総称としての「ゲニ子」
元々は『
SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』で
ゲーニッツが
ミッドナイトブリスで女性化した姿。
SVC稼動初期から妄想の産物…もといモーションドットが個人で製作されていたが、
そこからMB-goenitzProject等紆余曲折、色々派生してMUGENキャラになった。
それによりブリスゲーニッツ自体、もしくはこれを元としたキャラクターの総称となった。
もちろん「ゲニ子」という名前は公式名称ではなくファンからの通称であり、
感覚的には二次創作でキャラクターを性別反転させた際に「◯◯子」「◯◯男」と呼ぶのと同じ。
黒いヴェールから勘違いされがちだが
シスターではない。シスターとは恰好からして違う。
*1
この後、ゲニ子はSNKプレイモア製パチスロの「ザ・キング・オブ・ファイターズ」の演出に登場したりもしたがそれ以外では出番もなくSNK公式がゲニ子をゲームに出すことはないだろうと思われていた。
ちなみにこのパチスロのイラスト担当は現在もSNKに在籍する公式絵師のFalcoon氏である。
しかしSVCの稼動から15年が経過した2018年、iOS・Andoridで配信されているスマホゲー『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online』にまさかの参戦を果たしてしまう。
これに伴いSVCのドットではスカートの下がどうなっているのか不明瞭だったのが、今作で正式にズボンを履いていることが確認されてしまった。
これを足がかりに今後はゲニ子の新たな活躍が見られるようになるかもしれない…?
ちなみに髪型はベールの下でロングヘアを一つお団子にしている模様。
「お別れです!」
格闘スタイル: オロチの力(風)
誕生日: 不明(17歳)
身長: 165cm
体重: 50kg
スリーサイズ: B88 W55 H102
血液型: 不明
出身地: イタリア
CV: 田村茜音
正式参戦に伴い新たにプロフィールが起こされている。
名称は「
ゲーニッツ(女)
」表記。(しかしユーザーからは当然のように「ゲニ子」と通称されている。)
スキルとしてゲーニッツの技であるわんひょう、やみどうこく、真八稚女・じっそうこくが使用可能。
MUGENだとゲニ子の有名な台詞の「どこを見ている」に対してニコニコでは「あなたの太ももです」とコメントされていたが、今回の公式化によって意外とケツがデカい(H102)ことが判明した。
その名の通りゲーニッツがそのまま女体化してしまったという設定。
と、一応なっている筈であるのだが……、
ゲーニッツの出身地が不明とされているにも関わらず
*2、なぜかUMOLのゲニ子は
イタリア出身と確定していたり、
年齢が本家ゲーニッツよりも圧倒的に若くなっていたり(本家ゲニ41歳 → ゲニ子17歳(
未成年))、
グローバル版での英名公式表記が
「Goeniko」と既に二次創作で広く使われているそのまんまなネーミングだったりと、
突っ込みどころ満載の設定のせいで、『SVC』のオリジナルと同じ「ゲーニッツの女体化」というキャラと考えるのはやや無理があり、
(それ以前にそもそも版権上「デミトリからミッドナイトブリスを喰らった」という設定が使えるはずもなく)
グローバル版の綴りの元ネタである韓ゲニの設定の「ゲーニッツコピー」というキャラという訳でもなく、
現状では
「ゲーニッツのような言動で同じ技を使うケツデカイタリア少女のゲニ子」という謎のキャラクターになってしまっている。
(KOF98UMOLの制作及び運営はSNKではなく外注なので仕方ないといえば仕方ないが)
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ゲーニッツ(女)の理由に対する一つの可能性 |
SNKプレイモア時代かつ外注製作の外伝ではあるものの『 THE KING OF FIGHTERS EX2』ではゲーニッツとは 国籍・人種・年齢がまるで違う少年の体を器としてゲーニッツ復活を企む、というのが 黒幕の狙いであった。
こちらは失敗しているのでゲーニッツが完全復活した場合、姿が依代の少年のままかどうか不明なのだが(主であるオロチよろしく少年からおっさんに変わる可能性は無いとは言えない)、
これを踏まえるとKOF98UMOLにおける彼女は 17歳のイタリア少女を依代にして蘇ったゲーニッツという可能性も考えられなくはない。
いつかKOF98UMOLのゲーニッツ(女)の詳細な事情が語られる日が来るのだろうか……
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ちなみに上記の通りゲニ子の通常の格好はシスターではないのだが、このゲームはキャラクターの衣装チェンジが可能であり、
ゲニ子にはちゃんとしたシスター衣装が新たに用意されていたりする。
MUGENにおけるゲニ子
