「私立御斎学園」(2025/04/30 (水) 13:33:22) の最新版変更点
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-&link_anchor(1){概要}
-&link_anchor(2){忍法考察}
&bold(){流派忍法}
-&link_anchor(3){【天道】} &link_anchor(4){【北斗】} &link_anchor(5){【伏兵】}
-&link_anchor(6){【仙食】} &link_anchor(7){【御斎魂】} &link_anchor(8){【修業】}
-&link_anchor(9){【貪狼】} &link_anchor(10){【陽動】} &link_anchor(11){【電撃作戦】}
-&link_anchor(12){【破軍】} &link_anchor(13){【戦場の極意】} &link_anchor(14){【早乙女】}
&bold(){秘伝忍法}
-&link_anchor(15){【文曲】} &link_anchor(16){【巨門】} &link_anchor(17){【素直】}
-&link_anchor(18){【武曲】} &link_anchor(19){【学園の七不思議】}&link_anchor(20){【飼育係】}
-&link_anchor(21){【解説】} &link_anchor(22){【裏購買】} &link_anchor(23){【転校生】}
-&link_anchor(24){【潮目】} &link_anchor(25){【忍法乱舞】} &link_anchor(26){【親友】}
&bold(){忍秘伝 流派忍法}
-&link_anchor(27){【究食】} &link_anchor(28){【設定帖】} &link_anchor(29){【補習】}
&bold(){忍秘伝 秘伝忍法}
-&link_anchor(30){【忍授業】} &link_anchor(31){【奇兵】} &link_anchor(32){【御斎閥】}
&bold(){正忍記 流派忍法}
-&link_anchor(33){【星運】} &link_anchor(34){【奇門】}
&bold(){正忍記 秘伝忍法}
-&link_anchor(35){【校風】} &link_anchor(36){【逆境】}
&bold(){流派ブック 流派忍法}
-&link_anchor(37){【魔弓】} &link_anchor(38){【牙攻】} &link_anchor(39){【数奇】}
-&link_anchor(40){【三星】} &link_anchor(41){【天槍】} &link_anchor(42){【安地】}
-&link_anchor(43){【征野】} &link_anchor(44){【共闘】} &link_anchor(45){【伝心】}
-&link_anchor(46){【鋭気】} &link_anchor(47){【噴足】} &link_anchor(48){【柔気】}
&bold(){流派ブック 秘伝忍法}
-&link_anchor(49){【新理】} &link_anchor(50){【衣換】} &link_anchor(51){【交対】}
-&link_anchor(52){【暗業】} &link_anchor(53){【大火】} &link_anchor(54){【氷楔】}
-&link_anchor(55){【聖地】} &link_anchor(56){【六刀】}
&aname(1,option=nolink){}
**概要
[[斜歯忍軍]]と同等もしかしたらそれ以上のトリッキーな忍法が数多くある流派。
そのトリッキーさゆえ、忍法枠が少ないうちは使いづらいが、忍法枠が増えてきて
トリッキーさが強さに繋がってくると、途端に凶悪になってくる玄人向けの流派。
また、セッション中に忍法を新たに修得する忍法や、
別流派の忍法を修得できるようにする忍法が多いのも特徴。
裁定に悩むことに定評がある[[【教導】>特命臨時教職員派遣委員会]]、[[【特別教室】>旧校舎管理委員会]]もこの流派の忍法。
&bold(){初心者に向けて}
先述の通り玄人向けの流派なので、慣れるまでは強い忍を作るのは
難しいことは留意しておこう。
この流派の忍法だけでなく、汎用忍法や古流忍法を読み込んでおくと
組み合わせの幅が増え、かなり忍を作りやすくなる。
ただ、そんな気負わずに試しに私立御斎学園の忍を作ってみたいときは
とりあえず【戦場の極意】と[[【誘導】>サポート忍法編]]を修得しておけばそこそこ良い忍びができたりする。
&color(red){※}改訂版の内容には&color(red){※}がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
&color(red){※}9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも&color(red){※}がついています。
&aname(2,option=nolink){}
**忍法考察
&bold(){流派忍法編}
&aname(3,option=nolink){}
&bold(){【天道】}
間合1/コスト1/野戦術
自分が平地にいるなら自分の命中判定のファンブル値を1下げ、
相手の回避判定にマイナス1の修正をつけれる攻撃忍法。
【接近戦攻撃】よりちょっと強いぐらいの普通の忍法。
&bold(){【北斗】}&aname(4,option=nolink){}
間合5/コスト1/野戦術
自分と同じ生命力のものだけを対象にできる世にも珍しい忍法。
間合は5ととても広く、コストも1と低いので、最初の一撃にはとても便利。
一撃でも食らったら脱落の、メインフェイズ戦闘で結構役に立つ。
一応[[【精密機動】>鍔鑿組]]+【北斗】で自分の生命力を相手に合わせて、
条件を満たすなんてこともできるが、多分この忍法にそこまでの価値はない。
&color(red){※}忍びの霧の[[ルール改訂>改訂版ルール変更点考察]]により(GMが忍びの霧を適応するかによるが)【北斗】で相手エネミーの生命力を判断することができなくなった。
&bold(){【伏兵】}&aname(5,option=nolink){}
間合1/コスト1/用兵術
指定特技以外[[【夢浄瑠璃】>攻撃忍法編]]の下位互換。
よほどコスト関連が辛い場合を除くなら[[【闇斑】>攻撃忍法編]]でいい気もする。
回避判定にマイナス2修正を付けられ、かなりよけづらい忍法ではあるのだが、競合相手が悪かった。
与えられるダメージは集団戦ダメージなので、【早乙女】などで射撃戦ダメージを追加してダメージ面をカバーしたい。
&bold(){【仙食】}&aname(6,option=nolink){}
間合なし/コストなし/兵糧術
裁定によるが、おそらく自分にも使用できるため、
[[【一筒】>大槌群]]などの生命力を消費する忍法と相性が良く、結構便利。
&bold(){【御斎魂】}&aname(7,option=nolink){}
間合なし/コスト1/意気
この忍法と【完全成功】を組み合わせることで【クリティカルヒット】すら無効化できる。
断ち【クリティカルヒット】や不意のスペシャル6点もノーダメージでやり過ごせるという優位性があるにしろ、【御斎魂】のみでは【絶対防御】にやや見劣りするので、もう少し工夫したい。
工夫の例としては、メインフェイズにも【完全成功】を使って情報判定をするとか、
奥義に仕掛けを施し【完全成功:輝き】にして、攻撃にも転用できるようにする
といった方法がおすすめ。
背景【整備班】や[[【忍法開発】>指矩班]]で晴らしの改造を付けて自動成功にする方法もある。
セッション中ではなく各戦闘中一回までなので、メインフェイズ戦闘で特に光る。
&bold(){【修業】}&aname(8,option=nolink){}
間合なし/コストなし/記憶術
この忍法だけでも相手の攻撃を避けやすくできたりとまあまあ強いのだが、
[[【艶花】>サポート忍法編]]と組み合わせると凶悪な性能を発揮する。
達成値が相手を上回る必要はあるが、【戦場の極意】や【校風】[[【極上】>御斎学園生徒会]]の他、感情修正で達成値を上昇させればいいので、そこまで問題にはならない。
背景【双子】や[[【怪士】>花留陀衆]]などの指定特技自由の忍法を後から修得するときに相手から遠い特技をあらかじめ取っておく使い方も存在する。
相手の忍法を機能停止にできる本当に強力な忍法。
&bold(){【貪狼】}&aname(9,option=nolink){}
間合なし/コストなし/記憶術
秘密を得るがてら【電撃作戦】で戦闘を挑んでついでに
[[鞍馬神流]]から[[【神槍】>鞍馬神流]]でも修得出来たら嬉しい。
メインフェイズ戦闘で勝つには、間合が広く回避しにくい忍法を持つことや、
特技を広く取り、相手の攻撃を回避しやすくすることもいいが、
【範囲攻撃】か【絶対防御】を取るのが一番手っ取り早い。
&color(red){※}他の忍法と同様に特例修得の煽りを受けた。【貪狼】自体を未修得にできなくなったので、
【貪狼】と何かを交換することが出来ず、かなり辛い。
特技は特例修得の概念がないので、呪いを受けても問題はないが
忍法に関しては結構酷いことになる。
&bold(){【陽動】}&aname(10,option=nolink){}
間合なし/コスト2/暗号術
[[【点楔】>御釘衆]]の対象が回避判定だけになった代わりにコストが下がった忍法。
正直【点楔】も使いたい判定は忍法の成否判定か、回避判定ぐらいなので、
