「笑止!」
神人豪鬼のアレンジキャラ。
豪鬼の海外の名前が「Akuma」なので、レア豪鬼と呼んでも良い(かもしれない)。
製作者はP.o.t.S.氏。
ダックハントや、
体力鍛錬の行等
ボーナスステージ、そして
リュウ・
ベガ等
CVSキャラの製作者。
いわゆる「凶悪キャラ」に分類される、過剰な強化が施されたキャラクターとなっている。
だが、
P.o.t.S.氏は元々こんな方向のキャラを作ったりすることは無く、むしろ高クオリティ&良アレンジな正統派CVSキャラ製作で名を馳せた人物である。
そんな中、突如としてこのような
色々な意味でぶっとんだキャラ(詳細は後述)が公開されてきたため、このキャラは通称『
P.o.t.S.氏のご乱心』と呼ばれている。
(某動画において同氏作の神人豪鬼と比較してドラッグやった方、やってない方と言われてたりした。尤も、神人豪鬼の方もやってないとは言えない訳で…)
むしろ
P.o.t.S.氏の本気。 みんなのアイドル。
凶悪キャラらしく数値やシステム的な要素が大幅に強化されているが、それ以上にカオス方向に演出が強化されている。
「何をやっているのか分からない」凶悪キャラも多い中、このキャラは逆に「何を考えているのか分からない」方向に突っ走っている。
とにかく見ていて、非常に楽しいキャラと言える(ある人曰く、作者の製作目標が視聴者の腹筋を崩壊させる方向に行っている)。
性能が性能なので、P.o.t.S.氏はこのキャラを自分のホームページには載せていなかった…が、
2010年1月12日新MUGEN対応更新され、それに伴い自身のHPに公開されるように(なお、氏の製作キャラ全て同時に対応した模様)。
今回は新MUGEN対応だけかと思ったら、色々と微妙に更新された。
開始前のイントロから既にまともじゃない。変な音楽が流れたり、リュウと
ケンが
ポタラ合体したり、
モンスターボールから
飛び出してきたり、どっかの芸能スターよろしく上から降下してきたり、あと
合☆体とか。
試合に勝ったら勝ったで
小さく分裂したり、
地球を割ったり、大量のキャラ(
全てラスボスかそれに準ずるキャラ)に追いつ追われつ…とやりたい放題。
戦闘中に時折流れる英語はもう意味不明。
あと所々で
配管工の
SEが…ちなみに巨大化する際には
キノコを使っている。
覚悟は良いか!(腹筋崩壊的な意味で)
Rare Akumaの技について
基本は豪鬼のものをそのまま踏襲しているが、それぞれの技(性能・内容)がとんでもない方向にぶっ飛んでいる。
おまけにゲージ消費技にネタ技・パロディ技が追加されている
ちなみにread meに技表は載っていない。
- しゃがみ強p:ヒットすると時々某格ゲーのトッシーおじさんのごとく画面端にダンが現れる。
- 挑発:神人と同じ。ただし、同時に当たり判定のある岩が降ってくる。連発すると相手は動けない。
出てくるオーラは「滅」ではなく「EVIL」という芸の細かさ。時々、ダックハントのカモがふってくる。
- 特殊技:頭蓋破殺は相手を浮かす。旋風脚はマリオのジャンプSEでかなり横に飛べる。天魔空刃脚は永久に当て続けられる。
天魔空刃脚はゲージ技としても存在する。特に擬似レアアクマのそれは一見の価値あり。
- 波動:なぜかドクロを模したものになっている。2hit。SEがDB。隙が無く制限も無いので連射可能。
溜めが利き、最大まで溜めた場合ドクロがでかくなりHit数・威力上昇。さらにこの時はレバー入力で飛ぶ方向を操作できる。
たまにポケットファイター版の豪鬼が飛び出すが、ヒットするとミニ豪鬼になって勝手に攻撃する。斬空波動は制限なく出し続けられる。- 滅殺豪波動はMARVELシリーズのような極太ビーム、稀に巨大ドクロ。
- 天魔豪斬空は画面一杯に降ってくる。このとき空襲警報よろしくサイレンが鳴ったりする。撃ってる間に本体を動かせる。
- 昇龍:3ヒット中の見た目が真・昇龍拳。
- 竜巻:移動距離がやたら長い。
- 滅殺豪螺旋はジグザグに瞬間移動を連発し巻き上げる。SEも相まってDBっぽい。
- 阿修羅閃空:基本は同じだが、移動中に画面端に到達すると画面端から外へ出て逆サイドから現れる。
- 前転:前転と同時に小型のホーミング性能付きドクロを複数飛ばす。連発すると相手は動けなくなる。
- メテオ:Rare Akumaオリジナルで比較的よく見られる技。見た目は金剛国烈斬のモーションでドクロを画面上部に放ち時間差で周囲に降らす。
SEはDB、あと警報。- 1ゲージながら暗転から終了まで無敵持続のため全画面攻撃をこれでスルーする姿があちこちで見られる。
なお、天魔豪斬空は厳密にはこちらの空中版といった方が正しい。
- 時を止める(入力後すぐ止まる)最低3ゲージながらDIOよりも持続が長い…どころかゲージを溜めてもう一度入力することで時間延長可。
これにより半永久的に時間を止めることも可能。あと、止めてる間に天魔豪斬空や禊を発動すると…。
- 丁髷から相手をお菓子にするビームを出す。
- ロードローラーの代わりに月やデススターで相手を押しつぶす。この時月だと「片翼の天使」、デススターだと「The Imperial March」が流れる。
- (某塊ゲームの如く)MUGENキャラの塊を転がし、KOした場合は相手を巻き込んだ塊ごと空の彼方にぶん投げる。