大まかにアフロン氏のものを改変したゲニ子系と、zy5678氏のものを改変した
Wind系の2種類に分類できる。
当初はWind系の方が圧倒的に多かったが、最近はゲニ子系もかなり多い。
とにかく豊富なバリエーションがあり、各製作者の想いがそれぞれに込められている。下のリストもほんの一部。
キャラとしての設定もそのまんまゲーニッツだったり娘だったり別の世界の人間だったりと様々。
また、CVも各々の製作者によって用意されるために豊富なバリエーションが存在する。そのため『七色の声を持つ風使い』と呼ばれる事も。
原作の、それもたった数枚のドット絵から、ここまで様々な種類が作られるとは人の妄そ…もとい想像力は実に凄いものである。
上の画像の通り原作では脚が全く見えないため、ズボン、スカート、ストッキング、生脚など様々な解釈がなされている。
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b-goenitz |
アフロン氏が製作したゲニ子。通称「アフロンゲニ子」
有名なアフロン氏作と言うことで注目を浴びたが、無断転載されたことに氏が激怒し、製作・公開供に中止された。
KOFシリーズに近いドットだったが、アフロン氏が改変許可を出さなかった為、誰にも顧みられず、闇に葬られたかに見えた。
しかし、goeniko(韓ゲニ)の登場により、一転し氏が同キャラの改変を解禁。
ニノンゲニ子、D4ゲニ子誕生に伴い再び注目を浴びる。
音や声は入っておらず、ズボンを履いている。
公開停止キャラである為に入手は困難。
更に未完成品である為、動画にも出ていないが、製作者の間では出回っている様である。
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Amanda |
アフロン氏のゲニ子を改変したと思しきもの。
元キャラである ゲーニッツ同様、ズボン穿いてる。
絶滅危惧種。
出場大会
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reas(レアス) |
jin氏がアフロン氏ゲニ子を改変したもの。ズボンを履いている。
KOF98UMにあった、裏凪ぎと真琴月・蒼牙も搭載。
MAX版 やみどうこくが搭載されており、同時に2002UMのMAX2カットインも完備されている。
ボイスは シオン(夏樹リオ)のものを使用している。
現在ヅァギ氏と乱入者氏によってAIが作成されている。
前者は隙の少ない技を連発し、ガード中の相手に対して通常投げやゲージが溜まれば やみどうこくを決めてくる。
後者も隙の少ない技を連発し、ゲージが溜まっていれば状況次第でMAX超必でフィニッシュを決めてくる良AIである。
両者とも安定した強さを見せている。
出場大会
凍結
非表示
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alter_wind |
現在は入手不能。
アフロン氏ゲニ子をYokurei氏が改変したMI2のニノンの声をしたゲニ子。通称「ニノンゲニ子」。
本名フィーア・アイネルター、戦術はオロチの力+黒魔法。姉がいるそうである。
エフェクトが大変綺麗であり、1P側と2P側ではエフェクトが変わる。ズボンを履いている。
ブリス技に対応しており、種類も豊富である。
最新版ではカラーによって性能が変わる。
7Pから9Pで裏モード1(作者りどみ曰く、姉モード)に、また、10P~12Pでは裏モード2(義姉モード)。
また、技のエフェクトと声も変化する。
姉モードの声はGGのイノ。義姉モードは式神の城2のふみこ・オゼット・ヴァンシュタイン。
義姉モードでは ストライカーとして、京子・K子・ゼロ子( 草薙京・ K'・ ゼロ)といったブリスキャラの他
ブラック・マジシャン・ガールや リーズバイフェ・ストリンドヴァリが使用できる。
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そしてこのゲニ子の最も特徴的なもの |
「ザーザース、ザーザース、ナントカカントカ、ザーザース!!!」
1Pから6Pカラーの彼女の超必殺技「風神」(1ゲージ版は風神・爆、2ゲージ版は風神・砕)には、
「ヘカーテの黒い月」のボイスが使われている。
実は上述のとおり、「 ザーザース、ザーザース、ナーサタナーダー、ザーザース」と、黒魔術の呪文を唱えている。
しかしあまりにも聞き慣れない言葉故に「 ザーザースwwwザーザースwwwナントカカントカwwwザーザースwww」というテンプレが生まれてしまった。
しかも
ニコニコ大百科
に載ってしまう始末。
エフェクトはやや異なるが、性能はKOFシリーズのボス、クローンゼロ・オリジナルゼロが使う白羅滅精とさほど変わらず、
(擬似)全画面判定のせいで非常に強い。
これに限らず、「つまんないし」「我が右手に ミカエル」等の個性の強すぎるボイスが視聴者の耳を捉えてやまない。
