【さらまんだ】
ジャンル | 横・縦シューティング | |
対応機種 | アーケード | |
発売・開発元 | コナミ | |
稼働開始日 | 1986年7月4日 | |
プレイ人数 | 1~2人(同時プレイ) | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象)(*1) | |
判定 | なし | |
ポイント |
前作より完成度が上がった続編 演出・グラフィック等は高水準 ミス後の復活は厳しめ |
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グラディウスシリーズ |
『グラディウス』シリーズ第2作となるシューティングゲーム。
明記されていないが、本作はグラディウスの続編である。
開発初期段階はタイトルも「グラディウス2」だったが、続編にしては相違点が多いため独自のタイトルに変更された。
本作は前作の横スクロールステージに加え、新たに縦STGに変貌する「縦スクロールステージ」が入り混じっている事が最大の特徴。
奇数面が横、偶数面が縦スクロールになっており、縦ステージは横ステージ同様、地形が存在する物となっている。
+ | パワーアップの一覧 |
前作『グラディウス』を継承しつつ、様々な新要素や進化した演出を取り入れた意欲作。
ゲームの題名こそ違えど、本作の様々な要素は後のシリーズにも継承されていった(*8)。
前作と共に、シリーズの基礎を形作った作品である。
また本作が与えた影響は当シリーズに留まらない。それについては次項に譲ろう。
*1 アーケードアーカイブ版で付与されたレーティングを記載。
*2 前作は「グラディウス」が超時空戦闘機の正式名称であった。
*3 後作においては「デストラクトミサイル」等と呼ばれることもある。
*4 この形のレーザーは後に『グラディウスIII』で「サイクロンレーザー」という名称が与えられた。
*5 難易度上昇は10周目まで続く
*6 数年後に汎用筐体でスピーカーを複数付ける物も出てきた事で、店舗の手製でステレオ化させる所も増えた。
*7 当作では海外版の名称である「パルスレーザー」に変更されている。
*8 あまり継承されなかった要素もあるが。
*9 タイトル画面に「STEREO SOUND LIFE FORCE」とあるため、後述の「ライフフォース」と区別するためにこの呼び名も使われる事がある。
*10 二人同時プレイ時は二人合わせて3つまで。
*11 YouTubeに動画あり
*12 同時プレイの場合、ミスしてない側の機体の装備は復帰地点に戻ってもそのまま維持される仕様のため。
*13 開発中写真の可能性がある。悪魔城ドラキュラでも写真のクロスがFC規準だった。
*14 本来MSXのカートリッジスロットは他PCにおける拡張基板のコネクタという位置付けで、基板増設を前提としていたため。MSX2+以降の仕様では2スロット装備が義務化されたがMSX1やMSX2では1スロットしかもたないものもあった。
*15 パワーアップ、キャラクターの変更、コンティニュー可能になる等。
*16 挿していると最終ステージの前にグラディウス2のヴェノム艦ステージが挿入される。これをクリアしていないとエンディングの途中で作戦をヴェノムに妨害されて失敗に終わる。
*17 『グラディウス2』が挿してある状態をベースにしている。PSアンティークスはヴェノム艦の砲台が無い。
*18 どこでもセーブが可能になるため難易度が極端に?下がる。また前述の最終面仕様から、この機能で6面セーブしハザードボール対策やアウターリミッツの後ろ出現などの初見殺しを研究しておかないと真っ向プレイでの真エンディング到達は困難な道のりになる。
*19 ただし、デメリットも無いわけではなく、AC版で必ず処理落ちが発生する箇所であっても処理落ちが発生しないため、逆に難易度が上がる部分も生じている
*20 アーケードや家庭用ゲーム機、MSX等で広く使われた低解像度の画面モード。オリジナルの沙羅曼蛇もこの解像度で製作されている。
*21 一応グラディウスIIの海外版と一部国内版でも呼ばれる。
*22 ポップンミュージック11にて。現在は修正済。