この塊は飛び道具や自分が出した小さい豪鬼まで巻き込むからか、タッグ戦の時は味方までをも容赦なく巻き込む。
ステージの長さに応じて威力が上がる。BGMも某ゲームのものが流れる。
- ゲージを消費してDBのような瞬間移動(高速移動?)を行う。SEもDBのそれ。スパコンもキャンセルできる。
- 尻からちっちゃい豪鬼を出す。尻から出た豪鬼はスーパーコンボ以外の技で勝手に攻撃してくれる。
時間が経つか一定のダメージを受けると「ぬかったわ!」と言いながら消える。最大で3人まで出すことが出来る。
- 自爆。仕方が完全に某破壊王子のパロディ。全画面判定でガード不能、相手は死ぬ。自分も死ぬ。
某大会で披露した。…でもこれを出すような相手に効く事はまずないので(ry
+
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ついでにコマンド表 |
コマンド |
技名 |
条件 |
X,X,→,A,Z |
DISCO TRIP SATSU |
3ゲージ消費 |
Z,A,←,X,X |
SUICIDE |
3ゲージ以上全ゲージ消費 |
→↘↓↙←+KK |
MISOGI |
3ゲージ消費 |
↓↓↓+PP |
KONGOU KOKURETSU ZAN |
2ゲージ消費 |
↓↓↓+KK |
DESS SUTARU DA! |
2ゲージ消費 |
(空中で)↓↘→+PP |
TENMA GOU ZANKUU |
2ゲージ消費 |
↓↘→+PP |
MESSATSU GOU SHORYUU |
1ゲージ消費 |
(空中で)↓↘→+KK |
TENMA SHINZUI WARIO |
1ゲージ消費 |
↓↘→+KK |
CHARAMARI |
1ゲージ消費 |
↓↙←+PP |
MESSATSU GOU HADOU |
1ゲージ消費 |
↓↙←+KK |
MESSATSU GOU RASEN |
1ゲージ消費 |
→↘↓↙←+P |
AKUMA JUNIORS |
0.5ゲージ消費 |
(空中で)↓↘→+P |
ZANKUU HADOU KEN |
|
↓↘→+P |
GOU HADOU KEN |
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↓↘→+K |
CHOCOLATE |
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↓↙←+P |
ZENPOU TENSHIN |
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↓↙←+K |
TATSUMAKI ZANKUU KYAKU |
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→↓↘+P |
GOU SHORYUU KEN |
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→↓↘ or ←↓↙+PP or KK |
ASHURA SENKUU |
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↓↓+P |
TENMA SHURETTOU |
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C+Z |
ZA WARULO |
3ゲージ以上全ゲージ消費 |
B+Y |
POWER CHARGE |
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A+X |
warp |
0.5ゲージ消費 |
→+PP |
SEOI NAGE |
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→+KK |
TOMOE NAGE |
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(空中で)↓+B |
TENMA KUUJIN KYAKU |
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→+Y |
Zugai Hasatsu |
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→+B |
SENPUU KYAKU |
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豪鬼の代名詞的技、
禊・
瞬獄殺もその姿を大きく変えている(ネタ&強さ的な意味で)。
+
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覚悟ハ良イカ! |
禊の方は神人豪鬼と基本動作は変わらないが、与えるインパクトは絶大だろう。間違いなくRare Akumaを代表する技の一つ。
発動と共に上から相手を強襲するのだが、なぜか 横いっぱいに分身した豪鬼が一斉に手刀を繰り出すというトンデモ仕様になっている。
分身にも 判定がしっかりあるので、相手が どこに居ようと何をしようと絶対当たる。さらに時間停止中に発動すると…?
