ウルフハウンド - バトルテック日本語ルール@ ウィキ

概要

数年前にハチェットマンの設計と生産に成功した後、カトリーナ・シュタイナー大公は、ディファイアンス・インダストリーズが得た利益を活用し、トップヘビーのLCAFを悩ませていることで知られるクリタの軽量級メックを追い詰め、打ち負かすことができるバトルメックを生産するよう、巨大なライラ共和国軍産複合体に命じた。
成功したデザートナイツプロジェクトを参考に、現アーコンとシュタイナー家への揺るぎない忠誠心で知られる傭兵部隊、ケルハウンドが3028年初頭、実験的なバトルメックのテストに選ばれた。恒星連邦の傭兵・科学者グループから多大な協力を得てディファイアンス・インダストリーが製造したハチェットマンとは異なり、ウルフハウンドはほとんどライラ共和国が起源で、フルヘッドのコックピット射出システムだけが外部からの支援を必要とした。
HPGブラックアウトと共和国の分裂後、タルヘス・インダストリーはジハードで破壊されたウルフハウンドのラインを急遽再開した。WLF-5をベースにタルヘス独自のスタイルを取り入れた65型は、MASCシステムと全武装アレイを取り去った。
右腕には大型の改良型レーザーが搭載され、精度を高めるためにアクチュエーターが強化されている。35型と同様に、3つのERミディアムレーザーがバックアップを提供する。背面には小型のXパルスレーザーが搭載されている。ウルフハウンドは再びコンバインのパンサーに対抗することとなった。