コストが下がっている【陽動】の方が、小回りが利いて便利だったりする。
運は絡むが、うまくいけば[[【陽炎】>鞍馬神流]]なんて眼じゃないほど
回避判定にマイナス修正を喰らわすことができる。
&bold(){【電撃作戦】}&aname(11,option=nolink){}
間合なし/コストなし/伝達術
メインフェイズ戦闘に入る手順を、一つ減らしてくれる嬉しい忍法。
メインフェイズ戦闘というのは上手に使えば、色んな物を一挙に得られる便利なもので、
例えば、[[【目付】>指矩班]]の条件を一発で満たせたり、[[【根】>比良坂機関]]+[[【神咒】>比良坂機関]]+【完全成功】(強み:輝き)でかなりの数の忍具を得たりなど、
結構な悪用をできる。
【貪狼】と組み合わせ、自身の従者の忍法を修得するコンボも有名。御斎に慣れてきたと思ったら色々と試してみるといいだろう。
&color(red){※}【電撃作戦】での戦闘シーンが終了すると、自分のシーンは終了することが明言された。
【電撃作戦】での戦闘シーンで得た情報を使って、あれこれすることはできなくなったので、留意しておこう。
&bold(){【破軍】}&aname(12,option=nolink){}
手っ取り早く相手をファンブルに追い込める忍法。
自分も高いプロットに行かなければいけないリスクは【転校生】から[[【街透】>ハグレモノ]]を取ったり、[[【背後霊】>旧校舎管理委員会]][[【護本尊】>蓮華王拳]]で振り直しを用意するなどして対策すべし。
[[【愛弟子】>特命臨時教職員派遣委員会]]や[[【教導】>特命臨時教職員派遣委員会]]を使って、従者を高プロットに行かせてから
【破軍】を使わせるという手もある。
[[【赤眼】>咎眼流]][[【喘縄】>サポート忍法編]]や高所を使いたいなら修得しておきたい忍法。
また、【破軍】の効果は行為判定の出目が【破軍】の使用者のプロット値以下ならファンブルするという効果であり、
ファンブル値そのものを操作しているわけではないため、恐らく他のファンブル値を上げる忍法との併用はできない。
下プロットから使用してファンブル値を下げられるかどうかはGMによって異なるので事前に確認しておくが吉。
&bold(){【戦場の極意】}&aname(13,option=nolink){}
戦場の効果を無視でき、さらに自分のあらゆる行為判定の達成値にプラス1できる忍法。
プラス1できる点も地味に嬉しいが、本命は戦場の効果を無視できる所。
例えば、戦場を水中にした場合コスト消費なしで
自分以外の全員の回避判定にマイナス2修正を行えるため、とても強力。
とまあこんな感じの、私立御斎学園にしては珍しく単純に強い効果をばらまける
忍法なので、初心者におすすめだったりする。
&color(red){※}「戦場表」の中から戦場を一つ選ぶと明記されたので、[[【幻夢殿】>黒鍬組]]で作られた特殊戦場は
【戦場の極意】で指定できなくなった。
&bold(){【早乙女】}&aname(14,option=nolink){}
[[【揺らし】>比良坂機関]]程の汎用性はないが、【電撃作戦】などを使って
メインフェイズ戦闘を誰かに挑むならぜひ修得しておきたい忍法。
【早乙女】+【電撃作戦】+[[【占術】>サポート忍法編]]なんかはなかなかに便利。
[[【占術】>サポート忍法編]]の他にも背景の【情報屋】との組み合わせも良い。
ちなみに、早乙女は田の神に奉仕する特定の女性をさした言葉らしい。
&bold(){秘伝忍法編}
&bold(){【文曲】}&aname(15,option=nolink){}
間合2/コスト1/用兵術
戦術の分野以外で相手が回避判定を行っていた場合、さらに接近戦ダメージ1点を与える攻撃忍法。
ただ、戦術の分野を相手が修得しているかどうかは運なので、
ダメージを追加する効果はおまけ程度に考え、
間合2、コスト1のまあまあ優秀な攻撃忍法として使うといいだろう。
&bold(){【巨門】}&aname(16,option=nolink){}
間合なし/コスト1/見敵術
攻撃すればするほど相手のコストが減っていく忍法。
[[【連撃】>サポート忍法編]]や[[【式神】>土御門家]]と合わせるのもいいが、最も恐ろしい組み合わせは[[【対空千手砲】>根来衆]]。
【対空千手砲】と合わせれば相手に、コストを3減らすか攻撃を受けるかの二択を迫ることができる
さらに、[[【痛打】>サポート忍法編]]などで【対空千手砲】の火力を上げてやれば、
どちらも致命的な二択を押し付けることができ、かなり強い。
&bold(){【素直】}&aname(17,option=nolink){}
自分がプラスを取ったなら相手にもプラスの感情を取らせることができる忍法。
[[【呼び声】>隠忍の血統]]+【素直】は相手に強制的にプラスの感情を取らせたい場合に便利。
ただ、相手がプラスの感情を持っていることが条件の忍法は私立御斎学園にはないので、
他の流派から引っ張ってくることになるが、そこまでの価値がある忍法が
プラスの感情を持っていることが条件の忍法にないのが問題だったりする。
&bold(){【武曲】}&aname(18,option=nolink){}
間合3/コスト2/野戦術
集団戦最強の忍法(個人の意見です)。
相手が受けている変調1種につき、射撃戦ダメージ1点を追加で与えることができ、
集団戦の攻撃忍法の弱点である生命力に直接ダメージを与えられないという点を見事に克服している。
さらに、間合3、コスト2と素の性能も結構良いため、
お手軽に火力が出る上に使いやすい忍法となっており、かなり強い。
私立御斎学園の上位流派に入ったからには、ぜひ修得するべき忍法。
&bold(){【学園の七不思議】}&aname(19,option=nolink){}
誰かに知られたくない情報を隠しておける忍法。
ただ、【学園の七不思議】+[[【操り人形】>比良坂機関]]とかを使って一回でも誰かを騙したりすると、
身内には一切信用されなくなり、【学園の七不思議】を持っていようがいまいが怪しまれるようになる。
そして、オンセではそもそも【学園の七不思議】を持っていることで警戒され、感情を結んでくれなくなる。
とまあこんな感じに警戒されて上手くいかないので、本当に隠したい忍法があるなら
【追加忍法】で修得すると上手に隠せる。
相手がメインフェイズに【修業】などでこちらの攻撃の対策を行う場合のメタになり得る...かもしれない。背景で主要攻撃が何かばれることも多々あるが。
&bold(){【飼育係】}&aname(20,option=nolink){}
間合なし/コスト3/鳥獣術
コスト3と重いうえに忍猿も忍鴉もあんまり強くないため、微妙と言わざるを得ない忍法。
地味に中忍頭以上の階級制限があるところもマイナスポイント。
どうしても猿や鴉が使いたいという場合は、ちょっと功績点を奮発して背景末裔を獲得し、
この忍法の上位互換である、古流忍法の[[【飯綱】>突波]]を修得するのがおすすめ。
&bold(){【解説】}&aname(21,option=nolink){}
間合なし/コストなし/暗号術
奥義情報を獲得するたびに遁甲符を獲得できる忍法。
遁甲符は普通に使うだけでもそこそこ強力だが、
[[【式神】>土御門家]]と組み合わせれば、[[【連撃】>サポート忍法編]]などよりもコスト低めで攻撃を連発することができる。
複数回攻撃は【武曲】や【巨門】と相性が良く、強力なので是非試してみてほしい。
複数の遁甲符を入手できると書くと一見強そうに見えるが、サポート忍法のため1R中一度しか使えず、
1R目から奥義の応酬になると思いの外遁甲符を入手できなかったりするので、過度な期待は禁物。
メインフェイズから奥義を使うPLが多い卓なら、[[【彷徨】>ハグレモノ]]や[[【風魔】>乱波]]と組み合わせるのも良いかもしれない。
&bold(){【裏購買】}&aname(22,option=nolink){}
忍具を交換できる忍法。
何らかの忍具を獲得できる手段(例:【解説】、[[【神咒】>比良坂機関]])を持っている場合に便利。
また、恐らく交換するのは特殊忍具でも構わないはずなので、
[[【根】>比良坂機関]]+[[【神咒】>比良坂機関]]+【完全成功:輝き】+【裏購買】で持てる大量の任意の忍具を得ることができる。
功績点1点で獲得可能な地獄札とは相性が良く、功績点4点で忍具を6つ抱えることが可能。
背景【影響力】とはセッション展開を見てから後出しで必要な忍具を取ってこれることで差別化できる。
&color(red){※}特殊忍具は獲得不可となったため、上記のコンボはできなくなった。
さらに、忍具の所持数上限も設定されたため、そもそも忍具を絡めたコンボ自体が全体的に弱体化した。
サイクル始めに発動する効果である故[[【魔界転生】>隠忍の血統]]を使ったとしても、
戦闘中に発動することができず、【解説】などで戦闘中に忍具を獲得したとしても変換することができない。
&bold(){【転校生】}&aname(23,option=nolink){}
[[【忍道】>世界忍者連合]]や[[【鬼影】>隠忍の血統]]などの優秀な装備忍法を有している隠忍やハグレモノから
装備忍法を一つ引っ張ってこれる忍法。
修得するのは【忍道】や【鬼影】でもいいが最も凶悪なのは[[【秘中の秘】>夜顔]]。
【秘中の秘】+[[【揺音】>装備忍法編]]+【電撃作戦】+【範囲攻撃】でほぼノーコストで勝利をもぎ取ることができる。
[[【業火】>不知火]][[【冷血】>血社]]で火力補助もでき、色々と多芸。
条件も変調を受けていないことなので、[[【慢心】>サポート忍法編]]には弱いがぜひ使ってみてほしい。
