この記事では『モンスターハンター フロンティア オンライン』『モンスターハンター フロンティアG』『モンスターハンター フロンティアZ』について取り扱います。
モンスターハンター フロンティア オンライン
モンスターハンター フロンティアG
モンスターハンター フロンティアZ
【もんすたーはんたー ふろんてぃあ おんらいん/じー/ぜっと】
ジャンル
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ハンティングアクション
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対応機種
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Windows 7/8/8.1/10 Xbox 360 プレイステーション3 Wii U プレイステーション・ヴィータ プレイステーション4
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発売・開発元
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カプコン
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運営元
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2011年6月22日まで/旧「ダレット」 2011年6月23日以降/カプコンオンラインゲームズ
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サービス開始日
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【Win】2007年7月5日 【360】2010年6月24日 【PS3】2013年11月20日 【WiiU】2013年12月11日 【PSV】2014年8月13日 【PS4】2016年11月22日
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サービス終了日
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【360/WiiU】2018年8月1日 【Win/PS3/PSV/PS4】2019年12月18日
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課金形態
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基本料金30日:1,400円+α(体験モード無料) |
備考
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2019年12月18日サービス終了
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判定
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なし
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ポイント
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やりこみ要素は文字通りケタ違い 年数回の大型アプデで次々追加される新モンスター アクションの出来に定評あり 連戦要求がきつかったが後に緩和 これでもかというほど搾取運営だった時期もあった 『G』で半数の客と信頼を失うものの持ち直す
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モンスターハンターシリーズ
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概要
カプコンの人気シリーズの1つ『モンスターハンター』の完全オンラインネットゲーム。一般に『MHF』または『MHF-G』『MHF-Z』と略される。
基本的には『モンスターハンター2』に『モンスターハンターポータブル 2nd』以降のシステムを取り入れたものだが、長年のアップデートによって据置機・携帯機シリーズを遥かに凌ぐ独自路線を展開している。
なお、当初は『モンスターハンター フロンティア オンライン』の名称でサービス展開。2013年4月17日以降は『モンスターハンター フロンティア G』の、2016年11月9日以降は『モンスターハンター フロンティアZ』の名称だが、データ等は完全に移行しているので実質同一タイトルである。
なお、『Z』以降それまでのシーズン番号制を排してはいるが、2018年9月のアップデートは「ZZ」と銘打たれている(2019年1月のアップデートで「Z」に戻っている)。
各機種の相違点
PC版のみならず、コンシューマゲーム機でもサービスを展開していた。その数は360/PS3/WiiU/PSV/PS4の5機種に上る。
このうち360/WiiUは両ハードの生産終了に関連して2018年8月1日早朝にサービス終了、データはPC版に引き継ぎ可能となった。
ゲーム内容は同一だがシステムとサービス面ではいくつか異なるものがある。以下、PS系も含めてコンシューマ版をまとめて「CS版」と呼称。
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サーバー :WinとPS3/PS4/PSVはいずれもサーバー1。最終的には国内の全ユーザーが同一サーバーでプレイ可能となったが、かつてはサーバー間のキャラクターの移動は不可だった。
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当初Winサーバーは1/2/3と分かれており、G2中期の2013年9月に統合。
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PS3版は当初P1という独立サーバーだったがGGよりWin版と統合。後にサービス開始したPSV/PS4でも同じキャラクターデータを使用できる。
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PS4版サービス開始時にはユーザー数の急増に伴い一時的にサーバー2が増設された。その後統合されている。
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360/WiiU版はそれぞれ4/W1と独立しており、サービス終了にあたってPC版のアカウントにデータのみ統合される形になった。
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ロード関連 :PCのスペックにもよるが基本的にはPCが有利。特にSSD導入で高速化が可能。PS系では言うまでも無くPS4が一番早い。かつての対応機種では新しいハードであるWiiUは比較的早かったが、360では2~3秒のロードが入るのはザラであった。
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決済方法 :360/PS4を除き、いずれもWebマネー及びクレジットカードによりカプコンオンラインゲームズを通じて支払う。窓口は同じでも機種ごとに支払う必要がある。360/PS4は各プラットホームの決済システム(Xbox LiveおよびPlayStation Store)を利用して各プラットホームのアカウントのチャージから支払う。
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ネットカフェ特典 :Win/PSV版は、基本料金などを払っていない状態でも全国に数百店存在する公認ネットカフェなら無料でプレイ可能、さらに様々な特典が得られる。CS版はネットカフェでプレイできない。その代わりにネットカフェ特典を自宅で受けられるNコースという課金サービスが存在する。末期にはWin版でもNコースが実装され、この点でCS版の優位性はなくなっている。
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スクリーンショット :当初はPC版のみだったが、後にCS版でもコントローラ操作で撮影可能になった。ただし保存できるのは1枚のみで、複数枚撮りたければ随時アップロードする必要があるので連写ができないのが欠点。
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グラフィック:Winはより高画質のハイグレードエディションにも対応している。PS4版ではデフォルトでその画質が備わっている。3Dアクションとしては比較的古いゲームであるので、近年のPCなら(通常グラフィックであれば)オンボードでも問題なく動作する例も多い。
フロンティア独自のコンテンツ
オリジナルモンスター
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本作は年3~4回行われる大型アップデートによって次々新たなるモンスターやシステムが実装されていった。
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名前
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種族
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登場バージョン
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ヒプノック
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鳥竜種
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シーズン1.0
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ヴォルガノス
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魚竜種
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シーズン1.0
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ヒプノック繁殖期
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鳥竜種
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シーズン1.5
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ヴォルガノス亜種
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魚竜種
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シーズン1.5
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エスピナス
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飛竜種
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シーズン2.0
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エスピナス亜種
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飛竜種
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シーズン2.5
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アクラ・ヴァシム
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甲殻種
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シーズン3.0
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ヒプノック希少種
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鳥竜種
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シーズン3.0
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アクラ・ジェビア
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甲殻種
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シーズン3.5
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ベルキュロス
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飛竜種
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シーズン4.0
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パリアプリア
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飛竜種
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シーズン5.0
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エスピナス希少種
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飛竜種
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シーズン5.5
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カム・オルガロン
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牙獣種
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シーズン6.0
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ノノ・オルガロン
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牙獣種
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シーズン6.0
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ラヴィエンテ
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種族不明
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シーズン7.0
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デュラガウア
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飛竜種
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シーズン8.0
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ドラギュロス
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飛竜種
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シーズン8.5
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グレンゼブル
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飛竜種
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シーズン9.0
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ルコディオラ
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古龍種
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フォワード1
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アンノウン
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飛竜種
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フォワード1
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ラヴィエンテ狂暴期
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種族不明
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フォワード1.5 |
ゴゴモア
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牙獣種
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フォワード2
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アビオルグ
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獣竜種
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フォワード3
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タイクンザムザ
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甲殻種
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フォワード3
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クアルセプス
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海竜種
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フォワード4
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オディバトラス
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飛竜種
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フォワード5
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アルガノス
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魚竜種
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フォワード5(2013年2月)
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ゴルガノス
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魚竜種
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シャンティエン
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古龍種
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G1
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ポカラドン
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海竜種
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G1
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ファルノック
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鳥竜種
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G1
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ヒュジキキ
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飛竜種
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G1
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ミドガロン
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牙獣種
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G1
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ロロ・ゴウガルフ
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牙獣種
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G2
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レイ・ゴウガルフ
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牙獣種
|
G2
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ギアオルグ
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獣竜種
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G2
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アノルパティス
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飛竜種
|
G2
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ミ・ル
|
飛竜種
|
G2
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レビディオラ
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古龍種
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G2
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ディスフィロア
|
古龍種
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G2
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バルラガル
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海竜種
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G3
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ゼルレウス
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飛竜種
|
G3
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メラギナス
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飛竜種
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G3.2
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フォロクルル
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鳥竜種
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GG
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ディオレックス
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飛竜種
|
GG
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イナガミ
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古龍種
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G5
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ガルバダオラ
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古龍種
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G5
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ポボルバルム
