【ばくまつろまんだいにまく げっかのけんし つきにさくはな ちりゆくはな】
| ジャンル | 対戦格闘アクション |  | 
| 対応機種 | アーケード(MVS) ネオジオ ネオジオCD | |
| 発売元 | SNK | |
| 開発元 | SNK Code Mystics(PS4/PSV/Win版移植) | |
| 稼働開始日 | 1998年11月25日 | |
| 発売日 | 【NG】1999年1月28日 【NCD】1999年2月27日 | |
| 配信 | バーチャルコンソール【Wii】 2012年8月21日/900Wiiポイント(税5%込) 【PS4/PSV】 2016年5月25日 各機種単品版:1,000円 クロスバイダウンロード版:1,500円(共に税8%込) 【Windows(Steam)】2017年11月18日:980円(税8%込) | |
| 判定 | 良作 | |
| 月華の剣士シリーズ 一幕 / 二幕 / 特別編 | ||
『幕末浪漫 月華の剣士』(第一幕)の続編。前作から約1年後に稼働開始。新たなキャラクターを加えた他、システムを正統進化させた内容になっている。
前作のプレイアブルキャラクターはほぼ全員続投(暁武蔵のみ削除。一部家庭用移植版で復活)しているが、中には物語の進展に合わせて容姿が変更されているキャラや名前が変更されたキャラがいる。
| + | 第二幕からのプレイアブルキャラクター一覧 | 
残念ながら、対戦バランス面では前作よりも大幅に悪化している。最たる理由は「お手軽すぎる永久コンボ」と「ガード硬直短縮バグ」の2つである。
バグの多さやバランスの悪化など無視できない問題点はあるものの、それ以外の部分では依然として高い完成度を誇っている人気の高い作品。 稼働から10年以上経過している現在でも格闘ゲームの愛好家の間で「旧SNKが末期に放った最後の輝きが『月華第二幕』と『餓狼MOW』である」と語られたり、大会が開かれたりしているのがその証であろう。