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脳内覚醒ハニカムビート - (2019/11/11 (月) 17:08:56) のソース

*脳内覚醒ハニカムビート
【のうないかくせいはにかむびーと】
|ジャンル|パズル|&amazon(B000FZ5LDQ)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|メディア|128MbitDSカード|~|
|発売・開発元|ハドソン|~|
|発売日|2006年8月10日|~|
|定価|2,800円(税別)|~|
|プレイ人数|1人|~|
|セーブデータ|4個(オートセーブ)|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|シンプルなパズル&br;ちょっと変わった雰囲気|~|
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#contents(fromhere)
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**ガイヨウ
-ハドソン(現:コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたパズルゲーム。
-このページのようにモード名などがカタカナで表記されているのが特徴。解説やルール説明などは漢字も使われているため読みにくいといったことはない。

**ルール
>ハニカムパネル(蜂の巣型のパネル)をタッチペンで叩くとパネルは裏の色に変化します。
>そこから発生する波紋は隣接するパネルを反転させます。
>ハニカムパネルを白一色に統一するか、横一列で同じ色に揃えるのが目的となります。
>(公式サイトより引用)

例えるなら『[[スーパーマリオ64DS]]』などに収録されているミニゲーム『パズルパネル』に近い。

#region(ちょっと詳しく)

-ギミックとして、『ベクトルラベル』と呼ばれる矢印が存在する。
--これが貼り付けられたパネルは、タッチすると矢印の方向のパネルが一列まとめて一気に裏返る。
--ラベルは4つまでストックする事ができ、ゲーム中は好きなタイミングでパネルに貼れる他、トライアルモードではベクトルラベルが貼られたパネルを消せば獲得できる。
---因みに、ラベルの貼られたパネルに裏返した時の波紋を当てると向きが変わってしまう事があるが、この時の向きにはある法則性がある。パズルモードでは特に重要。

#endregion

**パズルモード
-200個の問題を解くモード。どの問題も制限時間はない。

-規定数以内のタッチで全パネルを一色にできればクリア。規定数+10回でゲームオーバー。

-クリアするたびに新しい問題が解禁される。
--また一定数クリアするごとに新しい背景やBGMが解禁される。

**トライアルモード
-せり上がってくるパネルが画面端にたどり着く前にパネルを消すモード。
--このモードでは横一列に同じ色のパネルを揃えるとその列が消える。 なおパネルの形状の都合上、消した列が奇数だとその上のパネルがかみあわなくなってしまい、波紋が届かなくなる。

-画面上のラインにたどり着く前に規定数のパネルを消せばクリア。たどり着くとゲームオーバー。

-同じ色を連続して消したり同時消しでスコアが増えるなどパズルモードにはない楽しさがあり、スコアアタックも楽しめる。
--ベクトルラベルを利用すれば4列以上の同時消しも可能。狙ってだすには相当の仕込みが必要だが。

-クリアかゲームオーバーになると消し方に応じて評価が表示されるのだが、なぜか画像のように生物に例えて評価される。
&image(https://www.famitsu.com/game/coming/2006/07/09/h-104_56459_hanikamu014.jpg.jpg)
--最初のうちは「ミトコンドリア」「ハエ」など辛口な判定を下されるが高成績を出すと少しずつ進化して人に近付いてゆき、そして…

**ヒョウカテン
-ゲームテンポ、レスポンスが良く快適に遊べる。オートセーブも速い。シンプルなゲームなので嬉しい。

-チュートリアルが充実している。

-パズルモードの一部問題は数独で有名なニコリが作成している。
--いずれも高難易度で手ごたえがある。

-SE&BGMともに派手で気分を盛り上げてくれる。

-少しずつ隠し要素が解禁されるためモチベーションを保ちやすい。

**モンダイテン
-パズルモードにはヒント機能などがないため、解けない問題が出たら放置するしかない。
--総当たりは一応可能だが現実的ではない。

-序盤の20問程度は一発で答えが分かるような配置。流石に多い。

-トライアルモードではスタートボタンを押して中断することでじっくりと考えることができてしまう。
--1人用のゲームなのでこのインチキをしたところで自己満足にしかならないが。

**ソウヒョウ
独特の雰囲気だがゲーム自体は至ってシンプル。~
安価で楽しめるDSiウェアなどでパズルゲームが購入できる現在ではやや割高感がある。

**ヨダン
ほぼ全操作が下画面とタッチに集中しているので全ボタン・上画面が壊れていてもほぼ問題なく遊べる。