概要
攻撃、サポート、装備、様々な忍法が古流忍法にはあるが、
それを全て解説すると、管理人が過労死してしまうので、
このページでは背景末裔や時の旅人用のみに対象を絞り、
末裔や時の旅人で修得したときに強いと思われる(独断)忍法だけについて解説していく。
それを全て解説すると、管理人が過労死してしまうので、
このページでは背景末裔や時の旅人用のみに対象を絞り、
末裔や時の旅人で修得したときに強いと思われる(独断)忍法だけについて解説していく。
※改訂版の内容には※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
明文化や表記の変更のみの改訂に関しては考察しませんのでご了承ください。
※9月26日に行われたエラッタに関しての内容にも※がついています。
忍法考察
【影武者】
【居所】を獲得さえしていれば、誰か一人に強制的に「接近戦」ダメージを与えられる
【自動追尾懺悔】の上位互換。
接近戦ダメージなので、上手く相手の分野をつぶせたら、相手の構成をがたがたにできる。
メインフェイズ中にダメージを与える忍法としては間違えなく最高級。
ただ、それ故に人数の指定のない【流行渦】の凶悪さが際立つ。
【望月】
秘密さえ獲得すれば、居所も獲得できる一挙両得系忍法。
【電撃作戦】や【流転】を採用してて、秘密も居所も欲しい場合には
単純に情報判定の回数を減らせるので、とても便利。
一部の型にとっては、【内偵】並に汎用性が高いので、頭の片隅に置いておくといいだろう。
【魔拳】
ダイスを振れば振るほど威力が上がる(最大4点)超高火力忍法。
普通に振る分には、目標値5を4回連続で成功する確率は48%程しかないが、
【闇鎌斬】と合わせれば約89%、後述の【大権現】と合わせれば約81%と
かなり高い確率までもっていくことができる。
これに加えて、戦場水中や【陽炎】を合わせて避けにくくもしてやれば、
相手はたまったもんじゃないだろう。
もちろん、【天狗】や【暗密】などこの忍法より高い火力を出せる忍法はあるが、
どれも条件が厳しく、【闇鎌斬】か【大権現】と合わせるだけで良い
この忍法と比べれば実用性は劣る。
つまり、実用的に使える範囲では最大火力の忍法なので、是非是非使ってみてほしい。
【虎落笛】
ドラマシーンに使えるサポート忍法全てを封じる凶悪忍法。
【影武者】や【赤眼】のような忍法はもちろん、【流行渦】や【教導】など
メインフェイズでソリティアしようとする輩がよく使う忍法を大体メタれるので、
かなり強く、これがあるとないのでは安心感がかなり違う。
【大権現】
サイコロ3つ振って好きな2つの出目を選べる忍法。
命中判定、回避判定の成功率を大幅に高めることができ、
普通に使う分にも便利なうえ、前述の【魔拳】などとも相性がいい。
詳しい確率は確率論のページに載っているので、参照してみてほしい。
また、3つ6が揃ったらスペシャルなのか2つでもいいのかの裁定は不明瞭。
※選んだ二つの目を確認して、スペシャルやファンブルかどうかを判定すると明文化されたため、
216分の1を引かない限りはファンブルしなくなった。
216分の1を引かない限りはファンブルしなくなった。
【竜馬】
戦場が平地なら攻撃忍法のダメージを1点上昇させる忍法。
条件としてはかなり緩く便利だが、その性質上、戦場型にめっぽう弱い。
使う場合には、こちらも【誘導】を修得しておくか、【忍法研究】でメタっておこう。
また、忍法の効果説明に「累積する」とも「累積しない」とも書かれていないので、
どっちをとるかは完全にGMに委ねられる。
ただ、「累積する」場合ぶっ壊れ忍法と化すので、「累積しない」裁定としておくのが無難だろう。
※何故か累積しないと明記されなかった。これはつまり、累積していいってことですか?冒険企画局さん?
累積する場合は【誘導】で毎ターン平地から平地に戦場を変更すれば、
毎ラウンド攻撃の威力が1点上昇していくこととなり、かなり強い。
まあ、【開祖】で累積させることはできるけどこの忍法単体では効果は累積しないとしとくのが無難ではないだろうか。
累積する場合は【誘導】で毎ターン平地から平地に戦場を変更すれば、
毎ラウンド攻撃の威力が1点上昇していくこととなり、かなり強い。
まあ、【開祖】で累積させることはできるけどこの忍法単体では効果は累積しないとしとくのが無難ではないだろうか。
【浮足】
相手の回避と奥義破り判定にマイナス2修正をかけ、ついでに戦場の効果を無視できる忍法。
これだけで分かる通りとても凶悪。相手の構成によっては、ほぼ勝ち確の状況まで容易に持ち込めるだろう。
ただ、戦場を変更されるとバフがリセットされてしまうので、
【忍法研究】などで【誘導】、【海原】辺りをメタっておこう。
また、この忍法も忍法の効果説明に「累積する」とも「累積しない」とも書かれていないが、
累積しなくても強いのに累積させたら.....もう、ねえ?
