにプレイすべき1001のビデオゲーム』
に選出されたりしている。
前作と同様に文章量が非常に多く、日本人にとってはかなりプレイのハードルは高め。
しかしシナリオ面はスターウォーズ世界の構造に深く踏み込んだ珍しい内容となっており、難解ながらも高い価値を持つ一作となっている。
余談
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移植
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前作同様、日本語版は発売されなかった。
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オリジナル版であるPC版はSteam等で配信されており国内でも購入可能だが、日本語未対応。
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また前作は日本語Switch版が出たが、残念ながら本作は北米英語版のみの展開となっている。
最終更新:2026年07月13日 03:37