タクティカルトライデッキ(遊戯王OCG)

登録日:2024/06/17 Mon 21:42:13
更新日:2025/04/08 Tue 07:28:51
所要時間:約 14 分で読めます





決闘戦術(デュエルタクティクス)開放!

手にしたデッキで新たな世界に挑め!今こそ決闘(デュエル)の刻―



TACTICAL-TRY DECK(タクティカルトライデッキ)」とは、遊戯王OCGの構築済みデッキである。


【概要】

2024年6月8日発売。定価1100円で販売された構築済みデッキであり、
「これまでに登場したカードで構成された実戦レベルの構築済みデッキで、手に入れてスグに遊べる」という、初心者から上級者まで楽しめるというコンセプトで登場した。
「終撃竜サイバー・ドラゴン」「怪盗コンビEvil★Twin」「征服王エルドリッチ」の3つが同時に発売された。

さて。今までの遊戯王の構築済みデッキと言えば、ストラクチャーデッキと初心者向けのスターターデッキがあったが、下記のような問題点を抱えていた。
  • (特に初期の頃は)お世辞にも強いデッキとは言えない物も多かった。
    • 近年のストラクチャーデッキはデッキの内容も改善されており、3つ買うだけでトーナメントレベルなデッキも増えてはいるが、逆に言えばトーナメントレベルで渡り合うには1つだけでは厳しい。
    • 現在も新規のカードは基本1箱に1枚しか入っておらず、ルール上の枚数上限の3枚を手に入れるために同じ物を3つ買う必要があった。
      「同じストラクを3つ買え」と言われる所以である。
    • スターターデッキは本当にデュエル及び新召喚方法の基礎中の基礎しか出来ないガチ初心者向けデッキであり、完成度は低いものが多かった。
  • EXデッキのカードは原則収録されず、シンクロモンスターが登場してEXデッキが重要視される時代になってもなかなか収録されなかった。
    遊戯王ZEXAL期以降はEXデッキのカードが数枚収録される事もあったが、それでも本格的なデッキを組むには少ないと言わざるを得ない。
  • デッキのテーマに所属する・コンセプトに合致するカードは実用性関係なく投入されるため、デッキを3つ手に入れたとしても初心者には取捨選択が難しい。

つまり初心者が「デッキ1つ買うだけで本格的なデュエルを始めよう」というには心もとないものばかりだった。
3つ買えばある程度は形になるが小中学生の小遣い程度だとハードルが高い。遊戯王の構築済みデッキは他のカードに比べて比較的安価でもあるが、それでもだ。
無論大会に出るなど本格的に始めるに当たっては高額カードをいくつか買わなければならない事もあり、2020年以降の競技性が重要視される状況では新規のプレイヤーがなかなか入りにくい現状であった。
故に「これまでに登場したカードで構成された実戦レベル」などと言われても、正直期待していたデュエリストは多くなかった。
だがその収録カードが公開されるにつれ、今回のデッキは今までの物とのレベルの違いを感じさせる事となった。

