【ろぼっとぽんこっつろくよん ななつのうみのからめる】
ジャンル | RPG | ![]() |
対応機種 | ニンテンドウ64 | |
発売元 | ハドソン | |
開発元 |
レッドカンパニー プロデュース! |
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発売日 | 1999年12月24日 | |
定価 | 6,800円(税別) | |
セーブデータ | 2個 | |
判定 | なし | |
ポイント |
使用可能ロボポンに限りがある ストーリーは好評 |
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ロボットポンコッツシリーズ:GB - N64 - GBA |
世界最大の海「北パークランド洋」は、7つのエリアから構成されている。
それぞれのエリアにある秘宝「カラメラ」を全部集めると
その昔海の争いを沈めたといわれる伝説のロボポンが復活し、何でも願いを叶える事が出来るという。
その言葉を信じて、少年たちは長い航海に旅立った。
SUN・STARバージョンでは手に入らないロボポンを入手できる
(恐らくロボポンシリーズ中では一番まともな)ストーリーとキャラクター
+ | 更に、GB版では本編の中核に関わる存在だったあのキャラも…。致命的なネタバレあり、閲覧注意! |
自分のロボポンとある程度のコミュニケーションを取れる
最強のロボポンを育成可能
シードを栽培しロボポンやソフトを手に入れるという仕様
一部御座成りなグラフィック
第4エリア「ツリーブルー」の謎解き
最終エリア「サニーブルー」の難易度
使用可能なロボポンが、特定のアーム族ロボポン45体のみ
対戦時に相手ロボポンの能力を判断し辛い
余計な手を加えた戦闘システムと無駄が多い敵AI
主人公選択制による弊害
特定のロボポンシード入手が困難
燃料の管理
スターコレクションの全取得が面倒
GB版からして使いたくなるような「まともなデザイン」のロボポンが少ないとはいえ、特定のロボポンしか使えないという欠点は想像以上に大きなものだった。
その一方で、シリーズ通しての欠点だったストーリーは大幅に改善している。
ロボットポンコッツシリーズは、この作品の次に出る『2』が最後の作品となってしまっているが
もし他のシリーズ作品で本作並のストーリーを披露できていたならば、また違った未来があった…のかもしれない。
*1 技を繰り出す際に必要なポイント。ドラクエでいうMPのようなもの
*2 エリア毎に難易度の異なるロボポンバトルに挑める施設。特に条件の無い「ノーマル」と、特定のロボポンでないと挑めない「セレクト」の二種類が存在する
*3 時間軸を本作→『2』と仮定した場合、本作での描写を踏まえると『2』での彼の言動は極めて不自然なものとなる。逆に『2』→本作の場合、『2』での彼に関するとある描写が茶番と化してしまう
*4 主人公の船に乗り込んでくる海賊と、エンディングの1枚絵で上半身が描かれているキャラクター、そして公式攻略本で立ち絵を確認できるボス数名
*5 ロボポン回収屋を利用したり、収穫前のロボポンシードをネズミに食べられたりなど「ロボポンを粗末に扱う」と現れる。船内で使えるバトルシミュレーション機能で戦闘し、勝てば撃退可能。ペナルティのように見えるが、少々気持ち悪いだけで実害は無い
*6 ボスのバーモントを始め、メンバーの名前は全てハウス食品のカレーが元ネタになっている。
*7 本作で最初に攻略するエリアは「ムーンブルー」で、ジェットコースター状の仕掛けを使い謎解きをしていく