【らんすごでぃー ひとりぼっちのおんなのこ】
ジャンル | ADV+RPG | ![]() |
対応機種 |
パッケージ版:Windows 98~XP ダウンロード版:Windows XP(SP2以降)~8 OOParts:iOS / Android / MacOS / Windows |
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発売・開発元 | アリスソフト | |
発売日 |
日本語版 2002年10月25日(パッケージ版) 2014年6月27日(ダウンロード版) 英語版 2016年12月23日(*1) |
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定価 |
パッケージ版:2,800円 ダウンロード版:1,500円(+税) |
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レーティング | アダルトゲーム | |
判定 | スルメゲー | |
ポイント |
小粒でもピリリと辛い! 勝負は時の運!(ある程度はイジレます) お求めやすい価格 |
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Ranceシリーズリンク |
ランスシリーズ通算8作品目にして正史作品としては『5』に相当する作品(この辺りの事情がについては余談項にで後述)。
ちなみにタイトルは「ファイブディー」ではなく「ごでぃー」と読む。
原画家・キャラデザインは『1』~『4』を担当していたYUKIMI氏、『鬼畜王』のメインキャラ担当だったむつみまさと氏から織音氏になり、
本作以後シリーズ完結作までの全作品でキャラデザ・メイン原画を担当している。
浮遊大陸イラーピュにてランスと仲間たちが闘神ユプシロンと死闘を繰り広げてから数か月後……。
鬼畜戦士ランスとその奴隷のシィルはキースギルドの依頼を受けてあるダンジョンを探索していたところ、迷子になってしまった。
お供のあてな2号ともはぐれて不思議な空間を彷徨う中、二人が深い霧を抜けると突然JAPAN風の城下町が現れた。
果たして城には何が待っているのか?
ランスたちは無事におうちに帰れるだろうか?
+ | 若干ネタバレ要素を含むので注意 |
シュールギャグもの・外道主人公好きや他のランス作品をプレイして雰囲気が気に入ったという人ならばストーリーは楽しめる。BGMの質も値段を考えたらそれだけで元が取れるぐらいである。
一方ゲームシステムは運要素が強く、開発者が「失敗も楽しめる人向き」と認めるほど癖の強いゲームである。 戦闘前の準備によってある程度運要素は操作できるとは言えど、やはり思うように事が進まないことイライラしてしまうプレーヤーには向いてない。
値段・内容的に、休みの日に肩の力を抜いて流れに身を任せて楽しむようなゲームと言える。