というわけでそれぞれのデッキの内訳を紹介しよう。


【商品ライナップ】

終撃竜サイバー・ドラゴン


高い攻撃力による豪快な連続攻撃で一気に勝負を決める
戦闘特化型

「表サイバー流」でお馴染み【サイバー・ドラゴン】をテーマとしたデッキ。
ウルトラレアは《サイバー・エンド・ドラゴン

だが、まず最初に目を引くのはちゃんと《サイバー・ドラゴン》が3枚入っているという事。
というのも、過去発売されたストラクチャーデッキ『機光竜襲雷』では2枚、『サイバー流の後継者』には1枚しか《サイバー・ドラゴン》は入っていなかった。
今回はデッキからのみの展開となる《機械複製術》や、後述する《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》との兼ね合いもあってかきっちり3枚収録。
それだけでなく、《サイバー・ドラゴン・コア》や《エマージェンシー・サイバー》と言った、現代の【サイバー・ドラゴン】に必要なカードはしっかり3枚積まれている。
更に
  • 現代で必須カードとなった手札誘発の灰流うらら》《増殖するG
  • 初出はノーマルカードながら、強力な墓地除外&モンスター効果無効ゆえ需要が尽きない墓穴の指名者
2枚ずつ入っている大判振る舞い。
その上でEXデッキも主要な【サイバー・ドラゴン】関係は収録されており、加えてVジャンプ付録カードだったうえに他テーマな《閃刀姫-アザレア》や、再録回数が少ない《転生炎獣アルミラージ》なんかも入っている。
下2つに比べるとEXデッキの汎用性は少々劣り、またフル投入というには少々足りない部分もあるが、それでも役に立つカードが多数収録され、充実したラインナップと言える。
また「サイバー・ドラゴン」がメインのデッキであるが、既に時代遅れとなっている《プロト・サイバー・ドラゴン》《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》などは未収録という、徹底して「ストーリー性は排除し役立つカードのみをピックアップ」「これを買うだけで戦える」事を重視している。

デッキコンセプトとしては、「サイバー・ドラゴン」シリーズの圧倒的攻撃力で一撃必殺を狙う後攻1キル特化型。
《三戦の号》《三戦の才》ライトニング・ストーム》といった後攻捲り札や、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》と合わせて回避不能の全体除去が使えるようになる《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》といった、1枚あたりの費用対効果が大きいパワーカードが多数再録されている。
もしっかり封入されており、戦法がワンパターンになりにくい工夫もなされている。
これらのカードも汎用性が高く、纏めて入手できるのは初心者のみならず汎用カードが枯渇しがちな中~上級者にも嬉しい所。

3つのうち最初にデッキリストが公開されたが、その際はあまりの本気にあるデュエリストは困惑し、あるデュエリストはワクワクした。
そして残りのデッキ2つもまた非常に完成度が高いものであった。


怪盗コンビEvil★Twin


華麗な展開から次々とリンクモンスターにつなげる
柔軟展開型

イビルツイン】をテーマとしたデッキ。
ウルトラレアは《Evil★Twin’s トラブル・サニー》

展開の要である《Live☆Twin キスキル》《Live☆Twin リィラ》《Live☆Twin トラブルサン》《シークレット・パスフレーズ》は当たり前のように3枚積み。
EXデッキの《Evil★Twin キスキル》《Evil★Twin リィラ》も必要十分な2枚である。
またレベル2サポートの鬼であるスプライトも組み込まれていて事実上【イビルツインスプライト】であり、【スプライト】を組む際にも役立つだろう。
その混ぜ込みぶりは、「イビルツイン関連の魔法・罠」と「スプライト関連の魔法・罠」で収録種類が同等になってしまっているほど。
もちろん《墓穴の指名者》《灰流うらら》《増殖するG》《無限泡影》も『終撃竜サイバー・ドラゴン』と同じく収録されている他、汎用カードのメタとして有用な《抹殺の指名者》が唯一収録されているデッキである。

元々の【イビルツイン】自体、キーカード以外は全部手札誘発という極端な形でも戦えるようなデッキ故、このデッキは出張カードがとても目立つ。
ただし、
  • かなりの相性を誇る《破械雙王神ライゴウ》が入っていない
  • 要の《Evil★Twin's トラブル・サニー》が1枚しかない
のは気になる点。もっとも、両者とも過去にノーマル再録済みなので入手難易度は低い。
EXデッキとしては改善の余地こそあるが、《I:Pマスカレーナ》《トロイメア・ユニコーン》《アクセスコード・トーカー》という【イビルツイン】でも欠かせない汎用中の汎用モンスターが揃っており、そのためリンク初心者へのパーツ集めとしても有用。
エクシーズモンスターは【ランク2】の主力となる《ギガンティック・スプライト》《神騎セイントレア》の2種類が収録されている。
ちなみに3つのデッキの中で唯一表紙のモンスターとウルトラレアモンスターが違う。初心者の中には箱を開けて真っ先に出てくる謎の光る二人組を見て「うわー誰こいつら!?」ってなった者もいるかもしれない。

