デュエルプリンセス
【でゅえるぷりんせす】
| ジャンル | ローグライトタワーディフェンス |  | 
| 対応機種 | Nintendo Switch Windows
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| 発売元 | 【Switch/DLsite/GOG/DMM】qureate 【EGS】MediBang
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| 開発元 | qureate | 
| 発売日 | 【Switch】2022年1月13日 【DLsite】2022年2月4日
 【GOG】2022年2月7日
 【DMM】2022年2月10日
 【EGS】2023年2月7日
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| 定価(10%税込) | 【Switch/DMM/EGS】2,780円 【GOG】$24.99
 【DLsite】2,860円
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| プレイ人数 | 1人 | 
| セーブデータ | 1個(オートセーブ) | 
| レーティング | CERO:D(17才以上対象) | 
| 備考 | ダウンロード専売 Switch版2022年1月26日配信停止
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| 判定 | なし | 
| ポイント | とても叡智なお仕置きパート キャラの格差は顕著
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| qureate作品 | 
 
概要
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低価格恋愛ADV・でいずシリーズでおなじみの株式会社
qureate
が、2021年10月末公開のタイトルラインナップトレーラーにて発表したタイトルの一つにして、『プリズンプリンセス』と世界観を共有する「プリンセスシリーズ」の第2作。
 プロデューサーはお馴染み臼田裕次郎。キャラクターデザインは乾和音が担当。
 ゲーム内容は にゃんこ大戦争シリーズと酷似しているが、「拠点の残り体力によって衣装破壊の演出が発生する」「ボスステージクリア後にご褒美パートがある」といった紳士向けの要素によって差別化されている。
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尚、『プリズンプリンセス』や『廃深』と同様に、本作のPC版にR18要素及び公式パッチは存在しない。
ストーリー
かつて、世界は広大だった。
しかし、各大陸に現れた3体の魔王によって、世界は大陸ごとに閉ざされてしまう。
人々は広がりを失った世界の中で、魔王の脅威に怯えながら生活することを余儀なくされた……
それから数百年の月日が流れたある時、転機が訪れる。
とある大陸で、2人の姫が突如として現れた勇者と共に魔王を討伐したのだ。
時を同じくして、残る2つの大陸でも立ち上がった姫たちの活躍により、魔王たちは滅び去った。
魔王の支配から解放された世界は再び広がりを取り戻し、ようやく平和が戻るかに見えた……
だが、そんな淡い期待は大魔王の復活によって砕かれる。
魔王をも超える新たな脅威を前に立ち上がったのは、魔王討伐の英雄である10人の姫君たち。
大魔王の復活と呼応するかのように、彼女たちの体には不可思議な紋章が浮かび上がっていたのだ。
その紋章を1つに集めなければ、大魔王を再び封印する事はできないという事実を知り、
彼女たちは一堂に会する。
しかし……会議は紛糾。
それぞれがそれぞれの思惑を抱え、会議の場で意見がまとまることはなかった……
……かくして、世界の命運をかけた姫君たちの戦いが幕を開ける。
(公式サイトより引用)
登場人物
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バルバラ
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プリンセススキル:味方ユニットの攻撃力とクリティカル率上昇
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穏やかな環境の片田舎の小さな国「ブル・フォレ」のおてんばお姫様。
 大魔王復活の兆候を知り、世界を救うことと同時に、国に「世界を救った勇者のいる国」という名誉をもたらすために戦うことを決意する
 
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カルラ
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プリンセススキル:追加ドロー
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最大の勢力を誇る国「カルム・コリーヌ」の意識高い系お姫様。
 大陸で一番大きな国家である自覚から、大魔王も自らがリーダーとなり封印を施すことを義務と感じている。
 
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ドロシア
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プリンセススキル:敵ユニットに継続ダメージ
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闇の魔術を研究している国「ディヴィーヌ・ポム」のこじらせ系お姫様。
 魔王を倒してやっと自らが世界を支配する闇の帝王になれると考えていたところに大魔王の存在が判明し、闇の覇権争いと称して討伐を狙う。
 
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エレオノーラ
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プリンセススキル:味方ユニットのHP継続回復
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自然に囲まれた国「エーデルハウプト国」のヤンデレお姫様。
 他の姫から紋章を集め最後にフリーダに負ける事で彼女を英雄にするため、大魔王討伐に名を上げる。
 
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フリーダ
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プリンセススキル:味方ユニットの移動・攻撃速度上昇
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大陸西部の海に面した群島をまとめ上げている国「フリーデンスリート」の探求心旺盛なお姫様。
 元々は各々自由に海賊行為をしていた荒くれたちをまとめ上げる形で出来上がったために豪胆な気質が強い国に生まれたからか、大魔王の存在も「自分の夢の邪魔をする相手」程度にしか認識していない。
 
