このページでは、Wii用ソフト『THE HOUSE OF THE DEAD OVERKILL』と、完全版であるPS3用ソフト『THE HOUSE OF THE DEAD OVERKILL DIRECTOR'S CUT』をまとめて扱います。
判定はともに「判定なし」です。
【ざ はうす おぶ ざ でっど おーばーきる】
ジャンル | ガンシューティング | ![]() ![]() |
対応機種 | Wii | |
発売元 | セガ | |
開発元 | Headstrong Games | |
発売日 | 2009年9月17日 | |
定価 |
通常版:4,800円 Wiiザッパー同梱版:5,980円(税抜) |
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レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
徹底的なB級映画リスペクト 珍しい家庭用限定作品 ゲーム自体はやや退屈 |
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THE HOUSE OF THE DEADシリーズ |
アカデミーをトップクラスの成績で卒業したエージェント、"G"。
AMSの工作員として初のミッションを与えられた彼は、ある事件を追ってバイユーシティを訪れていた。「F●●K!」
悪態をつきまくる刑事ワシントンとともに、なんとか事件の首謀者をつきとめたGだったが…
そこにはとんでもない光景が広がっていた!パパ・シーザーが待ち受ける恐怖の館!
生きた人間を餌食にしていく、禁断の実験!!
そして、表れた謎の美女の正体とは?
+ | キャラクター |
+ | ネタバレかつ汚いワードのため格納 |
【ざ はうす おぶ ざ でっど おーばーきる でぃれくたーず かっと】
ジャンル | ガンシューティング | ![]() |
対応機種 |
プレイステーション3 Windows(*4) |
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発売元 | セガ | |
開発元 |
セガ Headstrong Games |
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発売日 | 2012年2月23日 | |
定価 | 5,980円(税抜) | |
レーティング | CERO:Z(18才以上のみ対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
グラフィック面はもはやリメイク キャラ、ステージの追加 |
ゲーム性ではナンバリングタイトルには及ばないものの、それでもガンシューとして水準程度に完成度を誇っており、ひと昔前の映画へのリスペクトを以て、また別の「見てて楽しい」を表現した作品。
往年のB級映画ファンや一味違ったHODを楽しんでみたい人向けの作品と言えるだろう。
現在では完全版にあたるPS3版が発売されているため、年齢制限やグロ表現に抵抗が無ければこちらを購入することをお勧めする。
*1 『絵心教室』や『突撃!!ファミコンウォーズ』などの開発を担当
*2 ムービー内でワシントンがGをGwendolineと冗談で紹介したり、寝言で「Gwendolineと呼ぶな…」と言っている。英語圏の女性名であるが、本当に本名なのか、単にからかわれていただけなのを引きずっているのかは不明。
*3 『愛されるより愛シタイ』、『SCARLET DAWN』には未登場。
*4 『THE TYPING OF THE DEAD OVERKILL』に収録。
*5 「H&K XM8」がモデル。同銃は2000年代初頭に少数が試作製造されるのみに終わっている。
*6 銀色の「ステアー TMP」または「B&T MP9」。両者は兄弟銃にあたり、後者は2000年代に製造開始された為、時代設定に合わない。
*7 『4』時点での未使用タロットカードは全22枚中「High Priestess」「Moon」「Devil」の3枚のみ。うち前者2つは後に『SCARLET DAWN』で使用された。
*8 Steamで見られるリージョン規制の影響で対象国からは購入出来ないことへの揶揄を含んだスラング。和ゲーも多く、セガは「おま国」が多い会社としても知られている。