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飛竜種
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G6
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ドゥレムディラ
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種族不明
|
G6
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ヴァルサブロス
|
飛竜種
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G6.1
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ハルドメルグ
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古龍種
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G7
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グレアドモス
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飛竜種
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G7
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ガスラバズラ
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獣竜種
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G8
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ヤマクライ
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古龍種
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G8(2015年9月)
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トリドクレス
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鳥竜種
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G9
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トア・テスカトラ
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古龍種
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G9.1
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グァンゾルム
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古龍種
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G10
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ヴォージャン
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牙獣種
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G10.1
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ゼナセリス
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飛竜種
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Z
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ケオアルボル
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古龍種
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Z(2017年2月)
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エルゼリオン
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古龍種
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Z(2017年7月) |
ボガバドルム
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飛竜種
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ZZ(2018年9月)
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モンスターの種類
+
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... |
名称
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説明
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受注条件
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変種
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通常モンスターの凄腕相当の個体。肉質や弱点が異なる。
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HR5(旧HR100)
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奇種
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通常モンスターの亜種の凄腕相当の個体。剛種のように、狩猟の証が色別で存在している。
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HR5
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剛種
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古龍種およびシーズン4.0以降のオリジナルモンスターの凄腕相当の個体。「討伐の証」が手に入る。
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HR5
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覇種
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フォワード5から正式に実装された剛種を超えた存在。F5にて定期的に1体ずつ、計6体が実装された。
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HR6(旧SR300)
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烈種
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G3から実装されたG級における剛種的な存在。既存のモンスターの新種でマシンチックな姿のモンスター。
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GR1
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始種
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G7から実装された烈種より上の存在。既存のモンスターの先祖で自然と調和した姿のモンスター。
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GR1
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遷悠種
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G8から実装された、MHP2ndG以降の作品に登場したモンスターをアレンジして移入したもの。
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HR5 or GR100
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辿異種
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Zから実装された、既存モンスターの特定部位が発達し能力も大幅に強化されたモンスター。
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GR200~800
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クエストによっては特殊な個体が出現することがある。上記の分類とは独立。
なお、上記の剛種モンスターのクエストの受注、および下記のハードコアクエストの受注に必要なアイテムは、G9.1アップデートにて不要になった。
名称
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説明
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受注条件
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特異個体
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既存のモンスターとは挙動や体力等が大きく変化している個体。特殊な素材が入手可能。ハードコア(HC)クエストに出現。
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HR5~ |
激個体
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通常の個体よりも一部アクションが強力になっており、常時怒り状態のモンスター。
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クエストに依存
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若個体
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通常の個体よりも体力や攻撃力が弱体化しているモンスター。特殊なイベントクエストなどに登場。
|
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武器
『MH2』に存在した11武器に加え、完全オリジナルの「穿龍棍」や、メインシリーズのものを大幅にリファインした「スラッシュアックスF」に加え、完全オリジナル第二弾の「マグネットスパイク」が存在する。ただし、初期から存在する11武器種以外は解禁にG級昇格という条件がある。
さらにそれぞれの武器種ごとに、特殊なカテゴリに属する武器が存在する。
+
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... |
SP武器
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凄腕以降に生産可能。既存シリーズに登場した武器の色違い・属性違いが多い。 凄腕以上のクエストでは攻撃力などに上方修正がかかる。 かつては一部クエストの受注に必須だった。
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進化武器
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ラヴィエンテ素材から作成できる武器で、最終強化時の性能はG級実装以前のMHFでは頭一つ抜いていた。 長らくインフレの波に取り残されてかなり悲惨になっていたがG9アップデートにて大幅に強化され最強クラスに。 強化するには素材ではなくゲキが必要。
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親方印武器
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スキル「武器捌き」が自動発動する。イベント武器におけるHR帯での最終強化のものがメイン。
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HC武器
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ハードコアコエストで入手できる素材と武器魂で作成する。レア度が非常に低い割にその強さは折り紙つきで、HCクエストではさらに性能が強化される。
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剛種武器
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剛種討伐の証と素材から作成できる強力な武器。 様々な特殊効果を持っており、上位版も含めて剛種系統の防具を装備することで強力になる。
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天嵐武器
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剛種武器をHC素材で更に強力にしたもの。レア度はすべて最上位の12となっており、赤いオーラのようなものをまとっている。
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覇種武器
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天嵐武器を覇種素材で強化したもの。進化武器に比肩する性能を発揮する。白いオーラのようなものを纏っている。
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G級覇種武器
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覇種武器をG級関連の素材でさらに強化したもの。この時点の伸び幅は控えめ。
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烈種武器
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G級覇種武器を烈種素材で強化したもの。武器自体にスキル効果を内包し、烈種防具との併用でG級武器に比肩。
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始種武器
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烈種武器を始種素材で強化した剛種武器の最終形態。基本性能と武器自体の内包スキル効果がさらに強化される。
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G級武器
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G級モンスター素材から生産する。装飾品の代わりに「シジル」による特殊効果の焼き付けが可能。 強化がレベル制のものとそうでないものがある。
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G級技巧武器
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主に既存の武器から派生強化する。G級武器としての性質に加え、移動速度UPなどの効果を持つ。
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天廊武器
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攻撃力や属性値などを一定コストの範囲で任意でカスタマイズ可能な武器。さらに「天廊石」によってスキルを付加できる。
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遷悠武器
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上記の遷悠種の素材などから生産強化。シジルと装飾品に両対応している。装備するとスキル「早食い」が発動する。 生産時点では剛種~天嵐武器と同等で、最終的にG級武器と同等の基本性能になる。
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辿異武器
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上記の辿異種の素材から生産あるいは強化。シジルと装飾品に両対応。 さらに辿異種モンスターの発達部位を破壊しやすい特性がある。
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また、リーチが通常とは異なる武器も存在する。武器種にもよるが、通常リーチも含めると最大で6通りが用意されている。
長・極長
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通常よりも攻撃範囲が長めの武器。極長は通常リーチ部分に判定がなく、先っぽだけに判定がある。
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短・極短
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1キャラ分ほどリーチが短い代わりに威力は申し分ない。基本性能は高めで、うまく扱えれば強力。
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特殊リーチ
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一部のイベント武器などに当てられている。攻撃判定の出現位置が独特なものが多く癖が強い。 先端のぬいぐるみが持っているハンマー部分のみ(ラージャンスタンプ)、先端のみなおかつやや右にずれている(かいしょうかっちん)、など。
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マイシリーズ
プレイヤーごとに用意されるエリア。各種カスタマイズや素材収集が可能。
マイハウス
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装備を変更したり、猫飯を食べたりする。が、弁当が有用なのであまり使われない。
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マイガーデン
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肉を焼いたり採取素材を入手したりできる「農場」的な施設。グークはここで飼育する。
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マイギャラリー
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様々な家具をセットし、コンテストで高評価がもらえるとアイテムが獲得できる。それに留まらずコーディネイトするも良し。
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マイトレ
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アイルーの施設や、スキルを付加させるプーギーを雇うことで、様々な素材を得ることができる。施設拡張にはマイトレポイントというものを消費する。
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マイサポート
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F.2で追加された、プレイヤーキャラをサポートする小型の飛竜「ホルク」(ターゲッティングされないオトモキャラ)、 G5で追加されたMHF版オトモアイルーである「パートニャー」を管理する
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マイミッション
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HR5以上で特定のモンスターを狩猟する「ミッション」を受注できる。 本来は一定値でカンストする攻撃力の上限を増やしたり、被ダメージを減らすことができるようになる。
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モーション
同じ武器でも条件を満たせばモーションを切り替えることができる。
+
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... |
地ノ型
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初期の型。『MH2』由来の既存のモーションに追加して、F独自のものが存在する。
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天ノ型
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秘伝書を入手した時点で使用可能。一部のモーションが独自のものに差し代わる。連続攻撃の回数を増やす等システムが変更されるものも。
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嵐ノ型
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天の型をベースに一部モーションが変更される。かつては条件が必要だったが現在は天ノ型と同時に解放される。
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極ノ型
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GSR1以上で解放される。「ハンターが極まる」とされ、上記3モーションをさらに昇華させたものとなる。
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クエストの例
+
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... |
ハンターズクエスト
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常時配信され、ハンターランク以外の受注制限が無いクエスト。これだけで数百種類も存在する。
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イベントクエスト
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毎週更新される期間限定のクエスト。タイムリーな季節イベントや素材救済クエストなどが該当。
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フロンティアクエスト
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こちらも週替わりだがイベントクエストと異なり数週間でローテーションする。 G10以降はG級のみ存続。
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無双襲撃戦 双頭襲撃戦
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超強化されたモンスターが出現する特別なクエスト。特殊な防具(装飾品)の素材などが手に入る。 クエストによっては比較的低難度の撃退クエストも用意されているが入手できる素材は少ない。
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特殊素材クエスト
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過去の期間限定クエストを常設化したものが中心。一風変わった武器防具の素材が手に入る。
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プレミアムクエスト
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HRPが多く入手できたり、貴重なアイテムが確定で入手できる。要プレミアムコース。
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デイリークエスト
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一日一回だけしか受注できないが、難易度の割に報酬の質が良いクエスト。
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スペリアクエスト
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目的に応じた素材収集やランクポイント稼ぎに適したクエスト。課金アイテムである「スペリアチケット」を必要とする。
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サポート狩人
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プレイヤーを補助するNPC。メインシリーズの「オトモ」のようなものだが、ホルクとパートニャー以外は人間のハンターでありホルク以外はクエストメンバーの一員。