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グレイス
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プリンセススキル:敵ユニット行動不能
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年中氷に閉ざされた極寒の地の国「グランド・パント」の引っ込み思案お姫様。
 口下手なため交流経験が薄く、他者の冗談も半分本気にしてしまうため、ドロシアの下僕(という名の親友)であることを受け入れ、彼女を「ご主人様」と呼んでいる。
 
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ヒルデ
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プリンセススキル:手札のユニットをランダムに召喚
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砂漠の中にあるオアシスを中心にした国「ヒルシュリングス」のドエロいお姫様。
 魔王討伐により多くの宝石類を手に入れることができたが、別大陸にもある国宝級の宝石を求めて、大魔王討伐をダシに略奪を狙う。
 
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イーリス
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プリンセススキル:マナ回復速度上昇
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機械工学にたけている国家「インゼルブルツェル」の理系お姫様。
 魔王討伐により開けた世界にて、自国の抱える工業ミストの健康被害を無くす方法を探している。
 
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アリア
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プリンセススキル:味方ユニット無敵化
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前作からの続投キャラ。2国で成り立っているメイガルド大陸の国のひとつ「アリア・ララ」の天然お姫様。
 ゼーナと勇者(前作主人公)の3人で行方不明の賢者を探すために世界中を旅することが目的だが、大魔王が勇者に呪いをかけたため、その解除のために紋章を集めている。
 
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ゼーナ
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プリンセススキル:敵拠点にダメージ
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前作からの続投キャラ。2国で成り立っているメイガルド大陸の国のひとつ「ザンジ・ツァード」のツンデレお姫様。
 大魔王により勇者が呪われたため、大魔王を討伐することで勇者を救おうとしている。
 
システム
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ストーリーはチャプター3つで構成されており、チャプターにはマスが用意されている。
 マスごとに「作戦カード」が山札から配られ、プレイヤーが選択した作戦カードに応じたイベントが発生する。作戦カードの種類は以下の通り。
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エネミー/エリート
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敵との戦闘(以下、「デュエル」)を行い、撃破すると作戦開始前に表示されるカード3種類の中から1枚を選んでデッキに加えられる。「エリート」の方が敵が強いが、報酬金を多く貰うことが出来る。
 
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ボス
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チャプターのボスであるお姫様とのデュエルになる。
\(`д´)ゝデュエッ!
 クリアするとお仕置きパートとなり、豪華な報酬を得られる。
 
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ショップ
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集めたお金を消費してユニットカードの購入/デッキのカード削除/ユニットのレベルアップが出来る。削除とレベルアップは行う度に必要金額が上がっていく。
 
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キャンプ
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ユニットを1枚強化/デッキのユニット1枚削除/バトルイベントと同様の報酬獲得の内からどれか1つをゴールド消費無しで行える。
 
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イベント
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お姫様の成長を描いたサブストーリーが展開され、「お姫様のレベル」が上がり、お姫様毎に設定された固有ユニットを確定入手できる。
 
 
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ユニットカード
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デュエルで召喚するための女の子が描かれたカード。それぞれ召喚コストや能力が異なる他、近距離・中距離・遠距離の3つのタイプがあり、近距離←中距離←遠距離←近距離で有利が取れる3すくみの関係にある。
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ストーリー開始直後はデッキに6枚しか無いが、各種イベントを経る事でデッキ枚数を増やすことが出来る。ただし、デッキに入っているユニットを削除するにはショップでお金を払うかキャンプで削除するしか方法が無いため、あえて報酬のユニットを受け取らないのも戦略の1つとなる。
 
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デュエル
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要するに『にゃんこ大戦争』同様のラインディフェンスもの。時間で蓄積されるマナを消費して手札にあるユニットを召喚して敵拠点から出てくるユニットを撃破しつつ進軍し、敵拠点のHPを0にすれば勝利となる。
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手札に同じカードが2枚ある場合、1枚をそのデュエル中二度と使用できなくする代わりにもう片方のカードのレベルを強化する「オーバーライド」をすることが出来る。
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ユニットを召喚すると山札から手札を一枚引く。山札が無くなったら全ての捨て札が再度山札となる。
 
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ユニットの攻撃によってお姫様の「スキルゲージ」が溜まり、100%に達するとお姫様毎に異なる特殊効果が発生する「プリンセススキル」が発動可能になる。
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尚、プリンセススキルの性能はお姫様レベルの上昇に伴って強化される。
 
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拠点の半壊/全壊時にその拠点がお姫様のいる拠点だった場合は衣装破壊のカットインが挿入される。
眼福
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ただし、「エリート」と「ボス」のステージでは敵拠点のHPが半分以下になると敵が「本気モード」になり、強力なユニットを大量に召喚したりプリンセススキルを使用してきたりするため、状況を見極めて戦略を組み立てる必要がある。
 