&color(red){※}他の忍法と同様に特例修得の煽りを喰らい、弱体化した。
ただ、文言が「効果が発揮される」から「特例修得する」に変わっているため、かなりGMの裁定に依存するが、
【転校生】で特例修得した忍法を背景【双子】などで上書きすることにより忍法枠を増やすことができる。
しかし、再度言うが、かなりGMの裁定に依存するので、使う場合は事前にGMに確認することを徹底し、
ダメだと言われた場合には素直に引き下がろう。
&bold(){【潮目】}&aname(24,option=nolink){}
間合なし/コスト2/地の利
プロット値を近づけれる効果は悪くはないのだが、上忍以上の階級制限がある割には
控えめな性能の忍法。
プロット値を近づけれる効果は疑似的に[[【影分身】>ハグレモノ]]で再現できるうえ、コストも2と無駄に高い。
上忍以上の階級制限がある忍法としては少し物足りない。
&bold(){【忍法乱舞】}&aname(25,option=nolink){}
忍法の対象を実質的に増やせる唯一無二の忍法。
使う攻撃忍法はコストがなしのものが好ましい。
[[【飛傘】>鉢屋衆]]で間合を伸ばした[[【夜叉】>攻撃忍法編]]とかがおすすめ。
また、条件を満たしていれば継続的に火力が乗る[[【獣化】>凶尾]]や[[【揺らし】>比良坂機関]]と相性が良く上手くやれば高いダメージを全体にばらまける。
&bold(){【親友】}&aname(26,option=nolink){}
相手の忍法をコピーできるロマン忍法。
互いに【友情】の感情を取るのは
自分を対象に[[【慈拳】>特命臨時教職員派遣委員会]]、相手に対しては[[【化粧】>甲賀者]]をするか
友情を自分が獲得するまでひたすら感情を結んだあと、
相手に[[【感情操作】>サポート忍法編]]or【慈拳】をするのが手っ取り早く楽。
他には戦果で感情を結んだり、[[【道具箱】>大槌群]]から変心丸を持って来たり、加持祈祷から惟神:契約神を使用するという選択肢もある。
問題は型のコンセプトに大抵の場合直結している装備忍法はコピーできないということであり、相手の強さを完全に再現することはできず、不安定。
相手の忍法が修得している特技から近いかどうかもギャンブルなので、この忍法をフルに生かすならばやはり、背景【師匠】との組み合わせになるだろう。
【親友】型を作る場合には、【友情】の感情を取るためのコンボパーツ以外は
汎用性の高く、かつ採用率が高すぎないもの(例:【戦場の極意】+[[【海原】>サポート忍法編]])
で揃えておくとうまく立ち回れるだろう。
&color(red){※}妖魔忍法は修得できなくなったが、【親友】の強さにそこまで影響はないので、気にしなくていい。
&bold(){忍秘伝 流派忍法}
&aname(27,option=nolink){}
&bold(){【究食】}
ドラマシーン時に【生命力】と変調を回復できる忍法。
弱くはないが、メインフェイズ中に大きくダメージを受けることは稀であり、
わざわざこの忍法を修得しなくとも[[【補給】>サポート忍法編]]や【仙食】で事足りてしまうことが多い。
また、年齢が修得条件の珍しい忍法でもある。
&bold(){【設定帖】}&aname(28,option=nolink){}
自分の秘密が知られていなければ、自分の奥義情報が獲得できないようになる忍法。
つまり、誰にも秘密を知られなければ、奥義連打で大体勝てるため、非常に強力。
秘密取得を妨害するには[[【友吊】>ハグレモノ]]や[[【猫撫】>サポート忍法編]]+[[【酔夢】>長耳]]や[[【無面目】>公安隠密局]]辺りがおすすめ。
また、そもそも【設定貼】を理由に秘密を探られないように[[【学園の七不思議】>私立御斎学園]]を修得するのもアリ。
&color(red){※}超絶弱体化。自身の奥義破り判定に最大でマイナス3の修正をかけるだけになってしまった。しかも一回につきマイナス1だけで、3回やらないと真価を発揮することができない。そんだけ弱体化するなら【裏コード】も弱体化してくれ...
&bold(){【補習】}&aname(29,option=nolink){}
回復判定、情報判定、感情判定のダイスを振り直すことができる忍法。
目標値5を二回連続で失敗する可能性は1/36(=1ゾロの確率)しかないため、この忍法一つで
[[【内偵】>公安隠密局]]、[[【一休庵】>装備忍法編]]、[[【撫子】>私立多羅尾女学院]]をある程度兼ねることができる。
もし、情報も感情も重視した型を作りたいのなら必須の忍法だろう。
ただし、他流派の血などで振り直し目的に取るのならば[[【暗躍】>比良坂機関]]の方が対応範囲が広い。
&bold(){忍秘伝 秘伝忍法}
&aname(30,option=nolink){}
&bold(){【忍授業】}
1サイクルにつき、1点コストを下げることができる[[【爪紅】>私立多羅尾女学院]]などと比べると破格の性能を持つ忍法。
コストの重い忍法に対して使うのもよし、複数のコンボパーツに振り分けて使うのもよし、とどんな使い方をしても強力。
余った枠があるのなら確実に修得しておいたほうが良い忍法。
&bold(){【奇兵】}&aname(31,option=nolink){}
戦場を変える度に火力が上昇する忍法。
[[【海原】>サポート忍法編]]や[[【騎馬】>サポート忍法編]]や[[【誘導】>サポート忍法編]]などをフル活用すれば2ラウンド程で最大火力に達し、
[[【痛打】>サポート忍法編]]などと合わせるだけで即死級の一撃を放てるようになる。
コストも軽いため、ほかの忍法と絡めやすい点も優秀。
斜歯忍軍流派ブックで登場した地幕や1ラウンドに何回も適用できる装備忍法を組み合わせれば1ラウンド目から最高火力も夢ではない。
また、他PCに戦場型がいれば、その分最大火力に達するまでの時間が早まるので、戦場型メタになる点も好印象。
ちなみに、最大4点の表記がややこしい位置にあるため、上昇幅が最大4点なのか合計で最大4点なのかどうかはGM裁定次第。
&bold(){【御斎閥】}&aname(32,option=nolink){}
特定流派のサポート忍法を無効化する忍法。
1つの流派のサポート忍法しか無効化できないのが使いづらい。しかも、使用回数毎に判定の難易度が上昇していく。
【双子】と合わせて運用するなら[[【忍法研究】>指矩班]]のほうが優秀。
わざわざこの忍法を修得する必要はないが、私立御斎学園の上位流派に所属していて、
特定の忍法を対策したいのなら採用の余地あり。
&bold(){正忍記 流派忍法}
&aname(33,option=nolink){}
&bold(){【星運】}
あらゆる1d6を振り直させる忍法。
スペシャルのダメージ、【不死身】、変調表、ファンブル表、[[【鳴神】>甲賀者]]、[[【暗密】>鍔鑿組]]、[[【望郷】>世界忍者連合]]、妖魔化、[[【呪怨】>血社]]、[[【外法扇】>廻鴉]]、
戦場表([[【騎馬】>サポート忍法]]、[[【雪崩】>鞍馬神流]]など)などなどその使用用途は多岐にわたる。
間合は短いが自身の判定を振り直す分には問題がなく、上記の忍法を採用したいのなら一考の余地あり。
また、接近戦ダメージはダイスを振って決めると明文化されていないため、接近戦ダメージにこの忍法を適用できるかどうかはGM裁定次第。
&bold(){【奇門】}&aname(34,option=nolink){}
手番を消費せず、戦場を変更できる[[【誘導】>サポート忍法]]同様に貴重な忍法。
ダメージを受けるという発動条件も[[【流星雨】>隠忍の血統]]型や[[【朽気】>甲賀者]]型などで自分も巻き込む忍法を採用しているなら無理なく達成できる。
また、ダメージを受けて脱落する場合でも発動できると思われるので、[[【愛弟子】>特命臨時教職員派遣委員会]]などで従者に覚えさせる忍法としても適している。
&bold(){正忍記 秘伝忍法}
&aname(35,option=nolink){}
&bold(){【校風】}
要するに【生命力】を削る必要がない代わりに回数制限がある[[【全脳】>斜歯忍軍]]。
[[【全脳】>斜歯忍軍]]と同様に[[【必中】>攻撃忍法編]]や[[【艶花】>サポート忍法編]]と相性が良く、
即死級の攻撃の回避にも役立つ。
&bold(){【逆境】}&aname(36,option=nolink){}
ファンブルしたときに遁甲符を得られる忍法。
わざわざファンブルするのはリスクが高すぎるので、ファンブルへの御守りとして運用することになるが、
そんな運用をするぐらいなら、その枠で【忍授業】でも修得して低プロットに行った方が良い。
しかし、裁定次第だが、[[【空吹】>花留多衆]]と合わせることでファンブルを完全に無効化することができるので、
この忍法単体の性能は低いが、他の忍法と合わせると強力。
&bold(){流派ブック 流派忍法}
&aname(,option=nolink){}
&bold(){【魔弓】}
【巨門】を内蔵している[[【射撃戦攻撃】>攻撃忍法編]]。
組み合わせることでさらにコストを奪い取ることができる。
ただあちらと比べると少々コストが高いことには注意。
&bold(){【牙攻】}&aname(37,option=nolink){}
集団戦攻撃になった[[【影薙】>攻撃忍法編]]……なのだが、妙にコストが高く感じる。
与えられるダメージが同じ【幻兵】と比べるとコストこそ半減しているが、
「雑踏」であることが条件になっているにも関わらず射程まで短い。
正直これより使いやすい忍法は沢山あるので、あまりお勧めはできない。
&bold(){【数奇】}&aname(38,option=nolink){}
