セント・アイヴス協定 - バトルテック日本語ルール@ ウィキ

セント・アイヴス協定は3029年、第四次継承権戦争の戦火の中で設立された。セント・アイヴス公爵夫人でカペラ大連邦国の後継者であるキャンディス・リャオは、不安定さを増す父親の支配から逃れるため、ダヴィオン家の保護を受け入れ、セント・アイヴス協定の大連邦国からの独立を宣言した。第四次継承権戦争でカペラの戦争マシンのことごとくが破壊されたため、マクシミリアン・リャオ首相はセント・アイヴスの分離独立とダヴィオン家の強固な同盟関係を止めることはできなかった。
それ以来、セント・アイヴスと大連邦国の間には緊張した平和が続いている。大連邦は協定をカペラの一部に戻すことを望んでいるが、セント・アイヴス軍司令部の兵士たちは、いかなる代償を払っても、自国の独立を維持する用意がある。