バトルテック日本語ルール@ ウィキ
グレイデス軍団
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view

グレイデス軍団はインナースフィアで最も有名な傭兵部隊の一つである。彼らは「戦場の奇跡」を起こすことで有名であり、その粘り強さと創意工夫によって、一見不可能と思われることを成し遂げてみせる。3039年戦争ではそのような奇跡のひとつをもたらした。
軍団はコンバインの世界、惑星アルタイスに上陸し、司令部の半数はウィラスの都市とその宇宙港を迅速に確保した。軍団のもう半分はニューロスの宇宙港の占領を命じられたが、分遣隊の一部が誤投下された。集結した部隊はゴースト第1連隊に遭遇し、デイヴィス・マッコール少佐は圧倒的なDCMSの数の前に苦戦を強いられた。グレイソン・カーライル大佐をはじめとする軍団は150キロも離れており、マッコールは孤立無援だった。マッコールは持ちこたえる代わりに攻撃を仕掛けた。カーライルが宇宙港に現れ、唖然とするゴーストたちを粉砕するまでは、残忍な乱戦は第一連隊に有利に振れていた。流れはすぐに変わり、コンバイン軍は撤退し、惑星世界は連邦共和国の手に委ねられた。
3039年戦争後も軍団は連邦共和国軍に属し、スデーテンに駐留した。時折海賊狩りのために辺境に出没するものの、彼らは長期駐留契約を楽しんでいる。