※本ページでは『戦国無双2 猛将伝』と、ワンパッケージタイトルである『戦国無双2 with 猛将伝』に加え、そのHDバージョンをまとめて説明する。
【せんごくむそうつー もうしょうでん/せんごくむそうつー うぃず もうしょうでん】
ジャンル | タクティカルアクション | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション2 Xbox 360 |
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メディア | DVD-ROM 2層ディスク 1枚 | |
発売元 | コーエー | |
開発元 | コーエー(オメガフォース) | |
発売日 |
【PS2】2007年8月23日 【360】2008年3月19日 |
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定価 |
【PS2】4,280円 【360】2400マイクロソフトポイント 【with 猛将伝】7,200円 |
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プレイ人数 | 1~2人 | |
レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
周辺機器 | 【PS2】PlayStation BB Unit 対応(HDDのみ) | |
備考 | 360版の『猛将伝』単体はダウンロード専売 | |
判定 | 改悪 | |
無双シリーズ |
毎度おなじみ、『戦国無双2』の追加ディスク。
本作はシリーズ唯一、『Empires』の後に発売されている。
追加キャラクター・ステージ
傭兵演武
アクション面
武器
育成・強化関連
無限城
その他
PS2限定の評価点
360限定の評価点
キャラクター設定など
L1無双の修正
双六
BGM
修羅属性の改悪
本作最大の問題点であり、本作の評価を大きく下げた元凶。
アクション面
痒い所に手が届かない追加要素
PS2のみの問題
360のみの問題
『猛将伝』最多の追加キャラクターに加え、追加要素や武器追加もあり追加ディスクとしては及第点に達している。
ただ、本作の評価を一変させるほどの修羅属性の改悪があまりにも痛すぎた。
今から本作をプレイするなら、よほどハードにこだわりが無い限りは、修羅属性問題が改善された下記のHDバージョンを勧める。
【せんごくむそうつー うぃず もうしょうでん あんど えんぱいあーず えいちでぃー ばーじょん】
ジャンル | タクティカルアクション | ![]() |
対応機種 |
プレイステーション3 プレイステーション ヴィータ |
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メディア | 【PS3】BD-ROM 1枚 | |
発売元 | コーエー | |
開発元 | コーエー(オメガフォース) | |
発売日 | 2013年10月24日 | |
定価(セット) |
通常版: 4,800円 プレミアムBOX: 7.800円 ダウンロード版: 4.500円 |
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定価(単体版) |
with 猛将伝: 3.000円 Empires: 2.700円 |
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プレイ人数 |
【PS3】1~2人 【PSV】1人(アドボック通信で2人) |
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レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
備考 |
PSV版はダウンロード専売 どちらもDL版限定で単品発売あり |
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判定(PS3) | 良作 | |
無双シリーズ |
※PS3版がメインなので、PSV版追記求む
無双にしては珍しいHD版商法で(*7)、360をベースに『with 猛将伝』と『Empires』がセットになってPS3とPSVに見参。
単純に解像度を上げただけでなく、細部の修正が行われている。
なお、『with猛将伝 & Empires』はPS3版限定で、単品発売はダウンロード版限定となっている。
パフォーマンス面の向上
その他
with猛将伝
Empires
2作共通
Empires
PSV版について
問題視されていた修羅属性を改善し、虎乱に悩まされることなく快適に遊べるようになった。
HD機版の『2 Empires』(360は海外限定で発売されていた)も日本でようやく遊べるようになったのもうれしいところ。
*1 光秀やお市と同じ見た目だが厳密には流用ではなく、地上当てした場合は敵を浮かさずにのけぞらせる。
*2 前作の第6武器のグラフィックは本作の第4武器で使用してしまっているため、新規グラフィックを用意せざるを得なかった。
*3 一部の武将は第2秘蔵武器の方が僅かにリーチが長いと言われているが、ほぼ誤差のレベルで実感できる程ではない。
*4 阿国の番傘ではなく、長政の槍。
*5 曲名が「電光石火-桶狭間-」で、同じ名前を使っている『3』の桶狭間は『2』のアレンジ、『4-II』の桶狭間・改は名前の通り初代版のアレンジ。
*6 ちなみに、森蘭丸や島津義弘と同じように見えるが、実際は効果時間が違っている。そのため説明文も違うと思われる。
*7 毎作リメイクみたいなものだから、過去作をHD化する恩恵が薄い。
*8 『with 猛将伝』と『Empires』はそれぞれ別で用意されている。