ガイ

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ガイ - (2021/09/22 (水) 19:51:54) の編集履歴(バックアップ)


「なんとひきょうきわまりない!
               せっしゃもすけだちいたす」

  • 初出作品: ファイナルファイト(初代)
  • 出身地: 日本(『ZERO3』『IV』ではアメリカ)
  • 生年月日: 1965年8月12日
  • 身長: 179cm
  • 体重: 72kg
  • スリーサイズ: B108 W77 H82
  • 血液型: O型
  • 好きなもの: 鮭茶漬け、冷や奴、スニーカー
  • 嫌いなもの: 横文字
  • 特技: 早駆け(100m 10秒02)、盆栽、壁を使っての三角跳び
  • キャッチコピー:武神摩天楼に立つ!(FFR)、修羅の巷に躍る影(ZERO3)
                                 静かなる赤き稲妻(IV)、現世に降り立つ武神(ストクロ)

+ 担当声優(Wikipediaより引用・改変)
沼田祐介
『ファイナルファイトCD』
岩永哲哉
『ZERO』、『CFJ』、『NAMCO x CAPCOM』
最上嗣生
『IV』、『ストクロ』(日本語音声)
J.C. Miller(Jason Charles Miller)
『IV』、『ストクロ』(英語音声)

『ZERO』の岩永氏はケンとの兼任。
『ファイナルファイトCD』はキャスト非公開のため、あくまでも推定である点には留意されたし。

ファイナルファイト』シリーズ及び『ストリートファイターZERO』シリーズ、
『スーパーストリートファイターIV』、『ストリートファイター×鉄拳』に登場するキャラクター。
男性、日本人、漢字表記はローマ字表記では「GUY」
武神流忍術を継承する忍者という設定で、比較的非力だが機敏な動きと、連撃やトリッキーな技で相手を翻弄できる特徴を持つ。
現在の設定では「武神流第39代伝承者」。ただし、初期の『ファイナルファイト』のサントラでは「57代目」とされていた事もある。
是空を師に持ち、武神流の同門にマキがいる(師匠は源柳斎じゃ?…という疑問についてはマキの項目を参照)。

初代『ファイナルファイト』では、友人のコーディーハガーらと共に犯罪組織マッドギアに立ち向かうプレイヤーキャラの一人だった。
前述のように忍者らしい素早い動きが特徴で、その反面火力は控えめである。
しかしながら忍者なのに全く忍ばない真っ赤な装束は、市長なのにレスラーをしているマイク・ハガーに並んで、
当時のプレイヤーに大きなインパクトを与えた。*1
そのためか、本来主人公であるはずのコーディー存在が薄くなってしまった。

SFC版の移植では、容量の関係でガイは削られてしまっているものの、使用キャラとしてはむしろコーディー以上に人気があったため、
後に『ファイナルファイト・ガイ』という「コーディーのみが削られたバージョン」の移植も発売されている。
ボンガロ作者の細井雄二氏により漫画化もされたが、ガイの顔はまるきりクローンキムだったり。

続編の『ファイナルファイト2』には参戦していないが、オープニングデモとエキスパートモードのエンディングで出番がある。
『ファイナルファイト タフ』で再登場した際には、ZEROシリーズの影響で以前よりデザインや動作が格闘家っぽくなっていた。

対戦格闘ゲームでの初出は『ストリートファイターZERO』シリーズ。
初代では豪鬼と並んで最強キャラであった。
当時の開発スタッフの間では「皆でガイを最強にしよう」という話があったらしく、意図的に強くされていたようだ。
これが原因だろうか、中平漫画版『ストリートファイターZERO』では、
アドン春麗バーディーの三人が手も足も出なかった殺意の波動に目覚めたリュウを、
「武神流は一対多の戦いが真髄なので、たとえ殺意の波動が相手でも一対一なら片手で十分」などと豪語し、
そして本当に無傷で撃退するというとんでもない強さを見せ付けた。
が、それ以降のシリーズでは中堅所に抑えられている。

なお『ZERO3』のALL ABOUTムックの彼のキャラ紹介にハガーとの会話文があり、
『ZERO3』の時代は『ファイナルファイト』の事件のおよそ1年後である事を仄めかしている。

CAPCOM FIGHTING Jam』では、『ZERO』枠のキャラクターとして出演。
性能面ではスーパーコンボの「武神無双連刈」が使用できなくなっている他、
「武神剛雷脚」最後の決めの足技が「喉切」として「鎌鼬」からの追撃技として追加されている。
+ 『CFJ』でのED画像

