正忍記
流派ブック
概要
その名の通り旧校舎を管理している委員会なのだが、
GM泣かせで有名な【特別教室】、相手の構成によっては詰ませかねない【怪段】
などなど何故か強い忍法が揃っており、結構強い忍が作れる。
加入条件も《結界術》か《封術》の修得をしていること、と緩いので、入ってみるのも良いのではないか。
GM泣かせで有名な【特別教室】、相手の構成によっては詰ませかねない【怪段】
などなど何故か強い忍法が揃っており、結構強い忍が作れる。
加入条件も《結界術》か《封術》の修得をしていること、と緩いので、入ってみるのも良いのではないか。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
忍法考察
【花子】
コストなし、間合３と弱いわけではないのだが、
ダメージが追加される条件が目標が自分に対してプラスの感情を持っているとき
と、かなりキツイ条件でなかなか満たされることがない。
ダメージが追加されてない状態の【花子】は【集団戦攻撃】の劣化なので、
条件が満たされるめどがないのなら【集団戦攻撃】を使った方が良い。
ただ、フレーバーテキストの花子さんはヤンデレ可愛いので、
それ目当てで使うのはあり。
【怪段】
発動するだけで、間合が１しかないものを詰みに追い込み、
【影分身】などを機能不全に追い込める凶悪な忍法。
相手が動く位置を制限することができるため、【奈落】などと相性が良く、
【奈落】で動けなくなったところに高火力をぶち込めれば結構強い。
ただし、この忍法の効果は戦場に付随した効果ではないため、
【戦場の極意】で無効化できないことには注意しておこう。
発動するだけで、間合が１しかないものを詰みに追い込み、
【影分身】などを機能不全に追い込める凶悪な忍法。
相手が動く位置を制限することができるため、【奈落】などと相性が良く、
【奈落】で動けなくなったところに高火力をぶち込めれば結構強い。
ただし、この忍法の効果は戦場に付随した効果ではないため、
【戦場の極意】で無効化できないことには注意しておこう。
【不開】
メインフェイズ戦闘に勝った時に相手に変調を与える忍法。
そもそも、メインフェイズ戦闘と相性のいい忍法が旧校舎管理委員会になく、
たとえ勝てたとしても変調一個しか与えられなく、割に合わない。
はっきり言って弱い忍法だと思う。
メインフェイズ戦闘に勝った時に相手に変調を与える忍法。
そもそも、メインフェイズ戦闘と相性のいい忍法が旧校舎管理委員会になく、
たとえ勝てたとしても変調一個しか与えられなく、割に合わない。
はっきり言って弱い忍法だと思う。
【特別教室】
セッション開始時に効果がある忍法（【極上】など）や、
メインフェイズで便利な忍法（【電撃作戦】など）だけどクライマックスフェイズにはいらない……
といった忍法を未修得にすることができ、忍法枠の空きを作ることができる。
装備忍法も修得できるため、使う場面によっては「双子」よりも便利で、
枠が足りなくなりがちなコンボメインで作った忍の救世主になってくれる。
しかし、何個かめんどくさい裁定があるため、それを紹介しておこう。
セッション開始時に効果がある忍法（【極上】など）や、
メインフェイズで便利な忍法（【電撃作戦】など）だけどクライマックスフェイズにはいらない……
といった忍法を未修得にすることができ、忍法枠の空きを作ることができる。
装備忍法も修得できるため、使う場面によっては「双子」よりも便利で、
枠が足りなくなりがちなコンボメインで作った忍の救世主になってくれる。
しかし、何個かめんどくさい裁定があるため、それを紹介しておこう。
| + | １．【特別教室】で【機忍】や【滅苦】を未修得にした場合どうなるか |
| + | ２．【頑健】や【電脳】などを未修得にした際にどうなるか |