戦闘中、誰かのスペシャルに便乗しておこぼれをもらえるユニークなサポート忍法。
何が貰えるかは1d6でランダムに決まるが、だいたいどれも強いので問題ない。
「自分以外の」と書かれていない為、むしろスペシャル型のシノビが特例修得するのもありかもしれない。
[[【教導】>特命臨時教職員派遣委員会]]で配ると1度のスペシャルで複数人の【数奇】が反応するのでそれを狙ってみるのも面白い。
&bold(){【三星】}&aname(39,option=nolink){}
スペシャルかファンブルがでたとき、【生命力】を消費して振り直させられる忍法。
1シーンごとに3回まで使えるのだが、多用すればあっという間に【生命力】が尽きてしまうだろう。
面白い効果ではあるが、使いこなすには後述する【鋭気】や「兵糧丸」と[[【補給】>サポート忍法編]]を組み合わせるなど工夫が必要。
&bold(){【天槍】}&aname(40,option=nolink){}
プロット忍法メタ。[[【影法師】>鞍馬神流]]や[[【影分身】>ハグレモノ]]を連打してくる相手には刺さる。
ただし効果を無効にはできず、ダメージを与えるには相手に《野戦術》の判定に失敗させる必要がある為、
相手が【クリティカルヒット】持ちならばダメージレースに負けかねない。
相手が指定特技を持っていた場合は役に立たないのも痛い。総じて微妙と言わざるを得ない。
&bold(){【安地】}&aname(41,option=nolink){}
戦場が変更された際、自分だけ戦場が変わるまでファンブル値を2下げられるサポート忍法。
高所型や雑踏型とは相性が良いだろう。
&bold(){【征野】}&aname(42,option=nolink){}
「自分が戦闘に参加した時に」任意の戦場に変えられる忍法。
最初の1ターンは「平地」で戦わなければいけないという[[【誘導】>サポート忍法編]]の弱点を克服している。
文面を読む限りはクライマックスフェイズでも問題なく扱えるようにみえるので、
そうであるなら戦場型にとっては必須級の忍法ということになる。
ただし、【誘導】などで書き換えられるとリカバリーが利かないデメリットもある。
そこは[[【忍法研究】>指矩班]]などで補うといいだろう。
&bold(){【共闘】}&aname(43,option=nolink){}
自分にプラスの感情を持っている相手に使える[[【痛打】>サポート忍法編]]。
協力型シナリオか、あるいは従者がいることが前提になるが、目標が強ければそれなりに便利な忍法ではある。
ただしオリジナルの【痛打】よりコストが増えているので、コスパはあまりよくない。
&bold(){【伝心】}&aname(44,option=nolink){}
ラウンド終了時、【感情】を持っている相手と合意の上で忍具の受け渡しができる忍法。
忍具の受け渡し自体は戦闘前でも行えるため、[[【神咒】>比良坂機関]]や[[【魔素】>御釘衆]]など戦闘中に忍具を獲得できる構成で使いたい。
&bold(){【鋭気】}&aname(45,option=nolink){}
忍法のコストにしか使えない追加の【生命力】3点を得る。
完全にコンボ用。[[【一筒】>大槌群]]や[[【血餅】>ハグレモノ]]と組み合わせれば、一応兵糧丸経由で通常の【生命力】に変換もできる。
基本的には[[【水晶眼】>黒脛巾組]]などの【生命力】をコストに消費する忍法と組み合わせるものだが、
逆転の発想としてダメージをどれだけ受けても「減らない追加の【生命力】」と捉える事も出来る。
[[【頑健】>装備忍法編]]の互換忍法である[[【儀装】>斜歯忍軍]][[【重装】>鍔鑿組]][[【遊意】>ハグレモノ]][[【魔装】>隠忍の血統]][[【大太郎】>妖魔忍法]]らの追加効果は「追加の【生命力】が0になる」と無効になる。
すなわちこの忍法を修得しておけば、クライマックス戦闘終了時までそれらの恩恵を受け続けられる様になるのだ。
また背景【他流派の血】が必須かつ凶尾限定にになるが、背景【多尾】と合わせる事で常にコスト+3の恩恵を受けることができる。
さらに、不死身の弱みである起動動作も【鋭気】の生命力さえ残っていれば使えるので覚えておくとどこかで役に立つかもしれない。
&bold(){【噴足】}&aname(46,option=nolink){}
戦闘の1ラウンド目にだけ回避修正に-2を加えることができ、ファンブルしても逆凪しなくなる装備忍法。
後半だけが目的なら[[【理想】>御斎学園生徒会]]の方が永続で強いが、
【範囲攻撃】やサポート忍法などの回避不可ダメージに頼らない場合は、攻撃を成功させやすく、先手を取るために高プロットを選択したときの逆凪リスクを避けられるこの忍法の使い勝手はそこそこ良い。
持続しない点もメイン戦闘は大抵1ラウンド目に決着がつくのであまり気にはならない。
使う場合は【電撃作戦】などでメイン戦闘に寄せておこう。
&bold(){【柔気】}&aname(47,option=nolink){}
【感情】の種類によらず、プラスかマイナス好きな感情修正を送れるようになる装備忍法。
敵か味方か分からず取りあえず感情を結んだ相手に、敵味方の判別後適切な感情修正を送れる……という面では便利。
[[【梔】>私立多羅尾女学院]]と組み合わせると、さらに選択肢が増える。
【気まぐれ】【うぶ】【男性不信】など感情の取得に制限がある短所を持つキャラのカバーをできるが、
そんな事を気にするプレイヤーはわざわざこんな忍法を取らないと思う。
強いていうならエネミー用忍法の【艶姿】を使用されたときか背景【妖魔の爪痕】が[[【感情操作】>サポート忍法編]]や隠されし異形でメタられたとき程度。やはり限定すぎる。
&bold(){流派ブック 秘伝忍法}
&aname(48,option=nolink){}
&bold(){【新理】}
古流忍法メタ版の[[【威光】>攻撃忍法編]]。
条件の満たしやすさはそこそこといったところ。流派ブック全般で古流忍法に頼らない戦い方が増えたのは少し逆風か。
中忍頭になれば[[【夜叉】>攻撃忍法編]]に変えることになるが、中忍環境ならば十分採用圏内。
&bold(){【衣換】}&aname(49,option=nolink){}
射撃戦ダメージを3回まで1点軽減できるサポート忍法。
判定が必要で射撃戦ダメージしか防げず、しかも1点だけで回数制限もある。
どこをどうとっても、何点でも防げて回復までできる[[【悪食】>凶尾]]の完全下位互換でしかない。
正直これを取るくらいなら、背景【他流派の血】で【悪食】を取るか、功績点的に厳しい場合も[[【頑健】>装備忍法編]]を取る方が良いだろう。
&bold(){【交対】}&aname(50,option=nolink){}
自分が戦闘脱落した時、まだ登場していない自身の「従者」をプロットできるサポート忍法。
しかも配置したプロットがまだ行動していない場合そのまま攻撃もできる。
従者型でしか使えないが、自分を脱落させた相手を不意打ちでカウンターして、
戦果を奪い返すことができるため非常に優秀。しかも判定も不要。
1度の戦闘に1回しか使えないが、戦闘毎に使えるので全く問題が無い。
&bold(){【暗業】}&aname(51,option=nolink){}
自分の【奥義】の【情報】を得た一人に、変調を与えるサポート忍法。
複数人に与えられず1シーンに1度きりのため、重症か故障などの1つで効果を発揮する変調を与えよう。複数を狙えずとも相手1人に致命傷となる変調を与えられたならそれで十分なことも。
断ちの改造を加えた【クリティカルヒット】に故障を合わせると特技が回復できず、中々凶悪。
&bold(){【大火】}&aname(52,option=nolink){}
コストとして払う【生命力】を1増加させ、6ゾロ以外のスペシャルによる回復を無効化するスペシャル型へのメタ忍法。
特に[[【水晶眼】>黒脛巾組]]への露骨なメタになるため、これに依存する戦術を破綻させることができる。
スペ型はシノビガミの最適解のひとつであるため、メタとしては最高峰の性能と言える。
巻き添えで[[【獣技】>ブレーメン]][[【魔血】>魔王流]]も死ぬ。
スペ型が見えたなら是非修得しておきたい。
逆に言えば、自分がスペ型の場合は[[【忍法研究】>指矩班]]で封じたい筆頭だろう。
&bold(){【氷楔】}&aname(53,option=nolink){}
指定した戦場でのみ、自分以外の指定特技「なし」のサポート忍法のコストを増やせる忍法。
「雑踏」を使うファンブル型や「高所」でコストを削る型とは相性が良いだろう。
ただしメタ範囲が限定的なので、刺さらない相手には全く刺さらない事に注意。
また、自分を対象とするもの限定になるが、[[【経立】>凶尾]]ならばドラマシーンでも使えて発動自体を止めることができるので、メタ対象はよく考えて採用しよう。
&bold(){【聖地】}&aname(54,option=nolink){}
恩恵を得られる戦場を選べるようになった[[【街透】>ハグレモノ]]。
戦場型でなくとも「平地」を指定する事で、戦場型が居ない限りは実質コストを常に+2にすることができる。
あちら同様便利な忍法ではあるが、「平地」「高所」「雑踏」で使う場合はあちらの下位互換になる。
背景【他流派の血】や前述の【転校生】を用いれば、【街透】と併用することでコストを常に+4する事も出来る。
コストが重い[[【鏡地獄】>伊賀者]]等を使う構成ならば有用かもしれない。
&bold(){【六刀】}&aname(56,option=nolink){}
指定した戦場でのみ、射撃戦ダメージが1点増える装備忍法。
上忍限定の秘伝忍法であり使える状況が酷く限定されるが、戦場型を使うなら修得して損はないだろう。
