スーパードンキーコング3
【すーぱーどんきーこんぐすりー】
ジャンル
|
アクション
|

|
対応機種
|
ゲームボーイアドバンス
|
メディア
|
128MbitROMカートリッジ
|
発売元
|
任天堂
|
開発元
|
レア
|
発売日
|
2005年12月1日
|
定価
|
3,619円(税別)
|
プレイ人数
|
1~2人
|
セーブデータ
|
3個(ERPROM)
|
レーティング
|
CERO:全年齢(全年齢対象)
|
判定
|
劣化ゲー
|
ポイント
|
総入れ替えとなったBGM 追加ボス「クロクタプス」が既存エリアに配置 新エリア「パシフィカの滝壺」の登場
|
ドンキーコングシリーズ・関連作品リンク
|
概要
1996年にSFCで発売された『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』のリメイク作品。
前年にリメイクされた『スーパードンキーコング2』と同様、基本システム・ステージ構成などは原作のままだが、一部のグラフィックやBGMが変更され、ミニゲームと新規エリア・ボスが追加されている。
問題点
事前告知なしのBGMの総入替
-
BGMが総入れ替えされたのだが、それについての事前告知は一切なされず、旧作をプレイしていたファンから不評を買った。
-
クレマトアとう最初のステージ「ぼうそうエリー」はジャングルステージのBGMに変更され、エリーが走る部分のみ、これをアレンジした曲が使われている。
-
加えて特定の場面の専用曲も軒並み削除されてしまった為、曲全体のバリエーションが減り、臨場感も削がれてしまっている。
-
最後のステージ「ポンコツロケットでゴー」の専用曲がなくなり、汎用コースター系のBGMに変更されてしまった。
-
このゲーム最後の隠し要素であるバナナクイーンがクマと同じ曲。SFC版ではその姿にふさわしい神秘的な専用曲だったのだが…。
-
この他にもファンキーやスワンキーもクマと同じ曲にされている。
-
ラスボス専用曲を削除しておきながら、通常ボス曲は無駄に2曲用意されている。
-
アーリックとクロクタプスのみ、他のボスとは違う曲になっている。
-
ミスしたときのBGMがすべて削除され、それ相当のBGMもなく、ステージBGMのままでミスの演出が流れる。
-
作曲者のデビッド・ワイズ氏いわく、オリジナル版のベース(低域)が全体的に沈んだ音色(主に持続音やウッドベースが使われている。)なので、GBAの小さいスピーカーでは再生できない問題があった。オリジナルの曲を調整しようにも時間も無く、よりはっきりとしたベース音を用いた曲を作るしか無かった、とのこと。
効果音・ボイスの差し替え
-
今作でも効果音が差し替えられているのだが、敵のボイスを中心に妙にリアルな効果音が選ばれている。
-
特に「オランガタンガ湖」のボス・ベルチャのゲップの音は、『MOTHER2』のオエップやゲップーを彷彿とさせる気持ち悪いものになっている。ちなみに、SFC版にはタルを吐き出す音自体がなかった。
-
主人公2人のボイスも変更されているが、ディクシーは『ドンキーコング64』のタイニーの使い回し、ディンキーの声もミスして叫ぶ声はリアルな人間の子供のような辺りに響き渡る大泣き声に差し替わっている。それ以外の場面では前作、前々作で使われていたディディーのボイスと同じ。
-
アニマルフレンドのエリーはランビと全く同じボイスである。
-
「ゆきやまK3」のボス・ブリークおよびラスボス・バロンクルールのダメージ声がなぜか『ドンキーコング64』のチャンキーの「ウワァ!」という掛け声の使い回し。
-
特に前者は元々ダメージを受けても笑い声をあげるボスで、特定の行動後に普通に笑う動作もあったのだが、上記の使いまわしのせいで笑う動作だけ無音になるという不自然な状態に。
-
