アックスマン - バトルテック日本語ルール@ ウィキ

概要

連邦共和国同盟の象徴であるアックスマンの設計と配備は、「シュタイナーのひらめきとダヴィオンの汗」の産物だとも言われている。ライラのハチェットマン(継承権戦争黎明期以来、初めて登場した新デザインのメックであると同時に、フルヘッド射出システムと統合近接武器で注目されたメック)と同じ路線で作られたアックスマンは、より大きくタフで、破壊的で、機動性に優れていた。主にジョンストン・インダストリーがニューシルティスで生産したとはいえ、当時の連邦共和国とその同盟領全域の部品で構成されたアックスマンは、同盟の創設者たちが信奉した一体感をさらに強固なものにするための努力だった。
残念なことに、3057年に同盟が崩壊したとき、まさにこれらの特徴によってこのメックは絶滅危惧種に指定されそうになった。
ジョンストンの施設はカペラによるニューシルティスからの撤退の際も損傷していなかったため、同社は低迷するダヴィオン軍を支えるために可能な限り生産を拡大した。同社の新型アックスマンは3146年時点では試作品にすぎず、カペラが本格的な生産に踏み切るのを阻んだのは部品の不足だけだった。シーザー5Dやハチェットマン7Dと多くの部品を共有する新型アックスマン5Nは、どの射程距離でも恐怖を与える。ティブロン・カナーテが供給するHAG20とER PPCは、接近しながらダメージを与えることを可能にし、3連ERミディアムレーザーは近距離で大きなダメージを与える。これらの武器は5Nのトリプルストレングス・マイアマーを発動させるための様々な手段を提供し、5Nが接近戦でより素早く接近し、凄まじいダメージを与えることを可能にしている。