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チャーレム

登録日:2012/07/07 Sat 18:56:32
更新日:2026/07/16 Thu 10:26:22
所要時間:約 6 分で読めます





ヨガの修行で鍛えられたサイコパワーで相手の動きを予測することができるのだ。



【概要】


全国図鑑No.308
分類:めいそうポケモン
英語名:Medicham
高さ:1.3m
重さ:31.5kg
タマゴグループ:人型
性別比率:♂50♀50

タイプ:かくとう/エスパー
特性:ヨガパワー(攻撃実数値が2倍になる)
隠れ特性:テレパシー(ダブル・トリプルバトル時、味方の全体攻撃を受けない)

HP:60
攻撃:60
防御:75
特攻:60
特防:75
素早さ:80
合計:410

努力値:素早さ+2

アサナンがレベル37でチャーレムに進化する。


【概要】


ヒトに近い姿をしており、下半身はハーレムパンツを履いたようにモコモコ。タラコ唇。
過酷なヨガの修業で、第6感が発達したポケモン。
野山に入って気配を消すことや1か月何も飲まず食わずに修行する事で、相手のオーラが見れるくらいに第6感を発達させた。
その発達した第6感によってサイコパワーを操れるようになり、相手の動きを先読みする事が出来る様になった。
戦う時の様子は優雅で踊るようだと評される。
そのためか、かくとうタイプでは珍しく♀のイメージが強いようだ。

因みに、進化前の「アサナン」という名前の由来は、ヨガで定められた身体のポーズを意味する「アーサナ」。

ダルシムではない。


【ゲームでのチャーレム】


ルビー・サファイアで初登場。
野生のアサナンは送り火山やチャンピオンロードに出現するが、登場が遅く旅パに加え辛い。
レベル技でみれば比較的悪くない構成なのでもう少し登場が早ければ…。
捕まえてみたが能力値が低く、特性ヨガパワーも【こうげきりょくが たかい】としか書いておらず、その割に攻撃力低くない?とボックスの肥やしにした初見トレーナーも多い。
後にヨガパワーの性質がわかると慌てて育て直したトレーナーも多かろう。
中には「エスパータイプのわざも高くなる!」と勘違いした人も多い。DPtからは一部のエスパー技も本当に高くなったが。
因みにルビー・サファイアの頃からわざ思い出しで3色パンチを思い出せれる。だが、第三世代は全て特殊技だったのでヨガパワーの効果が受けられない。
なお、エメラルドでは野生で出現しないので注意。 

ポケモンコロシアムではアサナンがダークポケモンとして登場。
本作では貴重な「めいそう」持ちであるうえ「まがったスプーン」持ちでもあるのでエスパー技の火力は高い当時ヨガパワー関係無いけど
まあエスパー技は「サイコキネシス」のわざマシン入手後は「ねんりき」から乗り換えることになるだろうが。
ヨガパワーを活かしたいならいっそ「めいそう」を切って「シャドーボール」か「おんがえし」を覚えさせるといい。
他の技は「とびひざげり」と「みきり」なので変えなくても強い。

ポケモンXDではギンザルからナックラーと引き換えにアサナンが貰える。
こちらは「ねんりき」と「みきり」はそのままに「ばくれつパンチ」と「シャドーボール」を覚えている。
但し「ばくれつパンチ」はヨガパワーの効果が活きるといっても安定感が無いので「とびひざげり」を覚えるレベルになったら「とびひざげり」に乗り換えよう。
また「とびひざげり」の次に覚える技が「じこあんじ」であり、これもダブルバトルでは有効に使いやすい技なので「ねんりき」の代わりに覚えさせてみよう。
ハリテヤマに「はらだいこ」を覚えさせて、パワー全開となったハリテヤマの攻撃をコピーできれば攻撃MAX+ヨガパワーというまるで化け物のようなチャーレムが爆誕する。…とまぁコロシアムシリーズにおけるチャーレムはエスパー枠というよりかくとう枠として活躍させる事が多いだろう。

