機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
Win/PS | 金田一少年の事件簿 ~悲報島 新たなる惨劇~(記事はPS版のみ) | 金田一初のゲーム化作品。アニメ化前ということもあってかキャストは異なっている。難易度がかなり高い。 | 不安定 |
SS | 金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼 | 殺人犯になって復讐を遂げるのが目的という、推理ゲームとしても異色の作品。 | 良 |
PS | 金田一少年の事件簿 地獄遊園殺人事件 | シナリオの進め方によって事件の内容が変わるマルチシナリオの作品。3D移動が賛否両論。 | |
金田一少年の事件簿 青龍伝説殺人事件 | アドベンチャー3話+サウンドノベル1話という変わった構成の作品。過去作と比べて大幅に難易度が低下。 | ||
GBC | 金田一少年の事件簿 10年目の招待状 | ||
DS | 金田一少年の事件簿 悪魔の殺人航海 | お粗末な謎解きに背景が明かされない犯人と、原作を知っていると失笑してしまう出来。 | ク |
少年サンデー & 少年マガジン 創刊50周年企画 | |||
DS | 名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵 | サンデー&マガジン創刊50周年記念によるクロスオーバー作品。 | 良 |
かつて『週刊少年マガジン』で不定期連載されていた、ミステリー漫画のゲーム化作品。
名探偵・金田一耕助の孫である高校生の金田一一が、幼馴染の七瀬美雪や協力者である警察官の剣持勇警部と共に、数々の難事件を解決していく。
1990年代には本格ミステリーの少年漫画として人気を集め、アニメ化される前からゲーム作品が展開されていた。
また、2000年代以降はライバル誌である『少年サンデー』で連載されていた『名探偵コナン』と人気を二分し、2009年には『サンデー』と『週刊少年マガジン』の創刊50周年記念企画としクロスオーバー作品もリリースされた。
なお、2018年から本編の20年後を描いた『金田一37歳の事件簿』が『イブニング(*1)』で、2025年から美雪との間に産まれた息子の育児をしながら探偵を行う『金田一パパの事件簿』が『コミックDAYS』で連載されている。
ただし、いずれの作品もゲームを含めた漫画以外のメディアでは展開されていない。
*1 2023年の『イブニング』休刊に伴い、同年に『パパの事件簿』と同じ『コミックDAYS』に移籍している。