 
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お仕置き
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本作最大のご紳士要素。
 手札にあるお仕置きカードの中から道具を選択し、適切な部位に使用して「リラックスゲージ」を高めていくのが目的となる。
 ゲージが溜まるとゲージ横のハートが最大3段階まで溜まり、お姫様の
あられもない
様子が
更にいかがわしい雰囲気に
変化していく。
これまた眼福
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ゲージの蓄積量はお姫様の好みと道具の種類、使用部位の3つの要素によって変化するため、増加予測量の最大値を探る必要がある。
 
 
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ストーリーをクリアすると「プレイヤーランク」の経験値が溜まり、ランクが上がるとお姫様のデッキに使用するユニット全員のレベルが上がって性能が強化され、お仕置きパートの使用アイテムやアクション回数上限が解放される。
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初回クリア時はそのクリアしたお姫様の固有ユニットカードが他のお姫様でもピックアップされるようになる。
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また、ストーリーをクリアしたお姫様の数が規定数に達していれば新キャラがアンロックされる。ただし、推奨プレイヤーランクも高くなっていくため、順番に攻略していくのが吉。
 
評価点
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様々な属性を持ったお姫様達
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qureate作品とあって当然の事ではあるが、お転婆に高潔、ヤンデレ等、各々の魅力を持ったお姫様達が可愛い。
 当然ながら、乾和音が手掛けた立ち絵やお仕置きパートのイラストもE-moteによってヌルヌル動く。
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また、過去作での反省を踏まえたのか、それぞれのシナリオに登場するキャラが絞られている点も好評。
 
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ユニットカードの女の子達のデザイン
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お姫様達に負けず劣らず、ユニットカードに描かれた女の子達も魅力的である。
 
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デュエルの面白さ
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ゲームシステムそのもの寄りの評価点だが、シンプルながら奥が深く面白い。
 どの作戦カードを採用してデッキをどのように調整するか、プリンセススキルと相性の良い能力のユニットはどれかといった事を考え、それがハマった時の楽しさは言うに及ばず。
 
賛否両論点
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お仕置きパート
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お姫様達が叡智に乱れていく姿を拝める点は変態紳士達から好評を得ている。
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しかし、当然かつ致し方ない事ではあるが、出先でのプレイが憚られる内容のため、Switch携帯モードやポータブルゲーミングPCとの相性は良くない。
 スキップも出来るが、スキップするとその時点のリラックスゲージの蓄積量で報酬ランクが決定してしまう仕様のため、ハートが可能な限り溜まるまではスキップしない方がゲーム攻略的には良いというジレンマを抱えている。
出先で遊ぼうとする方が悪いと言われればそうなのだが。
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また、お仕置きパートから報酬受け取り画面に移行する際にオートセーブが挟まれないため、報酬カードをリセマラしたい場合は再度お仕置きを行わなければならなくなる。
 上述した報酬の仕様も相まって、望みのカードが引けないとお仕置きパートが単調になってしまう。
 
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プレイヤーランク
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ステージが完了(ゲームオーバーを含む)すると経験値を得て上がっていくものだが、プレイヤーランクのレベルがユニットカードのレベルと一致する仕様となっている。
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ユニットカードのレベルに応じて攻撃力、耐久力が共に上昇するが、これにより一度クリアしたキャラストーリーを再度プレイする場合にはレベル差が開いてしまい、一気にヌルゲーと化す。
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クリアできない紳士向けの救済措置とも捉えられるが、初クリアの時以外に対等条件でデュエルができないのはゲームとしての面白味に欠けると思われる。
 
 
問題点
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シナリオ関係
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大魔王との決戦は描かれない。肝心の一番盛り上がる部分のシナリオがモノローグで語られるだけであっさりと終わってしまう。
 予算の都合上仕方なかったのだろうが、大魔王のデザインを美女にするなどいくらでもやりようはあったのではないかと思わずにはいられない。
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また、キャラ毎の各ストーリーは大魔王の復活と大魔王との決戦という入口と出口は共通したパラレルな物語であり、各ストーリーを進めていくことで要素が補完されて、作品の世界観が見えてくるといった壮大なものでは無い。
 
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ストーリーをクリアする度にユニットがアンロックされていく都合上、攻略するほど狙ったデッキ構築を作りにくくなっていく
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一応、タイトルに戻る事でピックアップカードをリセマラできるのが救いか。
 