また『ポケットファイター』ではいぶきのEDに出演しており、
師匠に頼まれた買い物の途中いぶきに恥ずかしいくらい真っ赤な胴着(=武神流)と言われ勝負を挑まれるが、
武神流の力でこれを退けている。
『ストリートファイターEX』シリーズに登場するカイリほくとも武神流の関係者らしいが、
残念ながらゲーム上で彼らと対決した事は無い(カイリが一部ガイと似た技を使うのみ)。

『スーパーストリートファイターIV』にもコーディーと共に参戦。
世の中を乱す悪であるベガを止めるためにコーディーやローズと接触する。
「今一度思い直せ お主の命もひとつしかないのだぞ」とローズとはわりといい雰囲気である。てめー許嫁いるじゃねーかクッソ

ただ、『ZERO』シリーズで修行を積み重ねた成果なのか(特に下半身が)マッチョ化しており、一部からはどうしてこうなったと嘆かれている。


他にも格闘ゲーム以外では『NAMCO x CAPCOM』にハガーと共に出演している。
ここでは同じ武神流という事でコマンドーチームの一員であるとタッグを組んでいた。
そこでは、キャプテンソードやキャプテンストーム発動時に異常なまでに馴染んでいた
もはやコマンドーチームの5人目として彼をカウントしても差し支えないレベル。
『PXZ2』では本人は登場しないが、キャプテンと飛竜&秀真ならびにリュウ&ケンの掛け合いにて、
しれっと二人目のニンジャコマンドーとして扱われている。

※ナムカプでの武神流究極奥義については翔の項目を参照。
キャプテン「ガイ君!」


キャラ設定

年齢の割りに落ち着いており、物事を冷静な目で見る事ができる。コーディーが堕落した時も驚いてはいたものの、多くを聞かなかった。
だが、実際はコーディーの事を気にはしているようで『スパIV』では武神流のしきたりを破ってまで聞き出そうとしていた。
『ファイナルファイト』のエンディングでは、ジェシカの前から逃げようとしたコーディーを「武神獄鎖拳」で叩きのめした。これはガイなりの叱咤である。

幼い頃は現在からは想像もつかないほどの不良少年だったが、武神流の師匠に素質を見い出され、武神流忍術を伝承される。
その後はしばらく師匠の下で修行を続けた後、さらなる自己研鑽のため、武者修行目的で渡米する。

また、彼には源柳斎麗奈(げんりゅうさい レナ)という婚約者がいる。
レナの妹で『ファイナルファイト2』にプレイヤーキャラクターとして登場した妹弟子・源柳斎真紀(マキ)からは、
一方的にライバル視されており、追われる立場にある(ガイ自身は殆ど相手にしていない)。
ちなみにマキとは『ZERO3↑↑』にて共演しており、彼女のEDにも登場している。
他には、組織を潰された元マッドギアのソドムからは敵視されている。
上記の姉妹の件に加えて『ZERO3』でローズを救出したら海外で付き合っているのかと噂されてしまったり
(しかも『スパIV』では何時の間にか呼び捨てにする仲になっていて多数のプレイヤーを驚かせていた。
 ただ、公式では友人関係扱いらしい。一体、何時から友達になったんだ)、
『スパIV』でいぶきともオープニングで共演、脱ぎたてほやほやの服をタダでGETしたりとコーディーよりも妙に女運が良いのは気のせいか。

『ファイナルファイト』時代は濃ゆい顔つきだったが、『ZERO』以降は若返って青年らしい顔つきになっていき、
『スパIV』ではダンから「顔のいい奴はオレの敵!」と言われ、男性キャラの中ではバルログと並んで、
滅・昇竜拳を喰らっても顎が歪まなかったりと女性キャラ並の頑丈さを誇る顔になっていた。
それでもセスのウルコンIを食らった時は流石に変顔になってしまうようだ。あとOPでも顔芸を披露した。

