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WECル・マン24 - (2013/01/18 (金) 04:13:11) の編集履歴(バックアップ)
WECル・マン24
【うぇっくるまんにじゅうよん】
ジャンル
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レーシング
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対応機種
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アーケード
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発売元
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コナミ
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開発元
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テクノスター コアランドテクノロジー
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稼働開始日
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1986年
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ポイント
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ドリフト走行
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概要
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擬似3Dレーシングゲーム。おそらくアウトランに対抗するために生み出された。
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タイトルの「WEC」は世界耐久選手権、「ル・マン24」はフランスのル・マンで行われる24時間耐久レースのこと。
システム
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プレイヤーはハンドル・ギア・アクセル・ブレーキのみの単純な操作系統で進めていく。
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コースを規定タイム内に5周する事でクリアとなる。
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専用筐体は三種類あるが、内一つが遊園地の遊具「コーヒーカップ」に良く似ており、プレイヤーがハンドルをきるたびにコーヒーカップがぐるぐると左右に回る。
評価点
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楽曲はかっこよく、特にサウンドトラックで出たGalaxian Expressのアレンジ版は海外で高い評価を受ける。
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グラフィックも丁寧に描かれている。
不評点
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このゲーム、ドリフトすると速度が上昇すると言う不思議な仕様のため、直線では直線ドリフトを多様する事で早く移動する事ができる。
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そのため、攻略を意識すると始終スキール音が鳴り響く耳障りなゲームになる。
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代わり映えのしないコースを5周するだけと言うシンプルさで、ボリュームに欠ける。
総評
コーヒーカップ筐体以外特徴が無く、ボリュームも無いレーシングゲームの有象無象。だが、このゲームはそれなりに名が知れている。と言うのも、本作のポスターに使用されたKONAMIの名前とロゴの入ったレーシングカーの写真がなかなか格好よく、更にその車が実在したというエピソードと、何より高い難易度とコーヒーカップという部分が、80年代末期のバブル経済を連想させるからかもしれない。