5-4「狙われたスクイッター」の照準が停止した際に謎の笑い声が聞こえるようになっている。雰囲気を出すつもりだったのかもしれないが、照準の仕様上頻繁に止まるので、やかましくなる。
-
ボーナスステージの「バナナを○○本あつめろ」で登場する緑色のバナナが出現する際の効果音が消滅。
-
これにより、一部のボーナスステージの難易度が上昇している。
一部イベントの描写不足
-
「リバーサイドレース」の初期記録を更新した後にブラッシュに会うとバナナバードのいる洞穴に行けるようになるのだが、その過程が省かれている。
-
SFC版では怒ったブラッシュが机を叩き、その振動で丸太が落ちて橋になるのだが、GBA版では唐突に丸太が流れてくるだけ。しかも、SFC版のように石があるわけでもないのに突然丸太が止まる。
ステージ仕様の問題
-
SFC版では暗闇のステージであった「こわがりエリー」「くらやみすいちゅうめいろ」がまったく暗くない。おそらく初代GBAの画面が暗い事に合わせて明るくしたのだろうが…
-
特に「くらやみすいちゅうめいろ」は「明かりをつけて消える前に進む」というステージコンセプトが台無し。このステージが唯一の見せ場である敵「グレーミンブリーム」の存在意義がほぼ皆無になってしまった。
-
この問題は1からずっと存在していたが、何も改善されていないというのは流石にどうか。『ドンキーコングランド』のように、明かりが消えている場面では描画を抑えるという方法もあったはず。
-
一部のステージで乗ることになるそりのスピードがSFC版よりも遅くなり、代わりにジャンプ力が増加。
-
これにより、「とまらない とめられない」では衝突したり落下したりする可能性が高くなっている。
-
また、SFC版のような小ジャンプが出来なくなったので、「とまらない とめられない」の2つ目のボーナスバレル前にいたバズがいなくなっている。
-
隠しエリア最初のステージ「ぼうそうエリー」はエリーの走るスピードがかなり遅くなった。
-
その代わり、パリーの仕様変更と相まって、パリーがバズにぶつかりやすくなった。
-
同じく隠しエリアの第2ステージ「タル100れんぱつ」では横から鋼鉄製タンクに触れるとダメージを受けるようになった。また、下へ戻ることができなくなっている。
-
最終ステージ「ポンコツロケットでゴー」は操作が左右逆になっていない代わりに赤バズが倒せなくなっている。
-
このため、やや適当でも進めるSFC版と比べて難易度が激増。最終ステージにふさわしい難しさとなった。
-
コンテニューバレルがなくなっているが、後半は途中に燃料が配置されているため、SFC版に比べてかなり楽になっている。
-
燃料切れでミスしたときの演出が、その場で爆発して中にいるコングごと消えるというホラーじみたものに変更されている。
操作性の劣化
-
アニマルフレンド「エリー」はSFC版に比べて色々と操作面が難しくなっている。
-
まず、慣性が強い。シリーズ過去作品に登場したランビにも慣性はあったが、GBA版のエリーは空中での慣性が随分と強い。
-
落下速度が速い。場所によっては画面から見えなくなるほど。
-
コークスのように持ったタルが地形を貫通しなくなった。
-
水の吸い込みがLから↓+Rとやや面倒になっている。
敵の仕様の問題
-
敵のスピードが全体的に下がっており、場所によってはディクシー達より少し遅い程度のスピードで迫って来るクラスプは特に顕著。
-
画面外にいるクラスプは移動しない。このせいで一部のクラスプの存在意義が薄くなっている。
-
鋼鉄製タンクが緑バズを貫通しなくなり、一部のステージが面倒になった。緑バズが堅くなったということなのか、倒した際に鋼鉄製タンクと同じ音がするように。
-
カフ&クラウトは片方が倒されると残った方がプレイヤーを追尾してくる仕様だったが、本作では走行パターンでは無視してそのまま、ジャンプパターンでは棒立ちになる。