そこにはもはや原型の跡形も無く、その光景はまるで流星のごとく見え、だれからともなく「禊流星群」と呼ばれるようになった。
以降この技が出る動画には「禊流星群」のタグとコメントがついてまわるようになった。
最近は 某AAのヤツもこいつに憧れて真似するようになったとか。
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+
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愚カナ… |
Rare Akuma版瞬獄殺、その名も DISCO TRIP SATSU。 即死攻撃に分類される。
代名詞かつ生命線とも呼べる代物で、なんと999ヒットしその後3つあるフィニッシュパターンのうちどれか1つで止めを刺す。
技の流れとしては、『発動→相手の背後に瞬間移動→掴む』という感じである。
この技は投げ 判定+ 当身判定で相手ステートを奪取し、ライフを強制的に0にする技なのでLifeAdd程度の 即死耐性では即死する。
しかも掴みにものすごいホーミング性能を持っているため、相手がたとえ画面外にいようが暗転が解けた瞬間には決まっている。
投げ無効・無敵状態でない限りは、食らいモーション・ガード硬直・吹っ飛び中だろうとおかまいなし。
おかげで、 ラウンド始まったと思ったら次の瞬間には負けていたなんて事がよくある。
ちなみに、Rare Akuma同士などでは途中で投げ外されるため通用しない(専用モーションあり)。
また大抵の相手は掴みさえすれば勝ち確定なのだが、たまに掴んでも中途半端に決まってダメージにならない場合も存在する。
その場合はヒット数が300~400ぐらいで打ち切られる。
例: カンフーメン, ジェネラルズ, ADS, MegaMari12Pカラーなど
+
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フィニッシュパターン |
中でもカオスな演出がこれ↓
1. Rare Akumaが「DISCO TRIP SATSU」を敵に決める。
2. 暗転して999HIT。(ここまでは共通)
- Rare Akumaの惑星
3. その後相手が宇宙空間(どこかの惑星)みたいな場所に移動する。
4. 相手がステージ右へ歩いて行くと、神々しいRare Akumaの顔をした自由の女神が出現する。
5. タイムオーバー負けモーション→死ぬ。
正直これだけで分かる訳がないので、気になる人は自分で見てみよう(ちなみにこの演出は『 猿の惑星』のオマージュ)。
ちなみに、この宇宙空間と神々しいRare Akuma、本体とは別にステージにもなってたりする。
↓の12:30から問題の演出。ターゲットにされてしまった チョイ・ボンゲが哀れすぎる。
- その他2パターン
ちなみにこれらの演出、プレイヤー操作時は方向キーの入力で好きなものを選択することが出来る。
(下=踏み潰し、上=せがた三四郎、横=惑星)
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+
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そして極めつけは… |
おもむろに背を向けて仁王立ちする。この状態になるとあらゆる攻撃を受け付けなくなり、同時に一切の行動ができなくなる。
この状態の豪鬼に直接攻撃をした相手は、カウンター喰らって無条件で死ぬ。所謂 即死当身である。
この技はこちらが攻撃避けなど 常時無敵(Rare Akuma側の攻撃が一切カスりもしない)状態が約10~15秒続くと突如出してくる。
なおHelper等のダミー判定(攻撃は当たるがダメージは受けない、 磁界王のチートバリア等)を用いていれば出してくることはほとんどない。
