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ワスプ
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概要
最初のマッキーがヤキマの試験場を闊歩してからわずか30年後に発表されたワスプは、発表当時、量産型最速のバトルメックとして大々的に喧伝され、時の試練に耐えてきた。スターリーグ時代から継承権戦争以降の過酷な戦いに至るまで、ワスプはその製造の容易さと広く入手可能であることも手伝って、競争力を維持するために一貫して進化を続けてきた。
前世紀にはワスプの"クラシック"な外観を劇的に変えたバリエーションもあったが、インナースフィアの生産量の50%近くを占める自由世界同盟の工場では、外観はほとんど変わらなかった。ウルフ帝国がカリダサを征服し、その後ワスプの生産が拡大したおかげで、現代ではローカストやスティンガーでさえワスプの数を上回ることはない。
スターリーグが生産した他の軽メックはより速く、より高火力を誇ったが、キャメロンは決して質の高さを量の障壁にするようなことはせず、ワスプは目を見張るほど大量に生産された。ワスプの脚部は「上空からの死」を行う際、驚くほどきれいに剪断される性質があることが大量生産から110年後にSLDFによって発見された。しかしあまりに多くのワスプが現役だったため、退役させることはSLDFのメック部隊の大幅な減少を意味した。その代わり、スターリーグはすべてのワスプに新しい単分子耐応力アクチュエーター・バーを装備することに奔走したが、これは完了するまでに30年を要するほどの大仕事だった。現在でもSLDFの装備管理部門から逃れた一部の旧型機が、放置された僻地で発見されることがある。
前世紀にはワスプの"クラシック"な外観を劇的に変えたバリエーションもあったが、インナースフィアの生産量の50%近くを占める自由世界同盟の工場では、外観はほとんど変わらなかった。ウルフ帝国がカリダサを征服し、その後ワスプの生産が拡大したおかげで、現代ではローカストやスティンガーでさえワスプの数を上回ることはない。
スターリーグが生産した他の軽メックはより速く、より高火力を誇ったが、キャメロンは決して質の高さを量の障壁にするようなことはせず、ワスプは目を見張るほど大量に生産された。ワスプの脚部は「上空からの死」を行う際、驚くほどきれいに剪断される性質があることが大量生産から110年後にSLDFによって発見された。しかしあまりに多くのワスプが現役だったため、退役させることはSLDFのメック部隊の大幅な減少を意味した。その代わり、スターリーグはすべてのワスプに新しい単分子耐応力アクチュエーター・バーを装備することに奔走したが、これは完了するまでに30年を要するほどの大仕事だった。現在でもSLDFの装備管理部門から逃れた一部の旧型機が、放置された僻地で発見されることがある。
機体バリエーション
WSP-1A(標準機)
型式 | WSP-1A |
重量 | 20t |
ロール | スカウト |
ルールレベル | 導入 |
技術基盤 | インナースフィア バトルメック |
製造時期 | スターリーグ |
BV | 384 |
武器と装備 | 右腕:Mレーザー 左脚:SRM2 |
歩行MP/走行MP | 6/9 |
ジャンプMP | 6 |
放熱 | 10 |
発熱 斉射/近距離/遠距離 |
5/5/- |
ダメージ能力 斉射/近距離/遠距離 |
9/9/- |
推奨攻撃距離(ヘクス) 斉射/近距離/遠距離 |
1-6 /1-6 /- |
アーマーファクター | 48 |
エンジンタイプ | フュージョン |
弾薬 | 左胴1/5:SRM2×50 |
出典:Record Sheets: BattleTech ForcePacks Wave 1
WSP-1S
型式 | WSP-1S |
重量 | 20t |
ロール | スカウト |
ルールレベル | 標準 |
技術基盤 | インナースフィア バトルメック |
製造時期 | 継承権戦争 |
BV | 423 |
武器と装備 | 右腕:Mパルスレーザー 左胴:フレイマー 右胴:Sレーザー×2 |
歩行MP/走行MP | 6/9 |
ジャンプMP | 6 |
放熱 | 10 |
発熱 斉射/近距離/遠距離 |
9/4/- |
ダメージ能力 斉射/近距離/遠距離 |
14/6/- |
推奨攻撃距離(ヘクス) 斉射/近距離/遠距離 |
1-2 /1-6 /- |
アーマーファクター | 53 |
エンジンタイプ | フュージョン |
弾薬 | - |
出典:Record Sheets: BattleTech ForcePacks Wave 1