クエスト定員に空きがある場合は彼らが参加する。
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ラスタ
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プレイヤーの分身。装備を設定して他のプレイヤーに貸し出すことができる。
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広場にいるハンターのラスタを「一時契約」で連れていくこともできる。通常のラスタとは別枠で扱われる。
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G級以降の武具を装備できないという制限があるので、麻痺片手剣や狩猟笛を持たせたサポート役としての運用が主流。
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装飾品を使えばG級のスキルを発動させることは可能。
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レジェンドラスタ
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後述のアシストコースに加入することで契約できるエリートハンター。非常に強力。
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特別なコースに入らなくとも、プレイヤー1人のみでクエストに出発する場合にはゲーム内で手に入る「Lラスタ同行券」を消費することで1枚につき1人同行可能(クエストに持ち込む必要あり)。
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さらに彼らの依頼を達成することで、猟団部屋からのクエストのみだが1日に1回だけノーコストで雇用することもできるというお試し的な機能もある。
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モンスターからの攻撃を確率で無効化するので、強敵相手にはすさまじい手数を発揮することもある。
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個性が設定されているので、契約に関係なくイベントなどで顔を出す機会も増えている。
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パートナー
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プレイヤーの相棒。ハンターランクポイント等によって成長し、武器や防具をプレゼントすることもできる。
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専用ポイントが必要だがスキル発動は防具のスキルポイントではなく習得&コスト制で装備なのである程度自由。武器も使い分ければかなり小回りが利く。
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育成には時間がかかるが、単純なパラメータでは最終的には攻守ともにレジェンドラスタを上回る。
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なお防具については分類ごとに防御力の差のみが反映され、プレイヤーのようにスキルに影響することは一切ない。
そのため、100%見た目重視で装備を組むというアバター的な楽しみ方もできるようになっている。
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外見・ボイスの変更にも対応している。
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パートニャー
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いわゆるオトモアイルー。クエストに同行するアイルーだが、戦闘能力に関しては上記のNPCより大幅に弱い。
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クエストに同行させる以外にも、狩人祭の魂集め、マイトレやトレジャー隊への派遣という要素もある。
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実装当初は戦力的に連れ歩くメリットが皆無だったが、改善後はハンターへのサポート及びアイテム収集周りでのメリットを重視する方向で調整された。
G8アップデート以降、部位破壊報酬を追加で持ち帰るようになり、素材集めに連れていくハンターは増えた。
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ホルク
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鳥(名前の由来からすると鷹)のような姿をしたオトモの一種(骨格的にはガブラス)。
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クエストの人数に含まれず、モンスターのターゲットにもならないが、攻撃に巻き込まれればダメージは受ける。
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育成要素によってステータスを上げたり属性を変更できたりするほか、「学びの書」でハンターをサポートする特殊な能力を付けることもできる。
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フォスタ
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クエスト欠員を埋める補欠的NPC。最大で2名同行。能力は低く、パートナーや一時ラスタが実装された現在では最序盤以外ではあまり見ることはない。
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レジェンドラスタはもとより、ラスタやパートナーですらメインシリーズのオトモとは比較にならないほど強力である。初期状態では強力なラスタと契約しても限定的にしか能力は発揮されないが、それでも放置していたらNPCがモンスターを取り囲み、気が付いたら瀕死になっていたということは珍しくない。
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ラスタが最初に実装された頃から比べるとNPCの比重はかなり大きくなっているが、これはプレイヤーが最前線に集中しがちなために下位ハンターなどのマッチングがうまくいかないことへの対策でもあるらしい。
その他
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アイテム枠
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アイテムボックスの一枠の上限数は現在では999となっている。
HRやGRが上がるごとにページ数が増えていき、最大で30ページ以上になる。
追加課金により最大20ページまで恒久的に増やすことも可能。
さらに使用にやや制限があるが2種類で計14ページの追加ボックスも利用可能。
これでもなお「足りない」と言われることがあるほどアイテムの種類は多い。
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既存シリーズとのスキルの差異
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従来の作品にはないものや、既存スキルの性能を向上させたり、複合させたものが存在する。
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独自フィールド
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「樹海(樹海頂部)」「峡谷」「絶島」「高地」「迎撃拠点」「潮島」が存在する。
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『MHP2G』にも『MHF』のものをアレンジした「樹海」が登場している。
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「絶島」は後述する大討伐クエスト専用。
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「闘技場」も独自のデザインのものがある。
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G級になってさらに「極海」「大型探査船」「最果ての地」「花畑」「火口深部」「竹林奥部」「白湖」「絶島地底」「雲見砦」「彩の滝」「砦跡」「古跡」が追加された。
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このうち「最果ての地」「火口深部」は極限征伐戦、「絶島地底」はG級大討伐クエスト、「雲見砦」はグァンゾルム、「砦跡」は狩煉道、「古跡」は双頭襲撃戦/無双襲撃戦の専用フィールドとなっている。
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「大型探査船」は当初G級昇格試練や極限征伐戦の専用フィールドだったが、後にG級以前でも登場するようになった。
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猟団
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他のネットゲームの「ギルド」と同じシステム。チャットでの交流の他、様々な特典を利用可能。猟団専用のクエストもある。
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公式狩猟大会
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後述の狩人祭の前夜祭的イベント。「韋駄天クエスト」と「巨大魚杯」が存在する。上位入賞者には特殊な素材が与えられる。
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韋駄天クエストは韋駄天という名の通り、どれだけ素早く指定モンスターを倒せるかを競う。
防具は固定で、武器は一定の条件を満たすものを自分で用意しなければならない。
ソロ専用クエストの他、猟団員のみ同行可能なクエストも用意されている。
いずれも参加賞的な扱いとして、クエスト自体の報酬としても専用の素材が獲得できる。
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巨大魚杯は、どれだけ巨大な魚類を釣れるかを競う。サイズは釣り上げるまでわからないので運と根気により勝負が決まる。
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狩人祭
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猟団に属することで参加が可能。二組に分かれ、どちらがより多くの狩猟ポイントを獲得できるかを競う。勝った組は特殊なクエストを受注でき、それにより便利な武具が生産できる。
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まず全猟団を紅か蒼かで区分けされ、指定されたモンスターを狩猟することにより、HRPとは別の「入魂ポイント」を得る。これを受付に納品し、入魂数をサーバー内で競う。
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時間限定でボーナス試練が設定され、通常より大幅に入魂ポイントが増える。
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終了後、入魂ポイントは「祭ポイント」に変換され素材などと交換できる。勝った方の組は「勝ち組クエスト」という特別なクエストに参加できる。
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キャラバン
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パローネキャラバンという舞台にて、通常とは仕様の変わった狩猟で素材の代わりにCPというものを獲得する。これにより狩人珠を強化して独自のスキルを会得する。
※かつては狩人珠の成長に必要なポイントもキャラバンのクエストで得る形だったが、現在は通常のクエストにおけるターゲットモンスターの種族で決定される。
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この狩人珠によってオリジナルの便利スキルやメインシリーズにおけるキッチンスキルや温泉スキルに相当するものを付けることができる。
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大討伐クエスト
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ラヴィエンテと戦うクエストのこと。
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3落ちルールが適用されず、時間経過などで下がる「士気ゲージ」が0になるとその時点でクエスト失敗となる。また、全体で3時間という時間制限が存在する。
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討伐に成功すれば、ラヴィエンテ素材を得るためのクエストを受注できる。
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ラヴィエンテの体力は共有されるが、実際のクエストでは従来通りの4人までのパーティでしか出撃できない。
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最低でも4人の参加者がいないと開始することができない。
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全体での参加人数はランク帯によって異なり、HR帯では8人までの通常種と狂暴期、G級では練習用の4人用大討伐、メインの24~32人での大討伐、より強力な個体が出現する極大討伐がある。
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プーギー
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プーギーに「カフ」を装備させることでハンターのスキルを補助できる。
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スキルポイントの補助から、スキル自体の強化、スキル枠の軽減など利点は大きい。
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メインシリーズの「お守り」に似ているが、任意のものを選んで生産できる。
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プーギーを飼育し、同行させるための施設を建設する必要があるので使用可能になるまでには時間がかかる。
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G10以降はハンターナビの報酬を上手に使えばHR4になった直後に使用できる。
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グーク
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プーギーに続くアヒルのマスコットキャラ。
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マイガーデンのグーク鍋で、素材を様々な材料に変換できる。
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極限征伐戦
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専用の強力なモンスターと戦うクエスト。
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4段階のクエストLvを選択できる。高い程モンスターが強くなっていくが、報酬も豪華になる。
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かつては期間限定配信で、期間内にクリアするごとにLvが上昇するシステムだったが、常時配信への移行に伴いLv選択制になった。
期間内にどれだけLvを上げたかのランキングに応じても報酬が手に入ったが、こちらの入手手段も変更された。
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当初はシャンティエンのみだったが、後にディスフィロア、ミラボレアス、紅ミラボレアス(通称「ミラバルカン」)が追加。
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G級武器や防具を一定段階より上に強化する場合、ここで手に入る素材が必須となる。
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ハンターナビ
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『GG』にて実装されたシステムで、指定された目標を達成するごとに報酬が獲得できるシステム。
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『MHF』独自の要素をチュートリアルしつつ、クリアするとかなり豪華な報酬を得られる。
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コンセプトとしては「最前線を目指す」であり、全くの初心者や、課金コースによってG級まで早足で到達してしまった、あるいは数年ぶりに復帰したプレイヤーへのフォローという面が大きい。
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ただ、GGで登場しこちらでのピックアップもされた防具「エントラシリーズ」は極限征伐戦の影響もあって基本的には高評価だが問題も抱えることになった。
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復帰区
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G6.1にて実装されたワールド(当時は修練区の名称)で、その名の通り復帰したプレイヤー向けのワールド。
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過去90日間のログインがないアカウントに属するキャラが30日間だけ滞在できる。
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復帰したハンターが素早く最前線に戻れるように、武具やゼニーが簡単に手に入るクエストが中心となっている。もちろん新規プレイヤー向けの素材獲得クエストも常設されている。
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その他にも便利な機能やクエストが存在するものの、このワールドでは他のワールドのクエストはほとんど受注できないので、そういった面では不便ともいえる。
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歌姫狩衛戦
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G10.1で追加された新規コンテンツ。立場としてはG10まで開催されていた「パローネ大航祭」の後継。
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G10ではプロローグとなる「黄昏にたゆたう詠唱曲」にて、いわゆるドス古龍のG級個体解禁と連動したイベントが開催された。
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当初は開催期間がモンスターを狩ってポイントを溜める「祈祷の章」とその成果に応じた報酬を受け取る「戦歌の章」の2つに分かれていたが、Zより後者に猟団迎撃戦が追加されると共にその成果に応じて報酬を得られる「歌迎の章」を含む3週構成となった。
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「祈祷の章」は7日間(毎日昼12時区切り)4つの効果の中から発動させたい効果を選ぶフェイズとなる。
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「戦歌の章」では、「祈歌」を聞くことで1時間だけ補助効果を得られるようになる。特に「祈歌武器」は大幅に強化される。
聞ける回数は「祈祷の章」における全ハンターの総獲得ポイントに依存する(基本的に20回ほど聞ける)。
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「歌迎の章」では、「猟団迎撃戦」で優秀な成績をおさめた猟団は「特別猟団部屋」が利用可能となり、他では得られないアイテムを獲得できるようになる。
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狩煉道
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G級ハンター専用コンテンツ。アイテム持込不可、NPC同行不可という条件のもと、ひたすらモンスターを倒して先に進むのが目的。
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出現モンスターはランダムだが、2種類から選択することができる。先に進むと遷悠種や辿異種も出現する。
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各プレイヤーごとに3回力尽きると脱落(クエスト自体は残りメンバーで続行)。任意のタイミングで離脱することもできる。
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モンスターからの剥ぎ取りはできないが、狩猟や部位破壊によって獲得したポイントを素材と交換することも可能。
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一定段階まで進めると、「超特殊モンスター」と戦うことができる。
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超越秘儀
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クエスト開始から一定時間後に使用可能。一時的にハンターを強化することができる。
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強化中にモンスターに一定ダメージを与えると、属性に応じた必殺技ともいえる「六華閃舞」を発動可能。
大ダメージとともに、属性ごとに用意された専用の状態異常を発動させることができる。
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どちらかというとライトユーザー向けの要素として導入されたとのことで、慣れたプレイヤーなら発動させる前に討伐となる事態も多い。
もっとも、高難度のクエストやソロプレイでは熟練ハンターでも重要な要素となりうる。
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外装変更
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防具の性能はそのままに見た目を変更できるシステム。
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指定された素材でシリーズ・部位ごとに「解放」する。以降その外装は何度でも付け外しができるようになる。
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最初は消費されるアイテムを「生産」という形で企画されていたが、速攻で非難され実装時には当初からこの形になった。
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解放にはレア素材を使ったり、イベントで特定の条件を満たしたりする必要があるものもある。
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全ての防具の外装が用意されているわけではないが、要望に応じて順次増やしていく方針とのこと。
評価点
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非常にバリエーション豊かなモンスター
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どれもこれも一癖も二癖もあるユニークなモンスターが多い。オリジナルモンスターはもちろん、既存モンスターも特異個体や激個体、辿異種によって新たな顔を見せる。
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多人数で非常に強力なモンスターを倒すオンラインゲームだけあって、モンスターたちもデスコンボや覚醒、状態異常or罠耐性をもちあわせており激しく強引に攻めたててくるモンスターばかり。それなりの難易度を求めるのならば楽しく狩猟生活が満喫できる。
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初期のシリーズによく見られた「擬似ターン性」を徹底したモンスターとの戦闘
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モンスターの攻撃は苛烈な一方で、攻撃後には明確な隙が用意されているか、フレーム回避やガードによって隙を作り出せるという例がほとんどである。
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俗に「隙潰し」等と呼ばれる、モンスター側に一方的に有利なモーションがほとんど存在しない。
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『MH3』以降のナンバリングシリーズにおいて隙潰し行動が目立つモンスターが多かったため、それらと比べて評価されていたという点も。