ピーキーなコンセプトを有した他2つに比べると、【イビルツイン】は現代遊戯王らしい多芸なデッキである。
その分慣れるまで難しく感じるかもしれないが、ドロー・効果破壊・パンプアップ・制圧・サーチ・EXモンスターの連続召喚、《増殖するG》を投げられる、《原始生命態ニビル》を食らうと言った、現代遊戯王の目まぐるしく移り変わる戦況を味わうのであればうってつけのデッキと言えるだろう。


征服王エルドリッチ


不意のタイミングで発動できる罠カードと墓地を軸とした継戦能力で戦う
妨害・制圧

最後のデッキは【エルドリッチ】を主体としたデッキ。
ウルトラレアは《黄金卿エルドリッチ》。ただしウルトラレアなのは3枚収録されている内の1枚だけであり残り2枚はノーマル仕様となってる。
ちなみに手札にダブついた際に違うレアリティのカードを使ってしまうとレアリティの違いで手札に複数枚持ってる事がバレるので注意しよう。

さてそんな【エルドリッチ】デッキと言えば、デッキスペースの大部分を魔法・罠カードに割り当て、その分モンスターを少なくして構築するのが特徴で、本来モンスターが入るはずだったスロットに何を投入するかで大きく構築が変わってくる。
『征服王エルドリッチ』はこのうち、様々な永続罠で相手の行動を妨害し、じわじわと締め上げていくロックデッキ(コントロールデッキ)として組み上げられており、メインデッキのモンスターカードは《灰流うらら》込みで僅か7枚というかなり思い切った構築。
その空いた穴の分だけ癖の強い妨害系カードが目白押し。
  • エルドリッチを組み合わせる事でフィールドや墓地のカードを除去できる「黄金郷」罠モンスター
  • フィールドの効果モンスターを無力化する《スキルドレイン
  • 特定のステータスのモンスターを出させなくする《センサー万別》《御前試合》《群雄割拠》
  • 種族サポートを機能不全に追い込む《アンデットワールド》&《死霊王 ドーハスーラ
などなど、対モンスターに特化した妨害系カードを多数再録しており、行動次第では多くのデッキを機能不全に追い込める。

いわゆるミッドレンジデッキなので爆発力はなく、上2つのようにガンガン特殊召喚して切り札を出す……といった華やかな動きはできないが、このデッキに採用される魔法・罠カードは別のカードを呼び出す墓地効果を持っており、長期戦に持ち込む拘束力と継戦能力はピカイチ。
そんなものを初心者に渡すな……と言いたくなるが、遊戯王マスターデュエルでも【エルドリッチ】はレアリティの高いカードが少ない事から楽に組め初心者にも大人気だった事や、制圧が当たり前となっている現代遊戯王では、ある意味では納得のチョイスとも言える
相手の行動を妨害するにあたって、適切なメタカードを選択・プレイするという基礎の練習にもなるだろう。
「重要なのはカードをむやみにセット・発動しすぎないこと」*1と紹介されている通り、2手先3手先を読む頭脳と計画性に応えてくれる、深みのあるデッキである。


基本的にEXデッキを使用せずとも回せるデッキであるが
といった、エルドリッチ2体から出せることから必ず忍ばせてはおきたい【ランク10】の主力エクシーズをきっちり収録している。
他にも、
と、本デッキで何かしら実用性のあるものを幅広く収録している。
特に《共命の翼ガルーラ》は再録経験がなく高値で取引されていたカードであり、発表された瞬間ショップのほとんどが買い取り禁止にする騒動になった
《リンク・スパイダー》は効果を使用する事ができないが、黄金郷罠モンスターを墓地に送るための採用だろう。
また《黄金郷のコンキスタドール》よりも攻撃力が高いので、ダメ押しの際に役に立つかもしれない。