-
アーリックは見えない高さから降りてくる事がなくなった。
-
スクワーターは攻撃間隔が短くなり、攻撃自体もSFC版に比べて激しくなっているが、水の吹き飛ばし力が小さくなっている。
-
カオスは第二段階で頭が追いかけるスピードが下がっており、攻撃であるビームをほぼ真下にしか撃たなくなった。
-
ブリークは第二段階の攻撃スピードが上がったが、雪玉を投げるスピードは下がっている。
-
また、オリジナル版ではブリークの登場ラインが一段目か二段目かによって手動で雪玉を投げる方向を切り替えなければならなかったが、自動的にブリークのいる段に投げれるようになりその切り替え操作の仕様がなくなった。
その他の変更の問題
-
『2』以上にローリングアタックで敵を倒してもあまり加速しない。
-
「ジャンピングスパイダー」ではチームアップが必要な場所にあった壊せる壁がなくなっており(理由は後述)、そこにいるコインはSFC版と同じ方法では倒せなくなっている。
-
また、SFC版では壁を壊すために置いてあるTNTバレルがなぜかそのまま残っており、上手くやればTNTバレルでコインを倒すことができてしまう。もしかしてこれが正答なのだろうか?(追加ステージの一つ「あらしのまえ」でも同じ方法でコインを倒すことが可能)
-
ボーナスステージで失敗した際、すぐに暗転するSFC版と違い、BGMが終わったところで暗転する。このBGMが地味に長めなため、テンポが悪い。
-
壁のない画面端に見えない壁があり、一部のステージではタルのスピードが遅くなったのと相まってコインを倒すのが簡単になっている。
-
また、コインを倒した時点でDKコインが取得できるようになったため、一部ステージのレイアウトが意味のないものになっている。代わりに難易度が低下しているが…
-
落下の判定が異様に強くなっており、ディクシー達が画面下に近づくと何かに吸い込まれるように落下する。
-
このため「ながれゆくタル」ではタルに乗っているのに落下、「ファイヤーロープパニック」ではタル大砲に入っているのに落下などの珍妙な現象が発生する。
-
隠しエリア「クレマトア島」の岩を一度に壊すことができなくなった。
-
ブーマーの小屋に入る→ボーナスコインを渡す→岩を破壊してもらう→小屋から出る、という一連の手順をいちいち踏まなくてはならず、岩を破壊するアニメーションがスキップ不可なこともあり、非常にテンポが悪い。
-
ディクシーとディンキーの2匹で居る時に操作キャラを入れ替える際の固有モーションが削除された。
-
SFC版ではディクシーはディンキーを風船ガムをパンクさせてディンキーを驚かす形で、ディンキーはディクシーを片手で掴んで自分の後方へと置く形で自分が前に出て来るものだったが、GBA版では前にいる操作している方を飛び越え、後ろに下がる方はタルで発射された時の体を丸めたモーションで後ろに下がるようになっている。
-
アニマルフレンドの「エリー」のコングが乗っていないときの待機モーションがなくなった。
-
水に浮かんでいる時のアニメーションはあるのだが、地上にいる時はアニメーションが停止し、ピタッと硬直する。
-
クマ達のグラフィックが変更された。
-
目鼻の小さいリアルなデザインに加え、体格もコング達の3~4倍に上がっており、シリーズの作風から浮いている。
-
エンディングの簡略化。
-
原作では各キャラを写真撮影風に紹介した後、巨大オルゴールでスタッフロールを巻き取る形式となっている。
-
エンディングにおけるキャラ紹介はSFC版3作の慣例であり、GBA版『1』『2』でも原作にいくらか変更を加えつつ踏襲している。
-
しかし、本作ではドンキーの自室を背景とし、高速スクロールする人名に挟まれる形で一部のキャラが単体で映る形式となっている。さらに「その場で歩行などの単一モーションを取るのみ」「キャラ名は載っておらず出てこないキャラも多い」「背景・BGMが終始固定」など、どうにも味気ない。
