【そつぎょう ぐらでゅえーしょん】
| ジャンル | 育成SLG |  | 
| 対応機種 | PC-9800他 | |
| 発売元 | ジャパンホームビデオ | |
| 開発元 | ヘッドルーム | |
| 発売日 | 1992年6月25日 | |
| 定価 | 11,800円 | |
| 判定 | なし | |
| ポイント | 他者育成型育成SLGの祖にしてギャルゲー源流のひとつ 問題児を育成し、無事に卒業させよう 個性の強い生徒とどう向き合うかが攻略のカギ ストーリー・イベントが薄い | |
| 卒業シリーズ | ||
『プリンセスメーカー』ヒットの後を追うように作られた育成シミュレーション。
プレイヤーは私立女子校清華女子高等学校の教師となり、5人の問題児を卒業させるべく1年間の指導を行う。
同ジャンルのゲームを広く浸透させた立役者として知られており、ギャルゲーの歴史を語る上でも欠かせない作品である。
キャラクターデザインは後に『同級生』等を担当する竹井正樹。
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『プリンセスメーカー』の登場で芽生え始めたパソコンにおける育成SLGブームにおいて、もう一つの機軸を打ち出し人気を得た作品。
ギャルゲーらしいイベント要素は控えめで、名作・良作というには一押し足りないが、ゲームの歴史を語る上で名前があがる作品ではある。