本ページではPONOSより配信された『ONIBIちゃん ひとり』と『ONIBIちゃん ふたり』をまとめて紹介しております。キャラクターに起因するものなど両作品で共通の評価となっているものは「ひとり」でのみ太字で説明し、「ふたり」では省略しております。
判定はどちらも「なし」です。
GAIYOUちゃん
『にゃんこ大戦争』でおなじみポノスがリリースした作品。ここで紹介する二作は2017年12月22日(公式サイトのアナウンスより)に同日にリリースしており、他サイトでの紹介もまとめてされている事が多い。
ONIBIちゃん ひとり
【おにびちゃんひとり】
| ジャンル | アクションゲーム | 
| 対応機種 | iOS Android
 | 
| 発売元 | ポノス | 
| 配信開始日 | 2017年12月22日 | 
| 定価 | 無料 課金無し | 
| プレイ人数 | 1人 | 
| レーティング | iOS 4+ Android 3歳以上
 | 
| 備考 | 現在は新規インストール不可 | 
| 判定 | なし | 
| ポイント | よそ見厳禁 操作が難しすぎる
 | 
| ポノス配信作品 | 
 
SOUSAちゃん ひとり
- 
画面をタップするとONIBIちゃんがジャンプし、壁にぶつかると跳ね返ったうえでポイントが入手できる。
- 
壁にはしずくが出現するのでこれを避けなければならない。しずくにあたったり天井や地面の池に着いたりするとゲームオーバー。
- 
画面上にはたねびが出現することがある。20個手に入れると一回ガチャをすることができ、新しいONIBIちゃんを入手できる。
- 
得点が10の倍数になると虹色のリングが画面中央に落ちてくる。入手すると一回だけしずくなどに当たってもセーフとなる。リングの効果が継続している時は落ちてこない。
 
HYOUKAちゃん ひとり
- 
キャラクターが可愛らしい。
- 
キャラは全20種類あり、一つひとつが個性的な姿をしている。
- 
全体的に黄色いキャラクターが多いが、三種類は違う色をしている。
 
 
- 
スキマ時間に遊べる
- 
操作はただタップするだけなので、遊ぶこと自体はお手軽にできる。
- 
そしてただ適当にタップすればよいわけではなく、より高いスコアを目指すにはタップするタイミングをよく考える必要があるため、極めようと思えば極められる作品となっている。
 
 
MONDAIちゃん ひとり
- 
ポーズ機能がない
- 
よって一度スタートしたらミスするまでそのまま進めないといけない。
- 
一応ホーム画面に戻るなどすればゲームは中断されるが、再開してすぐに操作しないといけないので結局ミスすることになりがち。ポーズができないのはそのためだろうか。
 
 
- 
ガチャから出てくるキャラは被るのに、被った場合のメリットがない。
- 
キャラクター選択画面でそのキャラが出た回数が見られるくらいである。そのため、被りキャラが出てきたときにダレやすい。
 
- 
異様に難しい
- 
キャラをジャンプさせて壁に張り付いているしずくを避けるのだが、しずくの間が非常に狭かったりする上に軌道が予想しづらいため、すぐミスしやすくなってしまっている。
 
SOUHYOUちゃん ひとり
システム自体は手軽でキャラもかわいらしいのだが、難解な操作性がゲーム全体を難しくしてしまっている作品である。
ONIBIちゃん ふたり
【おにびちゃんふたり】
| ジャンル | アクションゲーム | 
| 対応機種 | iOS Android
 | 
| 発売元 | ポノス | 
| 配信開始日 | 2017年12月22日 | 
| 定価 | 無料 課金無し | 
| プレイ人数 | 1人 | 
| レーティング | iOS 4+ Android 3歳以上
 | 
| 備考 | 現在は新規インストール不可 | 
| 判定 | なし | 
| ポイント | (正しいやり方でも間違ったやり方でも)キャラクターはこっちの方が集めやすい | 
| ポノス配信作品 | 
 
SOUSAちゃん ふたり
- 
画面を縦に二分して両方にONIBIちゃんがいる。
- 
それをさらに二分した片方にしずくが落ちてくるので、それを避けるようにタップする。
- 
キャラの動きはそれぞれ個別となっているため、片方がしずくに当たりそうになったらその当たる方を動かさないといけない。
 
- 
しずくだけでなくたねびも落ちてきて、それを入手することによって得点を増やせる。しずくに当たるのはもちろん、たねびを避けてしまってもゲームオーバーとなる。
- 
画面の上にはランプがあり、たねびが落ちてくるタイミングで光るのでそれをしっかりと見ればタイミングを計りやすい。
 
- 
キャラクターは同じ種類が黄色と赤の二色で出てくる。選択画面で黄色ではないキャラクターを選んだ場合はもう一方は黒色となる。
 
HYOUKAちゃん ふたり
- 
キャラクターが「ひとり」に比べ集めやすい
- 
ガチャに必要なたねび自体は40個に増えたものの、たねびを集めることが必須となった分必然的に集められるようになっている。
- 
ただこの評価点、後述の問題点で完全に台無しになってしまっている…
 
 
MONDAIちゃん ふたり
- 
虹のリングを取った状態でも、たねびを避けるとミスになってしまう。
- 
完全にゲームそのものを崩壊させるバグがある。
- 
ガチャでキャラを出した後メイン画面に戻らずにアプリを終了すると、使ったたねびがそのまま返ってくるという現象が発生する。しかも、それをやってもキャラクターを入手したという判定となっている。いくら課金のないゲームとはいえそんなのでいいのだろうか…
 
SOUHYOUちゃん ふたり
ゲームの概念を崩壊させかねないバグが大きく評価を落としてしまった作品。これがにゃんこ大戦争のような課金要素つきソシャゲではなかったことが幸いであると言えるだろう。
両作品とも一つのゲームとしてはお手軽で、極めれば時間を忘れて遊ぶことが可能な作品となっている。スキマ時間に遊びたい方にはおすすめ…したかったのだが…
作品の終焉
同時に配信されたこの二作はそれぞれダウンロード数が1000程度しかなく、あまりいい数字を出すことができなかった。そしてPONOS公式からのアナウンスもなく、アプリサイトから突然二作品が削除、残念ながら現在は新規インストールができなくなってしまっている。
ただ、削除前にインストールしていた端末では引き続きプレイが可能なので、すでにインストールしていた方はこれからも、この可愛らしいONIBIちゃんを大切に遊んでいただきたい。
最終更新:2023年10月31日 08:47