一人称は「拙者」で古風な「ござる」口調で話す。
サイコパワー」を「サイコッパーワー」と発音してしまうなど横文字を苦手とする。
読み方があまりに特徴的すぎるため「ガイ弁」とも呼ばれる。
『スパIV』では訛りすぎて愛用の靴が「スニイカー」になってしまった。
また、ガイ弁ではないが前投げを仕掛ける時に「ヒザでござる」と聞こえる空耳が一部でウケている。
元はのセリフは「無駄でござる」。滑舌は悪くないのだが効果音の被りに加え、モーションがヒザ蹴りなためもうヒザにしか聞こえない。
その一方パソコンなどの電子機器に強い一面も見せる。
      ,'´ " `ス
    〈 ノノ从ヾリ 
    ヘq ー_!ーノ <コーディー殿はいい加減、ジェシカ殿の所へ帰るべきでござる…っと。
    / ))`y´))
   /y==/ ̄ ̄ ̄ ̄/
_ (_つ / 武神流 / カタカタ
    \/____/

「英語圏であるアメリカが舞台の『FF』で活躍したのに何故?」は禁句

体術をメインにしている故か忍者道具はあまり使用しないイメージが強いが、黒歴史となった『ファイナルファイトリベンジ』では、
手裏剣を連続で投げ付けるスーパームーブ(超必殺技みたいなもの)がある。その名もスーパー忍(しのび)
一応、FC版の『マイティファイナルファイト』で手裏剣を使用していたのが元ネタらしい。
『スパIV』でもアレンジコスチュームで忍者刀や苦無、手甲などでガイなりに重装備した姿が見られる(流石に使用しないが)。
他にも「飛行機とお前をぶっ壊してやる」と苦無をチラつかせてベガを見事にビビらせる場面がある。
武神流が忍者道具を使えばあまりにも強力すぎる為、敢えて重要な場面でしか使わないようにしているのかもしれない。きっとそうに違いない。

そしてガイを語る上では外せないスニーカーには特にこだわりを持っているようで、
『ファイナルファイトONE』で当時のメトロシティにタイムスリップしたという設定のZERO3仕様ガイが、
ベルガーの問いかけに「スニーカーも新調したでござる」と答える場面がある。
忍者の格好にスニーカーは不釣合いに見えるかもしれないが、スニーカーとは英語で「忍び寄る者(sneaker)」と言う意味であり、
ゴム底により音を立てずに歩けるのが売りなので、現代忍者であるガイが履物にスニーカーを選んでいてもあながち間違いではない。
同門のマキもスニーカーを着用しているし、格ゲー界における「忍んでいる忍者」の代表格である服部半蔵の足袋にも「リーボックな足袋」と言う設定がある。


キャラクター性能

シリーズを通して素早い動作に比較的リーチの長い通常技が多く、さらには三角飛びまで実装されており、めくりを食らう状況に陥りにくいといった特徴がある。
強さはシステムに依存している部分が大きい上、毎回大幅な調整があるためタイトルによって戦術が異なる。

ZERO

ZEROではチェーンとCAPCOM作品では珍しく中段攻撃を持つため近距離で強く、
疾駆け(はやがけ)からの派生技による中下段の2択を持つため中距離からの強襲も強力なキャラクターであった。

ZERO2

立中Kがキャンセルできなくなり、
主力であったゼロコンボが撤廃され(ただし立中Pから立大Pは可能)キャラ性能を落としている。
キャンセルをかけるなら立中P(→立大P)か屈中K。立中Kには劣るがリーチもあり、出が早くキャンセルできる。
単発の牽制は立ち中Kが強い。
その他の変更点としては
  1. イズナはしゃがんだ相手は投げられなくなった。
  2. 旋風脚は中のみ地上戦で使える。
  3. 疾駆け(中、強)は出が遅くなった。
総じて弱体化が目立つ。追加技の崩山斗は出が遅いが、キャンセルからの固めに重宝する。
ガイに限った話ではないが、オリコンが強いのでゲージはほぼこれに使う。
刺し込みどころは空ジャンプの着地や相手の飛び込みをくぐれたときなど。

ZERO3

  • X:ZERO3のシステム的に不利な上、スパコン死に技
  • Z:地味な牽制から隙を見つけて一発を狙う。コンボに行く判断力が重要。
  • V:使い勝手の良いオリコンに乏しく一発逆転は狙いにくい。後光や光りぬけが使えるのは利点。