-&link_anchor(1){概要}
-&link_anchor(2){忍法考察}
&bold(){流派忍法}
-&link_anchor(3){【天道】} &link_anchor(4){【北斗】} &link_anchor(5){【伏兵】}
-&link_anchor(6){【仙食】} &link_anchor(7){【御斎魂】} &link_anchor(8){【修業】}
-&link_anchor(9){【貪狼】} &link_anchor(10){【陽動】} &link_anchor(11){【電撃作戦】}
-&link_anchor(12){【破軍】} &link_anchor(13){【戦場の極意】} &link_anchor(14){【早乙女】}
&bold(){秘伝忍法}
-&link_anchor(15){【文曲】} &link_anchor(16){【巨門】} &link_anchor(17){【素直】}
-&link_anchor(18){【武曲】} &link_anchor(19){【学園の七不思議】}&link_anchor(20){【飼育係】}
-&link_anchor(21){【解説】} &link_anchor(22){【裏購買】} &link_anchor(23){【転校生】}
-&link_anchor(24){【潮目】} &link_anchor(25){【忍法乱舞】} &link_anchor(26){【親友】}
&bold(){忍秘伝 流派忍法}
-&link_anchor(27){【究食】} &link_anchor(28){【設定帖】} &link_anchor(29){【補習】}
&bold(){忍秘伝 秘伝忍法}
-&link_anchor(30){【忍授業】} &link_anchor(31){【奇兵】} &link_anchor(32){【御斎閥】}
&bold(){正忍記 流派忍法}
-&link_anchor(33){【星運】} &link_anchor(34){【奇門】}
&bold(){正忍記 秘伝忍法}
-&link_anchor(35){【校風】} &link_anchor(36){【逆境】}
&bold(){流派ブック 流派忍法}
-&link_anchor(37){【魔弓】} &link_anchor(38){【牙攻】} &link_anchor(39){【数奇】}
-&link_anchor(40){【三星】} &link_anchor(41){【天槍】} &link_anchor(42){【安地】}
-&link_anchor(43){【征野】} &link_anchor(44){【共闘】} &link_anchor(45){【伝心】}
-&link_anchor(46){【鋭気】} &link_anchor(47){【噴足】} &link_anchor(48){【柔気】}
&bold(){流派ブック 秘伝忍法}
-&link_anchor(49){【新理】} &link_anchor(50){【衣換】} &link_anchor(51){【交対】}
-&link_anchor(52){【暗業】} &link_anchor(53){【大火】} &link_anchor(54){【氷楔】}
-&link_anchor(55){【聖地】} &link_anchor(56){【六刀】}
&aname(1,option=nolink){}
**概要
[[斜歯忍軍]]と同等もしかしたらそれ以上のトリッキーな忍法が数多くある流派。
そのトリッキーさゆえ、忍法枠が少ないうちは使いづらいが、忍法枠が増えてきて
トリッキーさが強さに繋がってくると、途端に凶悪になってくる玄人向けの流派。
また、セッション中に忍法を新たに修得する忍法や、
別流派の忍法を修得できるようにする忍法が多いのも特徴。
裁定に悩むことに定評がある[[【教導】>特命臨時教職員派遣委員会]]、[[【特別教室】>旧校舎管理委員会]]もこの流派の忍法。
&bold(){初心者に向けて}
先述の通り玄人向けの流派なので、慣れるまでは強い忍を作るのは
難しいことは留意しておこう。
この流派の忍法だけでなく、汎用忍法や古流忍法を読み込んでおくと
組み合わせの幅が増え、かなり忍を作りやすくなる。
ただ、そんな気負わずに試しに私立御斎学園の忍を作ってみたいときは
とりあえず【戦場の極意】と[[【誘導】>サポート忍法編]]を修得しておけばそこそこ良い忍びができたりする。
&color(red){※}改訂版の内容には&color(red){※}がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
&color(red){※}9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも&color(red){※}がついています。
&aname(2,option=nolink){}
**忍法考察
&bold(){流派忍法編}
&aname(3,option=nolink){}
&bold(){【天道】}
間合1/コスト1/野戦術
自分が平地にいるなら自分の命中判定のファンブル値を1下げ、
相手の回避判定にマイナス1の修正をつけれる攻撃忍法。
【接近戦攻撃】よりちょっと強いぐらいの普通の忍法。
&bold(){【北斗】}&aname(4,option=nolink){}
間合5/コスト1/野戦術
自分と同じ生命力のものだけを対象にできる世にも珍しい忍法。
間合は5ととても広く、コストも1と低いので、最初の一撃にはとても便利。
一撃でも食らったら脱落の、メインフェイズ戦闘で結構役に立つ。
一応[[【精密機動】>鍔鑿組]]+【北斗】で自分の生命力を相手に合わせて、
条件を満たすなんてこともできるが、多分この忍法にそこまでの価値はない。
&color(red){※}忍びの霧の[[ルール改訂>改訂版ルール変更点考察]]により(GMが忍びの霧を適応するかによるが)【北斗】で相手エネミーの生命力を判断することができなくなった。
&bold(){【伏兵】}&aname(5,option=nolink){}
間合1/コスト1/用兵術
指定特技以外[[【夢浄瑠璃】>攻撃忍法編]]の下位互換。
よほどコスト関連が辛い場合を除くなら[[【闇斑】>攻撃忍法編]]でいい気もする。
回避判定にマイナス2修正を付けられ、かなりよけづらい忍法ではあるのだが、競合相手が悪かった。
与えられるダメージは集団戦ダメージなので、【早乙女】などで射撃戦ダメージを追加してダメージ面をカバーしたい。
&bold(){【仙食】}&aname(6,option=nolink){}
間合なし/コストなし/兵糧術
裁定によるが、おそらく自分にも使用できるため、
[[【一筒】>大槌群]]などの生命力を消費する忍法と相性が良く、結構便利。
&bold(){【御斎魂】}&aname(7,option=nolink){}
間合なし/コスト1/意気
この忍法と【完全成功】を組み合わせることで【クリティカルヒット】すら無効化できる。
断ち【クリティカルヒット】や不意のスペシャル6点もノーダメージでやり過ごせるという優位性があるにしろ、【御斎魂】のみでは【絶対防御】にやや見劣りするので、もう少し工夫したい。
工夫の例としては、メインフェイズにも【完全成功】を使って情報判定をするとか、
奥義に仕掛けを施し【完全成功:輝き】にして、攻撃にも転用できるようにする
といった方法がおすすめ。
背景【整備班】や[[【忍法開発】>指矩班]]で晴らしの改造を付けて自動成功にする方法もある。
セッション中ではなく各戦闘中一回までなので、メインフェイズ戦闘で特に光る。
&bold(){【修業】}&aname(8,option=nolink){}
間合なし/コストなし/記憶術
この忍法だけでも相手の攻撃を避けやすくできたりとまあまあ強いのだが、
[[【艶花】>サポート忍法編]]と組み合わせると凶悪な性能を発揮する。
達成値が相手を上回る必要はあるが、【戦場の極意】や【校風】[[【極上】>御斎学園生徒会]]の他、感情修正で達成値を上昇させればいいので、そこまで問題にはならない。
背景【双子】や[[【怪士】>花留陀衆]]などの指定特技自由の忍法を後から修得するときに相手から遠い特技をあらかじめ取っておく使い方も存在する。
相手の忍法を機能停止にできる本当に強力な忍法。
&bold(){【貪狼】}&aname(9,option=nolink){}
間合なし/コストなし/記憶術
秘密を得るがてら【電撃作戦】で戦闘を挑んでついでに
[[鞍馬神流]]から[[【神槍】>鞍馬神流]]でも修得出来たら嬉しい。
メインフェイズ戦闘で勝つには、間合が広く回避しにくい忍法を持つことや、
特技を広く取り、相手の攻撃を回避しやすくすることもいいが、
【範囲攻撃】か【絶対防御】を取るのが一番手っ取り早い。
&color(red){※}他の忍法と同様に特例修得の煽りを受けた。【貪狼】自体を未修得にできなくなったので、
【貪狼】と何かを交換することが出来ず、かなり辛い。
特技は特例修得の概念がないので、呪いを受けても問題はないが
忍法に関しては結構酷いことになる。
&bold(){【陽動】}&aname(10,option=nolink){}
間合なし/コスト2/暗号術
[[【点楔】>御釘衆]]の対象が回避判定だけになった代わりにコストが下がった忍法。
正直【点楔】も使いたい判定は忍法の成否判定か、回避判定ぐらいなので、
コストが下がっている【陽動】の方が、小回りが利いて便利だったりする。
運は絡むが、うまくいけば[[【陽炎】>鞍馬神流]]なんて眼じゃないほど