反面、元々【エルドリッチ】では採用しなくてもいいカードゆえか3つのデッキで唯一《増殖するG》と《墓穴の指名者》が入っていない構築としては間違っていないが初心者のパーツ取りデッキとしては少々惜しく、また購入の際は勘違いに注意したいところ。
《増殖するG》がないので、ドローソースは《強欲で金満な壺》と《金満で謙虚な壺》で賄うという感じだろうか。EXデッキが10枚なのでどちらかの壺は本領を発揮できないが。

それとお気づきの方もいるかもしれないが充実のEXデッキ枠があるのに《黄金狂エルドリッチ》関係は見事にオミットされている
フォローしておくと、《黄金狂エルドリッチ》が決して弱いわけではない。ただ、主流の【エルドリッチ】が大量の永続罠による制圧戦術が主であるが故に、テーマ内融合カードである《黄金郷の七摩天》などを入れるスペースが無いぐらいにデッキスロットがカツカツなのだ。
そしてタクティカルトライデッキのコンセプトが「実戦向け」である以上、現実でよく使われていた永続罠によるメタビート構築が選ばれたということ。
ここらへんの事情はかつてのHERO*2サブテラー*3に似ている。


【総評】


以上。これでお値段は1100円である。これがどのくらいお得かというと、《灰流うらら》《増殖するG》だけでも軽く元が取れる程度である*4
これが出る以前、初心者が「カード買いました!」とこれらを見せてきたら、
ガチすぎて「どこかのデッキレシピ見た?」「高いカードよくいきなり揃えたね!?」と驚かれる事間違い無しなレベルでガチガチの構築である。

ただしEXデッキは10枚しか入っておらず、手札誘発は《灰流うらら》《増殖するG》のみで「最低限」の2枚ずつなどと、やはり少し隙はある。
だがこのデッキの名前はタクティカル「トライ」デッキ。ここまでお膳立てしたのだから後は自分で考えてみろという、ある意味ではコナミからの挑戦状のようにも思える。
あるいは、3種類のデッキを1つずつ購入し、それぞれの汎用カード枠を融通し合う事で、より完成度を高める事もできる。結局3箱買ってるとかいわない。
「どう改良すればいいのか分からない」という初心者に向けてか特設サイトではデッキ改良案も提示されており、
の3枚が運用方法込みで記載されている。

単純にパーツ取りとして購入し、別の構築済みデッキ・パック購入やシングル買いなどで他テーマのパーツを揃えるのも有りだろう。
全てのデッキを一つずつ買えば、《灰流うらら》×6《増殖するG》×4《墓穴の指名者》×3《無限泡影》×5……と汎用カードが一通り揃うので、新たなデッキを組む際の足掛かりとしても非常に優秀。
新規カードや絵違いカードはないとはいえ、新たなデッキを組みたい中級者~上級者にとっても充分に魅力的な内容といえる。

コストを抑えるためか、箱にはデッキと緩衝材代わりのダンボールしか入っていない超省エネ仕様
「回し方は各自ネットで調べろ」と言わんばかりに取説すらない*5
カードのレアリティも1枚を除いて全部ノーマル仕様であり、良くも悪くも買ってすぐ楽しむ事に終止しているのが特徴と言えよう。
遊戯王に興味があったり、「マスターデュエルだけでなく実物のOCGもやってみたい!」という人がいたら是非ともこのデッキを買おう!

え?売ってない? 発売当日に瞬殺された? 再生産が決まっているから気軽に待つのだ!
と思ってたら一週間程度で再販され、2024年8月現在では割と手に入りやすくなったぞ!


【余談】

3デッキの全てに共通して《灰流うらら》《無限泡影》が収録されている。

遊戯王マスターデュエルでもこの3つのデッキは期間限定で使えるレンタルデッキとして登場。
ソロモードで動かし方の練習が出来る他、これでランクマッチに挑む事も可能である
ただし残念ながらこれを購入してバラして使う事は出来ない。まあURカードが多すぎるので流石にね。

