【かめんらいだー ばとらいどうぉー】
ジャンル | バイク&ヒーローアクション | ![]() ![]() |
対応機種 | プレイステーション3 | |
発売元 | バンダイナムコゲームス | |
開発元 | エイティング | |
発売日 | 2013年5月23日 | |
定価 |
通常版:7,480円(税込) プレミアムTVサウンドエディション:10,480円(税込) |
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レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
PS3初の仮面ライダーゲーム いわゆる無双系アクション ゲームとしては単調気味 キャラゲーやシナリオゲーとしては上々の出来 場面の再現度は微妙に足りず キャラクターの出番に差がある |
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仮面ライダーシリーズ |
戦いは蘇り、新たな歴史になる―
「彼らは、元いた世界での記憶を失っていた……」 描かれる物語は、14人の仮面ライダーが何者かに記憶を奪われ、謎の異世界に集結するオリジナルストーリー。 ゲームを進めることで、彼らはライダーの記憶を取り戻していく。 記憶を失った仮面ライダー達に襲い来る、かつて倒したはずの強敵。 その戦いの最中、再び育まれる仲間との友情。 そして、作品を越えて巡り合った彼らを待ち受ける、新たなミッション――(公式サイトより)
以下長くなるため折りたたみ。
+ | プレイヤーキャラクター・変身形態 |
+ | NPC |
□ | 通常攻撃 | - |
△ ○ △+○ |
必殺技 |
キャラクターとレベルアップ状況に応じて1~3種類 (一部キャラクターはどのコマンドでも同じ技) △+○のみ、ボスにトドメを刺せる |
□+× | ライダーグライド |
超必殺ゲージを一定量消費して発動 初動無敵状態の攻撃、被ダメージ中でも発動して反撃可能 |
× | ジャンプ | - |
R1 十字キー |
フォームチェンジ 能力の選択 |
R1単押しor十字キー左右でフォーム選択 R1長押しor十字キー下でフォームチェンジ発動 |
R2 | 超必殺技 |
コンボを繋いだりアイテムを拾うと溜まる超必殺技ゲージが最大になると発動可能 超必殺技で攻撃した後、一定時間は「超必殺変身」としてフォームチェンジしたり、ステータスが強化される |
L1 | ガード |
ある程度連続で攻撃をガードするとガードクラッシュとなり、一定時間行動不能(スタン状態)になる カメラリセット機能あり |
L2 | バイク搭乗 | 搭乗後は攻撃不能、R2:アクセル、L2:バイク降車など操作変更 |
+ | プレイアブルキャラ |
+ | NPC |
+ | ラスボスについて |
+ | 詳細 |
+ | 詳細 |
+ | 詳細 |
+ | 詳細 |
*1 ゲージ自体は回復するが、着地と同時に一旦解除される。
*2 通常攻撃中かガードベント中は、ノーモーションで放てる。
*3 例えばブレイドキングフォームの「ロイヤルストレートフラッシュ」の場合、ブレイドの超必殺技は斬撃から宙を飛んでいくビーム状のエフェクト、ディケイドFARは地を這う衝撃波のようなエフェクトになっている。流石にモーションはディケイド版のものが使い回されているが。
*4 コンボ継続効果とアイテムの効果がなくなるが、バイク搭乗の変身解除を除き、超必殺変身も解除されなくなる。ディケイドには恩恵が薄いが、同じく超必殺ゲージを消費するライダーグライドも無制限になる。
*5 コンプリートフォーム時はカード読み取り機能が付いた元のバックルが右腰部に移動しているため、本来はFAR時と同じく右腰を叩く動作になる。
*6 発光する「フラッシュ」や、音波を飛ばす「ビート」等。
*7 無双シリーズの馬に近い。
*8 正式名称「首都圏外郭放水路」。本来は大雨による水害を防ぐために雨水を溜め込むための施設だが、水が引いている時の内部は高い天井と立ち並ぶ柱の数々で神殿を思わせる独特の雰囲気があり、ライダーシリーズに限らずロケ地としてよく利用されている。
*9 「クウガグローイングフォーム」や「龍騎ブランク体」など。純粋な弱体化なので、操作可能にするメリットも需要も少ないと考えるのが妥当。
*10 本来はディケイドの変身者・門矢 士が「世界の破壊者」であることを受け入れ変身した姿。必殺技に追尾機能付加・カードの連続使用・他のライダーを強制的にファイナルフォームライド(変形)させるなどやりたい放題。
*11 『ディケイド』の「小野寺クウガ」、『W』の劇場版ゲストライダー「スカル」「エターナル」のみ代役。
*12 テレビドラマ『相棒』シリーズの伊丹憲一役などでお馴染みの俳優。
*13 他発言から察すると、恐らく『ブレイド』プロデューサーの1人、日笠淳氏。
*14 カブト役以外にも、『正義の系譜』のライダーマン役、『真・三國無双』シリーズの司馬懿役として、聞き覚えのあるゲーマーは少なくないだろう。