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…と、こんな具合にネタが豊富に詰め込まれたキャラである。
ネタはともかく強さで言えば、原作(SF3rd・CFJ準拠)のストーリーどおりの強さの豪鬼はこんなものなのかもしれない…。
(隕石を破壊したり、深海に潜ったり…無論、生身で)
その他性能
おなじみPotS氏アレンジ仕様…に更に魔改造が施されている。
攻勢については基本的に
何でもアリ。
常時
オリジナルコンボ状態で相手のノックバックも無く、
コンボをつなげ放題・どこでも
必殺技出し放題。
更にゲージ回収能力が半端じゃなく、
超必殺技すらほとんど打ち放題とどう見ても
世紀末。
そのため、各種波動拳で相手を固めつつゲージ回収→溜まったら即瞬獄殺で
最悪20秒以内で試合終了なんて事が
普通にありうる。
波動系列とちっさい豪鬼で相手を封殺し、場を制圧するのを主な戦闘スタイルとしている。
『
1発でも入ればずっと俺のターン!!』という状況もこのキャラならば日常茶飯事といえる。
超必殺技を封印してもなお、
そこいらの強・凶キャラを圧倒するトンデモっぷり。下手な狂キャラもそのまま倒す。
超必殺技は空キャンセル出来る。しかも9ゲージもある為、あちこちの動画で
ゲージを無駄遣いする様が見られる。
ゲージ溜めは凄まじい速度でゲージを上昇させるが、そのモーションがチャージしているのかダメージ食らっているのか良くわからない。
なぜかゲージが満タンになっても発動可能。
また、防御能力も優れている。大抵の攻撃に対し、3ヒット以上した段階で変わり身でかわすなどの能力をもっている。
打撃属性(attr=NA,SA,HA)攻撃のみ通用し、飛び道具属性(attr=NP,SP,HP)や投げ属性(attr=NT,ST,HT)に対しては常時完全無敵状態となっている。
飛び道具判定の技は配管工なSEとともに
問答無用ではじく。たとえ超必殺技であろうとも。
ただし、いずれも
Helperタイプでさらに
hitdefタイプの
飛び道具での話。
projectileタイプの飛び道具にしてなおかつ属性を先述通り
打撃系(NA,SA,HA)とすれば通用するので打開策が存在しないというわけではない。
有効な方法としては
P2Nameで"Rare Akuma"と指定してコイツが相手の時だけ、上記の属性を打撃(NA,SA,HA)属性にするように設定すればヘルパーHitdefタイプの飛び道具であっても問題はまず無くなる。
昨今のインフレ事情から準神以上と呼ばれるクラスはあえてこのように処理しているキャラも続々と現れている。(とはいってもヘルパーHitdefタイプでは逆に
トムキラーの対象になるため、このような処理を行っている準神以上クラスは間違いなくprojectileタイプの飛び道具を使ってくる。)
実際これをやっている代表的な例なのが
マスターさくら12Pカラー。
もちろん
ブロッキング・回り込みも普通に搭載されている。というか
ガードが全てブロッキングになる。
条件不明だが相手に攻撃された時、カウンターで吹っ飛ばすこともある。
真・
昇龍拳など
ロック系の技ははじきやすいらしい。
戦闘中自分にKO判定が出ると、ラウンド毎に一度だけ自動的に500回復して戦闘続行する。キノコで。
これにより
たとえトムキラーだろうと超ダメージだろうと一回だけ耐える。
また、ラウンド中も微々たる物だが常に回復しているようだ。
しまいには時間切れで
一気に全回復する(どうやら終了判定と共に全回復しているようだ)。
よって判定負けはありえない(ただしタッグ戦でパートナーが倒されている+相手が2人生き残っている場合は除く)。
軽度だが
即死攻撃にも耐性があるようだ。…と言っても殆ど効くんだが。
大ダメージ攻撃に対しては相当の耐性を持っているらしく、
ストライダー飛燕や
死の灰をかぶった天才等をもってしても
目立ったダメージを与えられない。また連続多段攻撃に対しても同様に耐性あり。
花火?なにそれ?
