【すたー・うぉーず えぴそーどすりー しすのふくしゅう】
ジャンル | アクション | ![]() |
対応機種 |
プレイステーション2 Xbox(DL専用) |
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開発元 | ルーカスアーツ、The Collective | |
発売元 | エレクトロニック・アーツ | |
発売日 |
【PS2】2005年7月9日 【Xb】2021年11月10日 |
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定価 |
【PS2】6,800円(税別) 【Xb】1,080円(税込) |
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プレイ人数 | 1~2人 | |
周辺機器 | 振動対応 | |
レーティング | CERO:12才以上対象 | |
判定 | 良作 | |
スター・ウォーズシリーズリンク |
映画の公開と同時に発売されたPS2のアクションゲーム。
プレイヤーは映画のストーリーをなぞりながら、アナキンやオビ=ワンを操作して各ステージミッションをクリアしていく。内容は異なるがDSで同タイトルのゲームも出ており、海外ではXbox、GBAでも発売された。(*1)(*2)
Xbox版は、後に360/One/XSXで日本国内でも配信された。
開発に関わっているThe Collectiveは『Men In Black』のPS版や同じルーカスアーツ作品の『Indiana Jones and the Emperor's Tomb』を手掛けたデベロッパー。
ニューゲームを選択すると映画でもおなじみのあのプロローグが流れ、なんとそのまま映画の映像が一部映される。
そうしてグリーヴァス将軍の旗艦での議長救出ミッションを皮切りに、ウータパウ・ジェダイ聖堂・ムスタファーといった映画の舞台を駆け回っていくことになる。
シングルプレイとマルチプレイが存在し、マルチプレイでは2PやCOMとの対戦・協力プレイができる。
オプションではコントローラー設定や音声系統の音量調整に加え、字幕の有無や英語/日本語の切り替えも可能。
スペシャルではゲーム中のポリゴンムービーとスタッフロール、そしてファン垂涎のコンセプトアート集が楽しめる。
スペシャル項目はストーリーミッションクリアに伴って開放されていく。
デュエルバトルで使用できるキャラクターは最終的に9人。それに加えてボーナスミッション専用キャラが2人いる。
+ | 登場キャラ |
+ | ネタバレ注意 |
+ | 一例をあげると… |
キャラ数や人選は物足りない感が拭えないが、アクション映画作品のゲーム化としては非常に完成度が高い出来となっている。
『スター・ウォーズ』ファンならば一度は夢見るライトセーバー無双やフォース無双を存分に楽しめ、世界観を壊すことなくゲームバランスを保つという素晴らしいゲームデザインがなされている。
1,500円程度で中古ゲーム屋などに売られてたらぜひお手に取っていただきたい。
ジェダイやシスに憧れたことのある人ならきっと後悔はしないでしょうから。