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BOT、チート、RMT(リアルマネートレード)がほとんど存在しない
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そもそもアクションゲームであり、ゲーム内通貨の使い道がほとんどアイテム補充か装備強化に留まっている。プレイヤー間のアイテム売買も存在しないため、BOTを使うメリットがない。
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ただし、下記に記述した作業ゲーに対して「育成代行」業者がまかり通っていた時期もある。現在では公式の課金コースの充実により沈静化している。
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かつて一部の作業ゲー要素に対して「BOTにモスを狩らせる」ということで騒がれた事件があった(後述)。
余談だが、モスがネタ要員として使われたことはそれ以前から存在する。
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RMTが存在しない理由には初代から存在するシリーズ独自のレア度システムが貢献している。
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これは「一定以上のレア度のアイテムは受け渡し不可」というもの。実はアイテム受け渡し不可はオンラインゲームとしては相当異色なのだが、結果的には業者の蔓延を防ぐことになっている。
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チート行為については迅速な対応を取っており、ネットゲームの中ではシステム的な違反行為が非常に少ない(不要)ゲームといえるだろう。
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豊富な限定クエスト
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新規からG級まで、幅広いクエストを毎週配信している。年中行事に合わせて配信されるクエストでは毎年新しい武器が登場する。
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4/1にはエイプリルフールとして特にネタ度の高いクエストが登場する(それも「重要なお知らせ」枠で)。しかも4/2になると公式サイトのトップではその痕跡が完全に消失する。
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多種多様なスキルと装備の組み合わせ
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武具が非常に多く存在するため、同じようなスキルでも装備がまるっきり違う、ということは多い。凄腕、更にG級ハンターになれば、より装備の幅は広まる。
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特筆すべきは発動スキル数の多さ。メインシリーズでは5つまでが限界だが、本作では10以上ものスキルを同時に発動できる。大体のスキルの発動が容易であり、自分好みのスキルを構成できる。
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スキル枠の豊富さから「咆哮しない相手でも聴覚保護は入れておけ」と言われることもしばしば。
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複合スキルも多い。例えば「聴覚保護」「風圧」「耐震」を1つにまとめた「豪放」など。
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ただしモンスターもそれを考慮して作られているためスキルさえあれば楽勝というわけでもなく、モンスターの挙動を覚えて予備動作を見ることで対処し、それによって作り出した隙に攻撃する、というようなアクション性に多数のスキルを使いこなす爽快感が加わる形となる。
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デザインも正に千差万別なので、見た目を加味した上で装備を選出するのも1つの楽しみ方といえる。
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現在でこそ作成意義は薄れたが、『MHF』における代表的なテンプレ装備である「バケツテンプレ」などは、『MHF』を語る上でかかせない入門装備として語り継がれている。
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コラボレーション装備の多さ
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雑誌の「ファミ通」から推奨PC、「グリコ」「ピザハット」まで多彩な商品にオリジナルの特典装備が付属している。
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追加課金が必要だが、『ストリートファイター』『ヴァンパイア』『鬼武者』等の自社人気ゲームはもとより、『初音ミク』『エヴァンゲリオン』のような社外コラボも含めた面白可笑しい装備も入手できる。
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ハイクオリティなBGM
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初期は複数の作曲家が担当していたが、その後は深澤秀行氏(~2015)と若林タカツグ氏(2015~)がほとんどの曲を作曲している。
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『MHF』オリジナル曲の数も相当増え、いずれも他シリーズに負けず劣らずの名曲揃いで好評。
重厚で緊張感漂うものや、壮大かつ雄大なもの、他シリーズでは珍しいロック調のものも存在している。
また、他シリーズとは異なるプレイヤー層が多い事から、BGMも『MH』らしさを残しつつも他シリーズと異なった方向性を確立していた。
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問題点への対応
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問題は未だに山積みであったが、定期的に対策を講じており、それによりユーザビリティは日々向上していた。
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不具合の分母が多すぎるので批判されがちだが、昨今のネットゲームと比較すれば非常に対応は優秀で迅速であった。
問題点
過去の話も多いので注意。
課金過多(初期)
元々料金体系を考える中で「アイテム課金は真っ先に切り捨てた」とする発言が存在している。
これはいわゆる「基本プレイ無料」という料金形態を否定する意図で、課金アイテム自体は否定していなかったらしい。
事実MHF-G6で無料プレイの範囲の拡大はあったものの、基本料金があること自体は最後まで貫いた。
だが、当初からパッケージ特典など通常のゲームとは別の形で入手できる特典アイテムは存在しており、そしてシーズン4.0頃から始まったアイテム販売によってユーザーからは「課金アイテムは実装しない」という約束を反故にされたと認識され、下記のような露骨な搾取運営もあり猛烈な批判を浴びていた。ユーザーを金蔓としか見ていないと思われても仕方が無かっただろう。
ただし、課金アイテムを販売する前はサーバーの運営費と開発費が利益のほとんどを食いつぶしていたという発言もあり、課金アイテム実装後はしっかり利益が出せるようになった(サービス継続に繋がった)と後年話している。とはいえ説明もなく実装された点は問題だろう。
末期には全体的に緩和されている部分が多く、課金コースの機能の一部を無課金でも使えたり定期的なコースの無料開放があったりするので課金過多と言われることはなくなった。
ハンターライフコース
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1,400円/30日(7,200時間)。いわゆる基本料金であり、HR5(旧HR100)以降をプレイをするなら最低限支払う必要がある。
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ハンターライフコースに登録していない、あるいは有効期限が切れた状態でもプレイは可能だが、その場合は「トライアルコース」という体験版モードになる。
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受注できるクエストや各種ユーティリティが大幅に制限される。現在ではHR4(旧HR99)まで開放されており、『MHP2』までに登場した既存のモンスター全てと、一部のオリジナルモンスターの狩猟が可能。
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かつては旧HR2が上限で、狩猟できる最も強いモンスターが「イャンクック」だった。メインシリーズに例えると村クエストのランク1~2といったところか。
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最大で3ヶ月まとめ買いでき、その場合は多少割り引かれる。
クレジットカードがあれば自動引き落としの継続コースにも加入でき、こちらは割引は無いが月ごとにゲーム内アイテムがプレゼントされる。
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なお、PS2で発売されたシリーズのオンラインプレイ料金は月額945円だった。『MHF』はサービス開始時から1,400円だが、差額である約500円については「もしもの時のための」上乗せだと説明されている。
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「HLリワード」で作成の容易な装備が手に入ったり、「HL秘伝珠」というサービスによってハンターライフコース1ヶ月分につき好きな秘伝珠(秘伝スキルのポイントを持つ装飾品)5個を交換できるサービスも用意された。
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HLリワードは装備を作るための装備として使える武具が貰える。
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HL秘伝珠は秘伝スキルの緩和要素だが基本料金に付く特典なので特に課金による緩和とはみなされていない。
エクストラコース
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600円/30日(7,200時間)。ハンターライフコースと併用することで数々の便利なサービスを利用できる。
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このコースに入らないと、マイハウス等を除く広場などではボックスの利用ができないため、非常に融通が利かなくなる。
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特にパーティを組んでクエストを連戦する際には、広場のボックスからアイテムを整理・補充するのは必須とされる。
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意外にもハンターライフコースとのセット購入が実装されたのは末期のこと。
プレミアムコース
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獲得ハンターランクポイントなどが倍以上に増えるコース。お値段なんと1,000円/3日(72時間)である。
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非常にハンターランクが上がりやすくなるため、実力や装備がハンターランクにそぐわないケースが増えて問題となっていた時期がある。
G10以降はハンターランクに関してはキークエストのクリアで上昇する仕組みとなったので、もっぱらGR・GSRのために使われる。
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ハンターランクポイントや一部の素材が優遇された「プレミアムクエスト」の受注権も得られるが、通常クエストの報酬が増えた現状では重視されない。
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このコースに限らないが、有効期限はログイン状況に関わらず設定される。現実的には丸3日間ぶっ続けでプレイするケースはほぼ考えられないので、プレイできない時間の分が無駄になっているという批判がある。
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「プレミアムフライデー」と称して、毎月末の金・土・日曜日に無料開放されるようになった。キャンペーンで延長されたり特典が増えることも。
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現在はGR・GSR上げに関してはプレミアムフライデーと同時にランクポイントが高いクエストが配信されるためこの無料開放だけで足りる。
アシストコース
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戦力や素材収集の面でハンターをアシストするコース。プレミアムコース同様1,000円/3日(72時間)。
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「レジェンドラスタ」(通称レスタ)という強力なラスタ(NPC)がクエストに同行してくれるのだが、これが非常に強力。思考AIが通常ラスタより優秀で、武器は剛種武器や烈種武器。さらにスキル「餓狼」が常時発動しているため、非常に火力が高い。そのため、プレイヤーからは公認BOTと言われていたことも。
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さらには、レスタをアシストするためのスキルを求めるプレイヤーもいる。一体どちらがアシストしてもらっているのか…。
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但し流石に課金要素なだけあり上記のように性能は極めて高い。並大抵のプレイヤーよりも火力になるため、過去には募集するよりレスタを雇ったほうが早い、ということも…。
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現在ではハンター側の超インフレによってレジェンドラスタは相対的に弱すぎるといわれることが多くなり、G級ではあくまでプレイヤーの補佐くらいの実力しか出せず、さすがに一般プレイヤーとクエストに行った方が明らかに火力に差が出てきている。スキルや武器の面では、通常NPCであるラスタやパートナーのほうが融通が利くケースも多い。
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ただし、クエストによってはレジェンドラスタ以外のNPCが同行できないことがあるため、その場合には重宝する。
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アシストコース有効時はレジェンドラスタの同行を問わず、クエスト終了時に剥ぎ取りや採取素材を追加で持ってくる。レア素材収集の上では大いに助けとなる。
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副次的な効果として、常時スキル「激運」が発動した状態となる。またクエスト中にサポートキャラが強力な回復アイテムを差し入れてくれるようになる。
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ちなみに、ネットカフェでプレイした場合はハンターライフ、エクストラに加えてアシストコースも自動的に有効になる。
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猟団に所属することで、1日に1回という制限だがレスタをお試し雇用することも可能になった。その際は他のアシストコースの効果も発動する。
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また、定期イベントなどでも手に入るLラスタ同行券を消費することでそのクエストに限り同行させることができる。
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この券は1度に3枚まで使える=3人まで同行させられる。
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現在はレジェンドラスタ自体の性能の限界と同行券の存在によってコースの重要性は低くなっている。
秘伝書コース
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秘伝書を手に入れたハンターをサポートするコース。やはり1,000円/3日(72時間)の価格設定。
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HC武器や秘伝防具の素材となる武器の「魂」「綬」「勲」が通常より多く手に入るようになる。
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アシストコースと組み合わせることで、全てのレスタに「暴風圧無効」「耐震+2」のスキルが付く。また追加報酬として特殊素材が出現しやすくなる。
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最大のメリットは「魂」「綬」「勲」の入手増加なので、これらを大量に必要とする秘伝防具を作らないのであれば恩恵は薄い。
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上述した「HL秘伝珠」の存在によってこちらもコースの重要性は低くなっている。
Nコース
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CS版でもネットカフェと同様の特典が得られるコース。末期にはWin版にも登場した。
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初実装された360版シーズン9.0当時のレートは1,000MSP(1,500円)/5時間。店舗により差があるとはいえ、ネカフェで5時間プレイしたとしても明らかにおつりが来る額である。
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現在は2,000円/10時間(実質16時間)となっている。なお、名目上の有効期間と実質有効期間の差異は定期メンテナンスの時間帯と重なった時の補填を意図した物となっている。
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ただ、この補填分の記述が非常にわかりづらい場所に書かれている点は批判されている。最初から含めておけばいいものを、何故課金者が減るような書き方をしているのかは謎である。
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この価格設定について運営杉浦氏は「ネカフェをご利用される方は交通費~中略~がかかるので」とのこと。
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しかしながらNコースには本来ネカフェでプレイした場合自動で付与されるアシストコースがついていない。そもそもドリンクバーのような付属サービスも付いて1,500円以下のネカフェが多い。
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2011年の『MHF』4周年記念イベントではNコース利用者のみ受注可能なクエストまで配信。このクエスト、素材、HRPともに非常にお得なものであった…
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11時間であれば滞在時間辺りの相場は大体のネカフェと同じくらいにはなる。しかしながらやはり無料ドリンク等のサービスはないので、交通費次第ではあるがそれでもネカフェの方が…。
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Nポイントについては当初はきっかり5時間分だったが、現在は20時間相当が入るようになっている。
狩人応援コース
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F5で実装され同シーズン限定で販売されるはずだったコース。当時の「フォワード応援コース」を略して「Fコ」と呼ばれていた。
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常時元気のみなもと(ダメージ7割カット)状態、HC素材剥ぎ取り率アップ、レジェンドラスタ強化および途中リタイアなし、さらに与える最終ダメージ1.25倍。公式チートと言わんばかりの内容で、ここまで来ると最早装備云々の話ではなくなる。
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加えてアシストコースと秘伝書コースの購入特典以外の機能を得られる。現在ではそれらに加えてプレミアムコースも含む。
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以上、3日継続で3,000円である。正に金でモンスターをハントするゲームと化したと言う人もいた。
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上記の通りフォワード.5の期間限定となる予定だったが、狩人応援コースに名前を変えて続投してしまった。
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問題があるとすればモンスターがこのコースを前提に調整されるという場合だが、そのようなことは一切なく高難易度系ではこのコースの効果自体無効化される。
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誰もが使うものではなくどうしても進めないとか時間がないという人が使うものであり金額分の効果は得られることもあって特に問題視されていない。
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救済という意味でも近年ではログインブーストなどを使えば足りるので話題に上がる事自体も少なくなっている。
パッケージ特典・プレミアムキット
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店頭でパッケージとして販売されていたり、Web上でデータ購入する武器と防具のセット。値段は3,000円程度が主流。
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パッケージはより高額だが、ハンターライフコース券などの特典を差し引けば実質3,000円前後となる。
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オリジナルデザインの他、「初音ミク」や『進撃の巨人』などのキャラクターとのコラボレーションも用意されている。
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いずれも、実装された時点では非常に強力な性能となっている。その後は環境の変化によって相対的に弱体化するものの、さらなる強化によって復活することもある。
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武器や防具を金で買うという意味で批判対象になりやすいが、武器は(生産難易度を度外視すれば)通常のもののほうが優秀。防具についても通常の防具や装飾品と組み合わせることで初めて真価を発揮する。
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この為、かつては全身課金防具というのはあまり歓迎されない空気が強かったが、課金装備にも優秀なものが数多く登場し、精錬珠でスキルを細かく設定できるようになったMHF-Z現在ではそういった空気にはなっていない。
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とはいえ、1つでも購入すれば難易度は激減するのは事実である。最終的にパーツ単位での使用に留まるとしても「装備を作るための装備」としては十分過ぎる性能を持っている。
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とりあえず買っておけば多少のカスタマイズで最前線でもそこそこ活躍できる、という点から復帰プレイヤーに重宝されるという面もある。
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ちなみに、これに限らず課金系の装備は最初からいきなり強いわけではない。ハンターランクなどに応じて手に入る少量の素材で強化する仕組み。
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なお、G級段階に強化する際に別売の「G強化券」を要求される難点がG10以降顕在化している。
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仕様自体はG9.1までにも存在していたが、G10でG級までの所要時間が圧倒的に短縮されたことから。
ガチャ
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パッケージやキットとは別に「ハリセンネコのきんぴか小判G」という有料サービスがある。1口100円(まとめ買い割引あり)で「きんぴか小判G」というアイテムが手に入り、それを使ってくじ引きができる。いわゆる「ガチャ」である。
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くじの内容は期間ごとに入れ替わるが、特殊な武器や防具の生産券が主な景品。
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あくまで大当たり=生産券の枚数が多いというだけであり、低確率を引かないと作れない装備は存在しない。