こんな感じなので{こいつが戦っている動画にまともに格ゲーしてる物は一切ない。
同キャラ戦を行うと互いの体力が徐々に減少していくようになっている。
相変わらず
カオスだが、少なくともこの動画のような長期決戦とはならないはずである。
Rare Akumaの強さ
間違いなく狂クラスを突き抜けている。
旧狂最上位とはほぼこいつの為にあるようなもので、
ゼットンなどの狂上位クラスをもってしても太刀打ちできない。
昨今のキャラのインフレ事情により新たに創設された
準神クラスの門番として、
SMH ・
弾幕七夜(改変版)・
竜子1stと共に並み居る狂キャラ達の前に立ち塞がる。
+
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ちなみにRare Akuma自身は上記三人に勝てる |
共通点として「 瞬獄殺が入る」。
ゼットンについては、主力となる3wey弾等が飛び道具無効によって無効化される上、
AIの調整により即死無効のバリアを張る頻度が甘めになったため、その隙を突かれる。
SMHについては、強制排除含むほぼ全ての攻撃が連続多段攻撃扱いのため、特殊な耐性が付きライフを削れない。
逆に瞬獄殺を繰り出されるとどんな状況下でも食らってしまう。
七夜については、繰り出す弾幕のことごとくがHelperタイプであるため弾かれてしまう。スペルカードも決定打とならない。
|
しかし、留まる所を知らない昨今のインフレ事情において、こいつを倒してしまうキャラが続々と出てきているそうだ。
こいつに勝つには
コンボ抜けをされないよう打撃一発で致命傷を与える火力(耐性無視)と、あらゆる攻撃に耐える防御力、
そして即死技である瞬獄殺を決められないような特殊能力(ステート抜け)があれば可能ではある。
すなわち準神に相当する性能もしくはプログラム記述が必要。
プレイヤーで戦う場合は同じく、彼かそれ以上の強さを持つキャラでかからないとおそらく勝負にならない。
神キャラを製作する上で一つの指標とされるだろう勢いの強さである。
現在は前述のクラスの上が準神クラスに相当し、またこのクラス内でも強さの範囲が相当広いため、本当に「神に近い者」には勝てない。
それでも他の狂キャラとは一線を画す強さではある。
総合でいろいろとぶっ飛んでるRare Akumaだが、いざ
もっと上のキャラ達と戦うとあっけなく敗れ去る儚さも持ち合わせている。
そこらへんが神の領域には今一歩及ばない理由なのだろう。
ファンからは「もっと強くしてほしい」という意見も少しあるものの、何より元々「相手に負けない」事が目的である元「神の領域」では、
投げ、つまりロック技を受けるようにしてあるキャラが少なく(相手に倒す気があればロックされた瞬間に負けるため)、
豪鬼の代名詞である瞬獄殺や、渾身のネタ技である塊魂やデススターなどが全く成立しなくなり、
更に防御力の増加により、画面全体にエフェクトを互いに延々と出し続けるだけの大味で意味不明な千日手の戦いになりやすい。
そのため「ビジュアル的な美しさ・面白さ」と「プログラム的な強さ」を出来得る限り最大のレベルで両立するには、この辺りが強さの限界なのかもしれない。
ステート抜けは搭載していないが、相手のステート抜けには対応しており、
瞬獄殺のロック中に抜けられると専用のモーションで攻撃の演出が中断するようになっている。
この辺りの細かい気配りと謙虚さも、自重しない奴らが多い狂~神キャラの中で一際高い人気の秘訣と言えよう。
ちなみに、このキャラの改変前(前は「Demon Akuma」と呼ばれていた)のキャラも大会に出場している。
その時から性能は狂クラスであり(スーパーメカ翡翠には勝てなかった)、現在は独立して公開されている。
また改変キャラとして、よけいに狂った上に強い「GijiRareAkuma」や「Supreme God Phantom Akuma」なる存在がある。
更に下位改変キャラとして、「ETK Akuma」や「Hyper Akuma」なる存在が出現。
ETK Akumaは
瞬獄殺こそ即死技でなくなったものの、なんと
他のキャラクターに変身して対応した技を繰り出すというトンデモっぷり。
っつうか、探すとこんなに類似キャラがいる。マジかよ…。
+
|
お前らもう『カオス』って名前でチーム結成しろよ |
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更新前のバージョンだが、これを見ればRare Akumaがどういうキャラかだいたい分かるはず。
(腹筋ブレイカーに注意)
・・・それにしてもP.o.t.S.氏はホントに豪鬼が好きだなぁ。 ポケット神豪鬼も作ってるしなぁ・・・。
「くっ、ぬかったわぁ・・・!」
出場大会
削除済み
凍結
Demon Akuma
ETK Akuma
Giji Rare Akuma
出演ストーリー