【らすと おぶ あす ぱーと つー】
ジャンル | サバイバルアクション | |
対応機種 | プレイステーション4 | |
発売元 | Sony Interactive Entertainment | |
開発元 | Naughty Dog | |
発売日 | 2020年6月19日 | |
定価 |
(パッケージ) 6,900円+税 (ダウンロード) 7,590円(税込) |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:Z(18才以上のみ対象) | |
備考 |
「Golden Joystick Awards 2020」Game of the Year受賞作品
「The Game Awards 2020」Game of the Year受賞作品 |
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判定 | 賛否両論 | |
ポイント |
二人の女の復讐劇 バトル、システムは大進化 感情移入しづらいキャラクター シナリオは大荒れの超賛否両論 |
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The Last of Usシリーズ The Last of Us/The Last of Us Part II |
Naughty Dogが世に送り出し、高評価を受けた『The Last of Us』シリーズの第2作。
前作から5年後の文明が崩壊したアメリカ・シアトルを舞台に、19歳になったエリーの「復讐の旅」を描く。
前作が世界的に大ヒットした煽りを受け、本作の発売を待ち望む声は多々あった。
一方で「復讐」という重圧と悲壮感を匂わせるテーマ性、度重なる発売延期、
「偉大なる前作を超えられるのか」という懸念から、本作の発売を危惧する声も一部で見られた。
そんな期待と不安を一身に背負い世に送り出された本作は、ゲーム史に残るであろう大論争を巻き起こすこととなる…。
謎の感染爆発によって変わり果てたアメリカを横断した危険な旅路から5年、
エリーとジョエルはワイオミング州ジャクソンで暮らしていた。
生き残った者たち(生存者たち)によるコミュニティーは順調に発展し、
二人は安らぎと落ち着きを取り戻したかのように見えた。
もちろん、さまざまな危険は存在する。
感染者とそれ以外――惨めな境遇にいる他の生存者たちだ。
そして、あるすさまじい出来事が平和を崩壊させたとき、エリーの無慈悲な旅が再び始まる。
裁きを下し、すべてを終わらせるために。
ひとり、またひとりと、標的を追い詰めてゆくエリーが見出したのは、
自らの行いによって生み出された、心と身体を揺さぶる凄惨な連鎖だった。
(公式HPより引用)
基本的なシステムは前作の記事を参照。
ダブル主人公制
チャプターセレクト
難易度
感染者
生存者
回避
急所攻撃
匍匐移動
第8世代ハード最高峰の映像表現
進化したステルスアクション
シナリオ
楽曲
システム面の充実っぷり
探索要素
シナリオおよびキャラクター
+ | アビーについて |
+ | 結末について |
エリー編のシアトル廃墟街探索
雑談シーン
LGBT要素
軍用犬の登場について
ロードが長い
マルチプレイ未収録
国内版における過剰な表現規制
キャラクター描写について
+ | サブキャラクターの問題点について |
ストーリーのテンポが悪い
チャプター「グラウンドゼロ」の味気無さ
エリーVSアビー(シアトル編)について
+ | ネタバレ注意 |
サンタバーバラ編
大ヒットした前作の続編。システム、戦闘は正統派に進化しており期待されたゲーム部分は好評である。
一方でキャラクターへ感情移入しやすく魅力的な人間ドラマを描いていた前作とは異なり、陰鬱で歪な関係描写を描いた本作のストーリーは人によって受け取り方が全く異なり、大きな議論を呼んでしまった。
良くも悪くも、第8世代末期及びPS4の最後を飾る一大ゲームだと言えるだろう。
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