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ステップアップ制を採用しており、一度に複数回のくじを引くと確定で特典が手に入る。ただし、1周するには1日で数千円分を費やす必要がある。
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一般的なステップアップガチャとは異なり、ステップアップしても大当たりの確率は増えない。それどころか費用あたりの抽選回数が減ってしまう。
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ステップアップの特典は、専用装備の生産券と引換可能な「フロンティアポイント(FP)」や、防具生産券の固定入手である。
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近年はコラボ装備もガチャの形を取ることが多い。必要なアイテムは別に設定される。
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課金装備全般に言えることだが、メインコンテンツを遊ぶ上で必要とされることはない。
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かつては1口300円(4口1,000円)の「ブースターパック」という商品だった。生産券は5枚単位なので最終強化にはもう1回当てねばならない、または対象の防具の部位1箇所を最終強化まで強化可能(全部位集めるなら当たり4回)という完全なガチャ商法である。
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ただし、コンプガチャ違法化という情勢の影響を受けたのか、防具に限っては全てのパックで「特別防具生産券」に統一されて自由に生産できるようになった。武器については同じ生産券を生産と強化に使用する。
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龍属性以外の進化武器はこれでなければ入手出来ないため、かつては最強レベルの武器を作成するにはBP必須となっていた。
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現在はより強力なG級武器が多数追加されたために最強レベルとは言えない状態になっていたが、課金系に限らず、一度はお役ご免となった武器が強化先の実装により息を吹き返したという事例も多い。
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ブースターパックの販売は終了したが、それによって手に入った生産券は小判のクジでも入手可能となるようだ。
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正月などに期間限定で「福袋」というアイテムパックが販売されることもある。こちらは1つ3000円という高価なものだが、「特別防具生産券」が必ず手に入るなど豪華な内容になっている。
その他の課金項目
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キャラクタの容姿を変更する場合、髪型などの一部を除くと課金しなければ変更できない。
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かつては、一部の要素(有名声優によるボイスや新顔パーツなど)は初期設定ですら選択できず、変更でも新規キャラクターでも課金が必須だった。現在では作成時点で選択可能だが、事後に追加された要素に関しては有料で変更する必要がある。
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2017年7月のアップデートでキャラクターの性別を変更するというぶっ飛んだ機能が追加された。
男の娘とか作れないのが残念
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前述したマイトレのプーギーの服に関して、Pxを生産するには課金版の服を購入する必要がある。つまりこれも課金。
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ただし、入手期間が限られていたり、レア素材を使用するものの非課金でもそこそこ強力なカフは多い。手間を惜しみさえしなければ、だが。
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課金版の服はある程度の時期まではパッケージにも付属していたし、1つあれば同キャラのマイトレプーギーすべてに適用可能。そのため、Win/360での古参プレイヤーではこの項目を意識しない人も多かった。
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G級以降は性能面でも優秀だったり、生産難易度もそれほど高くない非課金カフも増えている。
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GR200からの辿異スキルカフにも課金のもの(PZ)があるが基本的に非課金のもの(SZ)で足りる。
ワールド間の問題
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ココ!コマンド
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ワールドチャットで「@here」と打つと、自動的にココ!というコマンドに変換され、クリックすればそのランド(チャンネルのようなもの)に移動できるのだが、人が多いランドであればあるほどココ!コマンドは多く飛び交っているので、過密ランドであればあるほどそこに人が集まりやすくなるという悪循環が発生する。
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しかも1ランドの収納人数は100。過密ランドでの放置も多い。当初は施設内だと20分以上無動作だと自動ログアウトとなっていたが、広場は対象外だった。
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後に自動ログアウトから過疎ワールドへの強制移動に変更されたが、クエストを受注していれば結局放置が出来てしまうためあまり意味がない。
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こういう問題のために「求人区」という特定のクエストを巡るワールドがあるのだが、実際には効率指定募集は自由区で募集するのが当たり前となっており、このワールドが全く活かされていないという実態も存在する。
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かつては求人区が賑わっていた時期もあったのだが、とある事情で求人区がかなり使いづらくなったのが原因である。そしてその事情には当然ながら運営が絡んでいる。
その他の問題点
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ディドゥーン…ボーン事件
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オープンβテストの際、非常に高確率で接続が切れた。しかも落ちたらその日はログインもできないという惨状。ログイン認証時のSE「ディドゥーン」と、ログイン失敗のSE「ボーン」から、上記のように呼ばれた。
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チート行為とそれに関する問題
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最初期にアイテムを無限増殖させるDUPE行為が多発し、その摘発のためにアップデートが遅延した。正規プレイヤーにはいい迷惑である。
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それに伴いnProtectのアップデートを実施したが、これまた高確率でPCがハングアップ、ブルースクリーン発生、さらにはOSが起動しないという問題が。
これによりモンスターでなくPCをハントするゲームと揶揄された。nProtectは悪名高いソフトであるため、WinかPSかは環境に合わせて選ぶと良い。
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公式BBS制限
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蔓延するチート行為に意見したユーザーが、軒並み72時間書き込み禁止になった。どうやら運営は都合の悪い意見には一切耳を貸さない模様。
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素材の確率を書いても投稿規制されるため公式BBSの使用は廃れており、プレイヤーは基本的にネ実2(現在はしたらばの避難所)の掲示板を使って情報交換をしている。
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シーズン8.0における問題
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最低動作環境内であるにもかかわらずプレイできないという問題が発生。ただしアップデートで修正された。
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しかも、この時期に「秘伝書システム」が実装され「発展0」という蔑称が流行した。
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フォワード4における問題
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前代未聞のメンテナンス時間。PCサーバー14時間、360サーバー17時間半。
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これまで幾度と無くメンテ延長を繰り返してきたが、ここまでのメンテ時間は異常事態といえる。
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しかも、これ以前の問題で杉浦プロデューサーは頭を丸めたばかり。反省したのは頭髪だけだった。
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エントラシリーズの性能
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『GG』で登場した「G級上がりたてのハンター向けの防具」であるエントラシリーズだが、基本的には高評価なものの問題点も散見される。
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GXへの強化時及びレベルアップ時に極限征伐戦でしか入手できない素材を容赦なく要求する。
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GF Lv7→GX Lv1の強化時の防御力伸び幅がGR100台における「G級防具適性レベル」による補正と同じであるため、GR200以上だとこの強化で逆に弱体化してしまう。
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サーバー増強大失敗事件
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2016年3月に発生した、先述のフォワード.4を上回る超絶長時間メンテ事件。
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サーバー機器の強化を行ったところ、サーバー1(PCとPS系)のみ動作が不安定になる事案が発生。
その後データ保存失敗によるロールバックなども頻発し、緊急メンテナンスが繰り返され、ついにはサーバー構成のロールバックを含む、3/14 23:30~3/16 17:00の41時間半メンテという事態に発展。
なおデータ自体は問題なく旧構成のサーバーに移行することができ、1週間が吹き飛ぶという最悪の事態は免れた。また、障害により消失したデータも大半がログから抽出される形で復元され、一部復元できなかった要素については最大限の結果をもって補償が行われたり(NPは約1日半分として付与、など)、翌週の全コース無料開放+各種クエスト配信などでカバーされた。
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なお、サーバー増強自体はサーバー4(360版)およびサーバーW1(WiiU版)でも行われていたが、これらはこの新構成サーバーでも問題なく稼働していた模様である。
故にこの事態に対し「何の罪もないのに1週間が吹き飛ぶ」と怯えた両ハードでのプレイヤーもいたとか。
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不具合をコンテンツごと削除
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かつて存在した「天廊遠征録」というコンテンツは、不具合のために長期配信停止されていたことがある。
再開後も不具合は多発。根本的な対策を諦めたのか、コンテンツ自体を廃止するという措置を採られてしまった。
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天廊遠征録自体どちらかというと不評であったが、あまりの冷遇ぶりから「極限征伐戦優遇のしわ寄せがことごとく天廊遠征録に来ている」と言われたほど。
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後継として用意された「狩煉道」は、天廊遠征録のギミックが削除され、戦闘でモンスターを狩り続けてステージを進めるコンテンツとなっている。
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天廊遠征録はこの手の事例の中でも最大のものだが、他にも同様の事案はいくつか存在している。
当時特性のない武器を禁止する設定が存在しなかったために想定外の武器を使えたイベント「匠の御業」や、「半時計回り」という誤字がこの手の中では有名。
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誤字に関してはきちんと対応しなかったために、後に開催されたクイズイベント「宮下Pの挑戦状2」において答えを×にするために仕込んだ誤字「歌姫守衛戦」が「依頼書の誤字」という不具合報告の集中放火を浴びる事件に発展してしまっている。
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ベンチ詐欺
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『MHF』のベンチマークはMTフレームワークで制作されており綺麗で高フレームレート対応の良デモソフトでもあるのたが、実勢のゲームはPS2『MH2』準拠画面の30fps固定とがっかり感が半端ない。
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(PS系のみ)トロフィー獲得条件の謎
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PS系ハードではトロフィーの獲得条件になぜか「ハンターライフコースの購入分の有効期間内であること」という条件が全般的に存在しており、しかもサービス終了まで修正されなかった。
改善された点
モンスター間の格差
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... |
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かつての『MHF』ではオリジナルモンスターの強さが明らかにぶっ壊れているといわれることが多かった。
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高い体力や怯み値に加え、状態異常や罠の耐性も古参モンスターを置いてきぼりにする強さに仕上がっている。
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下記に詳しいが、効率至上主義でモンスターが罠や状態異常で何もできないまま瞬殺されてしまうことに対する対策だと考えられる。
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シーズン2.0の「一角双SP」に代表される、状態異常値が高すぎる武器が大流行した後は特に設定や生態もなくその状態異常が完全無効だったり、シーズン7.0の「炎妃剣【渇愛】」に代表される、片手剣や双剣の属性値が高すぎて猛威を振るった後は脚や腹などの低位置にある部位の属性肉質が0だったりなど、この手の露骨な対策は枚挙に暇がない。
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ベルキュロス以降のオリジナルモンスターは古龍種共々剛種カテゴリーにクラス分けされ、恵まれたモンスター自体の戦闘力と、尖った性能の剛種武器で多くのハンターから注目を浴びることになる。これもオリジナルモンスターとそれ以外とで壁を作ってしまう要因になった。
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現在では、特異個体の実装によって古参モンスターも新規モンスターに負けず劣らずの戦闘力を持つようになり、古参モンスターに比べて新モンスターの戦闘力が高い、という状況はかなり改善されたといえる。
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ただし、イャンクック変種の異常な攻撃力、ババコンガ変種やフルフル変種の特異個体の桁外れのタフネスなど、初期の特異個体には強化のさじ加減が行き過ぎた調整も散見された。
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ただし、派手な攻撃や露骨なハメ対策が嫌われていたのはメインシリーズプレイヤーがたくさんいたシーズン時代の話であり、派手で手強いがその実フェアかつ快適であることこそが『MHF』のモンスターのアイデンティティと運営が明確に方向性を示したフォワード時代以降は派手なエフェクトやインパクトがないとガッカリされてしまう風潮が強い。
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狩人祭
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褒賞武器のスペックに絡む問題
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勝ち組クエストで作れる武具は個性的な高スペックのものが多く、初期は特殊リーチ武器の入手手段が狩人祭の褒賞絡みのみだったということも。
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一時期は覇種武器などの陰に隠れていたが、G以降に派生先が追加されたり新規に用意されたものはかなり強力。
武器は貴重な複属性を持ち、防具は装飾品として精錬(直接生産)することに高い需要がある例が多い。
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だが素材入手のクエストは勝ち組でないと受注できない。プレイヤー数が非常に多いこともあり、祭の勝敗は個人のレベルでは運任せ同然。
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サブキャラクターを用意して複数の団に参加させることで勝率を高めるという手段もあるが…。
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後に狩人祭以外でも特殊リーチ武器などが実装されるようになり、こちらの方面での問題はなりを潜めていった。
祭ポイントの頭割り問題
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原則として、祭ポイントは猟団での総入魂ポイントが参加メンバーで頭割りされて配布される。つまり、個人の入魂数がそのまま獲得量に反映されるわけではない。
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猟団の入魂した総数で、自身が受けられる祭ポイント倍率が変化するが、入魂数が100に到達すれば100%の報酬が受け取れる。つまり、最低限の恩恵を受けたいのであれば、100入魂して後は他の団員に任せておけば自動的に割り振られるポイントが増加する。このため「入魂寄生」と呼ばれる行為が問題となった。
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このような寄生行為は規約で禁じている猟団も多いのだが、ゲーム内での罰則規定はない。たとえ褒章配布の前に除名したとしても、入魂していれば頭割りの対象となって他の団員の取り分を減らしてしまう。
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改善といえるのか微妙だが、入魂数に応じての報酬に上限が加算され、100入魂では充分な報酬が受けれない仕様にはなった。
また、「個人報酬」として個人の入魂数に応じたアイテムが配布されるようにもなった。
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ちなみに個人報酬の最初はわずか1魂。これはクリアするだけで200魂を入手できるデイリークエストの参加回数を制限するために、同クエスト参加に必要な「ハンターパス・紫」を7枚取得するための項目となっている。
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2019年1月アップデートにて、「団内の平均入魂を上回る入魂をした場合、平均値ではなく自分自身の入魂値が計算の基準になる」というリファイン実装。寄生問題はおおむね解決された。
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武具素材関連
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剛種武器を作るために
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剛種クエストで得られる素材をもとに作られる武器は、攻撃力・斬れ味・属性値などが他を大きく突き放す強力な性能を有している。
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最初期では、高い攻撃力と汎用性の高い氷属性に加えて極長の青色ゲージを持つクシャルダオラの双剣「ラファール・ダオラ」と、同じく高攻撃力・高属性値・斬れ味ゲージが非常に長い赤と白のみというキリンの太刀「幻雷刀【聳弧】」がバランスを壊すほどの猛威を振るった。
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そんな性能の武器を簡単に作らせてくれるはずがなく、武器の性能を差し引いても様々な問題点を孕んでいた。
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剛種武器を生産してくれる「伝説の職人」は、メゼポルタを古龍が襲撃した時にしか現れない。
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要するに運営の配信スケジュールしだいで、しかも週末のみ。素材があっても時期を逃すと待ちぼうけを食うハメに。苦情が多く、G1以降では生産が普通の職人からできるようになった。
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剛種武具を作るには剛種を倒すと入手できる「討伐の証」が必要。
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生産に必要な分だけ収集するのだが、一回のクエストで入手出来るのは基本1枚なのに対し、ライトボウガンは20枚、剣士武器と弓は最終強化までに30枚、ヘビィボウガンに至ってはなんと40枚も要求される。生産のために使う証数十枚のために何十回も同じ剛種と戦う必要があり、作業感が浮き彫りとなっている。
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後に新手の討伐の証が登場した。まずアビオルグ2頭討伐の証。剛種アビオルグ2頭を狩猟するクエストでしか手に入らない証であり、当然1頭討伐の証(通常の討伐の証)とは別に要求される。
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クアルセプスに至っては通常の討伐証に加えて同じく2頭討伐の証、および荒天の討伐の証。前者はアビオルグ同様の2頭クエスト、後者は雨が降り注ぐ樹海頭頂部のクアルセプスを討伐するともらえる証。討伐する場所で証が変化するのは、露骨な水増しとしてユーザーから大きな顰蹙を買った。
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F5ではオディバトラスが対象となる弩岩竜撃退の証も実装されたが、さすがに学習したのか早くクエストが終わるようになっている。
しかし剛種武器としての真の段階の時点で討伐の証を要求し、その上の段階である天嵐武器も含めて考えた場合の要求数はアビオルグやクアルセプスを超えている。 G10以前の仕様では撃退クエストはHR100~なのに対し討伐クエストはSR100~。つまり剛種武器としての真の段階の時点でSR100を要求されたのである。G10で双方ともHR5に揃えられた。
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F5からは全種類の討伐の証救済クエストともいえる「緊急依頼シリーズ」がイベントで配信されることとなったため、この作業感は改善された。
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もちろんHC化もできるし、アビ・クアルの複数討伐や、オディバの撃退の証に対応したクエストも存在する。
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G7以降、剛種武器の派生強化先である「G級覇種武器」を直接生産できるようになった。
従来のルートで生産強化するより遥かに少ない素材で済むので便利になった反面、突然の緩和に戸惑う声も。
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G9.1アップデートにより、武具に要求される討伐・撃退の証が大きく減少した。運が良ければ剛種クエストを1~2戦するだけで武具を手に入れられるようになるという、当時から見たら考えられないほど改善ぶりであるため、剛種武器を作るハードルは大きく下がったと言える。