-
なお、本作はGBA版『1』『2』と違いカメラの収集要素がなく、演出の被りを考慮する必要はない。
ラスボスの前座と再戦できない
-
「カオスの隠れ家」の前座ボス・カオス(二戦目)は、一度倒すとそのデータでは二度と戦えなくなってしまう。
-
たとえクリアした後でも再びボスステージに入るとバロンクルール戦からとなる。SFC版ではカオスと再戦できたのになぜこうなったのか…。
ほら穴の記憶ゲームがSFC版よりも難しい
-
後半になると覚える回数が増えるのはSFC版と同様だが、その回数がSFC版より多くなっている。
-
特にファンキーコプターで行ける3つのほら穴はいずれも10回以上。記憶力のよくない人はメモを取ったり携帯などで動画撮影をするか、あるいはよほど運がよくない限りクリアは困難。
-
ちなみに、SFC版はクリアする毎に回数が増えて行くのだが、こちらは場所によって回数は固定となっている。
ミニゲームの入れ替え
-
SFC版にあった「ポイポイゲーム(スワンキーのテントで遊ぶことができる的当てゲーム。クランキーコングが相手となり、勝つとベアーコインとバナナが貰える。)」が削除された代わりに、新たに3種類のミニゲームが追加された。ミニゲームをクリアするとバナナバードを獲得出来る為、完全クリアのためにはノルマを達成しなければならない。
-
「ポイポイゲーム」は、操作方法が同じブリーク戦の練習という側面もあった。
-
特にファンキーのミニゲームは操作がやや難しい上に全てクリアする必要があり、かなり大変。「かいじょ」と「ごえい」は簡単なのだが…。
賛否両論点
-
追加ボス「クロクタプス」について。
-
アメーバをモチーフにしたらしいのだが、グラフィックがモロに浮いているうえにデザインも「やっつけ」呼ばわりされている。
-
耐久力は9発とクレマトア島のバロンクルールに次ぐ多さであるが、他のボスに比べて時間はそれほどかからない。
-
ただ、後述の新エリア「パシフィカの滝壺」の登場に伴い、既存エリアに追加されたボスなので仕方ない面もあるが…。
-
また、こちらからの攻撃手段がなく、仕掛けを利用して自滅を誘う形で倒すボスはシリーズを通しても珍しい。
-
ちなみにこのボスが「カミソリ渓谷」のボスに据えられたことで、SFC版におけるボスであったバーボスは「パシフィカの滝壺」へと移されている。
-
ワールド及びエリアマップ自体は前2作とあまり変化が無い。
-
前2作のGBA移植版における各ワールドのマップは基本的にGBAオリジナルの物に差し替えられていたが、本作のワールドマップはSFCの物をほぼそのまま踏襲した様な作りになっている。
-
何故ワールドマップの差し替えが行われなかったのかについては「元々『3』のマップ自体の探索要素が非常に強く、ワールドマップが別物になると『3』特有のマップ探索に差し支えが出てしまう」のではないか、と見られている。
-
ワールドマップの形が原作の物をほぼ丸々踏襲している関係なのか、前2作で見られていたステージ順の変更もエリア2「クレムウッドの森」における「タルのシールド」と「ジャンピングスパイダー」のみと2ステージ程度に留まっている。
評価点
-
前作であるGBA版『2』よりも曲・グラフィックの出来がよくなった。
-
BGMについては、曲そのものはいずれも名曲である。
-
SFC版の『1』『2』と同じDevid Wise氏(SFC版『3』でもサブの作曲家として、ボーナスステージなどの曲を担当していたのだが、これらの曲も再利用されていない。)が作曲しており、氏が得意とする環境音を織りまぜた綺麗な音色はGBAにしてはかなりの高品質。特に水中ステージ(『1』の水中面のアレンジ。)と滝ステージの曲は評価が高い。
-
