【すーぱーろぼっとたいせんえー ぽーたぶる】
ジャンル | シミュレーションRPG | ![]() |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
発売元 | バンダイナムコゲームス | |
開発元 |
トーセ エーアイ |
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発売日 | 2008年6月19日 | |
価格 | 6,615円 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | 良作 | |
スーパーロボット大戦シリーズリンク |
『スーパーロボット大戦A』のリメイク作品で、PSP版『スパロボ』第2弾。略称は『AP』。ハード性能により、様々な部分でパワーアップしている。
「当時の据え置きスパロボ準拠のスパロボA」という形である為、シナリオ等は基本的に変わっていないものの、多くの点で追加・変更がされている。
あらゆる点を据え置きと同等のクオリティに引き上げ、更に新旧様々な要素を搭載。ハードの進化による快適さと、高い戦略性を楽しむ事ができる作品。
その反面、難易度の急激な上昇により新規プレイヤーには少々辛い作品になっており、戦闘アニメの流用も気になるところではある。
人によって賛否は分かれるだろうが、1つの作品として全体的に見れば、十分に良作であると言えよう。
また、『MXP』と比較すると、ノウハウの蓄積や改善が顕著に感じられる作品である。本作の仕様はその後の作品にも一部受け継がれている。
*1 「加速」「必中」「ひらめき」「気合」「熱血」「幸運」「努力」の効果を一度に得られる。「信頼」の強化版といえる「友情」の追加はこのためと思われる
*2 この変更に伴い「愛」習得者は原則的に習得が遅くなっている
*3 格闘武器の攻撃力を上げる他、レベルがあがると移動力も上げられる為、ユニットを問わず移動力の底上げができる。特に「加速」を持たないパイロットには嬉しい
*4 射撃武器の攻撃力を上げる他、レベルがあがると射程1及びMAP兵器以外の全ての武器の射程が伸びる
*5 事実上の「集中力」
*6 とあるボスキャラだけの専用スキルも存在
*7 今作から導入され、調整を経ながら後継作でも採用されている。
*8 GBA版では主人公機がスーパー系の場合はアシュセイヴァー、リアル系の場合はアンジュルグに搭乗。なお『OGs』では量産型アシュセイヴァーやラーズアングリフ・レイブンも登場しているが本作には登場しない。
*9 ただし近作の最終ボスは大抵持っている「EN回復」が無い為、何度も攻撃しているとガス欠でサンドバッグになってしまうことも。
*10 例えばダイターン3の「Sコンビネーションアタック」は、GBA版では消費EN70だが本作は消費EN130、フル改造しても強化パーツで底上げしないと1回しか使えない。
*11 移動後に攻撃可能。
*12 GBA版でもプル及びプルツーはV-UPユニットを落としていたため、涙を呑んで撃墜した人も多いだろう。
*13 ただし、主人公はデフォルトでこの技能を持っていない
*14 初期配置がアキトのエステバリス月面フレームのみで、3ターン目PPにグレンダイザーが参戦すると同時に撤退してしまうため撃墜はまず不可能だった。
*15 ただし育成はアキトが強制的に一時離脱する直前の第19話終了時のインターミッションまでに終わらせる必要がある。また元一朗を撃墜すれば貴重なスキルパーツである「SP消費ダウン」を落とすので狙う価値は十分にあると言える
*16 通常は150。この200という数値は『第3次』と同じである。
*17 オリジナル版での「非常食」。なので敵もドロップする。宇宙的大ブームと思うとちょっと笑える。
*18 頭文字を合わせると「不幸」。表記の順番もこの時のみ手が加えられていて、他の精神コマンドと併用しても並びを崩せない徹底ぶり。
*19 味方に必中の効果を掛ける精神コマンド
*20 サザビーは『IMPACT』の戦闘デモを手直ししたものが使われている。
*21 据置含め以後の作品にも『機動戦士ガンダム』は参戦しているが、『GC/XO』『OE』と3Dスパロボに偏っており、2Dスパロボでグリグリ動くガンダムは当時としては本作が唯一無二であった(ただし現在は『30』に参戦したため、本作が唯一ではなくなった)。
*22 一木知恵のCVは松岡由貴氏が代役。
*23 ファンからは愛称としてアホセル等と呼ばれ親しまれている。
*24 生身での戦闘を含めるならば、『OGサーガ 無限のフロンティアEXCEED』でも記憶喪失状態のアクセルがボイス付きで戦闘する。
*25 精神波で自軍全員の気力が減少。ただし万丈だけは逆に気力が上がり、主人公にラミアを選んだ場合は人造人間という設定のため気力は減少しない。これはGBA版も同じ。
*26 HP151000、底力LV8。ただEN切れを誘発すれば射程1の格闘しか使えなくなるので、その点ではドンよりは楽。
*27 アメリカのポピュラーソングの大御所シンガーソングライター。
*28 『Gガンダム』原作では次回予告にも使われていた。
*29 マジンガーシリーズのBGMに関しては『MX』に準拠したといえる。
*30 Ez8はバルカンを発射しながら接近して斬りつける、シュピーゲルブレードは何度も切り裂いた後、蹴りつけて切り抜けなど演出面で非常に凝っていた。
*31 アムロVSシャア、コウVSシーマ等。