DPtでも登場し、こちらはテンガン山の近くに生息するため格闘枠のシナリオ攻略要員候補になる。
またノモセシティのわざ思い出し人のところに行けば物理化した3色パンチを思い出させてもらえるのも評価できる。
また、ここで出現するチャーレムのレベルは37未満の場合がある。
なぜかキッサキシティの氷使いジムリーダースズナに使われている。反面かくとう使いのジムリーダーであるはずのスモモはダイパでは使ってこない。
同作では四天王ゴヨウも使用する。
プラチナでは強化後含め二人とも使用してこないが、スモモが強化後にアサナンが進化する形として使用してくる。

HGSSでは殿堂入り後、マダツボミのとう、やけたとう、スズのとうに行き、ラジオでシンオウサウンドを流すと野生出現するようになる。RSが初出なのに

XYはアサナンが地つなぎの洞穴とフレンドサファリ(かくとう)に生息しており、前者の個体なら旅パにも入れやすいだろう。
OARSではRSに準ずるが、3色パンチが物理技になっているのでヨガパワーも活きる。このほかこの世代からはレベル1技に「しねんのずつき」が追加。ハートのウロコが集まったらハジツゲタウンのわざ思い出し人のとこに猛ダッシュしたプレイヤーもいるのでは?

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【エメラルド】
型1:きあいのハチマキ:すなおAS:とびひざげり/サイコキネシス/めいそう/バトンタッチ
型2:カムラのみ:がんばりやAS:きしかいせい/サイコキネシス/ねこだまし/こらえる
型3:ピントレンズ:がんばりやCS:ばくれつパンチ/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ
型4:ラムのみ:がんばりやAC:サイコキネシス/シャドーボール/いわなだれ/メガトンキック

型1はめいそうバトン型。何回か積めたら特殊アタッカーにバトンを渡したい。
型2はこらきしカムラ型で、「ヨガパワー」の効果で威力2倍となった一致「きしかいせい」はエグいほどの破壊力を誇る。ゴーストタイプにも「サイコキネシス」で足掻ける。
型3は4色パンチ型。ヨガパワーが活きるのは「ばくれつパンチ」のみだが、追加効果が上手いこと発揮できれば相手にやけどorまひorこおり+こんらんを同時に浴びせる事が出来る。
型4は両刀アタッカー。一致技はエスパーじゃなくてかくとうから選んだ方がもっと強かったんじゃ…

【プラチナ・HGSS】
型1:カムラのみ:ようきAS:きしかいせい/しねんのずつき/ねこだまし/こらえる
型2:クラボのみ:ようきAS:ドレインパンチ/どくづき/じこさいせい/みきり
型3:ものしりメガネ:ひかえめCS:きあいだま/サイコキネシス/シャドーボール/めいそう
型4:ピントレンズ:いじっぱりAS:サイコカッター/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ

型1はこらきしカムラ型だがエメラルドにあった同じような型と違い、エスパー技が新技の「しねんのずつき」となり、ヨガパワーが活きるようになった。追加効果で相手を怯ませる事も。
型2は「ドレインパンチ」がメインウェポンだが、当時はPP5の威力60であり、いくら「ヨガパワー」があっても火力がやや足りないだろう。
型3はヨガパワーを捨てた特殊アタッカー。一応「めいそう」で積むことは出来るが…。
型4は急所に当たりやすい「サイコカッター」+3色パンチ型。

【BW2】
型1:くろおび:わんぱくHS:とびひざげり/フェイント/ねこだまし/ビルドアップ
型2:まがったスプーン:おくびょうCS:サイコキネシス/エナジーボール/シャドーボール/めいそう
型3:たつじんのおび:ようきAS:とびひざげり/しねんのずつき/れいとうパンチ/バレットパンチ
型4:いのちのたま:いじっぱりAS:とびひざげり/サイコカッター/ねこだまし/みきり

型1は「ビルドアップ」で積んだあとの「とびひざげり」の破壊力は驚異のもの。「ねこだまし」も「ヨガパワー」のおかげでまぁまぁの火力となる。ただしエスパー技は無いのでゴーストタイプで止まります。
型2はまたもヨガパワー全否定の特殊アタッカー型。しかも今度はかくとう技が無い。「めいそう」で積めるのは救いか。
型3は「たつじんのおび」を巻いているので相手の弱点をとことんと突いてやろう。
型4は「ヨガパワー」+「いのちのたま」から繰り出される攻撃技は物凄く強い。「ねこだまし」ですら結構なダメージとなる。