回避判定にマイナス修正を喰らわすことができる。
&bold(){【電撃作戦】}&aname(11,option=nolink){}
間合なし/コストなし/伝達術
メインフェイズ戦闘に入る手順を、一つ減らしてくれる嬉しい忍法。
メインフェイズ戦闘というのは上手に使えば、色んな物を一挙に得られる便利なもので、
例えば、[[【目付】>指矩班]]の条件を一発で満たせたり、[[【根】>比良坂機関]]+[[【神咒】>比良坂機関]]+【完全成功】(強み:輝き)でかなりの数の忍具を得たりなど、
結構な悪用をできる。
【貪狼】と組み合わせ、自身の従者の忍法を修得するコンボも有名。御斎に慣れてきたと思ったら色々と試してみるといいだろう。
&color(red){※}【電撃作戦】での戦闘シーンが終了すると、自分のシーンは終了することが明言された。
【電撃作戦】での戦闘シーンで得た情報を使って、あれこれすることはできなくなったので、留意しておこう。
&bold(){【破軍】}&aname(12,option=nolink){}
手っ取り早く相手をファンブルに追い込める忍法。
自分も高いプロットに行かなければいけないリスクは【転校生】から[[【街透】>ハグレモノ]]を取ったり、[[【背後霊】>旧校舎管理委員会]][[【護本尊】>蓮華王拳]]で振り直しを用意するなどして対策すべし。
[[【愛弟子】>特命臨時教職員派遣委員会]]や[[【教導】>特命臨時教職員派遣委員会]]を使って、従者を高プロットに行かせてから
【破軍】を使わせるという手もある。
[[【赤眼】>咎眼流]][[【喘縄】>サポート忍法編]]や高所を使いたいなら修得しておきたい忍法。
また、【破軍】の効果は行為判定の出目が【破軍】の使用者のプロット値以下ならファンブルするという効果であり、
ファンブル値そのものを操作しているわけではないため、恐らく他のファンブル値を上げる忍法との併用はできない。
下プロットから使用してファンブル値を下げられるかどうかはGMによって異なるので事前に確認しておくが吉。
&bold(){【戦場の極意】}&aname(13,option=nolink){}
戦場の効果を無視でき、さらに自分のあらゆる行為判定の達成値にプラス1できる忍法。
プラス1できる点も地味に嬉しいが、本命は戦場の効果を無視できる所。
例えば、戦場を水中にした場合コスト消費なしで
自分以外の全員の回避判定にマイナス2修正を行えるため、とても強力。
とまあこんな感じの、私立御斎学園にしては珍しく単純に強い効果をばらまける
忍法なので、初心者におすすめだったりする。
&color(red){※}「戦場表」の中から戦場を一つ選ぶと明記されたので、[[【幻夢殿】>黒鍬組]]で作られた特殊戦場は
【戦場の極意】で指定できなくなった。
&bold(){【早乙女】}&aname(14,option=nolink){}
[[【揺らし】>比良坂機関]]程の汎用性はないが、【電撃作戦】などを使って
メインフェイズ戦闘を誰かに挑むならぜひ修得しておきたい忍法。
【早乙女】+【電撃作戦】+[[【占術】>サポート忍法編]]なんかはなかなかに便利。
[[【占術】>サポート忍法編]]の他にも背景の【情報屋】との組み合わせも良い。
ちなみに、早乙女は田の神に奉仕する特定の女性をさした言葉らしい。
&bold(){秘伝忍法編}
&bold(){【文曲】}&aname(15,option=nolink){}
間合2/コスト1/用兵術
戦術の分野以外で相手が回避判定を行っていた場合、さらに接近戦ダメージ1点を与える攻撃忍法。
ただ、戦術の分野を相手が修得しているかどうかは運なので、
ダメージを追加する効果はおまけ程度に考え、
間合2、コスト1のまあまあ優秀な攻撃忍法として使うといいだろう。
&bold(){【巨門】}&aname(16,option=nolink){}
間合なし/コスト1/見敵術
攻撃すればするほど相手のコストが減っていく忍法。
[[【連撃】>サポート忍法編]]や[[【式神】>土御門家]]と合わせるのもいいが、最も恐ろしい組み合わせは[[【対空千手砲】>根来衆]]。
【対空千手砲】と合わせれば相手に、コストを3減らすか攻撃を受けるかの二択を迫ることができる
さらに、[[【痛打】>サポート忍法編]]などで【対空千手砲】の火力を上げてやれば、
どちらも致命的な二択を押し付けることができ、かなり強い。
&bold(){【素直】}&aname(17,option=nolink){}
自分がプラスを取ったなら相手にもプラスの感情を取らせることができる忍法。
[[【呼び声】>隠忍の血統]]+【素直】は相手に強制的にプラスの感情を取らせたい場合に便利。
ただ、相手がプラスの感情を持っていることが条件の忍法は私立御斎学園にはないので、
他の流派から引っ張ってくることになるが、そこまでの価値がある忍法が
プラスの感情を持っていることが条件の忍法にないのが問題だったりする。
&bold(){【武曲】}&aname(18,option=nolink){}
間合3/コスト2/野戦術
集団戦最強の忍法(個人の意見です)。
相手が受けている変調1種につき、射撃戦ダメージ1点を追加で与えることができ、
集団戦の攻撃忍法の弱点である生命力に直接ダメージを与えられないという点を見事に克服している。
さらに、間合3、コスト2と素の性能も結構良いため、
お手軽に火力が出る上に使いやすい忍法となっており、かなり強い。
私立御斎学園の上位流派に入ったからには、ぜひ修得するべき忍法。
&bold(){【学園の七不思議】}&aname(19,option=nolink){}
誰かに知られたくない情報を隠しておける忍法。
ただ、【学園の七不思議】+[[【操り人形】>比良坂機関]]とかを使って一回でも誰かを騙したりすると、
身内には一切信用されなくなり、【学園の七不思議】を持っていようがいまいが怪しまれるようになる。
そして、オンセではそもそも【学園の七不思議】を持っていることで警戒され、感情を結んでくれなくなる。
とまあこんな感じに警戒されて上手くいかないので、本当に隠したい忍法があるなら
【追加忍法】で修得すると上手に隠せる。
相手がメインフェイズに【修業】などでこちらの攻撃の対策を行う場合のメタになり得る...かもしれない。背景で主要攻撃が何かばれることも多々あるが。
&bold(){【飼育係】}&aname(20,option=nolink){}
間合なし/コスト3/鳥獣術
コスト3と重いうえに忍猿も忍鴉もあんまり強くないため、微妙と言わざるを得ない忍法。
地味に中忍頭以上の階級制限があるところもマイナスポイント。
どうしても猿や鴉が使いたいという場合は、ちょっと功績点を奮発して背景末裔を獲得し、
この忍法の上位互換である、古流忍法の[[【飯綱】>突波]]を修得するのがおすすめ。
&bold(){【解説】}&aname(21,option=nolink){}
間合なし/コストなし/暗号術
奥義情報を獲得するたびに遁甲符を獲得できる忍法。
遁甲符は普通に使うだけでもそこそこ強力だが、
[[【式神】>土御門家]]と組み合わせれば、[[【連撃】>サポート忍法編]]などよりもコスト低めで攻撃を連発することができる。
複数回攻撃は【武曲】や【巨門】と相性が良く、強力なので是非試してみてほしい。
複数の遁甲符を入手できると書くと一見強そうに見えるが、サポート忍法のため1R中一度しか使えず、
1R目から奥義の応酬になると思いの外遁甲符を入手できなかったりするので、過度な期待は禁物。
メインフェイズから奥義を使うPLが多い卓なら、[[【彷徨】>ハグレモノ]]や[[【風魔】>乱波]]と組み合わせるのも良いかもしれない。
&bold(){【裏購買】}&aname(22,option=nolink){}
忍具を交換できる忍法。
何らかの忍具を獲得できる手段(例:【解説】、[[【神咒】>比良坂機関]])を持っている場合に便利。
また、恐らく交換するのは特殊忍具でも構わないはずなので、
[[【根】>比良坂機関]]+[[【神咒】>比良坂機関]]+【完全成功:輝き】+【裏購買】で持てる大量の任意の忍具を得ることができる。
功績点1点で獲得可能な地獄札とは相性が良く、功績点4点で忍具を6つ抱えることが可能。
背景【影響力】とはセッション展開を見てから後出しで必要な忍具を取ってこれることで差別化できる。
&color(red){※}特殊忍具は獲得不可となったため、上記のコンボはできなくなった。
さらに、忍具の所持数上限も設定されたため、そもそも忍具を絡めたコンボ自体が全体的に弱体化した。
サイクル始めに発動する効果である故[[【魔界転生】>隠忍の血統]]を使ったとしても、
戦闘中に発動することができず、【解説】などで戦闘中に忍具を獲得したとしても変換することができない。
&bold(){【転校生】}&aname(23,option=nolink){}
[[【忍道】>世界忍者連合]]や[[【鬼影】>隠忍の血統]]などの優秀な装備忍法を有している隠忍やハグレモノから
装備忍法を一つ引っ張ってこれる忍法。
修得するのは【忍道】や【鬼影】でもいいが最も凶悪なのは[[【秘中の秘】>夜顔]]。
【秘中の秘】+[[【揺音】>装備忍法編]]+【電撃作戦】+【範囲攻撃】でほぼノーコストで勝利をもぎ取ることができる。
[[【業火】>不知火]][[【冷血】>血社]]で火力補助もでき、色々と多芸。
条件も変調を受けていないことなので、[[【慢心】>サポート忍法編]]には弱いがぜひ使ってみてほしい。
&color(red){※}他の忍法と同様に特例修得の煽りを喰らい、弱体化した。
ただ、文言が「効果が発揮される」から「特例修得する」に変わっているため、かなりGMの裁定に依存するが、
