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Duke Nukemシリーズ - (2020/07/13 (月) 10:17:57) の編集履歴(バックアップ)


Duke Nukemシリーズリンク


本編

機種 タイトル 概要 判定
Apogee Software時代
MS-DOS Duke Nukem 横スクロールアクションのシリーズ第一作。
スペック不足ながらも作り込まれた内容が評価された。
Duke Nukem II エイリアンが敵勢力となる続編。
前作をベースにしつつ更なる改良が図られた。
3D realms時代
MS-DOS Duke Nukem 3D 「Build engine」を採用し、時流に乗り3DFPSとなった三作目。
アメリカ映画的なノリと作り込まれたゲーム内容がカルト的評価を獲得し、シリーズ最高傑作と称されている。
Mobile Duke Nukem Mobile 携帯へのアレンジ移植。最限度は低いが健闘している。
N64 Duke Nukem 64 ニンテンドウ64へのアレンジ移植。
マップや武器に大幅な変更が加えられており、卑猥な要素も極力削られている。
GBA Duke Nukem Advance ゲームボーイアドバンス向けにアレンジ移植。
マップはオリジナルだが、グラフィックは『3D』のものを流用している。
PS Duke Nukem: Time to Kill 背面視点の3DTPS作品。
トゥームレイダー型のゲームデザインを採用している。
Duke Nukem: Land of the Babes 『Time to kill』の続編。
同じくTPSスタイルを採用。
N64 Duke Nukem: Zero Hour 3DTPSシリーズの一つ。
タイムマシンで時を遡りエイリアンと戦う。
Win Duke Nukem: Manhattan Project 横スクロールアクションに回帰しつつも奥行きのある地形を採用し、2.5D視点を生かした演出が多く見られる独特な作品。
Gearbox software時代
Win Duke Nukem Forever 開発プロジェクト停止を乗り越えて10年以上の後に発売に漕ぎ着けたものの、シングルプレイの劣悪さとサポート対応の酷さが問題となり『3D』ファンからは酷評の嵐となった。
PS3/360 Duke Nukem Forever KOTY2012次点。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
MS-DOS Shadow Warrior 3D realmsが『3D』の次に送り出した「Build engine」のFPS。本作の影響を受けバカゲー風味に仕上がっている。
Mobile Duke Nukem Mobile II:Bikini Project 『Mobile』の続編。
3Dだった前作と異なりベルトスクロールアクションとなっている。


特徴

サングラスにタンクトップの金髪マッチョ男「Duke Nukem」となり、美女や世界の命運を賭けて戦うゲームシリーズ。元々は横スクロールアクションゲームだったが、3D realms移行後のキラータイトルとして3DFPS化した『Duke Nukem 3D』が1996年に発売。その出来栄えが絶賛されカルト的な人気を誇るFPSシリーズとして再出発した。
多くの移植や『Shadow warrior』『Serious sam』『Postal 2』などの精神的続編が登場したもののFPSとしての正式な続編は延期が続き、1997年に発表された続編「Duke Nukem Forever」は3D Realmsが資金不足により開発メンバーを解雇したために開発そのものが停止となるトラブルを経て、Gearbox Softwareが開発を引き継ぎ*12011年に発売された。
「Duke Nukem Forever」のKOTY2012入りによってその名前を広く知られるようになったという、日本ではかなり不遇な立ち位置のFPSシリーズである。