【らちぇっと あんど くらんくすりー とつげき!がらくちっくれんじゃーず】
ジャンル | アクション | ![]() |
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対応機種 | プレイステーション2 | ||
メディア | DVD-ROM 1枚 | ||
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント | ||
開発元 | Insomniac Games | ||
発売日 | 2004年11月25日 | ||
プレイ人数 | 1~4人 | ||
レーティング | CERO:全年齢対象 | ||
廉価版 |
PlayStation 2 The Best 2005年7月7日/2,800円(税5%込) |
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判定 | 良作 | ||
ポイント |
前作のゲームバランス改善 本格的なマルチ対戦実装 |
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ラチェット&クランクシリーズ | |||
PlayStation Studios作品 |
『ラチェット&クランク』シリーズの第3作。本作ではシリーズ初のマルチプレイモードが実装されている。
+ | ネタバレ |
+ | 代表的な敵 |
アクションとしての作り込み、画像やサウンドによる好演出ともに完成度が高く、ゲームを何度も楽しめるように工夫された難易度調整や特典要素は秀逸である。
対戦プレイが新実装されたことで誰かと楽しむこともでき、『ラチェット&クランク』シリーズの中でも特にお勧めできる作品。
*1 防御システムオフの設定の場合ガトリング砲台が無い。
*2 今作では強化することで火山弾ではなく、極低温の液体を放出するようになる。
*3 空中に設置されているスリングポイントにワイヤーを発射し、その勢いで空中移動をこなすガラメカ。
*4 停止したエレベーターや機能しない足場などにレーザーを放つことによって一定時間だけ稼働させることが出来るガラメカ。
*5 役割としてはホバーシップの方が圧倒的に重要。
*6 当人もプロローグでは「どっかで事件起きないかな?」と嘆いていた。
*7 敵や木箱を吸い込んで弾として撃ち出すガラメカ。大きな敵には全く効果が無いが、小さな敵なら残り体力に関係なく全て吸い込んでしまう。
*8 照射すると敵を無害なアヒルに変えてしまうレーザーを放つガラメカ。照射時間は敵の大きさに比例し、ドローン・ボットであれば1秒もかからない。
*9 トゥルーパーと異なり連続でのけぞらないため、ある意味そちらより厄介である。
*10 本作には前作、前々作にあった「バルルングラブ」のような敵を引き付けるガラメカがないため、余計に厳しくなっている。
*11 2周目ではナンバー9サウザンドの全画面攻撃でも一撃で倒せないほど硬くなる。
*12 前方に攻撃を遮る盾を張るガラメカ。攻撃を受けるたび経験値が溜まる仕組み。
*13 ホバーシップがあるため、空中戦が廃止されたわけではない。
*14 しかも、敵勢力と戦うのではなく単なる映画の撮影。
*15 インソムニアックミュージアムではターボスライダーバギーのレースゲームを入れようとしたがボツになったと語られている。
*16 映画惑星ホロウッドが該当、相棒のクランクの用事終了を待つラチェットが敵勢力に襲撃されるので、自分の宇宙船までたどり着かなくてはならない。さらに上記のティラノイド・テトラはこの惑星から姿を現す。
*17 というか本作は全体的にリスタート地点が少ない。
*18 スタートからゴールへ、ゴールからスタートへ戻るといったルートになる。
*19 特にベースのガトリング砲台、本編の2-3倍以上の速度で攻撃してくる。