剛種チケット
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剛種クエストはこのチケットを消費して受注するのだが、この剛種チケットは実装直後には存在していなかった後付けアイテム。
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剛種は非常に強力なモンスターであるため、「HR100になった瞬間、剛種に挑んだ結果、当然のように負けて空気が悪くなる。HR以外の部分である程度の実力があることを証明するためのシステムなのでは?」と類推する声もあったが、参加権となるアイテムを消費してまで挑んだクエストで負けた方がよほど空気が悪くなるのはどう見ても明らかであろう。
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事実、剛種チケットの実入りが悪く、更にクエストをリタイアしてもチケットが消費される仕様だった実装初期では、「剛種ではいかなるミスも許されない」というピリピリした雰囲気が蔓延することになった。
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剛種チケットを入手するためには、「剛種への道」というクエストをクリアする必要があったが、少しでも早くモンスターを狩って回転効率を上げようとするプレイヤーの意識が広まり、このクエストに参加するには剛種武器が必要な空気が漂っていた。
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最高率が正義の『MHF』では剛種武器でないと「クエストを早く終わらせる気がない地雷」というレッテルを貼られることとなり、剛種に行くのに剛種武器が必要という本末転倒な事態となる。
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それを防ぐために運営は「剛種への道」を廃止。SP武器しか使えない「剛種適性試験」に変更した。
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その後7.0で剛種チケットの救済クエスト「棘と眠」が始めて配信。通常のクエストより多くチケットがもらえるため好評を博す。
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それ以来イベントなどで救済クエストはたびたび配信されることになり、ユーザー内でもこのときに連戦し貯蓄する風潮が広まっていった。
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F3からデイリークエスト枠で救済クエストが常時配信されているので入手に困っている人は今ではいない。
余りにも入手手段が緩和されてしまったので廃止を検討中という報告が何度かあり、実際にG9.1にて廃止された。
紙集めオンライン
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『MHF』のエンドコンテンツとされている秘伝防具は、装備することで武器ごとに設定された大幅な火力アップスキルを得ることができるが、実装初期は製作が非常にマゾイものでありこの防具を作る人間は限られていた。
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作成に必要な「**魂・序、中、極、天」(**には武器種が入る)はどうあっても1クエストで1枚しか手に入らない上、生産には約3000枚必要要求される。
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フォワード2にて特異個体最弱とも称されるHCドスファンゴが実装され、多くの人間が秘伝を求めてひたすらHCドスファンゴを狩り続けることとなる。
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この秘伝を作るためのクエスト回しはユーザーと運営の双方から「紙集め」と呼ばれ、Fを代表する非常に不毛な作業として言われるようになっていった。
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その後「秘伝を作るのがHCドスファンゴばかり狩らなくてはならないから飽きてきた」という要望が運営のもとへ大量に送られ、秘伝防具の材料が簡単に手に入る「ギルド優先依頼」が実装され、1回のクエストで3枚入手することが可能となり、紙集めはいくらか緩和された。
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「ハリセンネコのきんぴか小判」によるガチャや購入特典により「**魂」が大量に入手できるようになった。ただしこちらは「金で秘伝防具を売る」として批判されていた。
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ちなみにこのくじの賞品の中でも秘伝防具1部位分の魂がもらえる「秘伝魂の結晶」については、交換用クエストにおいて魂については単位が「枚」で表記されていたことで、FXまでの段階における呼称を「紙集め」で完全に確定させてしまったというエピソードがある。
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魂についてはアイコンがチケットだったため、当初から「紙集め」と呼ばれてはいた。また秘伝防具実装以前も剛種武器作りを「紙集め」と呼ぶことさえあった。
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また、この魂はHCクエストにおける報酬に追加されるものであることから、参加コストとなるHCチケットについても「紙集め」と呼ばれ、マクロを組んで全自動モス狩りで集める者も出る事態に。
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これについてはまず標的にされたクエストを廃止する一方で消費枚数の緩和が行われ、その後入手手段を大型モンスター狩猟クエストに限定、その後いくらか入手手段が拡充され、G9.1で廃止された。
HC素材の入手確率
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特異個体からはHC素材といわれる特殊な素材が剥ぎ取れるのだが、その確率はなんと剥ぎ取り2%(現在は非G級素材は5%)のみ。
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しかも普通に剥ぎ取って入手できる素材と判定方法が異なり、剥ぎ取った素材がHC素材に化けるという判定方法になっているため、期待値を超えるほどのモンスターを狩猟しても出ないことなんて日常茶飯事。
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ネトゲゆえの延命行為であるが、一部の防具には大量に要求されるので評判はあまりいいものとはいえない。
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ちなみにフォワード2以前は剥ぎ取り1%だった。もはや出にくいなんて領域を超えている。
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今では天嵐防具や覇種防具の流行の影響で救済クエストが配信されるようになった。確率は低いものの、基本報酬で出る分マシである。
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また、実装直後のモンスターを除くHC素材は祭ポイントなどと引き替え可能になった。
防具強化素材
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G級防具の強化素材については、G3で大きく緩和されている。
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その一方、最上級のGX段階においては極限征伐戦の素材が必須、なおかつ配信が月に1度程度、1週間に限られるという問題点が新たに発生している。
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『MH2』の仕様を引き継いだので防具強化には素材を必要としていたが、G9.1中のアップデートにて「鎧玉」が実装。
G級以前の防具の大半はこれを用いて強化が可能となり、さらに生産・派生時の素材要求量も大幅に減少した。
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例として、剛種防具を派生強化する過程では上記のHC素材を1部位あたり計28個要求されていたが、現在では1個のみである。
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秘伝防具を初めとする特殊防具、またG級以降の防具に関しては従来通りに素材を要求する形である。
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なお鎧玉実装当初は逆に課金の防具が対応していなかったが、2018年2月のアップデートでGS/GP用の絶鎧玉実装とともにGPまでの全段階がLv1を含めて対応した。
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『Z』にて実装された「辿異防具」は、生産した時点で実用に足る性能を持つ。強化することでよりスキルポイントや防御力が伸びていくが、生産時点でも高ランクの辿異種と渡り合うことは可能。
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『MHF-G』(G1)の大失敗
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2013年4月17日に『MHF』は『MHF-G』にゲームタイトルを変更。同時にG級クエストを導入し新しい時代の幕開けとなるはずだったが、その肝心のG級が一から十までプレイヤーを苦しめる要素だらけだったため、多くのプレイヤーが予想していたG級とのギャップの差が激しく、G級に期待していたユーザーたちが次々と失望し引退を始めゲーム内人口が大きく過疎へと向かった。
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プレイヤーの間では「防御補正や武器強化失敗を含めれば、過去最悪のアップデートだ」という声が上げられるほどである。
この『MHF-G』の大失敗は今までの『MHF』の評価を大暴落させるだけでなく、あまりの酷さに『MHF』のプロデューサー本人も「100点中5点」「面白さを考慮しない時間を要求するだけのゲーム」と苦言を言い放つほどだった。
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このアップデート(G1)の要素は即時撤廃され、以下に挙げるG1の3か月間における仕様は黒歴史そのものとなっている。
果てしない延命のために作られたランク
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GRが1ランク上がるごとにモンスターの狩猟が解禁されていくため、G級の序盤は一種のモンスターしか戦うことができない。
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GR1-1からGR1-2に昇級に必要なGRPは300だったものの、どこを調整したのか30,000と一気に100倍に跳ね上がっている。
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さすがに酷だと判断されたのか次の日には必要GRPは半分に緩和され、ある程度はまともな状態には…ならなかった。
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GRPの緩和はあくまでもGR1のクラスだけであり、GR2のポイントはそのまま据え置きとなっている。
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次の昇級に必要なのは70,000ポイントと140,000ポイント、すなわちポカラドンを210匹倒してようやく昇級できる。
故にポカラ丼と呼ばれた
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社会人、ライト泣かせの仕様であり、アップデートから10日後には7,000人の同時接続を減らすという快挙を成し遂げた。
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『MHF-G』に裏切られた事態は現在も深刻化しており、接続数は減少傾向''である。
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G級を大幅に革新する必要がある''という運営の判断により、G2アップデート以降はG級新モンスターはGR関係なく狩猟可能になるよう変更されたため、ギルド要請クエストは廃止された。
武器強化失敗
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以前からモンスターハンターであってはならないとされていた要素がついに実装されてしまった。
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G級武器はレベル11以上の強化をしようとすると武器の強化に失敗してしまう可能性があったのだ。
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失敗しても武器自体は失われないが、強化に必要な素材や金は返ってこない。部位破壊限定素材の要求数も多く、多くのユーザーが激怒した。
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『MHF』はその仕様上素材集めに大量の時間を浪費しなくてはならないが、この強化失敗でその時間すら水の泡と化してしまう。
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強化成功確率は最終レベルの20の時にはたったの10%と、延命のことしか考えていないともいえる酷い確率に設定されている。
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HC素材を使う事で成功率を100%にすることができるが、特定のレベルのみに存在し、選択して使うことができなかった。
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2013年5月にミドガロン解禁と共にGRPが緩和されたものの、武器強化失敗に対しては何も梃入れされなかった。
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運営側は「Lv11以上はやりこみ要素」と、つまり絶対Lv20にする必要は無い(意訳)と言っていたのだが、Lv10ではとても運用に耐えうる強さではなかった。
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どんな感じかというと、ごく一部の武器以外はLv10の段階では補正込みの覇種武器に完敗していることが多かったくらいである。
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G2からようやく解消され、100%成功するレシピと、一部素材が不要だが成功率60%のレシピの二択制になった。
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それに伴い、Lv20以上のLvも開放された。無論100%成功するレシピはある。
モンスターの仕様
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過去に実装された特異個体や覇種のクォリティ、更にインタビューで度々語られた「G級は覇種をも超えたランク」という言葉を真に受けて、度肝を抜くド派手な攻撃や新モーションを引っ提げた古参モンスターのG級対応に期待したハンターも少なくなかった。
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しかし、G1・G2時代に追加された本家『MH2』からのモンスターの大半の新モーションは既存の行動に地割れや風圧などエフェクトをつけただけのあからさまな手抜き臭が漂う物であり、G1全体の出来の酷さもあってじゃがいもと同じやら手抜き強化やら散々批判された。
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このときの苦情が生きたのかG3以降にG級対応した古参モンスターは、新エフェクトではなく特異個体同様純粋な新モーションが追加され始めて開発の本気といえるほど秀逸な出来になっている。
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一方で初期のG級オリジナルモンスターの動きは、『MHF』で歓迎されていた「強烈な攻撃の後に長めの隙」「ハンターから余り距離を取らない」ではなく、どちらかと言えばMH3以降のモンスターの動きに近い「攻撃が強烈でない代わりに隙も短い」「軸反らしや車庫入れで頻繁にハンターから距離を取る」といった物であり、こちらもプレイヤーからの評価は芳しくなかった。
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ここで『MH3』以降の方向性にユーザーがNOを突きつけたことにより、『MHF』はさらにターン性のアクションを磨いていくこととなる。
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モンスターの扱いは基本的に『MHF-G』の新規モンスター>古参モンスター。
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体力を見ても、古参モンスターの多くが12,000~16,000なのに対し、新規モンスターは20,000超えがザラ。攻撃力も多くが3.6~6.0に収まっている古参に対し、新規は大半が7.0以上と、ステータス面では明らかに新規モンスターの方が恵まれている傾向がある。
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さらに、G3のバルラガル以降の新規モンスターは全て最高ランクの★7に追加されているため、他の難易度に比べて★7に属しているモンスターが飽和気味。
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装備の性能も総じて新モンスターのものが優秀な調整を受けている。近接武器の斬れ味に顕著で、古参モンスターの武器の多くが白ゲージ止まり、短い紫ゲージで止まっているのに対し、新モンスターの武器は最高の物理威力を発揮できる空色ゲージや、継戦能力に優れた非常に長い紫ゲージを有しているため人気が高く、必然的に採用率も上がる。
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例を挙げると、G級初期の大剣は空色ゲージを有するヒュジキキの「スパイクスライサー」と、アノルパティスの「ゼーゲウィング」に、シャンティエンの「天翔大剣」の実質3強状態であり、無属性の片手剣はミ・ルの「ダードラウラ」が頭一つ抜けて優秀な性能を持ち、他の無属性片手の立場をことごとく奪ってしまっていた。
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G中期以降はG級古参モンスターの武器で環境の一線に立っている武器も多く存在した。
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『MHF-G8』で、「G級実装初期に活躍していた武器の再生」のコンセプトのもと、遷悠種の素材を使って実装初期のG級武器を更に強化するシステムが実装されたが、G級初期に活躍していた武器のほとんどは新規モンスターの武器だったため、実装時から見向きもされていなかった古参モンスターのG級武器は全くテコ入れされなかった。
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数少ない例外がリオレウス希少種のヘビィボウガン「銀火竜重砲【冥帝】」くらいであり、他はヒュジキキ、ミドガロン、ギアオルグなど新規モンスターの武器ばかりである。
大失敗を認めるまでの運営態度
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今回のアップデートについて、運営は公表したときに「サービス終了すると思ってた奴は反省しろー!」「フォワードの開発と同時並行していた」「今までのアップデートとは全く違う」と述べ自信たっぷりな余裕を見せた。
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しかし実際蓋を開けてみると反省するべきは運営の方で、今までの大型アップデート以上のものの酷さのG級に対しユーザーからは「フォワード時代の方が楽しかった」「テストプレイしているのか?」との意見が多くみられた。
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さらに運営レポートでは「G1はゲーム内のデータ動向から言えば、数字としては正直かなり良い状況です」と真っ向から否定し批判を招いた。
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ちなみに後に公開された運営レポートでは「徐々に数字が悪くなった」と発言を撤回している。
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ほかにも「どれほどのお客様が大挙して訪れるか分からないのが怖いですね」「PS3版やWiiU版のサービスが始まることで、Win版や360版で辞めた方よりも多い数の方がプレイしていただける」「G3は60%くらいでG4で真のG1が始まります」「100点満点中G1は5点」「売り上げは順調に伸びてきている」など挑発的とも取れる数々の発言を残している。
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なお2014年に行われたオフラインイベント「MHF-G感謝祭2014」では上記の『MHF-G』公表時の台詞から名前をとった「反省の宴」というコーナーがあった。
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このコーナーでは主にG1の問題点とそこからの展開を振り返り、最後に運営のメインスタッフ数人がユーザー代表から「反省しろー!」の掛け声とともにパイを顔にぶつけられた。
運営方針の180度変換
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多くのプレイヤーからNOを突きつけられたG1に対し運営は、小手先だけの修正では最早矯正不可能と判断。謝罪の運営レポートでは「しかし、「面白さ」をまったく考慮しない、ただ時間を要求するだけのゲームを誰が遊ぶのでしょうか? という基本部分をスタッフが猛省し理解することで、さらなる面白い『MHF-G』を作り上げていくことをお約束いたします。」と宣誓。
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本来は中間アップデートとなるであろう7月のアップデートをG2という大型アップデートに格上げし、G級モンスターの狩猟のGR制限を廃止、G級武器に100%レシピ追加、高ランククエスト受注時の防御マイナス補正の緩和、と問題点の塊だったG級を根本的かつ0から作り直すレベルでのリファインを行う。
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またかつてない速度で多くの人間が脱落しやすいコンテンツに対する緩和が行われた。SR帯で躓きやすい全てのHC素材のポイント交換の解禁、非G級ハンターの素材集めをサポートする報酬ブーストの追加、G級武器G級防具の素材の大幅緩和、と幅ひろい層に指摘されていた各所にメスが入れられ気だるい作業感を減らすことに成功した。
その一方で極限征伐戦の必須性は逆に強化されたとも
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GGでは新規ユーザーをサポートするハンターナビが実装されるほか、ギルド貢献ポイントで部位破壊限定などのレア素材を入手できるようにリファインが入り、マッチングが難しい現時点の初心者を救おうとする意思が運営に見られる。
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G1の大失敗はその惨状をみるに悲惨なものだったが、フォワード5までユーザーから不満を被っていた杜撰な運営体制にユーザーからの怒りが爆発したおかげで、今までの怠慢な運営方針から180度路線変更、ユーザーのことを真摯に考え早急にリファインをする運営に生まれ変わることになった。
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事実G2以降の運営の対応は、フォワード5時代までのユーザーの要望に斜め上の対応を取り続けていた運営と同じ存在とは思えないほど、よせられたユーザーの要望を概ねきちんと聞き入れて緩和や不便な仕様の修正が行われる傾向にある。
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たまりにたまった運営体制への不満が大きく爆発したというのがこのG1の大失敗の正体なので、仮にG1で炎上しなかったとしてもいつか爆発することは予想されていた。
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多くの犠牲をだしながらも起こったG1の大失敗は、『MHF』の態勢を根本から見直すきっかけが生まれたため決して無駄なことではない。彼らG1に耐え切れなかったハンターたちの尊い犠牲が運営の心を揺さぶったからこそ今のユーザーに優しい『MHF』が存在するのである。
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ただし、それらG1の傷跡が予想以上に大きかったのは確かである。
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余談だが、課金防具のG級段階であるGSでの性能が微妙すぎた点についての対処の言及があったのはG3になってからのことで、その内容も「あえて通常のG級防具より性能を抑えている」「改善要望はあったがG級クエストや通常のG級武具の改善を優先した」という内容であったというエピソードもある。
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この発言の約2ヶ月前にあった不具合絡みのBAN祭同様「廃課金者だから優遇することはない」という点で評価されていたりする。