桟橋ステージの曲は夜間を舞台にした追加コース「あらしのまえ」でその真価を発揮する。また、森林ステージの曲も追加ステージ「すいちゅうたんけん」にはマッチしている。
-
オリジナルのSFC版からではなく、本作GBA版から始めたプレイヤーからはBGMが非常によくマッチしているという意見もある。
-
新エリア「パシフィカの滝壺」が登場し、新たに6ステージが追加された。オマケステージの扱いなのか、普通にクリアするだけなら行かなくても良い。
-
オマケステージの位置づけであるせいか、各コースの難易度は高め。中でも水に沈んだ木の中を泳ぐ「すいちゅうたんけん」と水中ステージ+強い水流の「サンゴのもり」は難しく、特に後者はシリーズでも屈指の高難易度で、慣れたプレイヤーでも苦戦するステージであるが、それ故やりごたえがある。
-
また、SFC版では内部データのみ存在していたクラッカが、「あらしのまえ」に登場してようやく日の目を見た。
-
SFC版では読み飛ばせなかったセリフが、任意で読み飛ばせるようになった。
-
『ドンキーコング64』のコングクルーがファンキーのミニゲームに(ちょい役として)出てくる。特にチャンキーの登場は貴重。
-
SFC版ではディクシーとディンキーがほぼ同時の位置にある場合、操作キャラを入れ替えることができなかったが、入れ替えるモーションが変更されたせいか、どこに居ようと入れ替えることができるようになった。
-
ゲームの内容自体は原作に近い
-
原作はSFCの性能をフルに使っている関係でアニメーションが高度だったりギミックの処理も複雑という点から、過去に発売されたゲームボーイの移植版『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』は原作に存在していたギミックの大半がオミットされ、その結果として移植というよりほぼ別のゲームと化していた。しかし今作はSFCに近い内容の移植という事からか、原作の特徴であった高度なアニメーションや複雑な内部処理を用いたギミックの数々が再現されている。
-
また、上述の理由で『ドンキーコングGB』ではゾウのエリーの性能も別物と化していたのだが、今作では原作に近い性能を再現している。
総評
GBA版『2』と比べると単純な劣化点は減り、追加要素もそれなりに面白さに箔をつける形になった為、単純な完成度を見ればそれなりに改善されてはいる。
しかし、今度はBGMや効果音絡みの差し替え等が評価点を大きく損なう問題点となってしまった。
ただ、高難易度な追加ステージなどGBA版独自の好評な追加要素もある為、GBA版『2』と違ってあえてこちらをプレイする意義は薄いとは言い切れない。
そこそこ遊べる&ボリューミーなリメイク作である為、上述の問題点に目を瞑れるのであれば手に取る価値があるだろう。
余談
-
発売後すぐに公式サイトでチートコードが公開されてしまった。なお、コード自体はSFC版と同じながらも仕様が変更されたチートコードもある。
-
ボーナスコインが全て手に入るチートコードはボーナスステージをすべてクリアした状態となっている。そのため、ノーミスでクリアすればクリア時間は2時間を切れる。
-
DKバレル消滅のチートコードは、必要な場所には残るSFC版と違い、本当に全て消滅するようになった。
-
これに伴い「ジャンピングスパイダー」において、SFC版ではチームアップが必要な場所にあった壊せる壁がなくなっている。
-
ファンキーコングのミニゲームは、実はレア社のNESゲーム『Cobra Triangle(国内未発売)』がベースになっている。
-
作曲家繋がりなのか、後にWii U/Switchで発売された『ドンキーコング トロピカルフリーズ』では本作の「リバーサイドレース」や「すいちゅうたんけん」等と同様の地上エリアと水中エリアでBGMが切り替わる仕様が実装されている。
最終更新:2024年03月10日 14:07