【転校生】で特例修得した忍法を背景【双子】などで上書きすることにより忍法枠を増やすことができる。
しかし、再度言うが、かなりGMの裁定に依存するので、使う場合は事前にGMに確認することを徹底し、
ダメだと言われた場合には素直に引き下がろう。
&bold(){【潮目】}&aname(24,option=nolink){}
間合なし/コスト2/地の利
プロット値を近づけれる効果は悪くはないのだが、上忍以上の階級制限がある割には
控えめな性能の忍法。
プロット値を近づけれる効果は疑似的に[[【影分身】>ハグレモノ]]で再現できるうえ、コストも2と無駄に高い。
上忍以上の階級制限がある忍法としては少し物足りない。
&bold(){【忍法乱舞】}&aname(25,option=nolink){}
忍法の対象を実質的に増やせる唯一無二の忍法。
使う攻撃忍法はコストがなしのものが好ましい。
[[【飛傘】>鉢屋衆]]で間合を伸ばした[[【夜叉】>攻撃忍法編]]とかがおすすめ。
また、条件を満たしていれば継続的に火力が乗る[[【獣化】>凶尾]]や[[【揺らし】>比良坂機関]]と相性が良く上手くやれば高いダメージを全体にばらまける。
&bold(){【親友】}&aname(26,option=nolink){}
相手の忍法をコピーできるロマン忍法。
互いに【友情】の感情を取るのは
自分を対象に[[【慈拳】>特命臨時教職員派遣委員会]]、相手に対しては[[【化粧】>甲賀者]]をするか
友情を自分が獲得するまでひたすら感情を結んだあと、
相手に[[【感情操作】>サポート忍法編]]or【慈拳】をするのが手っ取り早く楽。
他には戦果で感情を結んだり、[[【道具箱】>大槌群]]から変心丸を持って来たり、加持祈祷から惟神:契約神を使用するという選択肢もある。
問題は型のコンセプトに大抵の場合直結している装備忍法はコピーできないということであり、相手の強さを完全に再現することはできず、不安定。
相手の忍法が修得している特技から近いかどうかもギャンブルなので、この忍法をフルに生かすならばやはり、背景【師匠】との組み合わせになるだろう。
【親友】型を作る場合には、【友情】の感情を取るためのコンボパーツ以外は
汎用性の高く、かつ採用率が高すぎないもの(例:【戦場の極意】+[[【海原】>サポート忍法編]])
で揃えておくとうまく立ち回れるだろう。
&color(red){※}妖魔忍法は修得できなくなったが、【親友】の強さにそこまで影響はないので、気にしなくていい。
&bold(){忍秘伝 流派忍法}
&aname(27,option=nolink){}
&bold(){【究食】}
ドラマシーン時に【生命力】と変調を回復できる忍法。
弱くはないが、メインフェイズ中に大きくダメージを受けることは稀であり、
わざわざこの忍法を修得しなくとも[[【補給】>サポート忍法編]]や【仙食】で事足りてしまうことが多い。
また、年齢が修得条件の珍しい忍法でもある。
&bold(){【設定帖】}&aname(28,option=nolink){}
自分の秘密が知られていなければ、自分の奥義情報が獲得できないようになる忍法。
つまり、誰にも秘密を知られなければ、奥義連打で大体勝てるため、非常に強力。
秘密取得を妨害するには[[【友吊】>ハグレモノ]]や[[【猫撫】>サポート忍法編]]+[[【酔夢】>長耳]]や[[【無面目】>公安隠密局]]辺りがおすすめ。
また、そもそも【設定貼】を理由に秘密を探られないように[[【学園の七不思議】>私立御斎学園]]を修得するのもアリ。
&color(red){※}超絶弱体化。自身の奥義破り判定に最大でマイナス3の修正をかけるだけになってしまった。しかも一回につきマイナス1だけで、3回やらないと真価を発揮することができない。そんだけ弱体化するなら【裏コード】も弱体化してくれ...
&bold(){【補習】}&aname(29,option=nolink){}
回復判定、情報判定、感情判定のダイスを振り直すことができる忍法。
目標値5を二回連続で失敗する可能性は1/36(=1ゾロの確率)しかないため、この忍法一つで
[[【内偵】>公安隠密局]]、[[【一休庵】>装備忍法編]]、[[【撫子】>私立多羅尾女学院]]をある程度兼ねることができる。
もし、情報も感情も重視した型を作りたいのなら必須の忍法だろう。
ただし、他流派の血などで振り直し目的に取るのならば[[【暗躍】>比良坂機関]]の方が対応範囲が広い。
&bold(){忍秘伝 秘伝忍法}
&aname(30,option=nolink){}
&bold(){【忍授業】}
1サイクルにつき、1点コストを下げることができる[[【爪紅】>私立多羅尾女学院]]などと比べると破格の性能を持つ忍法。
コストの重い忍法に対して使うのもよし、複数のコンボパーツに振り分けて使うのもよし、とどんな使い方をしても強力。
余った枠があるのなら確実に修得しておいたほうが良い忍法。
&bold(){【奇兵】}&aname(31,option=nolink){}
戦場を変える度に火力が上昇する忍法。
[[【海原】>サポート忍法編]]や[[【騎馬】>サポート忍法編]]や[[【誘導】>サポート忍法編]]などをフル活用すれば2ラウンド程で最大火力に達し、
[[【痛打】>サポート忍法編]]などと合わせるだけで即死級の一撃を放てるようになる。
コストも軽いため、ほかの忍法と絡めやすい点も優秀。
斜歯忍軍流派ブックで登場した地幕や1ラウンドに何回も適用できる装備忍法を組み合わせれば1ラウンド目から最高火力も夢ではない。
また、他PCに戦場型がいれば、その分最大火力に達するまでの時間が早まるので、戦場型メタになる点も好印象。
ちなみに、最大4点の表記がややこしい位置にあるため、上昇幅が最大4点なのか合計で最大4点なのかどうかはGM裁定次第。
&bold(){【御斎閥】}&aname(32,option=nolink){}
特定流派のサポート忍法を無効化する忍法。
1つの流派のサポート忍法しか無効化できないのが使いづらい。しかも、使用回数毎に判定の難易度が上昇していく。
【双子】と合わせて運用するなら[[【忍法研究】>指矩班]]のほうが優秀。
わざわざこの忍法を修得する必要はないが、私立御斎学園の上位流派に所属していて、
特定の忍法を対策したいのなら採用の余地あり。
&bold(){正忍記 流派忍法}
&aname(33,option=nolink){}
&bold(){【星運】}
あらゆる1d6を振り直させる忍法。
スペシャルのダメージ、【不死身】、変調表、ファンブル表、[[【鳴神】>甲賀者]]、[[【暗密】>鍔鑿組]]、[[【望郷】>世界忍者連合]]、妖魔化、[[【呪怨】>血社]]、[[【外法扇】>廻鴉]]、
戦場表([[【騎馬】>サポート忍法]]、[[【雪崩】>鞍馬神流]]など)などなどその使用用途は多岐にわたる。
間合は短いが自身の判定を振り直す分には問題がなく、上記の忍法を採用したいのなら一考の余地あり。
また、接近戦ダメージはダイスを振って決めると明文化されていないため、接近戦ダメージにこの忍法を適用できるかどうかはGM裁定次第。
&bold(){【奇門】}&aname(34,option=nolink){}
手番を消費せず、戦場を変更できる[[【誘導】>サポート忍法]]同様に貴重な忍法。
ダメージを受けるという発動条件も[[【流星雨】>隠忍の血統]]型や[[【朽気】>甲賀者]]型などで自分も巻き込む忍法を採用しているなら無理なく達成できる。
また、ダメージを受けて脱落する場合でも発動できると思われるので、[[【愛弟子】>特命臨時教職員派遣委員会]]などで従者に覚えさせる忍法としても適している。
&bold(){正忍記 秘伝忍法}
&aname(35,option=nolink){}
&bold(){【校風】}
要するに【生命力】を削る必要がない代わりに回数制限がある[[【全脳】>斜歯忍軍]]。
[[【全脳】>斜歯忍軍]]と同様に[[【必中】>攻撃忍法編]]や[[【艶花】>サポート忍法編]]と相性が良く、
即死級の攻撃の回避にも役立つ。
&bold(){【逆境】}&aname(36,option=nolink){}
ファンブルしたときに遁甲符を得られる忍法。
わざわざファンブルするのはリスクが高すぎるので、ファンブルへの御守りとして運用することになるが、
そんな運用をするぐらいなら、その枠で【忍授業】でも修得して低プロットに行った方が良い。
しかし、裁定次第だが、[[【空吹】>花留多衆]]と合わせることでファンブルを完全に無効化することができるので、
この忍法単体の性能は低いが、他の忍法と合わせると強力。
&bold(){流派ブック 流派忍法}
&aname(,option=nolink){}
&bold(){【魔弓】}
【巨門】を内蔵している[[【射撃戦攻撃】>攻撃忍法編]]。
組み合わせることでさらにコストを奪い取ることができる。
ただあちらと比べると少々コストが高いことには注意。
&bold(){【牙攻】}&aname(37,option=nolink){}
集団戦攻撃になった[[【影薙】>攻撃忍法編]]……なのだが、妙にコストが高く感じる。
与えられるダメージが同じ【幻兵】と比べるとコストこそ半減しているが、
「雑踏」であることが条件になっているにも関わらず射程まで短い。
正直これより使いやすい忍法は沢山あるので、あまりお勧めはできない。
&bold(){【数奇】}&aname(38,option=nolink){}
戦闘中、誰かのスペシャルに便乗しておこぼれをもらえるユニークなサポート忍法。
何が貰えるかは1d6でランダムに決まるが、だいたいどれも強いので問題ない。