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極限征伐戦関連
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そもそもの位置づけ
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レベルをあげることでモンスターが強くなっていき自分の極限を試す定期イベント……なのだが、G級武器と防具を作るためには基本的にはLV200まで参加しなくてはならない。
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極限征伐戦イベント以外の定期イベントは「やってもいいがやらなくてもいい」という内容のものなので、やりたくなくないならやる必要性はないが、極限征伐戦だけは運営も公認でノルマという単語を使う以上義務化されているといっても過言ではない。
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その癖にLv1ですら躊躇するプレイヤーへの救済措置は最後まで行われなかった。
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参加しないとG級武器はレベル29で強化が打ち止めになり、野良での主流募集である「G50」に乗ることが出来ない。
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G9アップデート以降、最低でも1回だけクリアすれば1武器分の素材は集まるようになった。
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また、防具面でもGXと呼ばれるG級防具の最高段階に強化する時点で(エントラでも容赦なく)要求される。
このため「(エントラ)GXを作るためにGX防具が要る」と揶揄され、現在でもZX(辿異防具)レベルの尾ひれがついているとかいないとか。
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実装当初は「覇種防具で真根性を発動させるのが最適解」とまで言われたほど。
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自身の敵レベルより低いレベルのクエストだと自身の敵レベルが上がらないという仕様がある。
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遊びでやっているゲームなのにやり続ける上で義務化されていると不満を漏らす人も多い。
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さらに1ヶ月に一度くる定期イベントとという役割から、自分の好きなときに極限征伐戦を受けられず運が悪いと武器を強化できない期間が長く続く。
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フォワード時代の剛種の週代わり配信で装備が作れない、マイミッションが進行しないというのと同じ問題が形を変えて残ってしまった。
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この辺の問題は後述するようにレベル選択制の常設クエストに移行されたことで解消された。
クエスト自体への壮絶な優遇
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運営が極限征伐戦だけを定期イベントの中で優遇しているという噂がささやかれている。
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極限征伐戦が開催されている週は本来HCにできないはずのクエストをHC化できてしまう、HC素材が剥ぎ取れない、装飾品を武器につけると死神の抱擁が発動する、といったチートレベルの不具合が発生しても、ほかのイベント開催時と異なり一切緊急メンテは行われない。流石に課金に関する不具合だけは修正され……ていたが後には課金関連ですら緊急メンテが実施されない事案が発生している。
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さらに極限征伐戦を多くの人数のプレイヤーに受けさせるため、極限征伐戦の開催週はほぼ確実に祝日や大型連休に合わせて開催される。
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G7において極限征伐戦を5月のゴールデンウィークにあわせた(結果開催期間が9日間となっている)点については、「初週に週代わりイベントを一切行わないことでタイミングを合わせた」「逆に最初から極限征伐戦を合わせておき、そこから逆算してアップデート実施日を決めた」の2説が存在するほど。
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以後も「定期メンテナンス実施日(通常水曜日)が祝日とかぶるときは極限征伐戦の開催期間を延ばす方向で振り替える」などの点からこの優遇説が検証され続ける事態に発展した。
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以上の問題点から諸手を挙げてユーザーからほめられるイベントとはいえない状態であった。
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後に常時配信に移行し、クエストLvも選択式になり、上記の問題点は改善された。が、これを優遇の極致と批判する声もある。
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そもそもこのイベントの素材を必要とするG級武器/防具自体が陳腐化し、以下で述べる装飾品の直接生産と相まって、常時配信後は影の薄いクエストとなっている。
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ただし、Lv選択式の常設に移行した後も「ハンターナビの流れで作ったエントラシリーズがまともに強化できない」と指摘されることがあった。
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その後、アカウント単位ではあるが関連素材を40部位分プレゼントされる形になり幾分マシにはなった。武器についても13本分の関連素材が支給されているが、途中のレベルでシャンティエンやディスフィロアの素材を要求されるため根本的な解決になっていないという指摘がある。
精錬装飾品の直接生産
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最大まで強化したG級防具は「精錬」によって装飾品に変換することができる。
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もともとは「使わなくなった防具のリサイクル」というコンセプトだったようだが、実際は理想のスキル構築のために精錬は必須である。
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そのうちに、公式側も精錬ありきでパラメータを設定するようになり、一度も装備しない防具の特定部位を大量生産するハンターも珍しくなかった。
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元が防具なので、従来の装飾品と比べると大量の素材を必要とする。上記の極限征伐戦限定の素材もあるので、思うように作れないことも多かった。
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2017年11月のアップデートにて、ごく少量の素材のみで直接生産が可能になり、より手軽なスキル構築ができるようになった。
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装飾品を直接生産できるということは、上述した極限征伐戦限定の素材の要求量も緩和されるということである。
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穿龍棍
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『GG』にて実装された待望の新武器種。同アップデート最大の目玉でありそれに相応しいものとなった。
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使用条件はG級への昇格。パッケージ特典などで生産チケットを手に入れてもG級までは生産できない。
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元々は課金系やごく限られたイベント報酬を除くと、G級昇格+「歌姫」というNPCにまつわるストーリーを8章までクリアしないと生産はできなかったが、現在は昇格だけで問題なくG級までもキークエスト方式ですぐ到達できるようになっている。
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スタン性能が高く、手数も多く属性との相性も抜群、リーチ変更で硬い肉質にも大ダメージ、ジャンプで高所を攻撃可能と、手数型の打撃武器+空中という新しいアクションを生み出しただけでなく非常に強い武器だったのだが、余りにも万能性が高く実装からしばらくの間既存の武器の魅力を殺してしまっていた。
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苦手なのは尻尾の切断くらい。
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出血状態を引き起こして斬ることは可能だが、穿龍棍のみのパーティでは相手にもよるが厳しい。
そもそも打撃武器で尻尾が斬れるという時点で常識外れではあるが。
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加えてヴァシム・フワァールという麻痺属性の武器を使うとほとんどのモンスターを麻痺とスタンで一方的に完封することが可能であり爆発的に普及した。
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同時期に実装された「絶対防御態勢」というスキルによって火事場状態を維持しやすくなっていたことも重なった。
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上記の理由により、穿龍棍自体のデザインやモーションはかなり好評だが手放しでは誉められない状態となっていた。
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後のアップデートにおいて他武器の上方修正などにより、相対的な武器バランスは改善しつつあったのだが、『MHF-Z』のアップデートにおいて他の武器はそのままに穿龍棍のみが大幅な下方修正を受けてしまった。
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これに関しては目玉の空中が使い物にならなくなるなど極端過ぎるとして否定的な意見が多いだけでなく実際に穿龍棍の使用者が激減しており、2018年4月のアップデートで全体的にテコ入れされ現在は地上も空中も実用性がありつつ他の武器を喰わない位置に落ち着いている。
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パートニャー
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前述のようにオトモアイルー。会話イベントでの示唆を含めれば実装まで1年半も引っ張ったネタなのだが実装当初は以下のような問題があった。
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既に充実している本作のNPCと比較して戦力外どころの話ではないのに、パーティ枠はしっかり占有する。
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単純に弱いだけならまだしも、実装時点ではスキルが一切存在しなかった。
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どういうわけかプレイヤー含めて人間キャラとは2人までしか共存できなかった。
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優先度は高いので、ソロプレイでパートニャーを連れていくとNPCはあと1名しか連れていけなかった。
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以上のように連れていくメリットはほとんどないのだが、トレジャー隊での獲得アイテムはPNR依存、育てるためには同行必須。
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数少ない同行のメリットは、アイテムポーチを拡張できることくらい。
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装備品は最初からオリジナルのものも含めてそれなりに充実していたので、アイルー好きにとってはマスコットとして愛玩できるとも思われたが、実用性がないどころかマイナスではそうもいかなかった。
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総スカンを食らったからか、すぐに非同行時の成長、NPC優先順位の可変などの要素が実装された。
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その後スキルも実装されたが、これも最初は大半がパートニャーの戦闘能力関係のものであり、基礎能力の低さから結局戦力になっていなかった。
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しかし、パートニャー実装から約1年後のG8で、「同行時はモンスターの部位破壊素材を追加で持ち帰る」という素材収集において非常に重要な能力が実装され、更にパートニャー自体ではなく主のハンターをパートニャーが強化するタイプのスキルも充実してきたことでサポート役としての地位を確立。
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以降は1人で遊ぶ場合ハンター、パートナー、ラスタ(契約or一時)、パートニャーというパーティーを組むプレイヤーも多く、部位破壊素材の重要性が高まった『MHF-Z』現在では同行のメリットが相対的に強化されているとも言える。
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遷悠種
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G8以降本格的に始まったコンシューマ(CS)シリーズモンスターの輸入。
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CSシリーズと『MHF』では開発の方向性もモンスターコンセプトも大きく異なっていったため、モンスターの輸入は長らくされていないと言われていたが、2015年に唐突に輸入が発表された。
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遷悠種一号として実装されたジンオウガはハンターを一瞬にして蒸発させる大技やターンファイトに近い戦闘コンセプトで多くのプレイヤーに好評をもらっていた。
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しかし、次に実装されたイビルジョーはモンハンシリーズで嫌われている車庫入れを連発したり、即死技がない代わりに大きな隙がみられなかったため遷悠種最弱との汚名と「遷悠種を輸入しないでほしい」との反発を招くことになる。
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この反発によってか、これまで「イビルジョーの流用」と評されていたアビオルグが、イビルジョーの参戦をきっかけに「Fらしい良モンス」と再評価されることとなった。
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これに伴いMHF式のターンファイトをベースにHR5ではCSシリーズの面影を強く残すがG級になるとハンターを一撃でベースキャンプに送ることもある恐ろしい戦闘能力を発揮するという風に遷悠種の方向性が大きく変更。
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HR5でもFオリジナルモンスターに負けない戦闘力を持つように変更された。後発のベリオロスとウラガンキンはこの調整をもろに受けている。
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ただしベリオロスの方は魔改造がされすぎて所かまわず即死技をぶっぱなすのが理不尽だと苦情が頻発。特定の場所の部位破壊判定もCSシリーズと比較して異常に狭く部位破壊限定素材の入手に支障をきたしていた。苦情が相次いだためか実装して数日後に調整を行うことが発表、程なく修正された。
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ウラガンキンに対してはイビルジョーの反省が生かされておりターン制かつ車庫入れ控えめ、元の戦闘能力を活かした形で高い戦闘能力やインパクトのある技を備えている。
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だが、レア素材が本体からの剥ぎ取りでは出ず、部位破壊及び捕獲報酬でしか出現しないためそこは不評が多い。
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ジンオウガとイビルジョーは極めて強力な装備を作れるイベントで極限まで強さを引き上げられた高難易度イベント個体が出現している。
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しかしイビルジョーはただエフェクトをつけて二頭にしただけ、ジンオウガは非常に高い耐久力、そして両方と制限時間を10分に限定するという難易度の上げ方から評判がよくなかった。
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一応イビルジョーは属性が非常によく通るという攻略法がある、ジンオウガは純粋に戦闘能力が高いという面で評価する声もあった。
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そして不人気だったイビルジョーのリベンジという名目で実装された特殊個体があまりにもお粗末な出来だったことから、2015年末を区切りに以前からあった遷悠種自体への反発の声が目に見えて大きくなりはじめていった。
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以上のことから率直に言ってしまうと遷悠種関係のコンテンツはどれも運営の認識とユーザーの求めるものがすれ違ってしまっており、CSシリーズのモンスターが実装されることによりプレイヤーにとっていい印象より悪い印象が強くなっているのが現状である。
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そのため、モンスター自体は好評なことのほうが多いのだが「遷悠種をMHFらしくすることに人手や開発費を割くくらいなら他の事に使ってほしい」という意見も存在するほどである。
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辿異種
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G級で古参モンスターの強化版といった位置づけになっている。各モンスターに1箇所「発達部位」と呼ばれる部位があり、主にその部位を使った攻撃が多数追加されている。
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公式PVで「モンスターが極まる」と宣伝されているように、攻撃力・耐久力共に著しく上昇しており、新モーションや独自の状態異常も追加されている。
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ただし、調整にはかなり難航しているようで、ハンターからの評価も賛否が分かれる。
俗に「初期4種」と呼ばれる最初の4体の辿異種は最前線のハンターですら手を焼く強烈な戦闘力を発揮する一方で耐久力が高い点や一部の部位破壊が難しい点が問題視されていた。
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これは「仲間と力を合わせて時間をかけて強敵を狩猟する」ことがコンセプトになっているからであると考えられる。が、ゴリ押しでの瞬殺を求める層や手早く素材を集めたい層からは不評だった。
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辿異種は素材体系上武具の生産・強化に過度な連戦は必要ない分、G級の一般モンスターより一回の戦いに手応えがある作りになっている。
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初期から少し間を置いて「後期4種」と呼ばれる4体が追加されたが、こちらは攻撃・耐久力共に大人しめに調整されており、逆に初期組のクオリティを期待していたハンター達を落胆させた。
よりにもよって、今一奮わない印象の強かった古参モンスターばかりであったことも批判を強める原因となっている。
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特にティガレックス辿異種は、攻撃パターンが読みやすい上に確定威嚇を頻繁に行う、そもそも攻撃力が低い、攻撃に付随する「出血やられ」状態が店売りアイテムで簡単に直せる、肉質が柔らかく体力も(他の辿異種と比べると)低いといった点から、「弱すぎる」「張合いが無い」という否定意見と「理不尽さがない」「戦っていて楽しい」という肯定意見で賛否が大きく分かれている。
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後期4種については「開発・調整の時間が足りなかった」という理由が明言されており、以降の辿異種は攻撃の苛烈さは初期組を意識しつつも耐久力は高すぎない範囲に留まっている。また、「発達部位を活かした強烈な攻撃を繰り出す一方で発達部位を破壊するとそれらを大幅に抑制できる」という傾向が強くなっているのも大きな特徴。
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ただし、これによって後期4種の控えめな印象が余計に際立つ形になってしまい、耐久面はともかく攻撃力や攻撃頻度について後期4種に何かしらの強化調整を要望する声も少なくない。
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初期・後期の計8体を過ぎるとG級新規モンスターも次々と辿異種に対応していくが、ヒュジキキ、ギアオルグはプロデューサーが直々に「かなり強めに調整してある」「しっかり開発時間を設けることができた」と発言しており、実際苦戦するハンターが多かった模様。
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ミドガロン、アノルパティスは全体的に戦いやすいという評価が多いものの、攻撃力そのものはかなり高く設定されており、事故を誘発する危険な技や一撃必殺も搭載しているため手緩い相手とは見なされていない。
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このため「後期組もしっかり調製しろ」「オリジナルモンスターの手抜き強化は許さない開発陣」と一部の層からやっかみや顰蹙を買う羽目になってしまった。
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また、ある程度調整が洗練されてきた時期の辿異種でも、防御力が意味を成さないほどの異常な攻撃力を持つイナガミやガスラバズラ、嵌まったら全力でレバカチャしない限り即死コース直行のゲル液を撒き散らすガノトトス、発達部位を壊すまで常時怒り状態+ハンターからのダメージを9割以上カットしてしまうルコディオラなどは調整不足として非難する声も多い。
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なおこれらに関しても状態異常などの対策のほか、動き自体はわかりやすく対処も難しくない(ルコディオラ、ガスラバズラ)、ダメージを与えてゲルを剥がすと10秒ほど殴り放題になる(ガノトトス)、一定全部位破壊で大きく弱体化する(イナガミ)といった攻略を助ける要素はある。
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その他改善された点
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食事システム
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アイテムとして食材を用意し、膨大な組み合わせながら有用なのはごく一部という『MH2』と同様の形式だが、店売り食材の増加、調理結果の可視化によって使いやすくなった。
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本作独自のシステムとして「狩人弁当」がある。これは貼り主が弁当を用意することで参加メンバー全員に食事効果が適用されるというもの。連戦の際などには重宝されている。
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G10アップデートにて、クエストを受注するときに一緒に弁当の設定ができるようになった。これにより、連戦の際の手間がさらに減ることとなった。
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『ZZ』からはGR999であれば季節に関係なく大きな効果を得られる秘伝食材を店で買えるようになった。
秘伝防具絶対主義
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ギルド優先依頼が実装されてから、「ヘビィユーザーが一ヶ月かけても完成するかどうか」と言われるほどの秘伝防具の作成難易度が、「ライトユーザーでも一週間で作ることができる」くらいに超緩和。もっとも、作るだけで無く実戦レベルに強化するには結構な時間狩りをしなくてはならないが。