一番相性が良いのはZ-ISM。
中Pや空中カウンターから五割以上減らせるコンボが狙えるため、
Zイズムの中ではかなりの上位キャラクターと言える。

牽制とカウンターからのコンボの爆発力が最大の武器。
爆発力は凄いが、ジャンプがティッシュ気味のため隙をついた飛び込みが難しく、地上戦&対空が殆ど。

スパIV

ただでさえティッシュ気味のジャンプが更にふんわりとなってしまい、
肘落としや鎌鼬等で軌道を変更しないと見てから簡単に迎撃されるように。
後、武神イズナ落としが何故かスクリューパイルドライバー並の威力になった。
武神獄鎖拳が強化され、最後の強Kを入力するときに下方向に入れてると投げになる。
これはファイナルファイトにおけるテクニック
(下レバーを入れながら打撃を連打すると最後のフィニッシュが後方への投げに変化、敵が背中から来た場合のフォローになる)
であり、画面端なら投げた後に武神旋風脚や崩山斗で追撃出来る。
セービングアタックが『ファイナルファイト タフ』で登場したコマンド技の「通し」に酷似している。
ウルコンは総じて性能が低く、武神轟雷旋風陣は画面端で無ければコンボに組み込めず、武神無双蓮華は間合いが狭く、発生も遅い。
ガイ使いからは「ウルコンは無いという前提で戦え」との事らしい…。

+ 必殺技超必殺技解説
主に『ZERO3』での性能。
必殺技
武神旋風脚(ぶしんせんぷうきゃく)
その場で垂直に飛び上がって回転しつつの蹴りを繰り出す。弱と中は、中攻撃から連続技に組み込む事が可能。
打点が高いためしゃがんだ相手にはよく空振りする。元々は『ファイナルファイト』でのメガクラッシュ
疾駆け(はやがけ)
姿勢をやや低くして前方へ疾駆する移動技。このときにKを追加入力する事で下記の技に繋げられる。
ただし、追加技の決定は疾駆けに使用したボタンで決まるため、移動開始後は弱中強どれを押しても派生は変わらない。
追加入力せずに相手に密着すると自動的に急停止の動作に入る(この場合に限り出掛かりを追加技でキャンセル可能)。
影すくい
下段判定のスライディング。長い距離を滑り、技後の隙は大きい。先端当て以外は基本的にガード後反確
首狩り(くびかり)
中段判定の飛び後ろ回し蹴り。先端だろうがヒットさせて不利。ザンギに使うと先端以外思い切り吸われる。
急停止
その名の通り急に停止する。自動の急停止動作からも出せるが、隙を作るだけで意味は無い。
武神イズナ落とし
回転ジャンプで飛び込む移動技。ボタンが強いほど着地点が遠く、高度が低くなるのが特徴。
追加入力で相手を捕まえて飯綱落としを決める。相手の頭上~微妙に背後あたりで入力しないと掴めない。そのため画面端を背負われると一切掴めなくなる。
投げられなかった場合は自動で肘打ち(イズナの肘落とし)になり、真下に落下する。
微妙に斜め下へ判定が強く、着地硬直もほぼないため軌道変更には便利。
『ZERO2』までは画面端限定で、本技を決めた後の追撃としてスーパーコンボの武神八双拳を決める事ができた。
『ZERO3』ではこの連鎖は不可能となったが、『ZERO3』特有のシステム(空中受け身)によって、本技の直後に「武神獄鎖拳」を狙う事ができる。
なお『スパIV』では空中版にあたる回転イズナ落としが追加された。
崩山斗(ほうざんとう)
『ZERO2』で追加された鉄山靠ターンパンチを組み合わせたような突進技。しゃがんでから前進し、振り向いて肩、腕、裏拳での打撃を行う。
出掛かりにしゃがむため、打点の高い攻撃や波動拳などを潜るって反撃もできる。
ZERO2では通常技キャンセルでの連続技に安定して使えるが、『ZERO3』では弱以外は繋がらなくなったため、主に上記の潜り反撃用。
縮地(正式名称不明)
その場から消えて、画面上端の三点に出現する。『ハイパーストリートファイターZERO』での赤S-ISMで使用可能。

