ナイトスター - バトルテック日本語ルール@ ウィキ

概要

ナイトスターはアマリス内戦の初期に誕生した。戦場の指揮官、特にマローダーを操縦する指揮官がアマリス軍に特別に狙われていることが明らかになったからだ。SLDFがこの重装支援指揮メックを発注してから8ヵ月後、最初のナイトスターが生産された。 しかしケレンスキーのエクソダスにより、ナイトスターは第一次継承権戦争の犠牲となった。ナイトスターは2カ所で生産されていただけであり、2786年に2カ所とも破壊されたのだ。新型ナイトスターが再びインナースフィアの戦場を闊歩するようになるまで、およそ2世紀半を要した。
MAD-9Dの技術革新とその商業的成功を受けて、GMはナイトスターの生産を再開することを決定した。NSR-10DはマローダーとマローダーⅡと多くのコンポーネントを共有し、ロジスティクスを容易にした。
コマンド＆ヘビーサポートメックとしての役割を際立たせる10Dは、最大交戦距離のために豊富な弾薬を持つライトガウスライフルを搭載し、クラングレードのアドバンスド・ビーム兵器を使用することで全体的な火力を高めている。
この武器配列では慎重な熱管理が要求されるが、冷却ポッドでオーバーヒートを一時的に回避することができる。CASEⅡの使用により、10Dの戦場での耐久力も向上している。