ランスロット - バトルテック日本語ルール@ ウィキ

概要

2581年、長期任務に派遣される機動部隊のために導入されたランスロットは、当時としては優れた設計であった。
当時の最先端技術を駆使した60トンのバトルメックは、より現代的な設計の機体と競い合う迅速な戦闘機として今でも高い評価を得ている。その評判はツカイードのすぐ後に、当時のプレセンター・マーシャル(軍事総司令官)、アナスタシウス・フォヒトが火星のクルップ・ステラーの工場にランスロットの生産再開を依頼し、再建したほどであった。
ランスロットは当初、 重装機兵ユニットとして設計された。
後にSLDFの標準対空メックとなることが期待されたが、アマリス危機によって中止された。
ルシエンでの復活は、グランド・ドラゴンとパーツを共通化することで実現した。クランテックのERとパルスレーザーが09型の主武装と副武装で、致命的なプラズマライフルもサポートする。大幅に強化された装甲は耐久性を向上させている。新型のグランド・ドラゴンとペアを組むことが多く、ドラゴンが接近する際に火力支援を行う。