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依頼内容は判定と概要・総評の不一致、全体的な記事の査読です。
【ふぁいなるふぁんたじーいれぶん】
ジャンル | MMORPG | ![]() ![]() |
対応機種 |
プレイステーション2 Windows XP/Vista/7 Xbox 360 |
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発売・運営・開発元 |
スクウェア(02/5/16~03/3/31) スクウェア・エニックス(03/4/1~) |
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サービス開始日 |
【PS2】2002年5月16日 【Win】2002年11月7日 【360】2006年4月20日 |
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プレイ料金 | 月額1,344円(税込)+パッケージソフト代金 | |
レーティング | CERO:B(12才以上対象) | |
備考 | 2016年3月でPS2/360版はサービス終了 | |
判定 | なし | |
ポイント |
『FF』シリーズ初のMMORPG 何だかんだでロングランヒット ネットゲーム史に残る一作となる |
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ファイナルファンタジーシリーズ |
『ファイナルファンタジー』シリーズ11作目にして『FF』史上初のMMORPG。
本格的なMMORPGはPCゲームに限られていた時代に、家庭用ゲーム機であるプレイステーション2を初期プラットフォームとして採用し、同ジャンルを広く周知することに成功した。PS2をネットにつなげる為の「PlayStation BB Unit」の購入が必要になる、そもそもネット回線そのものが各家庭に必ずしもあったわけではない、など当時としてはハードルはかなり高かったが、『FF』シリーズそのものの持つブランド力も強みとして、本格的な国産MMORPGとして大ヒットを果たすことになった。
最盛期には年間売上が数十億、『XI』単独の売上≒オフラインゲーム部門全体での売上となる程の利益を叩き出す、名実ともにスクエニの大黒柱とも言える存在感を示した。
なお本記事では最後の大規模バージョンアップが行われた、2015年末現在以降のバージョンについて主に記述している。
先行作であるMMORPG『エバークエスト』に強い影響を受けている。
前述した通り、本作ではバージョンアップによる追加修正が幾度となく施されている。
そこで、本項目では「2016年末現在以降も続いている問題点」と「過去に存在していた問題点(ほぼ改善済)」の2つに分けて記述することにする。
+ | 大まかな内容 |
『FF』シリーズ初のオンラインということで、大きく話題となった一作。
バランス調整の甘さや失言などが目立つ一方で、世界観や雰囲気は「古き良き『FF』を最も踏襲している」と擁護的な評価をされることもある。
また、スクエニ・『FF』シリーズの歴史のみならず、日本のRPGの歴史を語る際において外すことのできないタイトルであることもまた事実である。
+ | 伝説の概要 |
+ | その一例 |
+ | ... |
*1 家に置ける家具。
*2 鉱山の隅っこにある小さな水たまりでさえ釣りができるところまで
*3 ただし例えば技名「いたわる」が海外では「reward」と翻訳されているなどで、「初心者なのでヘルプ」のつもりが「なんかあげるからヘルプ」と伝わる…といったトラブルも時々起こったが、結果として差があることを国内外どちらのプレイヤーも学ぶきっかけとなった。
*4 装備品名
*5 モンスターの技名
*6 例えば「Taro は お辞儀をした」と「Taro は Tom に 丁寧にお辞儀をした」等
*7 例えば「Taro は Tom に 丁寧に頭突きした」等(この場合人物名は手動で入力)
*8 魔法の貝から生み出される真珠を使って持っている人は遠距離通話ができるという設定
*9 「連携」という、3~10秒の間隔で特定の順番で属性技などを叩きこむ要素があるので実際有用
*10 ちなみに装備を外してくる敵もいる
*11 由来はFenrirサーバーにBurontというプレイヤー名が載せられていた。
*12 本作に限らず大概のMMORPGでは「地形を利用してモンスターを一方的に攻撃すること」は規約違反となり、悪質な場合はアカウント剥奪もありうる。
*13 一例を挙げると、PC版では6年の長きに渡りチャットの不具合が発生していた。