スーパーコンボ
武神八双拳(ぶしんはっそうけん)
その場で飛び上がりつつ裏拳を繰り出し、食らった相手を浮かしながら攻撃して打ち上げていき、とどめに地上へ蹴り落とす。
初代『ZERO』ではレベル1以外ではパンチボタンを追加入力しないと攻撃が発動しない。
武神剛雷脚(ぶしんごうらいきゃく)
前進しながら連続攻撃を繰り出す。どのレベルでも最後は前方へ水平に飛んでの上段蹴り(後の特殊技・喉切と同じもの)となる。
『スパIV』ではウルコンI「武神轟雷旋風陣(ぶしんごうらいせんぷうじん)」になり、
蹴り上げで浮かせた後に左右の壁を蹴って追いかけ回転イズナ落としでフィニッシュ。後半の動きからしてマキの戯天狗のガイ版のようにも感じる。
名前の元ネタは恐らく『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場した合体ロボ「轟雷旋風神」。
どちらかというとSNKっぽいネーミングである。まあディンプスは元SNKスタッフだしね
武神無双連刈(ぶしんむそうれんか)
『ZERO2 ALPHA』で追加されたレベル3専用スーパーコンボのコマンド投げ。
相手を掴むと画面が暗転し、ところどころフラッシュする中で瞬間移動のように縦横無尽に乱舞するコマンド投げ。
その様は闇から闇へ動き回り相手を翻弄しているかのようである。
演出自体は豪鬼の「瞬獄殺」に似ているが、こちらは移動投げではなく単なるコマンド投げ。発動条件も他の投げ技のスーパーコンボと同様。
設定上では武神流の奥義であり、『ZERO3』のエンディングではベガにこの技を決めて倒している。
ヒット数は10で、与えるダメージはおよそ体力ゲージ3分の1(ゲームの設定により上下する)。
登場当初の『ZERO2α』ではザンギエフのFAB並の吸い込みと発生、さらに非常に長い無敵があったのだが、
『ZERO3』では投げ間合いは通常のスクリュー、発生は暗転後にジャンプで逃げられる程度にされ、無敵もかなり短縮されたため使い道が殆どない。
ちなみにX-ISMではスパコンがこれ一本に固定されるためゲージが無用の長物と化す。
ヨガフレイムコマンド×2という長い入力が必要なコマンドのため、相手の起き上がりや必殺技ミス時などに合わせて発動させるのが常套手段である。
CAPCOM FIGHTING Jam』ではゲージ仕様の関係から、この技は削除されてしまった。
NAMCO x CAPCOM』では翔と共に前後から乱舞攻撃を見舞う。
『スパIV』ではウルコンIIとして、「武神無双蓮華(ぶしんむそうれんげ)」と名を変え登場。
演出が最早ドラゴンボールになっており、一部では「どうしてこうなった」と良くも悪くも評判。


MUGENにおけるガイ

+ PotS氏製作 CVSアレンジ仕様
  • PotS氏製作 CVSアレンジ仕様
ニコMUGENでは一番有名。例によってAIも程良い強さであり、大会での出番も多い。
また、MUGENワールドカップのうp主であるmisobon_ism氏によってAIが作られている。
オリコンルートやコンボパターンが豊富で魅せる闘いをしてくれる。
詳しくはオトコマエシリーズpart2を参照。

+ 悪咲3号氏製作 CVS仕様
  • 悪咲3号氏製作 CVS仕様
現在は入手不能。
氏お馴染みの『CVS』アレンジ。
EXグルーヴはお馴染みのオリジナル性能となっている。

+ あだむすきー氏製作 ZERO3仕様
  • あだむすきー氏製作 ZERO3仕様
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。
技の性能は『ZERO3』だがシステムは『2』といってもいい。

+ Fido氏製作 MX仕様
  • Fido氏製作 MX仕様
現在は入手不能。
ブロッキングジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。
エフェクトが非常に綺麗。

+ KFC?氏製作 スパIV仕様
  • KFC?氏製作 スパIV仕様
2016年5月に公開された、『ZERO』のドットを用いた『スパIV』仕様。
KFC?氏のガイ……ん?
2種類のウルコンも『スパIV』での動きを再現しており、暗転時には原作でのアップになった映像が流れる。
デフォルトAIは搭載されていない。



「此れぞ、武神流」

              「悪く思うな…」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
非表示

出演ストーリー



*1
しかしながら、実際の忍装束は濃い赤系統のものがほとんどだったと言われる(正確には「柿渋色」と呼ばれる茶色に近い色だが)。
理由については
「黒色だと少しでも明かりがあれば像が浮かびあがってしまう(逆に全く光が無いのならば白装束でも問題ない)」
「黒い染料(墨ではない)は高価なので忍者装束にはもったいない」
など諸説ある。
詳しくはGoogle等各自で調べてみよう
(ガイのように黄味の強い赤はまだしもワインレッドなどは現代でも日が落ちると本気で見えづらいため、そういう服の人は交通安全には気を付けよう)。
スニーカーの件といい、ガイは一見忍んでなさそうに見えて実はちゃんと忍んでいるのかもしれない。