【USUM】
型1:カクトウZ:わんぱくHS:とびひざげり/フェイント/ねこだまし/ビルドアップ
型2:エスパーZ:おくびょうCS:サイコキネシス/エナジーボール/シャドーボール/めいそう
型3:たつじんのおび:ようきAS:とびひざげり/しねんのずつき/れいとうパンチ/バレットパンチ
型4:チャーレムナイト:いじっぱりAS:とびひざげり/サイコカッター/ねこだまし/みきり

型1と型2の持ち物がZクリスタルになった。型1がカクトウZで、型2がエスパーZ。
型1は「とびひざげり」を「全力無双激烈拳」に変換させるので「ヨガパワー」の効果も相まって物凄い破壊力を誇る。
型2は「サイコキネシス」が「マキシマムサイブレイカー」に変換できる。こちらは「ヨガパワー」の効果が活きないので火力は抑えめ。
型4はメガチャーレム型となったが、技構成はBW2の型4と一緒。


【対戦でのチャーレム】


種族値合計が410と低く、そこそこの素早さ以外はいまいちな耐久と低火力でガッカリポケモン……ではない。

「ヨガパワー」によって攻撃の実数値を2倍にするため、
攻撃努力値を252振った時の実質種族値は172とあのラムパルドをも上回る超火力アタッカーである。
BWでまるでゲームバランスを嘲笑うかのように超強化された威力130の「とびひざげり」を覚えるため非常に受けづらい。
半減ですらラティオスクラスの耐久でも確定2発で陥落。ヨガの力パネぇ。

エスパー技は「しねんのずつき」が基本だが、外すのが怖いか急所に期待するなら「サイコカッター(タマゴわざ限定)」も良い。

サブウェポンは「どくづき」「いわなだれ」(「ストーンエッジ」は覚えない)三色パンチとやや火力が物足りない技が多い。
幸いにも攻撃範囲は広くフェアリードラゴン等メジャーなタイプに強い技が多いため、攻撃範囲は広い。
基本は「とびひざげり」の攻撃、他の技で4倍狙いかフェアリー等格闘技の通りが悪い相手に対処したい所。

また、エスパータイプらしく補助技もそこそこあり、「じこさいせい」や「バトンタッチ」などの珍しい技を使うことができる。
耐久種族値はさほどないが、格闘/岩を半減できるのでそこを起点にして「ビルドアップ」+「ドレインパンチ」などを狙ってもいいだろう。


ただし、その強さをとびひざげりと特性に頼っているため高耐久のゴーストタイプは苦手。
特にデスカーンミイラで特性を消される上に鬼火もあるのでまさに天敵。
非接触技のサイコカッターがあるとはいえ突破は難しいので素直に逃げるべし。
耐久もそこまで高くはないので、高速高火力アタッカーも苦手である。

ライバルに同じタイプのエルレイドがいる。
あちらは補助技が非常に豊富、特殊耐久が高いなどの器用さがあるが、こちらにはエルレイドにマネできない超火力がある。
こだわりスカーフ」などでとにかく攻撃回数を稼いで相手を倒していこう。
但しエルレイドも第9世代で強化を受けたので、やはり一撃重視の差別化が必須であろう。

隠れ特性は「テレパシー」で、メガシンカ前のトレース対策にしたり、ダブルバトルのサポート役になることもできる。
「てだすけ」を覚えられるため、味方のじしんやなみのりの威力を強化しつつ、自分は守ることなく無傷…と言った芸当をこなせる。
「テレパシー」と「てだすけ」を両立できるのは他にムシャーナ系列のみ。
また、メガシンカ前はサポートをこなしつつ、メガシンカしてアタッカーに転じる芸当もこなせる。

第9世代では「スキルスワップ」を習得…ゑ?ゑ?ゑ?
何が問題かって…ダブルでヨガパワーを味方に与えられるからである。
攻撃種族値160で種族値670のケッキングレジギガスにこれを持たせたらどうなるか…