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出場大会
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goenitz |
アフロン氏ゲニ子を41氏が改変した、KOF96版+αのゲニ子。
ディスプレイネームはゲニ子、ではなく"goenitz"になっている。
攻撃力と防御力、その他ライフや速度などがKOF96を再現しており、超絶的な攻撃力とスピードを誇っている。
「+α」は、KOF96には無かった、真葵花・晴嵐と風神・息吹が搭載されいる事を意味する(たぶん。通常技アニメも若干違う)。
原作ステージ同様、画面全体に飛来物が舞うのが特徴。
AIも搭載されており、こちらもKOF96のオリジナルのゲーニッツと同じような動きをする。
ver1.0より、プロの声優さんによるゲーニッツと同じセリフのボイスを搭載した(ver1.1で更にボイス追加あり)。
現在諸事情により公開停止となっている。
出場大会
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ボイスに関する補足 |
なお、声優名は公表されていない。
プロといってもエロゲメインらしく、恐らくはここ以外で聴いたことがない人が多いであろう。
実名を明かせないのも無理はない。
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goeniko |
「ゲニ子」を区別する場合の「ゲニ子」は彼女のことを指す。
(ディスプレイネームがゲニ子なのは彼女だけ、およびWindはWindと呼ばれるため)
しかしゲニ子と言うと大体は総称としてのゲニ子なので、通称で呼ばれる事のほうが多い。
本名は「シュリセル」だが本名で呼ばれることはない。通称は韓国人製と言うことで「韓ゲニ」。
ルガールの遺伝子を持った ゲーニッツのレプリカ。ルガールの娘と言えなくもないとか。
無い胸。弱点も無い胸。スレンダーと言えば聞こえが良い。
ボイスは 遠野秋葉(ひと美)だが、一部動作に 白レン(水橋かおり)のボイスが混じっている。
胸が無いのはボイス元のキャラと関係があるのか無いのか…。
他と比べて比較的ゲーニッツ色が色濃く残っているがズボン穿いてない。パンもろ。脚線美。
性能としては ジェノサイドカッターと やみどうこくが1ボタンで使えるのが特徴。
特に後者はコマンド入力では困難な超反応お別れですをCPUのように使えるので爽快。
アフロン氏ゲニ子に再び光を当てたキャラではあるが、Wind系の知名度と、続々と現れた他のゲニ子系に押され、あまり見掛けない。
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goenikoD4 |
Doomdman氏のゲニ子を22B氏がD4に書き換えて公開したもの。通称「D4ゲニ子」。
βverが公開されているが、このキャラに関してはこれ以上の更新は今のところ無いとの事。
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シュリセル |
GoenikoD4をベースに、SFFを組みなおした上でjin氏が新たにプログラミングしたもの。(パレットの互換性も消滅している。)
ドット絵もすべて描き直されており、ヌルヌル動く。
声も当初はゲニ子の流用、後にぬーぬ氏提供の『悪魔城ドラキュラ』シリーズのシャノアのボイスを実装したりしたが、2017年に七草堂ひろきち氏のSUPER117という同人ゲームにシュリセルが出演した時に音声が一新された。
その後22B氏が引退宣言をし、それに伴い利用規約に関して論争が勃発。
論争をしていく中で1.85以前の過去のバージョンにおいて同人音声素材の未クレジット使用が発覚し問題となった。
22B氏による更新はVer1.86で終わったが有志による更新は続いている。
また、前述のトラブルの影響か22B氏本人の4sharedアカウントが削除されたため1.86の入手は実質不可能となっている。
(22B氏本人があげたファイルが残っているところもあるが場所の性質上言及は控える。)
シュリセル解説動画
カラーパレットによっては生足ゲニ子系統でおなじみのパンツの他、スパッツになったりストッキングになったり絶対領域になったりお得。
7P以降には バイスや マチュアカラーに 巡音ルカ、 ギアスのC.C.カラーを搭載と充実している。
また、新MUGENに対応したファイルも同梱しており、
AIはヅァギ氏制作のものが標準搭載されている。
出場大会
削除済み
凍結
プレイヤー操作
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KOF02UM仕様シュリセル |
前述の22B氏のシュリセルをアンバサ氏がKOF仕様に改変したもの。