「自分以外の」と書かれていない為、むしろスペシャル型のシノビが特例修得するのもありかもしれない。
[[【教導】>特命臨時教職員派遣委員会]]で配ると1度のスペシャルで複数人の【数奇】が反応するのでそれを狙ってみるのも面白い。
&bold(){【三星】}&aname(39,option=nolink){}
スペシャルかファンブルがでたとき、【生命力】を消費して振り直させられる忍法。
1シーンごとに3回まで使えるのだが、多用すればあっという間に【生命力】が尽きてしまうだろう。
面白い効果ではあるが、使いこなすには後述する【鋭気】や「兵糧丸」と[[【補給】>サポート忍法編]]を組み合わせるなど工夫が必要。
&bold(){【天槍】}&aname(40,option=nolink){}
プロット忍法メタ。[[【影法師】>鞍馬神流]]や[[【影分身】>ハグレモノ]]を連打してくる相手には刺さる。
ただし効果を無効にはできず、ダメージを与えるには相手に《野戦術》の判定に失敗させる必要がある為、
相手が【クリティカルヒット】持ちならばダメージレースに負けかねない。
相手が指定特技を持っていた場合は役に立たないのも痛い。総じて微妙と言わざるを得ない。
&bold(){【安地】}&aname(41,option=nolink){}
戦場が変更された際、自分だけ戦場が変わるまでファンブル値を2下げられるサポート忍法。
高所型や雑踏型とは相性が良いだろう。
&bold(){【征野】}&aname(42,option=nolink){}
「自分が戦闘に参加した時に」任意の戦場に変えられる忍法。
最初の1ターンは「平地」で戦わなければいけないという[[【誘導】>サポート忍法編]]の弱点を克服している。
文面を読む限りはクライマックスフェイズでも問題なく扱えるようにみえるので、
そうであるなら戦場型にとっては必須級の忍法ということになる。
ただし、【誘導】などで書き換えられるとリカバリーが利かないデメリットもある。
そこは[[【忍法研究】>指矩班]]などで補うといいだろう。
&bold(){【共闘】}&aname(43,option=nolink){}
自分にプラスの感情を持っている相手に使える[[【痛打】>サポート忍法編]]。
協力型シナリオか、あるいは従者がいることが前提になるが、目標が強ければそれなりに便利な忍法ではある。
ただしオリジナルの【痛打】よりコストが増えているので、コスパはあまりよくない。
&bold(){【伝心】}&aname(44,option=nolink){}
ラウンド終了時、【感情】を持っている相手と合意の上で忍具の受け渡しができる忍法。
忍具の受け渡し自体は戦闘前でも行えるため、[[【神咒】>比良坂機関]]や[[【魔素】>御釘衆]]など戦闘中に忍具を獲得できる構成で使いたい。
&bold(){【鋭気】}&aname(45,option=nolink){}
忍法のコストにしか使えない追加の【生命力】3点を得る。
完全にコンボ用。[[【一筒】>大槌群]]や[[【血餅】>ハグレモノ]]と組み合わせれば、一応兵糧丸経由で通常の【生命力】に変換もできる。
基本的には[[【水晶眼】>黒脛巾組]]などの【生命力】をコストに消費する忍法と組み合わせるものだが、
逆転の発想としてダメージをどれだけ受けても「減らない追加の【生命力】」と捉える事も出来る。
[[【頑健】>装備忍法編]]の互換忍法である[[【儀装】>斜歯忍軍]][[【重装】>鍔鑿組]][[【遊意】>ハグレモノ]][[【魔装】>隠忍の血統]][[【大太郎】>妖魔忍法]]らの追加効果は「追加の【生命力】が0になる」と無効になる。
すなわちこの忍法を修得しておけば、クライマックス戦闘終了時までそれらの恩恵を受け続けられる様になるのだ。
また背景【他流派の血】が必須かつ凶尾限定にになるが、背景【多尾】と合わせる事で常にコスト+3の恩恵を受けることができる。
さらに、不死身の弱みである起動動作も【鋭気】の生命力さえ残っていれば使えるので覚えておくとどこかで役に立つかもしれない。
&bold(){【噴足】}&aname(46,option=nolink){}
戦闘の1ラウンド目にだけ回避修正に-2を加えることができ、ファンブルしても逆凪しなくなる装備忍法。
後半だけが目的なら[[【理想】>御斎学園生徒会]]の方が永続で強いが、
【範囲攻撃】やサポート忍法などの回避不可ダメージに頼らない場合は、攻撃を成功させやすく、先手を取るために高プロットを選択したときの逆凪リスクを避けられるこの忍法の使い勝手はそこそこ良い。
持続しない点もメイン戦闘は大抵1ラウンド目に決着がつくのであまり気にはならない。
使う場合は【電撃作戦】などでメイン戦闘に寄せておこう。
&bold(){【柔気】}&aname(47,option=nolink){}
【感情】の種類によらず、プラスかマイナス好きな感情修正を送れるようになる装備忍法。
敵か味方か分からず取りあえず感情を結んだ相手に、敵味方の判別後適切な感情修正を送れる……という面では便利。
[[【梔】>私立多羅尾女学院]]と組み合わせると、さらに選択肢が増える。
【気まぐれ】【うぶ】【男性不信】など感情の取得に制限がある短所を持つキャラのカバーをできるが、
そんな事を気にするプレイヤーはわざわざこんな忍法を取らないと思う。
強いていうならエネミー用忍法の【艶姿】を使用されたときか背景【妖魔の爪痕】が[[【感情操作】>サポート忍法編]]や隠されし異形でメタられたとき程度。やはり限定すぎる。
&bold(){流派ブック 秘伝忍法}
&aname(48,option=nolink){}
&bold(){【新理】}
古流忍法メタ版の[[【威光】>攻撃忍法編]]。
条件の満たしやすさはそこそこといったところ。流派ブック全般で古流忍法に頼らない戦い方が増えたのは少し逆風か。
中忍頭になれば[[【夜叉】>攻撃忍法編]]に変えることになるが、中忍環境ならば十分採用圏内。
&bold(){【衣換】}&aname(49,option=nolink){}
射撃戦ダメージを3回まで1点軽減できるサポート忍法。
判定が必要で射撃戦ダメージしか防げず、しかも1点だけで回数制限もある。
どこをどうとっても、何点でも防げて回復までできる[[【悪食】>凶尾]]の完全下位互換でしかない。
正直これを取るくらいなら、背景【他流派の血】で【悪食】を取るか、功績点的に厳しい場合も[[【頑健】>装備忍法編]]を取る方が良いだろう。
&bold(){【交対】}&aname(50,option=nolink){}
自分が戦闘脱落した時、まだ登場していない自身の「従者」をプロットできるサポート忍法。
しかも配置したプロットがまだ行動していない場合そのまま攻撃もできる。
従者型でしか使えないが、自分を脱落させた相手を不意打ちでカウンターして、
戦果を奪い返すことができるため非常に優秀。しかも判定も不要。
1度の戦闘に1回しか使えないが、戦闘毎に使えるので全く問題が無い。
&bold(){【暗業】}&aname(51,option=nolink){}
自分の【奥義】の【情報】を得た一人に、変調を与えるサポート忍法。
複数人に与えられず1シーンに1度きりのため、重症か故障などの1つで効果を発揮する変調を与えよう。複数を狙えずとも相手1人に致命傷となる変調を与えられたならそれで十分なことも。
断ちの改造を加えた【クリティカルヒット】に故障を合わせると特技が回復できず、中々凶悪。
&bold(){【大火】}&aname(52,option=nolink){}
コストとして払う【生命力】を1増加させ、6ゾロ以外のスペシャルによる回復を無効化するスペシャル型へのメタ忍法。
特に[[【水晶眼】>黒脛巾組]]への露骨なメタになるため、これに依存する戦術を破綻させることができる。
スペ型はシノビガミの最適解のひとつであるため、メタとしては最高峰の性能と言える。
巻き添えで[[【獣技】>ブレーメン]][[【魔血】>魔王流]]も死ぬ。
スペ型が見えたなら是非修得しておきたい。
逆に言えば、自分がスペ型の場合は[[【忍法研究】>指矩班]]で封じたい筆頭だろう。
&bold(){【氷楔】}&aname(53,option=nolink){}
指定した戦場でのみ、自分以外の指定特技「なし」のサポート忍法のコストを増やせる忍法。
「雑踏」を使うファンブル型や「高所」でコストを削る型とは相性が良いだろう。
ただしメタ範囲が限定的なので、刺さらない相手には全く刺さらない事に注意。
また、自分を対象とするもの限定になるが、[[【経立】>凶尾]]ならばドラマシーンでも使えて発動自体を止めることができるので、メタ対象はよく考えて採用しよう。
&bold(){【聖地】}&aname(54,option=nolink){}
恩恵を得られる戦場を選べるようになった[[【街透】>ハグレモノ]]。
戦場型でなくとも「平地」を指定する事で、戦場型が居ない限りは実質コストを常に+2にすることができる。
あちら同様便利な忍法ではあるが、「平地」「高所」「雑踏」で使う場合はあちらの下位互換になる。
背景【他流派の血】や前述の【転校生】を用いれば、【街透】と併用することでコストを常に+4する事も出来る。
コストが重い[[【鏡地獄】>伊賀者]]等を使う構成ならば有用かもしれない。
&bold(){【六刀】}&aname(56,option=nolink){}
指定した戦場でのみ、射撃戦ダメージが1点増える装備忍法。
上忍限定の秘伝忍法であり使える状況が酷く限定されるが、戦場型を使うなら修得して損はないだろう。
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