なお「めいそうポケモン」だがどっかのビルドアップポケモンと違い「めいそう」はチャーレムの性能との相性が悪い。

【アニメでのチャーレム】


AG50話にて、ポケモンコーディネーターのグレースの手持ちとして登場。
偽ポロックを売りさばいていたロケット団をぶっ飛ばした。

その次のコンテスト回では本格的に活躍し、シュウのロゼリアを難なく下すなど高い実力を見せる。この際、床にれいとうパンチを打ち込んで氷の壁を作り、ソーラービームを反射するという離れ業も披露した。
続くハルカのアゲハントとの戦いも当初は優勢だったが、とびひざげりを繰り出したところをぎんいろのかぜで吹き飛ばされ、床に膝を強打する大ダメージを負う。
起死回生とばかりに渾身のとびひざげりを繰り出すが、最後はぎんいろのかぜとたいあたりのコンボを食らい敗れた。


リコロイではエクスプローラーズの幹部アゲートのパートナーポケモンとして登場。
理性を削るストロングスフィアを投与されても回避と攻撃を切り替える柔軟な動きを可能としているなど、他幹部のポケモンとは一味違う戦い方を取る。
真の目的も含めてアゲートには忠実であり、最終決戦では最後まで諦められずストロングスフィアを使用するよう促している。
メガシンカも披露しているが、戦闘不能でないにも関わらずメガシンカが解除されるというアクシデントが発生しており、ストロングスフィアの影響を受けていなかった訳ではなかった様子。

【ポケダンでのチャーレム】


救助隊ではゲンガー、アーボと共にチーム「イジワルズ」の一員として登場する。
落ち着いて瞑想を行える広い空間を欲しがっている。
探検隊ではサーナイトミミロップとともにエリート探検隊「チャームズ」の一員として登場した。
名前ネタの加入かと思われがちだが、チーム名の元ネタである『チャーリーズエンジェル』では力自慢のパワー型のメンバーがいるのでおそらくそのポジション。(要するにキャメロン・ディアスが主人公の映画でのドリュー・バリモア枠)
では探検隊のチャームズの個体が登場。イジワルズのアーボやゲンガーとはつながりオーブで直接繋がっていない。❨チャームズのサーナイトはゲンガーと直接繋がっている❩

𝟹作品とも♀で、喋り方が特徴的。


【メガシンカ】


第六世代で登場したメガシンカ。チャーレムもその対象となった。



メガシンカにより 精神力が 底なしになった。殺気を帯びた 想像の腕で 敵を倒す。


  • 種族値
HP:60
攻撃:100→140(Z-Aのみ)
防御:85
特攻:80
特防:85
素早さ:100
合計:510→550(Z-Aのみ)

特性:ヨガパワー(物理技の威力が2倍になる)


アラビアンナイトに登場するような出で立ちになった。

メガシンカするポケモンの中でも目立って貧相な種族値だが、凶悪性能の「ヨガパワー」は健在。
その威力たるや、性格補正なしでも「とびひざげり」で無振りガブリアス程度ならワンパンできるほど。素早さ負けてるからげきりんでワンちゃん飛ぶけど
今作からの「ヨガパワー」仕様変更により、本来のステータスがではなく物理技の威力自体が強化されるようになった。
これにより攻撃種族値そのものに依存する「こんらん」の自傷攻撃や「イカサマ」によるダメージが強化されないというメリットがついた。
攻撃する分には今までと何ら変わりはないので安心してもらいたい。
攻撃面爆上げに加え、耐久もチョコチョコと底上げがなされ、素早さはついに3桁の大台に乗った。


……のだが、やはりガブリアスメガガルーラなど、高火力アタッカーらにライバルは多い。
さらに、習得技もわざマシンで「グロウパンチ」と「ないしょばなし」が覚えられる以外は第五世代までと全く同じなので、基本戦法には変わりはない。

USUM期には「イーブイバトン」のエースとして超パワーを押し付ける構築も一部で見られた。



追記・修正は1ヶ月ほど飲まず食わずで第六感を研ぎ澄ましてからお願いします。

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最終更新:2026年07月16日 10:26