ストーカー - バトルテック日本語ルール@ ウィキ

概要

他の高性能バトルメックのようにメディアで脚光を浴びることは少ないが、ストーカーはほとんどの継承王家軍の主力アサルトメックとして200年以上にわたって活躍し、それ以前の2世紀はSLDFに貢献してきた。
2594年にトライアドテクノロジー社によって設計されたストーカーは、重火器と重装甲を組み合わせた強力なメックである。ストーカーの速さを非難する者は皆無だが、止めるのが簡単だと言う者はほとんどいない。
イリアンのストーカーⅡは賛否両論だった。その驚異的な耐久性で新型メックは成功を収めたが、多くの潜在的顧客は武器の柔軟性が限られていることを理由にこのメックを敬遠した。また新しいコックピットは操縦を難しくもしていた。そこでイリアンは、新型メックの強化装甲を維持したまま、古典的なストーカーの新型を開発した。イリアンは主要兵器をクラン・グレードにすることで、現代の戦場におけるダメージ出力に関する懸念に対処した。イリアンは、従来のマグナの中型レーザーを補強するために、同等の大型パルスレーザーを供給することができた。イリアンはスケート・カナーテのベータ・アイマグと交渉し、ミサイルランチャーとセンサーを生産量の一定割合で提供する見返りを得た。STK-9Fは耐久性と破壊力を兼ね備えており、インナースフィアのこの地域ではよく見かけるようになった。