【どらごんぼーるぜっとすりー れっせんじんぞうにんげん】
ジャンル | RPG | ![]() |
対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
メディア | 4MbitROMカートリッジ | |
発売元 | バンダイ | |
開発元 |
トーセ (プログラム、サウンド) D&D (デザイン等) |
|
発売日 | 1992年8月7日 | |
定価 | 7,800円 | |
判定 | なし | |
ポイント |
烈戦フリーザ一家 内容短すぎかつ中途半端におしまい 問題点が多い2D戦 またまた餃子&クリリン大活躍 ヤジロベー強すぎ 『KI』を練れベジータ親子 地球に移住した界王様 「こんどは オラが やる!」→やらずじまい |
|
ドラゴンボールシリーズ |
人気アニメ『ドラゴンボールZ』のゲーム第3作(SFCソフトを含めると第4作)。
失われたドラゴンボールを復活させる為にナメック星へ訪れたZ戦士達。
しかしそこにはナメック星のドラゴンボールを狙うベジータ、そして彼らのボスである宇宙の帝王・フリーザも来ていた。
ドラゴンボール争奪戦の中でパワーアップするZ戦士達。
そしてフリーザとの決戦の中で悟空はとうとう伝説の超戦士・超サイヤ人となった!
圧倒的なパワーでフリーザを倒すも、滅びゆくナメック星にただ一人残った悟空は、星の爆発へと消えていった。
そして地球に新たな危機が迫る…
打ち切りのようなED
戦闘システム面
その他
まだ粗削りなものの、システムの大きな変更で前作までの不満点・ストレスはかなり消化できていた。
それ故にあまりに中途半端&チグハグすぎるストーリー展開は惜しい。「セルゲーム」の開始まで悠長に待っていられないのは仕方ないにせよ、せめてセル完全体の登場ぐらいまでは待っても遅くはなかったかもしれない。
*1 正確にはEDのラストで超サイヤ人化した悟空とフリーザが対峙する一枚絵が表示される
*2 流派は原作準拠。前作ではピッコロ以外は死んでいないので、ヤムチャ達は界王の修業を受けていないのだが、気にしてはいけない。
*3 激神フリーザではネイルや若者の流派が魔だった&仲間になるベジータがNPC扱いだったために使用カードを選択できなかった。『超サイヤ伝説』では仲間になるナメック星人たちの流派が惑になった&最長老に会って力を引き出してもらうと流派が惑になるので惑自体ハズレではなく、ベジータもカードを選択できるが、ギニュー特戦隊はバグ技を駆使しなければ全く無意味。
*4 一応前年7月発売の『ファイナルファンタジーIV』でスタメンのセシルとカインがレベル10スタートだったという過去例がある。
*5 『激神』の定石はレベル上げが簡単な最終マップでレベルをカンストさせてからラスボスに挑むというものなので、大多数のプレイヤーにとってのクリアレベルに近いかは微妙だが。
*6 原作と違い、既に心臓病を治療済みという設定。
*7 倒すこともできるが、やはり逃げられる。
*8 発売当時のジャンプではセルの完全体が登場する前後であった。
*9 ピッコロは地球の神様と同一の存在だが反目しあう存在でもあり、本作のラストでもある神様との同化前に「神」流派を使えるのは細かいかもしれないが違和感が強い。また、悟飯は神様の修行を受けた事は無い。また、前作ではヤムチャ、天津飯、餃子は死んでいないので界王様による修行を受けてないので流派が「界」でも一致するのはおかしい
*10 完全体のセルがファミコンのドット絵で描かれてる唯一の作品
*11 初期状態ではフリーザ最終形態が相手になるが、このフリーザを倒せば、再び天下一武道会で優勝した時のエキシビジョンの相手が完全体セルに変わる