鉢屋衆 - シノビガミ考察 wiki

• 概要
• 忍法考察
• 【大鋸】　　　【葬囃子】　　　【抜井戸】
• 【飛傘】　　　【乱独楽】　　　【棘法被】

概要

癖があるものの、強い忍法が多い。
加入条件は得意分野を「器術」にすること。

※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。

忍法考察

【大鋸】
間合0コスト4
【影斬】＋【接近戦攻撃】みたいな感じの忍法。
ただ、【影斬】と違って攻撃忍法なため、間合が伸ばしづらいのが問題点。
幸いなのは、間合を伸ばす忍法の【飛傘】も同じ鉢屋衆の忍法なので、
背景「時の旅人」だけでこの忍法も【飛傘】も修得できる点だろうか。
それでも装備忍法を未修得にできる効果だけを求めるなら【影斬】の方がおすすめ。

【葬囃子】
間合1コスト1
相手の奥義情報を知っていれば、追加で接近戦ダメージ１点を与えられる忍法。
奥義情報を事前に知るには多大な労力がかかり、たかが１点ダメージとは見合わない。
【目付】型のお供に使う分には悪くないが、
わざわざこの忍法のために背景を修得する価値がこの忍法にあるかは微妙。
そして、中忍頭になれば条件なしコストなしで接近戦ダメージ２点を与えられる
【夜叉】を修得できるようになるなど、色々と不遇。

【抜井戸】
間合なしコスト2
攻撃を無効化したうえで、プロット値を好きな値に変更できる忍法。
攻撃無効化、プロットの移動による実質的な間合の延長や相手の間合からの脱却
など様々な効果を複合的に引き起こせるうえ、【悪食】などの攻撃を無効化できる忍法だと
問題となりやすい複数回の攻撃に対しても、プロットの移動である程度対処することができ、
かなり性能が高い。
ただ、「水中」でしか発動できなかったりとか、コストが２と地味に重かったりとか、
複合的に色んな効果を発動するから全部の効果を生かしきれなかったりとか
性能が高い分結構癖があり、上級者向けの忍法だったりする。
攻撃も防御もしようとするとてんやわんやになるので、
個人的には【囮方】などと組み合わせて守りに徹するのがおすすめ。

※攻撃を失敗させるではなく、自動的に回避が成功するに効果が変わった。
つまり、【凸拳】などの効果が発動するようになり、
【抜井戸】持ちを巻き込む形で複数対象の攻撃忍法を撃ったとしても自分以外には被害が出るようになった。
その代わり、回避した時に発動する【血霞】や【小詰】と絡められるようになったので、
本体性能は少し強化されている。上手く使えば結構大暴れしてくれるだろう。

【飛傘】
間合なしコスト2
高所型には勿論、普通に使う分にもおすすめできる忍法。　　　
【大詰】と似ているが細かな違いがあるので構成によって使い分けよう。
また、こっちは「累積しない」と明言されている。

※【大詰】は毎ラウンド使用しなくてはならなくなったため、
その点でも【大詰】と差別化できるようになった。
結果として

	大詰	飛傘
判定	不要	必要
対象	接近戦の攻撃忍法か サポート忍法から1種類	全ての攻撃忍法
コスト	２	２
効果	ラウンド中	サイクル中

という具合となっている。
また、累積しないのルール改訂により、【開祖】を使って間合を２点伸ばすことはできなくなったが、
それでも有用な忍法であることは変わりないので【大詰】との違いを留意しつつ、使ってみたらどうだろうか。

【乱独楽】
間合なしコスト2
与えるのは不可避のダメージであり、相手を目標にするわけでもないため、
「運さえよければ」一方的に3点を与えることができる忍法。
似たような忍法の【呪怨】よりさらにギャンブル性が増している。
運に自信があるならぜひ。

【棘法被】
「残刃」の変調は単体ではさして強くなく微妙。
同じ条件で発動する【刃隠】と比べると見劣りする。