カラーによって技が異なり、
- 1P~3P モードI ゲーニッツ
- 4P~6P モードII ルガール
- 7P~9P MIXモード 全ての技
- 10P~12P ボスモード 全ての技
となっている。
いっしょにとれーにんぐと対戦した場合、一部の技の体力制限がなくなるなどの配慮もある。
オプションで脱衣KOの可否やゲージの位置調整などの設定ができる。
デフォルトAIは未搭載だが、NS氏により外部AIが2016年6月に公開された。
本体は現在誠治氏のサイトで代理公開中。
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Schlussel-Pre |
前述のアンバサ氏のシュリセルをPrecious_青青氏が改変したもの。
デフォルトでAIが搭載されており、性能は凶~狂クラス。
最新の更新で一部の 超必殺技にカットインが追加され、オプション設定も新たな項目が追加された。
ONI-MIKO氏の Final ZerokoにMAX版やみどうこく決めると・・・。
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notos(ノトス) |
オカチャンマン氏が製作したゲニ子。
jin氏のレアスを元にしていてボイスも同じシオンのものを使用。
ver2.0からはボスモードを搭載、ボイスも アルカナハートの 廿楽冴姫の物に差し替えられた。
ver3.0からはAIがデフォルトで搭載された。ランクは通常状態で凶中位、ボスモードは凶上位前後と思われる。
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Anette |
calcio911氏製作のゲニ子。
KOFM仕様となっており、キャンセルや高性能の技を駆使する。
デフォルトでAIも搭載済み。
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Wind |
改変キャラの多い言わずと知れた大御所。
詳細は Windの項目で。
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c-wind |
365氏が改変したWindの一つ。
ギルティ風にアレンジされていて、ロマキャン(赤青)、サイクバースト、
フォルトレスディフェンス(いずれもゲージ消費有)直ガ等を搭載。
ボイスはソウルキャリバーのタリムに変更されている。
タリムは風を読む能力を持つ巫女というキャラのため、ゲニ子の声にはぴったりと言えるだろう。
それに伴い、台詞が他のゲニ子系キャラと比べて大人しくなっている。
オリジナル技として飛び道具反射のバリアとドラゴンインストールを使う。
2009年6月に同作者によって大幅なリメイクが行われたc-wind2(ヴィント)が公開された。
緊急回避、小・中ジャンプ、パワーため、ブロッキング等のギルティには無いシステムが軒並み削除、
ダスト、ハイジャンプが追加され、さらにギルティ風味を増している。
また、凶クラスの性能だった旧版と比べ、技の判定、火力、硬直時間等がマイルドに調整されている。
Vitz氏制作のAIが標準搭載されており、現在同氏のSkyDriveで代理公開中。
出場大会
削除済み
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wind_MCXX |
現在は入手不能。
ストライカー付きのWind。製作者は5667氏。以前はwind_MCX名義だった。
ユリと ゲーニッツを召還して戦う。
二つのストライカーとも常時タイプで様々な必殺技を搭載、くらい判定もある、体力75%になると一時消滅。
レオナや シェルミー、 マチュアを選ぶことができる。
その上AI付き、本体との連携も上手い、同時に呼ぶと 人間弾幕になる、まさに数の暴力。
ただし、この場合本体の攻撃力、防御力は半分までダウン。相手のデカイ一発をくらうと即死することも。
つまりストライカーを呼ぶからには押し切るか死ぬかだ。…その非情さに凄みを感ずる。
本体の方の性能も軒並み強化されており、技が多数追加されるとともに、
全ての地上通常技にキャンセルがかかるようになっている。
どこキャンすら役に立たない本家とはえらい違いである
何故か攻撃を受けるとランダムでやられ顔のカットインが表示される。
さらに ユリと妖しい関係を暗示する勝利カットイン搭載。
ユリだけに百合とは……でも隣にある花は 薔薇。百合なのに薔薇とはこれ如何に
(まぁ案外 百合で薔薇な作品は珍しくなかったりするのだが ) 。
ちなみにWind系では唯一の 脱衣KO持ちだったりもする。
出場大会
wind_MCX
更新停止中
削除済み
wind_MCXX
削除済み
このほか、1/2NSKlE氏がMCXをベースに改変した「wind free style」、略称「wind_FS」が存在する。
出場大会
