【くらっしゅ ばんでぃくー れーしんぐ】
ジャンル | レースゲーム | ||
対応機種 | プレイステーション | ||
メディア | CD-ROM 1枚 | ||
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント | ||
開発元 | Naughty Dog | ||
発売日 | 1999年12月16日 | ||
定価 | 6,090円 | ||
プレイ人数 | 1人~4人 | ||
レーティング |
CERO:A(全年齢対象) ※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングで記載 |
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廉価版(税別) |
PlayStation the Best for Family 2001年5月17日/2,800円 |
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PS one Books 2002年12月5日/2,200円 |
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配信(税別) |
ゲームアーカイブス 2008年6月11日/600円(PSVITAでは配信停止) |
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備考 | マルチタップ、ネジコン対応 | ||
判定 | 良作 | ||
ポイント |
マリオカートの模倣作だが独自要素強め やり込み要素が豊富で長く遊べる 歴代の敵キャラクターが使用可能 ターボゲーになりがち |
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クラッシュ・バンディクーシリーズ | |||
PlayStation Studios作品 |
PSで爆発的な人気を博したアクションゲーム『クラッシュ・バンディクー』のレースゲーム。
開発は他シリーズ同様に、ノーティドッグが担当。
原題は『Crash Team Racing』。
カートレースが大流行していた地球に一人の宇宙人がやってきた。彼の名は「エヌ・オキサイド」。宇宙最速の称号を持つ凄腕レーサー。
さまざまな星で宇宙最速の称号を賭けてレース勝負を挑み、自分に負けた星の文明を滅ぼすという恐ろしい宇宙人である。
彼は「自分が勝ったら地球の表面をすべて舗装して、自分が分捕ってきた乗り物コレクションの駐車場にし、さらに地球の人々を全員奴隷にして一生車磨きをさせる」と宣言。早速地球の代表レーサーを選出しろと要求。
ほのぼのとしたレース大会は一変、地球の代表を選ぶ大事なレース大会と化した。
+ | キャラクター一覧 |
レースゲームの常識を破り、一見バランスが崩壊していそうで絶妙のバランスの上に成り立っている本作は、PSを代表するレースゲームとして非常に評価が高い。
*1 コース中での復帰役も兼ねる
*2 なお、日本版だといかれながらも言葉を話しているが海外版だと何を言ってるか分からず、ムービー中では字幕で表示される仕様になってる。
*3 3の時に登場するのは日本版のみなので海外では今作が初登場。
*4 海外での名前は「Penta Penguin」だがこれはクラッシュのコミカライズ作品に登場するキャラクター「ぺん太」と同じ名前である
*5 ちなみに、表彰画面で登場するレースクイーンの名前はここでしか明かされない。
*6 「ひとくいばなテンプル」「むじゅうりょくステーション」など
*7 一部のボイスについては無敵状態で当たるなどをすると聴けるものもある。
*8 一応、このゴーストを全ステージで負かすと隠しモードが出現するが
*9 ただしエンディング中では日本版でも青色になっている。
*10 通常のレンタルで借りられるカートは10馬力、最高速50~60km/h程度。