| + | ３．【開祖】を出し入れした場合 |
| + | ４．従者を獲得する忍法を未修得にした場合従者はどうなるか |
思いついたら随時更新予定。
※最も特例修得の煽りを受けた忍法といえるだろう。
特例修得により、上記の１と３のコンボはできなくなり、従者関連のルール改訂で４のコンボもできなくなった。
ついでに、選べる忍法２つの中から【特別教室】が除外された。
このように結構な弱体化を受けたこの忍法だが、
ドラマシーンでしか使えない忍法（【補給】など）を上書きする分には便利なので
そういう用途で今後は使っていこう。
【滅苦】とのコンボも弱体化こそされたが普通に強く、現役。
特例修得により、上記の１と３のコンボはできなくなり、従者関連のルール改訂で４のコンボもできなくなった。
ついでに、選べる忍法２つの中から【特別教室】が除外された。
このように結構な弱体化を受けたこの忍法だが、
ドラマシーンでしか使えない忍法（【補給】など）を上書きする分には便利なので
そういう用途で今後は使っていこう。
【滅苦】とのコンボも弱体化こそされたが普通に強く、現役。
【幽霊部員】
退魔編でしか使えないことが惜しい結構強い忍法。
特に「幽霊」が持っている【震々】という忍法の効果が、
「相手が回避判定に失敗すると強制的に逆凪にできる」
という恐ろしいものであり、しかも、人数の指定も間合の指定もないためかなり強い。
さらに従者には【秘密】がない裁定もあり、+2修正もつかない。
「幽霊」の耐久力が低いことが問題だが、
「幽霊」に【頑健】を教導することでカバーできる。
退魔編のシナリオをやるならぜひ使ってみてほしい。
退魔編でしか使えないことが惜しい結構強い忍法。
特に「幽霊」が持っている【震々】という忍法の効果が、
「相手が回避判定に失敗すると強制的に逆凪にできる」
という恐ろしいものであり、しかも、人数の指定も間合の指定もないためかなり強い。
さらに従者には【秘密】がない裁定もあり、+2修正もつかない。
「幽霊」の耐久力が低いことが問題だが、
「幽霊」に【頑健】を教導することでカバーできる。
退魔編のシナリオをやるならぜひ使ってみてほしい。
正忍記
【霊告】
相手が敵対しているかどうかが分かる面白い忍法。
面白くはあるのだが、「洗脳されて敵対しているが実は味方」のような秘密の場合など敵味方を誤認することも多く、
そもそもこの忍法に割く枠で秘密を獲得する忍法を修得すればよい。
手番を消費しない点は優秀なので、推理力に自信がある人にはおすすめ。
相手が敵対しているかどうかが分かる面白い忍法。
面白くはあるのだが、「洗脳されて敵対しているが実は味方」のような秘密の場合など敵味方を誤認することも多く、
そもそもこの忍法に割く枠で秘密を獲得する忍法を修得すればよい。
手番を消費しない点は優秀なので、推理力に自信がある人にはおすすめ。
流派ブック
【浄歌】
戦闘シーンを対象に取り、シーン中の隠忍の血統の流派忍法や妖魔忍法のコストを１点上昇させる忍法。
退魔編の退魔忍者としては非常に強い忍法だが、退魔編においては味方も妖魔忍法を使う可能性があるため注意が必要である。
特に味方の【夜雀】のコストを上げてしまい構成を破壊してしまっては目も当てられない。
可能ならばセッション中に味方のPLに確認を取ってから発動することをオススメする。
【浄歌】
戦闘シーンを対象に取り、シーン中の隠忍の血統の流派忍法や妖魔忍法のコストを１点上昇させる忍法。
退魔編の退魔忍者としては非常に強い忍法だが、退魔編においては味方も妖魔忍法を使う可能性があるため注意が必要である。
特に味方の【夜雀】のコストを上げてしまい構成を破壊してしまっては目も当てられない。
可能ならばセッション中に味方のPLに確認を取ってから発動することをオススメする。
【凶室】
