バトルテック日本語ルール@ ウィキ
特別ルール
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特別ルール
クランの名誉 Clan honor
上記リンクを参照。
強制退却 Forced withdrawal
ほとんどの部隊は最後の一兵まで戦うことはない。その代わり、かなりの損害を被った時点で撤退を開始する。強制退却ルールはこの状況をシミュレートするのに役立つ。強制退却ルールにおいて、メックは使い物にならなくなったり、破壊の危険が差し迫った場合、戦場から退却しなければならない(下記の機能障害ダメージを参照)。強制退却をおこなうメックは常に自軍のマップ端に向かって移動しなければならない。しかし、そのメックは走行MPを消費する必要はなく、後ろ向きに移動しながら退却することもできる。撤退するメックは武器または物理攻撃の範囲内に近づいた敵軍メックを攻撃することができる。
機能障害ダメージ Crippling damage:
機能障害ダメージを受けたメックはマップから退却しなければならない。機能障害ダメージとは以下のうち1つ以上のダメージを受けたものと定義される:
メックウォーリアへの4ポイント以上のダメージ
すべてのセンサー・クリティカル・スロットの破壊
ジャイロとエンジンへの1回ずつのクリティカルヒット
2回のエンジン・クリティカルヒット
胴体側面の部位の破壊
3つ以上の手足または2つ以上の胴体の部位への内部構造ダメージ(胴体の内部構造ダメージは、その部位にまだ前面装甲がある場合、機能障害ダメージにはカウントされない)
すべての武器の喪失:これはメックが(ダメージまたは弾薬の枯渇によって)射程5ヘクスを超えるすべての武器を失い、かつ合計5ポイント以上の武器ダメージを与えることができなくなった場合に発動する。ただしそのメックがそれらの能力を最初から持っていなかった場合このルールは適用されない。
これらのルールを使用する場合、すべての武器が破壊され、かつ移動できなくなった場合、そのメックは破壊されたものとみなされる。これは通常の破壊判定ルールに追加される。
機能障害ダメージ Crippling damage:
機能障害ダメージを受けたメックはマップから退却しなければならない。機能障害ダメージとは以下のうち1つ以上のダメージを受けたものと定義される:
メックウォーリアへの4ポイント以上のダメージ
すべてのセンサー・クリティカル・スロットの破壊
ジャイロとエンジンへの1回ずつのクリティカルヒット
2回のエンジン・クリティカルヒット
胴体側面の部位の破壊
3つ以上の手足または2つ以上の胴体の部位への内部構造ダメージ(胴体の内部構造ダメージは、その部位にまだ前面装甲がある場合、機能障害ダメージにはカウントされない)
すべての武器の喪失:これはメックが(ダメージまたは弾薬の枯渇によって)射程5ヘクスを超えるすべての武器を失い、かつ合計5ポイント以上の武器ダメージを与えることができなくなった場合に発動する。ただしそのメックがそれらの能力を最初から持っていなかった場合このルールは適用されない。
これらのルールを使用する場合、すべての武器が破壊され、かつ移動できなくなった場合、そのメックは破壊されたものとみなされる。これは通常の破壊判定ルールに追加される。
スキャニング Scanning
アクティブプローブを有していないユニットは建物をスキャンすることができる;そのようなユニットは対象の建物から2ヘクス以内で移動を終了しなければならず、そのターンは射撃することができない。アクティブプローブを有しているユニットは対象の建物から4ヘクス以内の位置で移動を終了しなければならず、同じターンにスキャンと射撃をすることができる。スキャンは武器攻撃フェイズに宣言され、同じターンのエンドフェイズにおこなわれる。ただしそのユニットが機能しており、センサーのクリティカルヒットがないことを条件とする。
センサースキャンをおこなえるのはバトルメックとビークルだけである。バトルアーマーと歩兵は建物内歩兵ルール(TW,P.167-170参照)を使用し、代わりに内部調査をおこなうことができる。適切な検査をおこなうためには、そのユニットは同じ建物ヘクスでターンを始め、終了しなければならない。
センサースキャンをおこなえるのはバトルメックとビークルだけである。バトルアーマーと歩兵は建物内歩兵ルール(TW,P.167-170参照)を使用し、代わりに内部調査をおこなうことができる。適切な検査をおこなうためには、そのユニットは同じ建物ヘクスでターンを始め、終了しなければならない。