*15 『機動戦士Vガンダム(スパロボ・Gジェネ含)』クロノクル・アシャー役など、声優としても活躍していた。同年のアニメ数本に出演しており、数ヶ月違いで他の作品が遺作となる。
*16 フォームチェンジ時に流すなどのフォローができないブレイドの「Turn Up」や、ファイズブラスターの「Awakening」など。
*17 ウィザードの「シャバドゥビタッチヘンシーン♪(変身待機)」や「ルパッチマジックタッチゴー♪(魔法使用待機)」など。
*18 前者はブレイラウザーの斬撃音、後者は「ATTACK RIDE CLOCK UP!」など。著作権に関する契約の都合と思われる。
*19 ディエンドは玩具版のディエンドライバーにおいてボイスから「ディエンド」という単語が全てカットされたような状態になっていたため、本作でもNPCのディエンドが使用する技の音声が再現されておらず、ファイナルアタックライド(ディメンションシュート)も使用しない。
*20 『クウガ』本編では表音文字で「ツヅク」と表示されていたが、今作では「リザルト」となっている。
*21 『龍騎』に登場する「仮面ライダー王蛇」の変身者、浅倉威。ライダーとなって脱獄した殺人犯。
*22 「どうじ」と「そうじ」。
*23 「童子」とは『響鬼』における怪人の一種だが、一般的には当然「子供」のことである。
*24 キバ エンペラーフォームの「○○フィーバー」のように、発動時の音声及び発動に使うウィザードリングから名付けられた通称で、『ガンバライド』でもこれに近い技名が付いていた。それぞれ正式名は「ストライクウィザード(4スタイル共通)」「○○スラッシュ/シューティング(○○の中には属性名が入り、ハリケーンスタイルなら「ハリケーンスラッシュ」)」となるが、放送終了後の『超全集』発売まで発表されていなかったものもある。
*25 オーズ本編の根本的なネタバレになるので伏せておくが、彼はある事情から右腕のみで復活した鳥系のグリード(本作の怪人)。本作の主人公である火野映司が彼のタカコアメダルを持っていた為、それを奪い返そうとした事が切っ掛けで行動を共にする様になる。
*26 ガンバライジングのZB2弾で登場した「ZB2-041 オーズ タジャドルコンボ」のバースト必殺技「ロストブレイズ」では彼の怪人態を出す形での再現になっている。
*27 正式名称は「エンペラーアクアトルネード」。エンペラーフォームが持つ強化版必殺技の中で唯一設定のみで登場せず、その後の客演等でも一切フォローされなかった不遇の技。
*28 本作ではパイロキネシスだが、「てれびくん」の誌上通販DVDでの初登場時はライダーキック。
*29 この必殺技はバイクモードになったドラグランザーが敵に目掛けて火炎弾を乱射し、その後に龍騎がドラグランザーで敵を轢き潰す演出がされている。
*30 代わりに超必殺技の発動時にシュートベント「メテオバレット」が再現されている。確かにこれでミラーモンスターを撃破したこともあるし、「龍騎1人だけ超必殺技もフィニッシュ必殺技もオリジナル技」という事態になるよりはマシだったと言えなくもないが、「『CH』シリーズのように最後の突撃をカットする形でも構わないから、超必殺技かサバイブ状態のフィニッシュ必殺技のどちらかをファイナルベントにしてほしかった」という声は少なくない。
*31 一応、本編でのギャレン(橘朔也)のキャラクターを考えると納得できなくもないのだが。
*32 実は『電撃オンライン』の発売前特集で「フィギュアの名前」としてネタバレされていた。
*33 クウガを『ディケイド』のサブとしてもカウントするなら『キバ』以前。
*34 剣を使用する必殺技
*35 キックの必殺技
*36 CERO:A基準の『CH』シリーズやアーケードの『ガンバライド』では、轢き逃げ・突撃などのバイク事故を想起させるような表現を厳しく規制している。
*37 実際、「MOVIE大戦MEGAMAX」でもフォーゼとオーズが高層ビルの屋上から飛び出し、財団Xの戦闘ヘリをライダーブレイクで撃破している。しかし本作に登場するヘリはどちらかというと「仮面ライダーG」に登場したシェードのヘリのような丸っこい形状である。
*38 キャストとして菅田将暉氏が紹介されておらず、少なくとも新録は行われていない。聞き慣れない台詞も没ボイスの流用と思われる。
*39 Wの必殺技には「成功させるためには変身者の2人が呼吸を合わせる必要がある」という設定があり、原作では基本的に2人同時に技名を叫んで発動している。
*40 原作の46話(「終止符#さらば音也」)は、音也が己の命を顧みずにダークキバの三度目の変身を遂げ、渡と共にキングに立ち向かう内容の話である
*41 原作における良太郎は、地声が低めの佐藤健氏がわざと上ずったような高めの声で演じているため、実際の声の高さはそれほど高くはない。
*42 『ディケイド』で仲間になるディケイド版クウガ、いわゆる「小野寺クウガ」のイメージ。
*43 記憶を失って敵対状態になったディケイド他平成1期の仮面ライダーが同時にウィザードに襲いかかってくる、というステージ。途中で3人程度に散開する。