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ベルFX足やルコFX腰など多くのユーザーから家宝と呼ばれていた防具が一気に産廃となり、広場では秘伝を装備している人間が圧倒的多数となった。
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『モンスターハンター』シリーズではあってはならない「モンスターの防具より紙を集めた防具の方が圧倒的に強い」状況になり、秘伝絶対主義の幕を開ける。
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さらにはフル課金装備でPSも知識も何もないまま秘伝を作って、そのPSのなさからPTに迷惑をかける「秘伝地雷」も増殖してしまった。
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あまりに酷かったのでプロデューサー直々に問題だと指摘、その秘伝絶対主義に対抗するため対等な位置になる防具として「覇種防具」と「狩護防具」が実装。
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「狩護防具」はともかく、「覇種防具」に関しては秘伝では発揮できないメリットが次々実装され、それに合わせた新武器も多数追加されたため、秘伝一強という風潮は変わりつつある。
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同時期に、秘伝防具を更に強くする「大秘伝システム」を実装したが、その恩恵を充分受けられない武器種(主に双剣や大剣)もあるため、一概に紙集めに従事する作業感は減った。
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ただしガンナーについては、「大秘伝」による倍率アップの恩恵が非常に大きいため、長らく秘伝防具が一強の状態にあった。現在では通常の秘伝スキルの上方修正により、スキル選択の幅が狭まる大秘伝はほぼ使われなくなっている。
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さらにGGにて「秘伝防具の装飾品化」という要素が実装されたので、どんな防具でも秘伝スキルを発動させることが可能になった。
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秘伝防具をそのまま装備する場合と比べれば見た目やスキルの選択肢は大幅に広がったのだが、秘伝スキルのハードルが下がったことによって、いずれの武器種においても秘伝防具の生産・強化・精練を意識せざるを得なくなった。
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G10.1にて、条件を満たすことで「大秘伝」を含む様々な効果が発動する「祈歌武器」が実装。秘伝スキル必須の環境に一石を投じる。
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実際、特定の条件下においては祈歌武器が他の武器を圧倒するというケースも発生している。
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Zの2018年4月アップデートからは、ハンターライフコースの購入期限に応じて秘伝球と交換できるチケットが配布されるようになった。チケットと球の交換レートも1枚:1個と良心的であり、1カ月分のハンターライフコースで5枚のチケットが貰えるので、1武器種の秘伝球を揃えるのが非常に楽になった。
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当然だがこれはゲームを遊ぶ上で欠かせない基本料金に付く特典なので課金による緩和という批判は無い。
課金を利用したSR(秘伝書のレベル)上げ
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秘伝書を入手するには「SR」を上げる必要があるのだが、これの実装により、従来作には存在しなかったレベル上げの概念が導入されてしまった。
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SRのランクによって装備できる武器のレア度の上限が解放されていく。まともな武器を装備しようと思ったらSRを最低でも200~300程度まで上げる必要があるのだが、SRは上昇率がHRと同じで、そう簡単には上がらない。
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ここに目をつけた運営は、次々とSRが上がりやすくなるコースの販売を開始。重課金ゲーの悪名をさらに広めることになってしまった。
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秘伝書の新モーションは武器種によってかなりの性能差がある。あまりに強力なもの(双剣・弓など)は後に修正されるも、その対応は遅かった。
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そのため「あの秘伝書が強いからSR上げる→課金→弱体化アナウンス→orz」と損をするユーザーもいた。
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SR時代が長く続いた後、新たなレベルキャップが生まれたG1のアップデートにて制限の対象が「HCクエストにおいて獲得SRPなどにボーナスがかかる上限」と変更され、SRP稼ぎ目当てでなければどの武器でも自由に使えるようになった。
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G10アップデートによるリファインで、SRというシステムそのものが無くなり、攻撃力もHRが上がるにつれて上がるようになった。併せて武器によるポイントのボーナスもほぼ消滅したが、課金の必要性も大きく下がることとなった。
ブースト期間の導入
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2013年の秋頃より、非G級ハンターに限り取得HRP2倍、SRP2倍、アイテム報酬枠+1、1枠当たりのアイテム数2倍、剥ぎ取り回数+1という狩人応援コースすらも霞むような凄まじいボーナスが付与されるようになった。
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これは、運営も発言している通り「メインコンテンツがG級に移っていくに辺り、非G級ハンターや新規プレイヤーがG級へ移行するための補助」という名目で実装されたもの。
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実際、かつてのメインコンテンツだった剛種や覇種でさえ、G級ハンターたちが増えるにつれて募集しても人が集まらない状況になってきており、その中で各種討伐の証や覇種素材を集めるのは非常に困難な状況であった。
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加えてG級の条件である「旧HR999・SR999」に辿り着くまでが極めて長いということもあり、これらのボーナスが付与されることになった。
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この為、討伐の証や覇種素材はもちろん、旧HR100~の変種素材(汎用素材)や、HR99以下の通常素材に到るまで、入手難易度が大きく下がった。特に部位破壊でのみ手に入る素材は、枠数増加の効果によって1回の部位破壊で最高4枠まで増えることになり、G級までの道のりが大きく短縮された。
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このボーナスは各種課金要素と重複する。その為、プレミアム+秘伝書+ネカフェ(Nコース)+HCボーナスを兼用させると実に72倍という、インフレどころの話ではない量のHRP・SRPを得ることが出来る。
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例として下位レイアでさえ3万近いHRPを獲得でき、覇種に到っては数百万以上ものHRPを獲得できる。その気になればその日のうちにG級に上がる事も不可能ではない。だが、装備が整っていない状態でのG級到達は前述のブーストボーナスが消える上にその規格外の難易度故にお勧め出来ないが…。
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なお、ここで挙げている「報酬ブースト」の実装経緯として、フォワード.5において毎月1週間特定の課金オプションを無料開放という売上的に無茶なことをしていたことが挙げられている。
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度重なるリファインにより、HR・SRにテコ入れがされたことで、HRP・SRP上昇および報酬枠+1は(基本設定としては)廃止された。
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『MHF-G』ではこれとは別に、1週間クエストをプレーしないでいると次回ログイン時に一定時間HRP/SRP5倍・剥ぎ取り回数+1回・激運発動となる「ブーストタイム」が実装された。
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当初はログインした時点で自動発動・ログアウトするとその時点で終了という(環境によっては)鬼畜仕様だったが、その後ログアウトしても継続するようになり、その後発動が任意選択に変更された。
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現在は「ログインブースト」という形になっており、効果も5段階存在する。権利取得にはそのレベルと同じ回数の連続ログイン(週単位)が必要。
効率至上主義(G3以降改善)
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ネトゲ故の宿命か、効率火力主義が蔓延っていた。
しかしこれは、運営側が効率思考を養殖させたと言われても否定のしようがない。
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運営がユーザーにとって有利な状況をひたすらつぶし続けたり、長時間のプレイを強いる作業クエストをメインコンテンツにして、わざと長くプレイさせるようにしているからである。
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そのため、プレイ前に「ゲームは楽しくやるもの」という考えの人ですら、『MHF』の環境に適応し、長くプレイしているといつの間にか効率思考に目覚めていることも珍しくない。
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7.0で効率を求めるユーザーの居場所であった求人区をつぶし、自由区に強制的に滞在させたりしたり、8.0でSRという「弱くてニューゲーム」というレベル上げ要素を追加したり、
9.0で告知なしにモンスターの防御力を上げたり、G1で武器強化失敗を導入したりと枚挙に暇がない。
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この点がようやく解決されたのはG1の大失敗を乗り越え、各種リファインが完了しハンターの火力が大幅にインフレしたG3となった(下記の火力インフレの項も参照)。
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今の『MHF』では効率重視風潮が大きかったシーズン、フォワード時代とは逆に「綿密な作戦をたてて行う効率プレイ」が敬遠される傾向にある。
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これを象徴するエピソードとしてG6.1のヴァルサブロスの実装時のプレイヤーの反応がある。
烈種モンスターには「当事の『MHF』で流行した効率狩りへの対策」が含まれているといわれており、ヴァルサブロスはごり押しの対策として高いタフネスが設定されている。
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そしては運営自身が「サボテンコロコロ」というサボテンをハンター同士でキャッチしてヴァルサブロスのタフネスを弱体化させる戦略を使い倒して欲しい、とユーザーにコンセプトを明かしていたのに対し、多くのユーザーはこの運営自身のコンセプトのサボテンコロコロを完全無視。
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実装初日のうちから今までの普通のモンスター同様、余計なことをする前にごり押しで殴ることをヴァルサブロス戦での主流の戦法として定着させてしまった。
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ごり押し対策のためのモンスターとして投入されるはずだったのに、G級武器を使ったごり押しの対策として機能出来なかっただけでなく「火力インフレに任せて物理で殴ればいい」という風潮を多くの人間の前で明瞭にするという皮肉な結果になってしまった。
歌姫狩衛戦
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初期はギルド貢献ポイントによるアイテム交換を充実させる「鏗鏗の祈珠」が真っ先に選ばれる傾向があり、一度だけ「鏗鏗の祈珠」が一切登場しない形での開催もあった。
その後投票候補の4つとは別枠に移動され、集まった「歌玉」の総数による褒賞という形に変更された。
凄まじい火力インフレ
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『MHF』は2007年から始まり7年ものサービスが続いているネットゲームである。長年積み重ねられてきたランクの違いや武器性能防具性能により、『ドラゴンボール』すらビックリの凄まじい火力インフレが起こっている。
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これは「秘伝にあらずんばひとにあらず」と呼ばれていた秘伝一強時代に対抗馬としてだした覇種天嵐装備や、極めてという言葉すら生ぬるいほど評価が低かったG級武器のやりこみ要素を「高難易度クエストのやりこみ」に変更してレベルを解放したことが原因といわれる。
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あまりにインフレしすぎてG級モンスターですら戦略も何もなく、適当にボコスカ殴るだけで討伐してしまうということも日常茶飯事である。
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インフレによって火力が低かった時代の『MHF』にあった拡散祭りや罠ハメ、睡眠溜め4のような効率的だった狩り方のほうがかえって効率が悪くなるとされて廃れていったため、現在では効率を重視したガチガチの募集はかなり減ってきている。
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しかしながら、これは実装からある程度以上経ったモンスターに対して最新の装備で挑む場合の話であり、当然最前線のモンスターはそのインフレした火力を考慮して耐久が設定されているので、適当にゴリ押ししようとすると簡単にBC送りになる。
ポイントによる素材交換
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現在は狩人祭で手に入る「祭ポイント」と、プレイ時間や歌姫狩衛戦の成果に応じて手に入る「ギルド貢献ポイント」と、ネットカフェでのプレイで手に入る「Nポイント」によって、モンスター素材を初めとする様々なアイテムと交換できるようになった。
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これについては単純に入手手段が増えて装備が作りやすくなったと好意的に見られる一方、「狩猟によって素材を集める」というシリーズのコンセプトに反するという声もあった。
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ただし否定していた人間の多くはメインシリーズプレイヤーであり、G級の最前線を行くハンターたちには新規救済になっていいと好評の声が上がっている。
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コンテンツやモンスターも膨大となったので、新要素の消化と平行しつつ狩猟によって多種多様な素材を集めるというのがかなり困難になっているというのも実状である。
武具生産システム
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非常に多くの武具が存在し、キー素材がなくとも生産候補に上がるため、お目当ての武具を見つけるのが一苦労。検索システムもあるが、これが使いにくいので尚更である。
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G3にて、通常生産と課金特典系で分けられるようになった。ただし元々数が多いのには変わりなく、分類基準もやや曖昧。
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G8では通常武具も含めてより細かいカテゴリー分けがなされるようになったが、それはそれで煩雑な面もある。
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例えば、武具名を直接入力して検索する場合でも、最初に正しいカテゴリを選ぶ必要があるのはかえって不便である。
『MHF-G』先行テストにおける問題
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GRごとに防具の適正ランクを導入。旧時代の最強装備である秘伝防具はGR1でしか通用しないため、それ以降は防御補正がかけられGR3では裸と同じ防御力となってしまった。
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いくら頑張って素材を集めたり装備を作ったりしても、次や前のランクに行けば補正がかかって使い物にならなくなるため「賽の河原オンライン」といわれることに。
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苦情が殺到して、適正ランクの概念は低ランクの防具について、GRが上がると若干防御力が上がるという真逆な方向になった。
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武器の強化失敗システムも導入、G級武器を強化したときに失敗すると3,000円という大金を払って入れたコースを使って手に入れたHC素材ですら一瞬で失ってしまう。
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こちらも苦情殺到により、武器強化には全ての段階で必ず成功するレシピが用意された。
失敗する可能性のあるレシピも、従来はわずか10%という値が設定されている箇所があったが、現在では一律で60%になっており状況に応じて柔軟な選択が出来るようになった。
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総評
モンスター・装備・フィールドなどが随時追加実装されたことで桁違いのボリュームを誇る。
『モンスターハンター』というゲームとして見ると、近年のメインシリーズに比べモンスターVSハンターのアクションに特化している。
ネットゲームの常ではあるがローカルルールや膨大なゲーム情報を必要に応じてインターネットで調べるということも求められ、武具の作成にはある程度の時間がかかるということも少なくない。
とはいえ全体的には幾度ものアップデートやリファイン、救済等によって敷居は下がっていった。
稼働当初はネットゲームという日々修正されていくスタイルで他シリーズとの差別化は図れたが、やがて他作品でもオンラインプレイが一般化する中、そのアドバンテージはうすれていった。
『MH』シリーズもグラフィックやシステムが洗練されていく中、あくまで『MH2』ベースの世界観は古臭いというイメージはどうしてもつくかもしれないが、グラフィックは高画質バージョンが実装されアクションを遊ぶ快適さを考えたシステムも決して最新作に劣らない。
一見難しいように感じても、モンスターの行動を覚えたり装備を整えたりというシリーズの基本が一番効果的な作風であり、10年以上のアップデートで蓄積されてきた要素があるためやりがいもある。
緩和が進んだ最終バージョンでは辿異種までのメインコンテンツを進めることは月額だけかつ大した時間もかけずに十分可能となっている。
他のネットゲームと異なり課金で作業工程を大幅短縮できるのもあって、課金漬けをすれば短時間でも廃人に追いつくことも可能だったほど。
G1アップデートで大不評を買った内容もG2、G3アップデートを経て大きく改善され、GG/G10/ZZでは新武器種の追加も行われた。
ただしG1大失敗による人口減、最終的に12年半にも及んだ歴史、それによるプレイヤーのランク帯の分散により、パーティープレイに支障がでるような過疎とはいかないまでも主に下位のコンテンツにおいて「仲間が見つかりにくい」という問題が起きるようになった。
『MH2』ベースという点が足かせとなってコンテンツの拡充に限界が見えるようになったことがサービス終了の主な理由として挙がりはしたものの、「古きモンハンの一つの究極形」としてシリーズの歴史に(傍系ではあるが)残り続けるだろう。
余談
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ヒプノックとヴォルガノスは本来は本作が初出だが、シリーズでは『MHP2G』が初出として扱われることも多い。
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プレイヤー間ではヴォルガノスを神格化する風潮まである一方、運営はヒプノック推しのだが他シリーズにおいてはヴォルガノスのみが再登場している。
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「ヴォルガノスの神格化」については、実際は種としては近いものの別モンスターだったアルガノスおよびゴルガノスを「ヴォルガノス覇種」と呼びヴォルガノス自身も「序中極天4種の魂を統べし者」とすら呼ばれたりも。
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360版のサービス開始当初は、ハンターライフコースに同量のゴールドメンバーシップを付随させるシステムの開発遅れからパッケージに相当期間分のゴールドメンバーシップを同梱していた。
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2011年6月下旬より「ハンターライフコースの有効期間内に、毎月1度1か月分を受け取り」という形で実装され、他FPSなども360でプレイするユーザーにとってかなり大きい利点となった。
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またレア素材コード付きのMSPカード(後にはXboxギフトカード)も発売された。
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G初期の大失敗の影響でシーズン番号が振りなおされた関係で、穿龍棍実装のアップデートも当初のG3からG4に変更されている。
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その後『GG』に変更されたが、この理由は
縁起が悪いからではなく本当の意味での「G」にしたいという思惑で、もう1つの「G」には「GENUINE」の意が込められている。
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『Z』以降それまで付けていたシーズン番号の表記を公式には取りやめた理由は「ナンバリング制にすると新規が入りづらくなる」とのこと。
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12年半という歴史に関しては、あるシリーズのアイテムがちょうど一巡し、2巡目に入る前に終了したと言えばその長さをわかっていただけるだろう。
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そのアイテムは「お年玉」と称された新年イベントにおける武器素材となるアイテムである。このアイテムは後ろに干支の各動物の銘が打たれており、これが全12種そろったのである。
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ただし、2013年の【巳】だけはこのときに追加されておらず、2019年の新年イベントの際にもう1つの武器「キョロキョログーク」を入手する手順の中間段階として急造されたアイテムである。
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サービス終了が発表された時には、本作オリジナルのモンスター達が消えてしまう事にナンバリングタイトルにも逆輸入して欲しいとユーザーの要望も寄せられた。
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しかし、『MHW:I』のインタビューで辻本良三氏は一応候補にはあるとコメントしていたものの、藤岡要氏は「『MHF』は独自の世界観に振り切ってデザインしているため、そのまま出せるわけではない。導入するなら見直しが入る(要約)」とコメントしていた。
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実際問題として、グラフィックやゲームバランス、ゲームエンジンの違いや独立した世界観もあって、ナンバリングタイトルへ落とし込むのは難しいと語られていたが…。
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『MHRise:SB』で、なんと本作初出の「エスピナス」の登場が発表され、大きな驚きと喜びが上がることとなる。
アップデートでエスピナス亜種も追加され、本作で人気の装備であった「アスールシリーズ」なども重ね着装備として登場している。
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公式資料集には調査で判明した新種モンスターと扱っている。差別化を図るためか本作独自の設定は投入していない様子。
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しかし、改めて『MHF』公式X(Twitter)で続編及びオフライン対応はほぼ不可能との回答から本作のメディア展開は今後行わないことを発表した。
最終更新:2025年03月10日 09:31