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キャラクター毎の性能格差
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本作最大の問題点。残念ながら、プリンセススキルと固有ユニットの性能によって明確な格差が存在する。
 具体的に言うと「イーリスとヒルデが突出して強く、グレイスは固有ユニットとストーリー最終ボスの相性が最悪、カルラはスキルと固有ユニット能力がゲームシステムと噛み合っていない」といった具合。
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ヒルデは固有ユニットの能力やプリンセススキルによる追加召喚がマナ消費無しのノーコストで行える点が強く、他キャラのバフ系スキルと比較した際の影響力は語るまでもない。
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イーリスのプリンセススキルはお姫様レベルが最大になると12マナ程度を一気にチャージできるという破格の性能に加え、その潤沢に溜まったマナで暗殺者と工作兵を交互に出し続けるという戦術が、本作のゲーム性を完全に破壊してしまうレベルで凶悪なコンボとなっている。
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グレイスは固有ユニットの能力とストーリーの最終ボスであるドロシアとの相性がことごとく悪い。攻略wikiでも固有ユニットを集めない構築が推奨される程。
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カルラはプリンセススキルと固有ユニットのドロー効果が、本作の攻略において推奨される「デッキに採用する兵種を4~5種類程度に抑え、オーバーライドでデッキ圧縮を繰り返していく」プレイングと兎に角嚙み合っていない。
 スキルゲージが溜まる頃にはオーバーライドによるデッキ圧縮が完了しているためそもそもドローできる山札が無く、かといってドローを活用しようとしてユニットの種類を増やすと望みのカードが引けずにかえって苦戦する羽目になるという罠が潜んでおり、チュートリアルキャラであるバルバラのシナリオクリア後に解放されることも相まって、これに引っかかって敗北を喫したユーザーは少なくない。
 
 
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ゲーム性に慣れてくると戦術が固定化してほぼ初期デッキだけでクリアできてしまう。
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『にゃんこ大戦争』のようなゲームに慣れ親しんでいたり、システムに慣れてくると壁役が重要なことが分かってくる。一方で、壁役として優秀な盾士のユニットが全てのプリセンスのデッキに最初から入っているため、必然的に盾士のレベルを上げて適当に後列を用意するという戦術だけでゲームがクリアできてしまう。
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プリンセスごとの性能の違いを楽しんだりデッキ構築の醍醐味を味わいたいのであれば、盾士を封印するなどの縛りプレイを行う必要がある。
 
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やり込み要素が皆無
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本作はあくまでアドベンチャーパートが主体であるためか、ゲームパートの遊びの自由度が低い。一例を挙げるなら、対戦相手は全て固定、CPUの難易度設定無し、ユニットカードの選別不可といったもの。
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全キャラのストーリーをクリアするとエンディングを迎えるが、お姫様達のプロフィールコンプリート以外のやり込み要素が何も無いため、折角学んだ戦術を活かす場所が無い。
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通信対戦は厳しいかもしれないが、プレイヤーランク最大のNPCとの自由対戦はあった方が良かったと思われる。
 
 
総評
要するに、魅力的な女の子達が特徴であるqureateが送るにゃんこ大戦争。
キャラ性能の格差という見逃せない問題こそあるものの、クリアできないほど理不尽なバランスにはなっていないため、可愛い女の子×にゃんこ大戦争の組み合わせに感じるものがある紳士なら遊んでみると良いだろう。
ただし、Switch版は現在配信停止の措置を取られているため、今本作を遊ぶにはPC環境が必要となる点にのみ注意されたし。
余談
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本作のSwitch版は発売から僅か2週間で配信が一時停止されてしまった。
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qureate公式は再度配信再開するべく動いている旨のツイートも行っていたが、発売から2年以上が経過した本記事の初稿作成時点でも配信は再開されていない。
 本作をプレイしたユーザーの間では「お色気がきわど過ぎたのではないか」「他qureate作品の内容を考慮すると、本作には明らかに未成年なキャラが居たからではないか」という推測が有力な説として囁かれている。
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なお、同じくqureateが本作と同年に発売を予定していた『マッサージフリークス』は発売前から議論を呼び、「関係各所と協議した結果、発売を延期」という公式アナウンスがなされ、その後『ビートリフレ』と改題したうえでSteamでのみ発売された。短期間に2度も世間を騒がせたためか、「qureateのゲームは配信停止になる可能性もあるので、興味がある紳士は予約して買った方がいい」「ゲーム開発者のキモい妄想の要素が垣間見えてしまう事がある」というブランドイメージが付く事になった。
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また、同年に発売さた『ノゾムキミノミライ』はお世辞にもいい出来とは言い難いのだが、2022年にeショップで発売されたqureate作品3つの中で唯一ノゾキミのみが生き残っているのは何とも皮肉な結果である。
 
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2023年12月に、qureateから本作と『センチメンタルデスループ』が新作TCG『DIVINE CROSS』に参戦することが発表され(公式ポスト)、その後2024年4月26日に発売された。
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本作の発売から2年後の2024年1月15日に公開されたタイトルラインナップPVにて、本作に続く「プリンセスシリーズ」の第3作目が開発中である事が発表され、2024年11月21日に『プリズンプリンセス ハメられし姫たち』が発売。
最終更新:2024年11月28日 11:07