※こちらは累積しないと明記されたので、【開祖】で効果は重ねられなくなったし、
相手の回避と奥義破り判定にマイナス2修正ではなく、マイナス1修正となった。
かなり弱体化したが、ついでの効果である戦場効果の無視だけでも強いので、使う機会はないことはないだろう。
相手の回避と奥義破り判定にマイナス2修正ではなく、マイナス1修正となった。
かなり弱体化したが、ついでの効果である戦場効果の無視だけでも強いので、使う機会はないことはないだろう。
【岩宿】
手番を消費するが、2点以上のダメージを一点軽減してくれるし、
次のラウンドの使用可能なコストも2点増やしてくれるし、
二回攻撃できるようにもしてくれるバリューパック忍法。
二回攻撃の内一回をこの忍法の使用に充てていいのかはGMによるが、
そうであってもなくとも、いろいろできて便利な忍法。
手番を消費するが、2点以上のダメージを一点軽減してくれるし、
次のラウンドの使用可能なコストも2点増やしてくれるし、
二回攻撃できるようにもしてくれるバリューパック忍法。
二回攻撃の内一回をこの忍法の使用に充てていいのかはGMによるが、
そうであってもなくとも、いろいろできて便利な忍法。
※二回攻撃できるではなく二回攻撃忍法を使用できるに改訂されたので、
二回攻撃の内一回を【岩宿】に充てることはできなくなったが、それでも依然
ダメージ軽減、コスト増加、二回攻撃の効果が一つになったバリューパック忍法であり、
十二分に強いので、使ってみてほしい。
二回攻撃の内一回を【岩宿】に充てることはできなくなったが、それでも依然
ダメージ軽減、コスト増加、二回攻撃の効果が一つになったバリューパック忍法であり、
十二分に強いので、使ってみてほしい。
【悪地】
全員のサポート忍法のコストを2上げてしまえる忍法。
自分も対象となってしまうのは問題だが、【獣化】などの継続するバフをかけた後に
この忍法を発動させれば、自分に対しては影響なく、相手に嫌がらせできる。
また、戦場を変更されると効果がリセットされてしまうが、【誘導】などのコストも増えているため、
そうやすやすと変更はできなくなっている。不安ならメタっておくといいだろう。
【羅眼】
相手のプロットを当てれれば、相手の回避を封じられる忍法。
【石仏】や【プロット制限】などと組み合わせれば、結構当たるうえ、
回避不能の効果はえげつない。回避不能の相手に【魔拳】でもぶっ放してやれば、
相手は一発KOだろう。
【水晶眼】
生命力を一点消費するだけで、スペシャル値を2も下げてくれるスぺ型の強い味方。
減った生命力もスペシャル効果で回復するため、ほぼほぼノーリスクでスペ値を下げれる。
そして、【凶手】とは違い、あらゆる判定のスペシャル値を下げてくれるので、
命中判定以外でもスペシャルが出ることもあり、ワンチャンの幅も広げてくれる。
【剣吞】
【接近戦攻撃】の指定特技を変えることができる忍法。
これだけではあまり強く見えないかもしれないが、【ジョーズ】や【大詰】などで
【接近戦攻撃】のスペックを強化してやれば、結構役に立つ。
また、【開祖】で名前を【接近戦攻撃】に変えた忍法の指定特技も
(恐らく)変えることができるため、そこそこ強い。
※ 【開祖】の弱体化によって少し使いづらくなった。
それでも自在に指定特技が変更できるのはかなり強いので、使ってみて欲しい。
それでも自在に指定特技が変更できるのはかなり強いので、使ってみて欲しい。
【石仏】
相手のプロット値を固定することができる忍法。
【奈落】や【羅眼】と合わせても勿論強く、【天狗】などの間合いは短いが、
強い忍法のお供としても強い。この忍法の間合いも少し短いが、【翼煙管】とかで何とかなるので、
是非使ってみてほしい。
【大鋸】
【影斬】+【接近戦攻撃】みたいな感じの忍法。
ただ、【影斬】と違って攻撃忍法なため、間合いが伸ばしづらいのがのが問題点。
装備忍法を未修得にできる効果だけを求めるなら【影斬】の方がおすすめ。
【抜井戸】
攻撃を無効化したうえで、プロット値を好きな値に変更できる忍法。
攻撃無効化、プロットの移動による実質的な間合いの延長や相手の間合いからの脱却
など様々な効果を複合的に引き起こせるうえ、【悪食】などの攻撃を無効化できる忍法だと
問題となりやすい複数回の攻撃に対しても、プロットの移動である程度対処することができ、
かなり性能が高い。
ただ、「水中」でしか発動できなかったりとか、コストが2と地味に重かったりとか、
複合的に色んな効果を発動するから全部の効果を生かしきれなかったりとか
性能が高い分結構癖があり、上級者向けの忍法だったりする。
攻撃も防御もしようとするとてんやわんやになるので、
個人的には【囮方】などと組み合わせて守りに徹するのがおすすめ。
※攻撃を失敗させるではなく、自動的に回避が成功するに効果が変わった。
つまり、【凸拳】などの効果が発動するようになり、
【抜井戸】持ちを巻き込む形で複数対象の攻撃忍法を撃ったとしても止められなくなった。
その代わり、回避した時に発動する【血霞】や【小詰】と絡められるようになった。
そのため、本体性能は少し強化されている。上手く使うと結構大暴れしてくれるのではないか。
つまり、【凸拳】などの効果が発動するようになり、
【抜井戸】持ちを巻き込む形で複数対象の攻撃忍法を撃ったとしても止められなくなった。
その代わり、回避した時に発動する【血霞】や【小詰】と絡められるようになった。
そのため、本体性能は少し強化されている。上手く使うと結構大暴れしてくれるのではないか。
大詰 | 飛傘 | |
判定 | 不要 | 必要 |
対象 | 接近戦の攻撃忍法か サポート忍法から1種類 |
全ての攻撃忍法 |
コスト | 2 | 2 |
効果 | ラウンド中 | サイクル中 |