攻撃する代わりに戦場を「極地」か「雑踏」に変えることが出来る忍法。
更にこの効果で変更された戦場にいる限り、戦場を変更する攻撃・サポート忍法の指定特技の判定にマイナス修正がかかる。
旧校舎管理委員会は私立御斎学園の下位流派であるため、無理なく【戦場の極意】を採用でき、非常に相性がいい。
ほとんどの戦場変更に対してマイナス修正を掛けることができるため、他の戦場型とは一線を画す構成になることだろう。
攻撃する代わりに戦場を「極地」か「雑踏」に変えることが出来る忍法。
更にこの効果で変更された戦場にいる限り、戦場を変更する攻撃・サポート忍法の指定特技の判定にマイナス修正がかかる。
旧校舎管理委員会は私立御斎学園の下位流派であるため、無理なく【戦場の極意】を採用でき、非常に相性がいい。
ほとんどの戦場変更に対してマイナス修正を掛けることができるため、他の戦場型とは一線を画す構成になることだろう。
【百物語】
セッション中に行った判定の達成値を合計した数字が１００を超えると自分の攻撃に対する回避判定が発生しなくなる忍法。
特に【魔拳】や【大権現】と相性がよく、達成値を稼ぎながら最終的に回避不能の高火力を撃ち込むことが出来る。
また、【澄まし】の仕掛けがついた【追加忍法】であれば【大権現】に頼らずともすべての命中判定を自動成功にすることも可能。
達成値が０を下回ったりした場合、メモの数字が１００以下に減少することがある。
その場合に【百物語】が発動しているかどうかはＧＭの裁定次第であるため確認するのがよいだろう。
セッション中に行った判定の達成値を合計した数字が１００を超えると自分の攻撃に対する回避判定が発生しなくなる忍法。
特に【魔拳】や【大権現】と相性がよく、達成値を稼ぎながら最終的に回避不能の高火力を撃ち込むことが出来る。
また、【澄まし】の仕掛けがついた【追加忍法】であれば【大権現】に頼らずともすべての命中判定を自動成功にすることも可能。
達成値が０を下回ったりした場合、メモの数字が１００以下に減少することがある。
その場合に【百物語】が発動しているかどうかはＧＭの裁定次第であるため確認するのがよいだろう。
※エラッタによってメモの数字に「物語値」という名前がつき、判定に成功した時の達成値しか加算されなくなった。また合計が１５０を超えると５０までリセットされ、そのラウンド中全員F+1を与えるように変更された。５０までリセットされてしまうと、また１００を超えるまで相手が再び回避出来るようになってしまうので注意する必要がある。
【逢鏡】
元は同じプロット値にいるキャラクターの【奥義】を使用不可にする忍法、だった。
初見の【奥義】ですら防ぐことが出来たことでパワーバランスの崩壊が起こり、2022/08/09に大幅に効果が変更されたいわくつきの忍法。
現在は同プロットの奥義を破りやすくする効果となっている。
エラッタにより大幅に忍法効果が変更された唯一の忍法で、変更後の効果はリンクを参照。
変更後は【影法師】と一緒に採用しない限り自分の【奥義】へもプラス修正が入るようになってしまった。
現在は【殉教】や【影法師】と共に採用するのがいいだろうか。難しい立場の忍法となってしまった。
元は同じプロット値にいるキャラクターの【奥義】を使用不可にする忍法、だった。
初見の【奥義】ですら防ぐことが出来たことでパワーバランスの崩壊が起こり、2022/08/09に大幅に効果が変更されたいわくつきの忍法。
現在は同プロットの奥義を破りやすくする効果となっている。
エラッタにより大幅に忍法効果が変更された唯一の忍法で、変更後の効果はリンクを参照。
変更後は【影法師】と一緒に採用しない限り自分の【奥義】へもプラス修正が入るようになってしまった。
現在は【殉教】や【影法師】と共に採用するのがいいだろうか。難しい立場の忍法となってしまった。
