【ちょうじげんあくしょん ねぷてゅーぬゆー】
ジャンル | ねぷねぷアクション | ![]() ![]() |
対応機種 | プレイステーション・ヴィータ | |
発売元 | コンパイルハート | |
開発元 | タムソフト | |
発売日 |
2014年8月28日 廉価版:2017年9月21日 |
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定価 |
通常版:6,458円 限定版:8,618円 DL版:5,600円(全て税込) |
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廉価版 |
パッケージ版:4,104円 DL版:3,780円(全て税込) |
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レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
実質『Re;Birth1』からの派生? ボリュームと代わり映えに乏しいがとっつきやすさは屈指 |
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ネプテューヌシリーズ |
『ネプテューヌ』シリーズ通算八作目にあたる外伝作品。
広義的には無双系3Dバトルアクションにあたるが、開発会社や搭載システムの類似といった点から、どちらかと言うと『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』風である。
いつものように歴代作品とはパラレルな次元とされているが、外観も雰囲気も非常にRe;Birth1に近い。BGMは無印以外の作品から数曲流用されているが、新規曲も多い。
――ゲイムギョウ界、四女神と女神候補生の加護により守られている世界。
どんな世界にも悪の芽は絶えないが、現れる凶悪な敵や凶暴なモンスターは女神と候補生が協力してすぐに倒してしまう。
女神だけでなくゲイムギョウ界の人々が退屈していたそんな中、女神たちのもとにおもしろい話が持ち込まれた……
最初からキャラもシステムも一通り揃っているので出だしの印象こそ良いが、その後はゲーム性の変化の無さが響き、次第にダレてくる。
また今まで表出してこなかった直接的なエロ要素を売りにしているにしては、そこもまだまだ押しが弱いことは否めない。
シナリオは良くも悪くもいつものネプテューヌであるため、アクションでネプテューヌキャラを自由に動かせる事を重視する人向けの作品となっている。
値段などの割に小粒気味な作品だが、操作キャラの出番自体はいずれも多く整っているため、シリーズ未経験者が手っ取り早くメインキャラの個性や、作風に触れるにも適しているか。