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wind_MOW |
Wind_CIの製作者であるDHQ氏の新たなゲニ子。
ジャストディフェンスやTOPといったシステムを搭載した MOW仕様に仕上がっている。
AIは搭載されていない。
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R’(アルム) |
結城秋氏製作。現在は入手不能。
ボイスはネットで活動している長月あいりが担当。いろいろとセウトなカットインにも注目。
性能は狂クラスであり、お手軽に永久が可能。
根性値がものすごく高くキャラによっては永久が成立しないことがある。
12Pカラーは自動回復、性能特化、ゲージ解放となる。
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pico_goeniko(ピコゲニ子) |
チユリ氏とエス氏が製作したゲニ子。現在は入手不可。
等身がポケットファイターサイズとなっており、2002UMのMAX2超必も搭載されていた。
Yokurei氏によってFateのルヴィアゼリッタのボイスを追加するパッチが公開されていたが、こちらも現在は公開停止中。
出場大会
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Orochinochikara |
ゲニ子
ユリにバレンタインチョコを渡すため、危険な街
サウスタウンに乗りこむ
ゲニ子「へぇ 初めてきたけどいい街じゃないの……この街にはどんな格闘家がいるかなぁ」
(同梱storyより抜粋)
バイクで相手を轢き殺すゲニ子。
ユリを探しているのはwind_MCXの設定を拝借しているのだろうか。
この後 特に理由もなく様々なキャラをボコボコにしていく。
もうお分かりかと思うが、ひたすら一枚絵を使い回して作られたネタキャラ。
お覇王や どないやと同種のキャラで、お覇王の改変キャラだと思われる。 お覇王翔吼拳もそのまま搭載。
何がオロチの力なのかは謎。
恐らくwind_MCXの「覇王翔吼拳の使い手が相手なら、オロチの力を使わざるを得ない。」という勝利台詞が元ネタと思われる。
現在は公開停止中と思われる。
出場大会
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このほかにも「レベッカ」(ダブルドラゴンの
レベッカではない)や、「シェリル・ウェインライト」、凶悪改変キャラ「Angelique」、神改変キャラの「Super Mech Goeniko」、
クンプシリーズの一体「ジ・アヤ・クンプ」、
さらに製作者不明の差し替えパッチ等を含めると、無数のゲニ子が存在する。
出場大会
バリエーションが豊富すぎて分類が困難なため、ゲニ子名義のものをまとめて表示しています。
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
レベッカ
削除済み
Super Mech Goeniko
出演ストーリー
*1
キリスト教はいずれまた訪れる再臨主を待ち続けるという宗教なのだが、(主にカトリックの)信仰的な女性は再臨主(メシヤ)を夫とし、生涯独身を貫く。
いつ来るか分からない再臨主を花嫁姿でずっと待っているのだ。
つまりシスターの服は質素なウェディングドレスで、質素であるからにはこんな大きく変わったデザインの服を着ることはありえないのである。
まぁ世の中には
白い服のシスターなんかもいるのだが…。
ちなみにゲニ子の服はオロチ八傑集としての正装そのまんまであり、私服というわけでもない。
元のゲーニッツは戦闘時もこの服だが、
クリスや
シェルミー、
社もこの格好をしているイラストが存在する。
*2
オロチの言葉がロシア語圏で使われるキリル文字を使った表記であることから、ロシア語圏の出身であると推測されていたこともある。
もっとも技名がキリル文字表記だからゲーニッツはロシア語圏出身ではないかという推測は、出身地が日本、フランス、スウェーデンの
社、
シェルミー、
クリスもオロチモードの時は技名がキリル文字になり、ゲーニッツを含めて技名自体が
日本語名をそのまんまローマ字風にキリル文字で置き換えて表記したものであることを考えれば的外れの可能性も高く、安直にロシア語圏としてしまうのはいささか怪しい。
そもそも「ゲーニッツ」という名前は宇宙戦艦ヤマトの登場人物「ゲーニッツ」が元ネタと言われており、さらにヤマトのゲーニッツの由来はナチス・ドイツの軍人「デーニッツ」なのでゲーニッツはドイツ語圏の出身ではないかとすら考えられるのである。
つまり名前の元ネタ(の元ネタ)がドイツ語圏、技名はキリル文字表記の日本語とゲーニッツ自身が国籍関係はチャンポン状態なのである。
かと言ってUMOLゲニ子で突如湧いて出た「イタリア出身」は上記のどれとも当てはまらない唐突過ぎる設定であるのだが。