PVには、最近KONAMIが力を入れているアニメーションが使われている。
そのうちサイバー・ドラゴンとエルドリッチの作画をしたのが、バーザムの股間を引っ込めた機動新世紀ガンダムXのキャラデザ等で有名なベテランアニメーター西村誠芳氏。一部ファンは「KONAMIにいたのか…」と驚いたそうな。
イビルツインパートは担当していないが、後にタクティカルトライデッキのテーマ3つのファンアートを描き、そこではキスキルリィラの2人も描かれていた。
遊戯王をした事がない新規層開拓を狙ってかPRにも力を入れており、にじさんじとのタイアップ企画も行われた。

ちなみにこの3つが選ばれた理由は不明だが、一部ファンでは「男の子担当」「女の子担当」「ロボ、ドラゴン担当」などと言われている。男の子が渋すぎる。

また、テーマ選定基準は不明ながらも、チョイスされたデッキは
  • 超火力で相手のLPをブチ抜いて後攻から勝ち筋をこじ開ける【サイバー・ドラゴン】
  • 先攻で広げた様々な魔法・罠で封殺し、相手の抵抗も除去効果で潰していく【エルドリッチ】
  • 盤面の状況に応じてコントロールもビートダウンも自在に切り替えられる【イビルツインスプライト】
……と三者三様の異なるコンセプトで中々バランスが取れており、先攻・後攻・万能と得手不得手もはっきりしている。

コナミ的にも多くの人に手に取ってもらいたい為か、この手の商品にしては珍しく取り扱い店舗リストを公開している。
コナミ公認店のカードショップは勿論、家電量販店やコンビニエンスストアを始め全国4500店舗以上で取り扱っている。
更にリストに載っていないイオン、エディオン、ジョーシン等でも扱っている為、実店舗数はかなりのものとなっている。
恐らくだがこれらはタクティカルトライデッキ取り扱い……というより遊戯王パック取扱店一覧のようなものである。
もし遊戯王関連商品が欲しくて手に入らない人がいたら参考にしてみては如何だろうか?

このタクトラデッキの好評を受けてか、2024年9月に発売されたストラクチャーデッキ「青き眼の光臨」にも「増Gうらら墓穴泡影」の4点セットはしっかりと入っており、KONAMI的にもこれらのカードは必需として皆に手に取ってほしいと考えているようだ。

さらにこれで発売してハイおしまいではなく、タクトラデッキ発売後に発売された通常パックにて「タクトラに入れて強化しろ」と言わんばかりの高相性カード達が複数パックに渡って収録。『QUARTER CENTURY ART COLLECTION』ではタクトラ組のモンスターが映ったバージョンのイラスト違いが収録されると言うまさかのサプライズまである。
どれも最新の環境テーマにも負けないくらい戦略の幅を広げてくれるもので、「もう古いテーマだし」と興味を向けてなかったベテラン決闘者達の興味を湧かせることにも成功*6
初心者は大切にして沼に沈めねぇとなぁ!

2025年にも【エクソシスター】と【R-ACE】のデッキが発売されることが決定した。
これをきっかけに始まったと言わんばかりのKONAMIの本気のファンサービスぶりに、これからも期待したいところである。



これまでに登場した項目で構成された実戦レベルの文章力で、手に入れてスグに追記・修正できる!


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最終更新:2025年04月08日 07:28

*1 出典:「遊戯王マスターデュエル」のデッキ紹介文。大量にセット・発動する事で、まとめて除去されてしまったり、いざという時に重要なカードがセット・発動できなくなる要因となる。

*2 《E・HERO アナザー・ネオス》と最低限のHEROカードのみを使い、それ以外は超融合での除去やランク4エクシーズを主力にする【HEROビート】が一時期の主流だった。

*3 本来は大型のサブテラーマリスを活かすテーマだが、実際には《サブテラーの導師》による罠の使い回しを主とした低速コントロールの【導師ビート】が主流構築になっている。

*4 買取価格ではなく店売りでの価格であるが、どちらもノーマルが300円前後で取引されている(発売後の2024年6月現在)。

*5 一応ルールを確認できるページへのQRコードが貼られている。

*6 ついでに「青き眼の光臨」と高相性のカードも通常パックにて登場した。